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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3231チバQ:2013/10/14(月) 13:03:31
http://mainichi.jp/select/news/20131014k0000m010086000c.html

神戸市長選告示:存在感薄れる民主 自公と同候補推薦

毎日新聞 2013年10月13日 22時44分


 13日告示された神戸市長選は、与野党3党が同じ候補を推薦する相乗りの構図となった。背景にあるのは民主の退潮だ。前回は矢田立郎市長を単独推薦したが、昨年12月の衆院選で政権から転落し、「相乗り禁止」を維持する余力を失った。更に9月の堺市長選で敗北した日本維新の会は、独自候補擁立も推薦も見送る不戦敗に追い込まれ、兵庫県内でも存在感が薄れつつあることが浮き彫りになっている。

 主な候補4人は、市中心部で第一声を上げた。森下裕子氏は「今の神戸市は既得権益を守るために必死」と現市政を批判。貫名ユウナ氏は「福祉を大切にし、子育てしやすい神戸に切り替えよう」と刷新を訴えた。久元喜造氏は「財政再建しながら福祉を確実に向上させた矢田市政の前進が重要だ」と述べ、樫野孝人氏は「乱開発はやめ、緑と文化あふれる、市民の憩いの場となる街を作りたい」と主張した。

 維新は衆院選比例代表で県内最多の約74万票を獲得し、7月の参院選兵庫選挙区では大阪以外の選挙区で唯一、議席を得た。この勢いに乗ろうと、県内のみんな所属議員は樫野氏支援で維新との連携を模索してきた。その動きは参院選で選挙協力を解消した後も続いたが、維新が市長選の自主投票を決め、連携の目は消えた。

 維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)は「職を失ってまで出るような人はなかなかいない」と説明。県総支部関係者は「何が何でも関与するのは現実的ではない。今回は自主投票が一番いい結果」と強がる。

 樫野氏は前回市長選で自主投票になった自民、公明支持層の受け皿になり、矢田市長に約8000票差まで迫った。陣営は今回も政党色を出さずに戦う方針で、国政選挙で維新に流れた無党派層の取り込みを狙う。

 一方、政権を取った直後で前回、矢田氏に「相乗り禁止」をのませた民主は今回、自民、公明の推薦決定を待って久元氏の推薦を決めた。党市議団幹部は「民主単独での推薦という雰囲気になるのは何としても避けたかった。今の民主は自民に『おんぶに抱っこ』しかない」と明かす。

 前回に続いて独自候補を支援する共産関係者は、維新について「他の市長選の結果で対応を変えるのは有権者をバカにしている」と話す。【渡辺暢、山口朋辰】

 立候補者は次の通り。(届け出順)

森下 裕子(もりした・やすこ)48[元]市議 無新

貫名(ぬきな)ユウナ61  共産党県委員 無新=[共]

久元 喜造(ひさもと・きぞう)59[元]副市長 無新=[自][民][公]

樫野 孝人(かしの・たかひと)50会社社長   無新

久本 信也(ひさもと・しんや)58工務店社長  無新


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