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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3208チバQ:2013/10/06(日) 22:44:22
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131001/waf13100106020002-n1.htm
【解剖 維新の会・堺ショック】
(下)永田町騒然 当の橋下氏は「スタイル変えぬ」
2013.10.1 06:02 (1/3ページ)[解剖・維新の会]

堺市長選から一夜明け、大阪市役所で記者団の取材に応じる日本維新の会の橋下徹共同代表 =9月30日午前(志儀駒貴撮影)

(上)橋下氏ついに練り歩きも「見飽きたわ!」…から続く


 堺市長選で日本維新の会共同代表の橋下徹が感じたであろう「変異」は、数字にも表れた。産経新聞が行った出口調査では「支持政党なし」と答えた人のうち7割近くが相手方の現職、竹山修(おさ)身(み)に投票していた。これまで維新を支えてきた無党派層に、そっぽを向かれたことを物語る。

 「維新も今や既成政党になった。今の完全無党派は安倍さん支持ですよ」

 大阪維新が産声を上げて3年半。橋下らが声高に変革の必要性を訴える路線は、政治停滞に鬱屈する無党派層に直線的に響いてきた。しかし、国民が安倍晋三政権の針路に「明るさ」を感じ、衆院選、参院選で自民に大勝をもたらした今、国政で一定議席を確保した維新とて、無党派層には「一野党」にすぎない。

 変革より安定を求める流れは、堺市長選の構図にもぴたりと当てはまった。維新は堺市民に「大阪都構想への参画」という変化を求め、相手方は、変化に対する危機意識をアピールした。「堺がなくなる」というフレーズは、効果的に有権者へ届いた。

 橋下は、正面から選挙と向き合いながら、あらがえぬ壁を感じとっていた。「ふわっとした民意がつかめなくなった」。選挙戦終盤の25日、維新議員らとの打ち合わせの際に、疲れ切った表情でつぶやいた。


揺れる永田町

 

 地元・大阪での維新完敗は、永田町でも関心の的となった。維新は国政の場で、民主やみんなの党の一部勢力と結集する形での野党再編を模索しているが、構想に否定的な勢力は、攻勢の機会だと手ぐすねを引く。維新の若手衆院議員は「維新が主導権を握った再編は難しくなった」とほぞをかんだ。

 一方、比較的良好だった安倍や官房長官の菅義偉(すが・よしひで)ら官邸サイドと橋下らとの関係にも微妙な影を落とす。

 自民は今回、安倍らの配慮から竹山の支援レベルを「支持」にとどめたが、竹山優勢がはっきりした最終盤、堺に入った党総務会長の野田聖子は「推薦に格上げされたと思ってもらってもいい」と言い放った。党三役の言葉は、維新をめぐる官邸サイドと党側の意識の違いを映し出していた。

 橋下の求心力低下は、出身母体の違いから「東西対立」を抱える維新の党内事情にも大きく影響する。

 「(国政への影響など)全くない。一地方都市のことで何で関係がある」。30日、共同代表の石原慎太郎は記者団に強調し、橋下を擁護した。「負けを覚悟でやらないといけないことがある。人生はそういうもんだ」。党内に向けたメッセージのように響いた。


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