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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3190チバQ:2013/10/01(火) 22:16:14
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20130924ddlk28010164000c.html
矢田市政の宿題:2013年神戸市長選/1 「株式会社神戸市」の果てに/上 /兵庫
毎日新聞 2013年09月24日 地方版

 ◇空港にミナト神戸の自負
 「札幌・新千歳行きは、まもなく搭乗手続きを締め切ります」−−。ビジネスマンが足早に歩を進め、スーツケースを手にした家族連れの笑顔がこぼれる。多くの利用客でにぎわう朝の神戸空港(神戸市中央区)のカウンター。その一角を見やると、航空会社の看板はなく、人けのない空間が広がったままだ。

 「矢田市政」2期目の2006年に開港した神戸空港は当初、需要予測を年間利用者数403万人と見積もったが、実際は200万人台で推移。10年6月には日本航空が撤退した。

 そもそも、大阪湾を中心に半径25キロの円を描けば3空港が収まる阪神圏で、需給バランスへの不安は開港前からささやかれていた。1991年に国の整備計画に組み込まれたものの、4年後に阪神大震災が発生。98年には建設の是非を問う住民投票を求める直接請求に約31万人の署名が集まるなど、常に賛否両論がつきまとった。

 関西空港の格安航空会社(LCC)の拠点化や、30往復に制限された1日の発着枠など、神戸空港を取り巻く環境は厳しい。それでも、12年度の国内線の利用者数(240万人)は全97空港中14位。三宮から最短16分のアクセスという利点も含め、潜在能力の高さも少なからず垣間見える。

 「海の港を中心とした交流の歴史に空の港が加わった」。06年の開港式典で矢田立郎市長が語ったこの言葉には、市主導で開発行政を進めてきた「株式会社神戸市」への自負が漂う。【渡辺暢】

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 神戸市長選が10月13日に告示される。今期限りで引退する矢田市長の「宿題」から、市長選の争点を探る。

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 ◆ビフォーアフター12年

 ◇神戸空港の利用者数 273万人→240万人
 2006年2月に開港。06年度は273万人だったが、12年度は240万人と伸び悩む。現在は全日本空輸▽スカイマーク▽エア・ドゥ▽スカイネットアジア航空(ソラシドエア)−−の4社が計27路線を結ぶ。

〔神戸版〕


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