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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3042チバQ:2013/07/08(月) 23:09:08
http://www.nara-np.co.jp/20130708100543.html
現職・仲川氏やや先行 - 告示直前街頭調査
2013年7月8日 奈良新聞

 奈良新聞社は、奈良市長選(14日告示、21日投開票)を前に今月1、2日、同市内の有権者を対象に主要駅前などで街頭アンケート調査を行い、告示直前の情勢を探った。現職と新人の計7人が出馬すると予想される中、前回の民主党推薦から一転、ボランティア型の選挙態勢で再選を狙う仲川元庸氏(37)が、現職の強みを生かし一歩リード。これに対し立候補表明が5月と最も出遅れた無所属新人で元衆院議員の森岡正宏氏(70)が、自民党推薦の強みと知名度で迫っている。これを市議の池田慎久氏(44)とみんなの党が推薦する県議の浅川清仁氏(58)が追う展開。ただ投票態度を決めていない有権者は依然5割近くおり、情勢は大きく変わる可能性がある。

 同市長選には仲川、森岡、池田、浅川4氏のほか「明るい革新奈良市政をつくる会」が擁立し共産党が推薦する元市議の中村篤子氏(55)、元国交省職員の大野祐司氏(52)、市議の天野秀治氏(51)が出馬を表明している。

 街頭アンケートは1000人を対象に実施。内訳は男性46%、54%で、年代別では20歳代11・2%▽30歳代15・0%▽40歳代17・6%▽50歳代18・0%▽60歳以上38・2%だった。

 支持政党は自民党が27・3%と最も高く、昨年末の衆院選で政権の座から陥落した民主党は5・1%と後退。都議選などで躍進ムードが続く共産党が4・5%と好調。第三勢力の日本維新の会とみんなの党は、それぞれ3・7%と1・6%。公明党は3・5%だった。「支持政党なし」は5割を超える。

 投票に「必ず行く」と「行くと思う」を合わせると8割以上となった。「市政の課題」(複数回答)では高齢化社会などを背景に社会福祉が最も高く、次いで財政再建▽教育・子育て▽観光行政▽ごみ焼却場問題―など。

 誰に投票するかでは、仲川氏が全市でまんべなく支持を集め、「失政がない」「若いが頑張っている」などの評価で優位に立つ。

 これを追うのは、参院選で勢いを見せる自民が推薦する森岡氏。同氏は一度、政界から引退を表明してたが、他陣営と保守票を競り合う展開の中、知名度を生かし、公明票も取り込みながら支持を広げる。

 続く池田、浅川両氏は保守分裂の選挙で、現職に対する批判票も複数候補に分散が予想されており、やや苦戦気味。ここまでの3者の支持を合わせると、仲川氏支持を大きく上回る状況で、混戦模様の選挙の構図が、仲川氏優位につながっている状況が浮き彫りとなった。

 ただ、過去5回の市議選で連続トップ当選の池田氏、県議3期目で市長選に際し共同推薦していた日本維新の会の推薦取り消し問題に揺れた浅川氏も、地盤の中心部や西部のほか、東部や南部にも支持基盤を持ち今後の動静から目が離せない。

 一方、中村氏は全国的な共産のムード高揚を背景に堅調に支持を広げており、参院選や市議選ともうまく連動したいところ。

 昨年12月の衆院選県1区は維新公認で出馬した大野氏と、市議の天野氏は政治経験や知名度の低さからか、支持は低迷している。


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