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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3013チバQ:2013/06/18(火) 00:35:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130617-OYT8T00064.htm
門真市長に園部さん3選   投票率27・77%、過去最低

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万歳で3選を喜ぶ園部さん(中央)(16日午後10時42分、門真市末広町の事務所で) 現職と新人の一騎打ちとなった門真市長選は16日、投開票され、現職の園部一成(いっせい)さん(75)(無所属=自民、民主、公明推薦)が、新人で門真民主商工会副会長の佐々木由人(よしと)さん(63)(同=共産推薦)を破り、3選を果たした。園部さんは「引き続き、門真市の発展のために頑張りたい」と抱負を述べた。3期目の任期は7月10日から。投票率は27・77%(前回33・40%)で過去最低。当日有権者数は10万1679人だった。

 園部さんは当選の知らせを受けると、同市末広町の事務所で支持者らと万歳を繰り返し、「市民自らが発展できる『自律発展都市』に向けたまちづくりを実現し、住民の幸福度を高めたい」と意気込んだ。

 選挙戦では1、2期目で取り組んだ財政再建策の実績を強調。住宅や教育環境の整備、中小企業支援策など、まちづくり、教育向上、産業振興を軸とした政策を訴えた。

 園部さんは医療機器製造販売会社社長、市議、府議を経て2005年の市長選で初当選した。

 一方、佐々木さんは国民健康保険料の減免制度拡充や35人学級の実現などを掲げ、「市民の暮らしに寄り添った市政の実現」を訴えたが、及ばなかった。


  ◆「自立発展都市」道のり険しく

 佐々木さんとの2度目の対決を制した園部さん。1期目から継続してきた財政再建策が、市民から一定の評価を受けた形だが、3期目に掲げる、市民が主役となって活力を生み出していく「自律発展都市」への道のりは、険しい。

 園部さんは、2005年の初当選から、市長や職員の給与、職員数の削減を断行し、財政面の出費を抑えることで、実績を上げた。

 しかし、パナソニックの企業城下町として栄えたまちの面影はすでになく、税収は厳しいまま。施策面でも、まちの活力を生み出す根本的な対策までは、手が伸びていなかった。

 今選挙戦で、園部さんは3期目の仕事として、住民自らが地域の課題を探り、魅力あるまちづくりにつなげる「地域会議」の創設などを訴えた。しかし、生活保護受給者の割合が、大阪市に次いで府内で2番目に高いまち。日々の暮らしに追われる市民を巻き込んでいくのは、並大抵ではない。

 この選挙で園部さんの得票数は全有権者の2割弱。多くの信頼を得ての3選とは言えないだけに、市民を市政に引きつけるような努力がまず、求められる。

(梶多恵子)

(2013年6月17日 読売新聞)


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