したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3012チバQ:2013/06/18(火) 00:35:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20130616-OYT8T01015.htm
大和郡山市長 上田さん4選

. 大和郡山市長選と同市議補選(欠員1)は16日投開票された。市長選は、現職の上田清さん(61)(無所属)が、新人で前市議の丸谷利一さん(64)(同)、新人の介護ヘルパー岡林史子さん(67)(同、共産推薦)を破り、4選を果たした。

 投票率は39・07%で、過去最低の前々回(33・39%)に次いで低かった。

 当日有権者数は7万2682人(男3万4252人、女3万8430人)。

 上田さんの陣営は、出陣式を行った同市今国府町の空き地で待機。当選確実の一報が入ると、支持者らから歓声がわき起こった。

 上田さんは万歳を繰り返し、「市が抱える借金の返済をはじめとする財政健全化をしっかりやり遂げ、元気な城下町づくりを引き続き進めていきたい」と抱負を述べた。

 8年ぶりとなった選挙戦は、上田さんが連合などの推薦を受けて組織票を固め、多選批判もある中、行財政改革などの実績を訴えて得票につなげた。

 上田さんは奈良市出身。京大文学部卒。県立高校教諭、県教委教職員課長補佐などを経て2001年、大和郡山市長選で初当選した。

 市議補選は、元市議で整骨院経営の田房豊彦さん(67)(無所属)が当選した。

◆財政以外の課題も山積

 来年、市制60周年を迎える大和郡山市は城下町として発展してきたが、財政問題で悩みも抱えてきた。上田さんはこれまでの12年間、土地開発公社の債務削減や市職員の人件費圧縮など、市が持つ負の遺産解消に力を割いた。この点では評価される。

 しかし、課題は山積している。人口減にどう歯止めをかけるか。地場産業や商店街が衰退し、災害の際に拠点となる市役所の耐震化もめどは立っていない。また、2011年度決算で、公営企業会計などを合わせると、市民1人あたりに換算した負債は66万円となるなど、財政もいまだ厳しい状況だ。

 市長選での投票率の低さは市民の関心度を示していると言える。今後は、自らの政策を市民に納得させ、着実に成果を上げていくことが求められる。(一円正美)

(2013年6月17日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板