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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2968チバQ:2013/05/20(月) 21:30:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130519-OYT8T01041.htm
松原市長澤井さん再選  投票率過去最低34・55%



再選を決め、万歳する澤井氏(中央)(19日午後10時、松原市天美東の事務所で) 現職と新人の一騎打ちとなった松原市長選は19日投開票され、現職の澤井宏文氏(42)(無所属=自民、民主、公明推薦)が、新人の松原民主商工会専務理事・梅木佳章氏(62)(同=共産推薦)を破り、再選を果たした。澤井氏は「市民の期待に応え、まちづくりの責任を果たしたい」と力を込めた。投票率は34・55%で、2009年の前回選(41・98%)を7・43ポイント下回り、01年に記録した過去最低(41・60%)を更新した。当日有権者数は9万9060人。

 澤井氏は当選の知らせを受け、午後10時、同市天美東の事務所に姿を現し、支持者らと万歳を繰り返した。2期目について、「健康で安全安心なまちにするための仕組みづくりを進めたい」と抱負を述べた。

 選挙戦では、1期目の公約だった中学校給食を昨春実現したことなど実績を強調。保育所の定員を増やすことで年度途中でも預けられる「待機児童通年ゼロ」などを掲げた。

 澤井氏は同市出身で、摂南大経営情報学部卒。外食チェーン会社員から、衆院議員秘書、市議などを経て、2009年の前回選で初当選し、歴代最年少の松原市長に就任。2期目の任期は6月17日から4年間。

 梅木氏は「子どもやお年寄りに優しい市政にしたい」と、休日夜間診療所の開設などを主張したが、支持が広がらなかった。

◆都構想争点を両候補掲げず

 過去最低の投票率となった松原市長選。市民の関心が盛り上がらなかったのはなぜなのか。

 2月に同じ河内地域の柏原市で公認候補を当選させた大阪維新の会は今回、候補者の公認や推薦をせず、選挙戦は4年前の前回選と同じ顔ぶれの一騎打ちとなった。維新が掲げる大阪都構想実現の前提となる大都市地域特別区設置法では、大阪市に隣接する松原市も対象となるが、選挙戦では両候補とも都構想を争点としなかった。

 再選された澤井氏は、4年前の初当選時に維新設立前の橋下知事(当時)の応援を受け、今回は、同市などを選挙区とする維新の浦野靖人衆院議員が出陣式に駆け付けた。一方で、自民、民主、公明各党が推薦し、自民党府連会長の竹本直一衆院議員らが応援のマイクを握った。澤井氏の陣営幹部は「政党によって都構想に対する主張は違い、配慮がいる。取り上げて荒立てることはない」と漏らす。

 澤井氏はこれまで市議会で、都構想を巡り、「基礎自治体としての役割を見据え、適切な対応に努める」と述べている。わかりやすい説明で市民の関心を高めながら、将来に向けたまちづくりを進めることが求められる。(安田弘司)

(2013年5月20日 読売新聞)


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