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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2901チバQ:2013/04/15(月) 21:12:33
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201304/0005902081.shtml
2013/4/15 13:29


維新、補選含め4戦4敗 伊丹、宝塚市長選
 これまでのような「攻め」の選挙戦は、最後までできなかった。14日投開票された伊丹、宝塚市長選で、日本維新の会が大阪以外の首長選に初めて挑んだが、両市議補選も含めると4戦4敗。「政策を聞いてもらえない」「維新と言うと嫌な顔をされる」。予想以上の逆風を覆せないまま、維新の兵庫攻略に向けた第一戦は幕を閉じた。

(松本大輔、斉藤絵美)

 伊丹市長選で3選を果たした藤原保幸氏(58)は当選から一夜明けた15日朝、選挙戦を振り返った。「維新の候補が橋下(徹・共同代表)さんを前面に押し出して戦ったことで、『伊丹は大阪のものではない』という主張がしやすくなった」

 宝塚市長選で再選を果たした中川智子氏(65)も同日午前の会見で「時代の閉そく感が、維新の票になるのが怖かった。正直、もう少し肉薄されると思っていたので(票差に)少し驚いている」と明かした。

 中川氏に敗れた維新新人多田浩一郎氏(40)は同日朝、選対本部長で県総支部政調会長の杉田水脈衆院議員(比例近畿)とともに阪急逆瀬川駅前で、通勤客らに頭を下げ続けた。

 選挙戦序盤、「私の改革は橋下徹のお墨付き。宝塚維新を起こす」と繰り返した。市職員給与カットやごみ収集の民間委託など、市議時代からの主張も維新路線に沿っていた。

 しかし、次第に逆風を感じるようになった。

 ビラを差し出してもなかなか取ってもらえず、「維新」と口に出すと嫌な顔をされた。「衆院選の時のような期待感がまったくない。でもいまさら色を弱められない」と、戦略の立て直しができないことを嘆いた。

 伊丹市長選の維新公認岩城敏之氏(52)も個人演説会で力を込めた。「橋下さんではない、岩城個人を見てほしい」。当初は集票が期待できると見込んでいた“大看板”をはずそうと懸命だった。「本来の争点は財政問題だが、橋下さんのイメージが先行し、政策を理解してもらうのに時間がかかった」と悔やむ。

 選挙結果に杉田衆院議員は「1番を取る選挙では今、維新は難しいのかもしれない。私も2番目で比例復活。参院選も2番を取ればいい。でも、知事選は1番を取らなきゃいけない。どうすればいいかこれから考えていく」と硬い表情で語った。


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