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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2812チバQ:2013/03/09(土) 00:33:53
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20130308ddlk28010327000c.html
選挙:知事選 3期目井戸県政「評価」 県議会3会派、4選へ足並み /兵庫
毎日新聞 2013年03月08日 地方版

 7月31日任期満了の知事選で、県議会の自民、民主、公明が7日、3期目の井戸県政についての検証結果を井戸敏三知事に提出した。いずれも、井戸県政を評価する内容だった。県議会与党3会派が検証結果をまとめたことで県政界は、知事選に向け大きく動き出す。【桜井由紀治】

 自民は、井戸知事の具体的な功績について(1)県民の参画と協働の推進条例の制定、施行、推進(2)阪神大震災復興事業の推進(3)21世紀兵庫長期ビジョンの推進と見直し(4)行財政構造改革の積極的な推進(5)厳しい経済環境下における適切・柔軟・効果的な経済対策の推進(6)鳥インフルエンザ、04年の台風23号、09年の台風9号による豪雨災害などに対する防災・危機管理事案への適切な対処(7)関西広域連合の設立と連合長として組織運営に尽力−−の7点を挙げた。そのうえで「功績を総合的に評価すると、3期にわたる井戸県政は、高く評価すべきである」と結論づけた。自民は井戸知事の4選出馬表明前後に、政策協定を申し込む方針。

 民主は(1)公約の達成度・実現度への評価・検証(2)民主が行う重要政策提言や当初予算に対する取り組み姿勢(3)政治理念やリーダーシップなど県政を担う上での評価−−の3点について会派全県議にアンケートを実施した。

 その結果、(1)は「防災・減災対策」「認知症対策」「子育て支援」「県独自の教育」の各分野での取り組みが充実していたと評価した。(2)は、県政に反映された要望・項目が多くあったとした。(3)はリーダーシップを発揮している一方、定例記者会見などでの発言内容も含め、より慎重な対応が必要と指摘。総合的に「県民の負託に十分こたえた県政運営」と評価した。

 公明は党県本部で県政評価委員会を組織し、11項目の政策について検討。防災・減災、関西広域連合、医療・福祉などに関する政策でおおむね評価する一方、行財政構造改革に関する政策では、財政の縮減が主目的になっている感が強く、組織の改編や効果的な施策の展開などによる、ひょうごビジョンに基づく兵庫の自立という観点からの未来への展望が見えないと指摘した。教育行政に関しても「教育委員会のあり方や教育事務所の必要性についての検討・改革が進んでいない」と断じた。同委員会の野口裕委員長は「県政に対する評価を知事がどう受け止め、それを今度は私たちがどう判断するのかという手順を踏まざるを得ない」と強調した。

〔神戸版〕


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