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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2570チバQ:2012/09/03(月) 23:27:59
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120902/wlf12090218580018-n1.htm
橋下市長にブーイングと拍手 大阪クラシック開幕
2012.9.2 18:54 (1/2ページ)[文楽]

大阪クラシック オープニング公演を指揮した大阪フィルハーモニーの大植英次さん(左)とステージに上がった橋下徹市長 =2日、大阪市北区・中央公会堂(志儀駒貴撮影)
 大阪・御堂筋と中之島の街角でクラシック音楽の公演を行うイベント「大阪クラシック」が2日、始まった。大阪市中央公会堂(同市北区)で開かれたオープニングコンサートには橋下徹大阪市長も駆け付け「クラシック音楽も大阪を発展させるための貴重なツール」と、集まった音楽家や音楽愛好家に訴えかけた。


「僕は文化の破壊者…言い訳させて」


 「大阪クラシック」は大阪フィルハーモニー交響楽団の桂冠指揮者、大植英次さんが提唱し、大フィルと大阪市の共催で平成18年から始めたイベントで、今年7回目を迎えた。これまで出演は大フィル中心だったが「文化行政は平等にチャンスを与える」という橋下改革を受け、今年からは関西フィルハーモニー管弦楽団など他の在阪オーケストラにも参加を求め、より多くの音楽家で作る音楽イベントとして開催された。

 中央公会堂で開かれたコンサートでは大植さんが指揮し、大フィルと相愛大学オーケストラの合同オーケストラが880人の聴衆を前にワーグナーの勇壮な楽曲などを演奏した。

 大植さんに誘われてステージに上がった橋下市長は「ここに集まられたクラシック愛好家は文楽も愛好していると思います。僕は文化の破壊者といわれていますが、言い訳させてください」と、先日、文楽への補助金打ち切りを決めたことを受けて話しだし、「これまで行政の文化への補助金は審査という観点が抜け落ちていた。また、チャンスを平等に与えることもして、しっかり文化を促進していきたい」と続けた。

 橋下市長が話し出すとブーイングが起きたり、「こんなのを聞きに来たのではない」といった声が客席から上がったが、市長が「クラシックは大阪を発展させる上での貴重なツールですのでよろしくお願いします」と話すと、多くの聴衆から拍手がわき起こった。

 一方、大植さんは「橋下市長が来てくださってうれしい。市長は府の長と市の長を両方経験されているので、語呂を合わせて不死鳥(ふしちょう)を持ってきました」と、不死鳥をかたどったプラモデルなどをプレゼント。市長は「よく府と市を合わせて不幸せといわれるが、不死鳥とはすばらしい」と喜んでいた。

 コンサートの終わりには大植さんがエルガーの「威風堂々」を指揮。客席は総立ちとなって、盛り上がった。

 大阪クラシックは8日まで、無料の73公演を含む計90公演が行われる。今年のテーマは「大阪」。大阪府出身の作曲家、貴志康一を取り上げた演目が行われるほか、8日午後7時半から中央公会堂で開かれる最終公演では、新世界・通天閣100周年を祝し、ドボルザークの交響曲第九番「新世界より」を演奏する。

 また、大フィルの管楽器トップ奏者らが結集してモーツァルトの「グラン・パルティータ」を聞かせるコンサート(6日午後1時からザ・シンフォニーホールで。全席指定1500円)など注目公演が続く。


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