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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2493チバQ:2012/07/12(木) 20:59:08
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120712/waf12071211010022-n1.htm
大阪市役所は改革済み? 「お役所仕事」が残る組織は…
2012.7.12 10:55 (1/2ページ)[橋下維新ウオッチ]

ぶら下がり取材の様子も動画でネット上に公開している橋下徹大阪市長。ツイッターやメールも駆使、あらゆる“お役所仕事”を変えようとしているが…

「維新の事務局、公務員に劣る!」


 「橋下さんなら『民間だったら考えられない』と怒鳴っていたのではないか」。大阪維新の会の政治塾に参加したある男性が憤っていた。3月の開講式で、受講生は署名入りの誓約書を提出したが、男性は数日後、事務局から「紛失したのでもう一度書いてほしい」と求められたという。

 平然とした態度に「大変がっかりした」と男性。維新の成功を願う一方で「公務員改革を掲げながら、スタッフの対応は公務員以下だ」と指摘した。

 「お役所仕事」といえば不誠実な組織対応の代名詞だが、大阪市役所を取材する中で、対応が誠実かつ的確な人は多く、敬意を抱くことすらある。役所の取材対応は、住民への対応と温度差がなく、その部署がどこを向いて仕事をしているのかが如実に感じられる。

 ただ、いまだ「お役所仕事」を地で行く組織もあり、国の出先機関に特に多いように感じる。

 先日取材した大阪入国管理局は、12部局を持つ組織だが、一般向けの電話番号は代表電話の1つだけ。10分ほど「しばらくお待ちを…」とのテープを聞かされ、ようやく担当者につながった。

 当然、各部局への直通番号があるはずだが、頑として教えてくれない。しつこく聞いてようやく“白状”したが、代表電話は午後4時には「翌日以降に電話を」とのテープに切り替わる。よほど外部から電話を受けたくないらしい。

 橋下徹大阪市長が発表した市政改革プラン案は、住民サービスの見直しや人件費の削減などにより、3年間で1678億円の財政効果を目指している。一方、平松邦夫前市長も、前任の関淳一氏が作った市政改革方針を受け継ぎ、平成18(2006)〜22(10)年度の5年間で2719億円の経費を削減した。

 かつて職員厚遇問題で揺れた大阪市も一定の改革が進み、「乾いた雑巾」を絞り切る段階まで来たのかもしれない。あとは地下鉄民営化や大阪府との二重行政解消など、橋下市政による力業の進展次第だろう。

 一方、公選職やメディアの目が届きにくい国の出先機関には、いまだ多くの無駄や非効率が潜んでいる。地域の広域連合などを受け皿に一部の出先機関を地方に移管する動きも、官僚からの反発が根強く、実現には紆余(うよ)曲折がありそうだ。本来は報道機関だけでなく、722人もいる国会議員が厳しくチェックしないといけないはずだが。


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