したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2466チバQ:2012/06/29(金) 23:34:16
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120629/osk12062915420007-n1.htm
人件費130億円減、大阪市本格予算 一般会計4年ぶり減
2012.6.29 14:59
 大阪市は29日、橋下徹市長の改革方針を織り込んだ本格予算となる今年度補正予算案を発表した。一般会計は1489億円で、春の暫定型当初予算と合わせた通年ベースでは、前年度比3.2%減の1兆6652億円。橋下市政の財政再建策の骨格となる市政改革プラン案を反映させ、4年ぶりの緊縮予算となった。

 今春、7月までの4カ月分を暫定計上した335事業のうち10事業と予算計上を凍結した210事業のうち、54事業は予算化を見送り、歳出を抑制した。

 人件費では、職員の月給カット幅を0〜5%から3〜14%に拡大したほか、退職手当の5%カットなどにより、前年度比130億円減の2197億円に抑えた。

 全国最多の生活保護費は、20年連続増で過去最高の2970億円を計上したが、市内の受給者数が、4月(速報値)で前月比442人減の15万2428人となるなど、改善傾向もみられている。

 補正予算案の歳出では、教育現場への大規模なICT(情報通信技術)投資に7億7721万円、西成特区構想に向けた結核対策の拡充に1億9078万円を計上。「現役世代への重点的投資」を掲げる橋下市長の方針を受け、教育や育児、雇用分野に通年計上した事業費は前年度の2倍超となる181億円で、切り詰めの一方で、橋下カラーを織り込んだ。

 歳入では、景気低迷による法人税の減収などにより、市税は前年度当初比2・6%減の6066億円と見込む。市債(借金)は、前年度130億円を発行した退職手当債を計上しなかったこともあり、前年度比18.4%減の1380億円。しかし、歳入が歳出を下回る収支不足額はなお454億円に上り、未利用地の売却や基金の取り崩しでしのぐ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板