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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

231千葉9区:2009/06/29(月) 22:04:12
>>178-180>>182>>189
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200906290054.html
県庁所在地で4回連続の与野党対決 奈良市長選(1/2ページ)
2009年6月29日

 7月5日告示、12日投開票の奈良市長選には自民推薦の元職、民主推薦の新顔、共産推薦の新顔が立ち、今春以降の県庁所在地市長選では4回連続の与野党対決構図になりそうだ。名古屋、さいたま、千葉で3連敗中の自民は「国政と地方選は別だ」としてあまり前面に出ず、元職の知名度に期待。一方、民主と共産は近づく総選挙と連動した前哨戦を繰り広げている。(大久保直樹)

 「どうしても奈良へ帰って、奈良のために働かせていただきたかった」。今月19日の決起集会で、返り咲きを狙う自民推薦の鍵田忠兵衛(かぎた・ちゅうべえ)氏(51)があいさつすると、会場を埋めた1500人の支持者から拍手がわき起こった。

 県議を経て04年の市長選で初当選したが、税滞納問題が発覚して約10カ月で辞職。挑んだ出直し選では、自民や民主などが相乗り支援した元県教育長の藤原昭氏(65)に敗れた。直後の05年総選挙で、郵政造反への「刺客」として奈良1区に立候補し、比例復活当選。ところが昨秋、いきなり国政引退を発表し、今回の市長選立候補を表明した。

 藤原氏が引退することもあり、自民党県連は今月19日に鍵田氏の推薦を決めたが、県連幹部は「鍵田氏の転身ぶりは有権者にはわかりにくい」とこぼす。とはいえ、亡父も奈良市長を務めた鍵田氏は強固な後援会を持つ。陣営幹部は自民への逆風も意識し、「自民対民主ではなく、鍵田対民主の戦いに持ち込みたい」という。

 一方、民主が推薦する仲川元庸(なかがわ・もとのぶ)氏(33)は5月に立候補表明した当初、「市民党」を打ち出していた。だが、最近の民主への追い風を見て作戦を変更。民主党県連代表の馬淵澄夫衆院議員と二人三脚で街頭演説に回るなど政党色を強めている。


 大学卒業後に会社員生活を送った後、NPO法人の役員に。知名度の低さや政治経験の無さから、民主市議や支援労組の間に「市長が務まるのか」と戸惑う声もあった。だが、6月の千葉市長選で民主推薦の31歳の新顔が当選し、一気に活気づいた。仲川氏は「古い体質が残る奈良が変われば、日本が変わる」と若さも強調する。

 共産は7期目のベテラン市議だった小林照代(こばやし・てるよ)氏(69)を擁立。「自民も民主も、福祉切り捨ての現市政の流れを変えることはできない」と独自性を訴えて支持拡大を狙う。

 総選挙をめぐって政権をかけた自民と民主の対決が注目されるなか、奈良市長選を通じて党の存在感を高めることに力を入れる。今月13日の決起集会には市田忠義・党書記局長が駆けつけ、「共産が躍進してこそ政界に激震が走る。政治を変えるチャンスだ」と呼びかけた。


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