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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2241チバQ:2012/03/08(木) 23:29:45
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120308-OYO1T00491.htm
学校文書手書きムダ? 橋下市長PC作成求める


大阪市立学校で、パソコンでの作成が認められることになった指導要録や卒業証書台帳 大阪市教委は、各学校に手書きでの作成を指導してきた児童・生徒の卒業証書台帳や、内申書の基となる指導要録について、パソコンでの作成を認めることを決め、8日、各学校に通知した。「大事な記録なので心を込めたい」と手書きにこだわってきたが、事務効率を優先させる橋下徹市長は「無駄な労力だ」と一蹴。ただ、教職員へのパソコン配備率は4割に満たず、学校現場からは「省力化したくてもパソコンがない」とアナログな職場環境にぼやきも漏れる。

 市教委によると、指導要録は子どもの氏名や住所、成績などをB4判2枚にまとめた資料。内申書などの原簿となり、学校教育法施行規則で作成が義務づけられている。卒業証書台帳は証書番号や授与年月日などのリストで、卒業証明書の発行に使う。いずれも作成方法についての規定はないが、市教委はこれまで手書きでの作成を指導してきた。

 しかし、橋下市長は情報管理は徹底するとした上で、「事務処理の効率化は組織運営として当然。今時、手書きでデータ保存なんてあり得ない。社会保険庁はその感覚でとんでもない年金漏れをしでかした。民間では時は金なりです」とし、市教委に改善を求めた。

 学校現場では「子どもたちのために、一人一人丁寧に手書きで作成したい」との声も根強いが、市教委は「手書きに負担を感じている先生も多い」として、パソコンでの作成を許可することにした。

PC配備36%
 ただ、市立小中高校の教職員らへのパソコン配備率(昨年3月現在)は36・6%で、全国平均の99・2%を大きく下回る。ある小学校教頭は「職員室にはパソコンが1台しかなく、手書きで作成せざるを得ない」と話す。市教委は「学校の耐震工事などを優先したため、配備が遅れている。今後、市長に予算化を求めたい」としている。

 指導要録などの作成方法は、他都市でも対応が分かれている。パソコン配備率が28・2%の京都市は現在、いずれも原則手書きだ。一方、完全配備されている神戸市では、すでにパソコンでの作成を進めている。

(2012年3月8日 読売新聞)


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