したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2127チバQ:2012/01/26(木) 12:30:34
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120118ddlk26010437000c.html
再戦へ:2012京都市長選/上 前回951票差 立候補予定2氏、同じ顔ぶれ /京都
 951票差。投票総数の「0.22%」が明暗を分けた現職の門川大作(61)と新人で弁護士の中村和雄(57)が再び相まみえる構図が固まりつつある京都市長選。今月22日の告示を前に因縁の再戦の底流に迫る。【古屋敷尚子】

 ◇門川大作氏「課題は現場に」小まめに市井へ/中村和雄氏、昨夏からミニ集会重ね手応え
 「お久しぶりです」。前回市長選から2年9カ月後の10年11月11日、京都地裁の101号法廷。中村は少し笑みを浮かべ、証言台の門川にあいさつした。門川は硬い表情を崩さなかった。

 門川の市教育長時代の業績を紹介した書籍を市教委が購入・配布したのは違法として、門川ら市幹部に損害賠償を求めた住民訴訟の口頭弁論。証人として出廷した門川の言動を傍聴席を埋めた住民側支援者が見つめた。

 住民側代理人の1人の中村はその後は淡々とした口調で「掲載写真はいつ撮影したのか」などと質問し、門川は「知らない」「そんなことはない」と短い言葉を連ねた。

 訴訟は、書籍が選挙での宣伝目的だったかどうかなどを争点に今も同地裁で続く。

 ◇
 「課題も解決策も現場にある」が口ぐせの門川は土日も小まめに地域イベントに顔を出す。「市長さんや」。トレードマークの着物姿で街に出ると、市民に囲まれ握手を求められることも。「最初は正直、お調子者だと気に入らなかった」と明かす経済界の有力者も「夜は1日何件も飲み会を渡り歩き、誰とでも気さくに意見を交わす。応援したくなるのが人情でしょう」と苦笑する。

 教育行政畑を歩いた門川は前回、桝本頼兼前市長の事実上の後継として出馬。知名度不足は否めず、予想以上の苦戦を強いられた。

 民主、自民、公明などの推薦で現職として挑む今回は陣営内に「圧勝が絶対条件だ」との声もあるが、「中村の支持層は(推薦の)共産だけではない。楽観は禁物」とくぎを刺す市議会与党幹部もいる。

 一方、15万票以上を集めて敗れた中村は、その直後から「票の重みを考えれば、再挑戦するしかない」と覚悟を決めたという。社会派の弁護士に戻り、市民団体「市民ウォッチャー・京都」事務局長として、情報公開請求や住民訴訟などで門川市政に対峙(たいじ)した。

 得意とするのは労働問題。非正規雇用労働者の雇い止め訴訟の代理人を務め、学習会の講師としても全国を飛び回った。

 昨年7月30日に立候補を表明して以来、子育て中の母親や中小企業経営者らとのミニ集会を重ねた。「『来てほしい』と声をかけられることも増えた」と手応えを感じている。

 集会に参加した2児の母親(33)は「共産党系の候補に投票したことはないが、市政を変えてくれそうな気がする」と話した。

 アプローチの仕方は異なるが、無党派層への浸透を競い合う。(敬称略)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板