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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ
2112
:
チバQ
:2012/01/22(日) 09:24:26
http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000221201160001
【京都市長選 2012】
どないする?京都(3)
2012年01月14日
保育所民営化
公立保育所の民営化が全国で進んでいる。自治体の財政難が背景にある。府内では、宇治市や城陽市、長岡京市、宮津市なども民営化に踏み切った。京都市も、市営25保育所の一部を民営化しようとしている。
市の審議会は昨年末、保育所の民営化について「検討の必要がある」との意見書を市に提出した。市営は民間より1・85倍のコストがかかり、延長保育などのサービスは民間でもできると結論づけた。一方で、児童虐待の予防や障害児保育といった面では、公営が一定の役割を果たすべきだとも指摘した。
市には、保護者から民営化への不安の声も寄せられているという。しかし、門川大作市長は「民間でできることは民間で」との立場から、民営化できる保育所選びを始めたい考えだ。市長選で対立候補となる中村和雄氏は民営化に反対する。「民間では受け入れが難しい子どものケアなどで市営は大きな役割を果たしている。必要なら新設も検討する」と言う。
■賛成 公営の役割終わった■
私立向島保育園長
奥山 茂彦さん (69)
京都市の社会福祉審議会分科会メンバーとして、保育所民営化に賛成の立場から意見を述べてきました。市内252の保育所に通う子どもは、民間の受け入れ数が約9割を占める。市営を民営化すれば、そのノウハウを生かした保育が可能になるはずです。
市の支出額でみると、市営は子ども1人あたり月約8万5千円、民間への助成は同じく約1万5千円。市営は優遇されています。運営費の面でも問題があります。市営は子ども1人あたり月約17万円かかるのに対し、民間は約9万円。そのおもな原因は、保育士の年収が市営は民間より平均1・5倍高いからです。民営化すればこれらの経費を削減でき、ほかの子育て支援の予算にあてることができるでしょう。
私が園長を務める私立保育園では、アレルギーに配慮した給食を提供するなど、多様化する保護者の要望に応えるサービスの向上を図っています。民営化が進めば、保育環境もより良くなると思います。
市営保育所は、ベビーブームの時代に整備されたところも多い。少子化の時代を迎え、その役割は終わったと考えてもいいのではないでしょうか。
◇おくやま・しげひこ◇ 2006年から私立向島保育園(伏見区)園長。京都市議を7期、衆院議員を2期務め、厚労大臣政務官なども歴任した。現在、自民党府連顧問。
■反対 子育ては「公」の仕事■
私立たかつかさ保育園長
藤井 修さん(63)
市営保育所は、保育サービスの標準を示すモデルです。子ども1人あたりの部屋の広さや職員数は、ゆとりある子育てのためです。アレルギーがある子へのきめ細かな給食や、障害のある子や虐待を受けた子の受け入れなど民間には困難な問題にも対応しています。
保育の現場では、企業の参入や職員の非正規雇用化など規制が緩和されてきました。さらに政府は、市町村の保育義務を定めた児童福祉法を骨抜きにする新制度の導入を検討しています。保育所探しは保護者の自己責任となり、所得に応じた保育料という現行制度もなくなる恐れがある。
こうした動きとともに民間の自由競争が強まれば、親の経済格差が子どもの世界に持ち込まれることになる。特に0〜5歳という人生の始まりの時期には、さまざまな家庭環境の子どもたちが一緒に育ち、支え合って経験を分かち合うことがとても大切なのです。
私たち民間の社会福祉法人も、市が示したモデルを実行するという約束のもとで補助金と監査を受け、「公」の仕事を任されているわけです。子育てはだれもが平等に利用できる「公」の分野に置いておくべきではないでしょうか。
◇ふじい・おさむ◇ 1973年、長岡京市の私立保育園で働き始める。80年から、私立たかつかさ保育園(北区)園長。国際NGO・世界幼児教育機構の日本委員会理事でもある。
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