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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1962チバQ:2011/11/21(月) 23:16:27
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111118/waf11111813500010-n1.htm
前半戦ルポ(上)平松陣営「橋下批判抑え、福祉、雇用を強調」
2011.11.18 13:48 (1/2ページ)[大阪ダブル選]

団地内で支援を呼びかける平松邦夫候補=18日、大阪市城東区(山田哲司撮影)
 現職の平松邦夫氏(63)は18日午前、大阪市城東区の市営住宅に姿を見せた。住民1人1人と握手を交わしながら、話に耳を傾けた平松氏。「独裁者に大阪市を渡してはならない」「彼は催眠商法の天才」−当初、演説のほとんどを占められていた“橋下批判”は少なくなり、どちらかといえば、やさしい口調で主張を訴える。

 注目度が高いこともあって、告示直前、各種団体が主催する公開討論会が相次いで開催された。激論を交わした相手は、知名度抜群で、人気も高い前大阪府知事の橋下徹氏(42)。「言葉に反論しなければ」との気持ちがあった。

 橋下氏の手法に対し、市民からは問題視する声もある。橋下氏を批判することで、聴衆からはそれなりの反応もあるが、「相手への批判よりも周囲との協調に力を置きたい」と考えるようになったという。

 平松氏自身は「序盤、演説の内容を日々変えていって、最後の1週間に中身を固める」としていたが、反論に力を入れすぎ、相手の“土俵”に乗りたくないとの思いもあるようだ。

 陣営関係者は「地方選挙において、失政のない2期目の現職は強い、といわれるが、相手は橋下さん。楽観する声は全くなく、リードされているのは間違いないが、人柄をきちんと見てもらえれば浸透するはずで、追いつきつつある」としている。

 大阪市生野区のスーパー前で、聴衆と握手を交わしている途中のことだった。平松氏に「公務員の数、多すぎるんちゃうか」と詰め寄る初老の男性がいた。うなずきながら、男性の話を聞いた平松氏はゆっくりと、市の取り組みを説明。「これからも減らしていきます」と声をかけると、男性は納得したような表情を見せた。

 平松氏が市長として心がけたのは現場に行くこと。地域イベントの参加回数はこれまでで550回以上。これほど街に飛び込んだ市長はいないという自信があるからこそ「一緒にやりましょう」と言えるという。

 橋下批判を抑え、演説で語っているのは、市長としての実績やこれからの政策だ。17日夜の個人演説会でも、震災支援や福祉、雇用施策をじっくり説明。「市内を走り続けたことで、市民とともに行動すれば、すばらしい街ができるという信念を持った」と語った。





 13日に告示された大阪市長選は、27日の投開票を控え中盤戦にさしかかった。現職市長の平松邦夫氏と前府知事の橋下徹氏はどんな戦いぶりをしているのか。2回にわたってリポートする。


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