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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1947チバQ:2011/11/20(日) 12:02:55
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20111119-OHT1T00263.htm
橋下氏包囲網で「圧勝」一転ピンチ!?…大阪市長選
 前大阪府知事の橋下徹氏(42)と現職の平松邦夫氏(63)の一騎打ちとなった大阪市長選(27日投開票)で、平松氏が民主、自民支持層の過半数、共産支持層の9割近くから支持を得ていることが19日、共同通信社の電話世論調査で判明した。「反独裁」を掲げる平松氏の“橋下包囲網”が完成。当初は橋下氏の圧勝との見方もあったが、現状は予断を許さない“大接戦”。橋下氏がピンチに立たされている。

 共同通信社が18、19両日に実施した世論調査によると、支持政党別で橋下氏は、自ら率いる大阪維新の会の9割超を固めた。対する平松氏は、支援を受ける民主の7割、自民の6割を固め、共産に至っては9割近くから支持を得た。自主投票の公明でも4割が橋下氏、5割が平松氏。「反独裁」を旗印に団結する既成政党からのバックアップ効果がはっきりと表れた。告示後とあってこの調査では「どちらを支持するか」の具体的なパーセンテージは発表していないが、「大接戦」との見解を示している。

 橋下氏にとって最大の誤算は、共産推薦の渡司考一氏(59)が今月4日に出馬回避を表明し、平松氏支援に回ったことだった。最近2度の大阪市長選で10万票以上を獲得している共産票が、なだれを打って敵方へ。渡司氏が回避する以前、先月29、30両日に朝日新聞社と朝日放送が行った世論調査では「大阪市長にはだれがふさわしいか」との問いに橋下氏が50%、平松氏が26%と“ダブルスコア”で圧倒する結果が出ていたものの、今や風向きは完全に変わってしまった。

 橋下氏が目指す「大阪都」構想への賛否については、大阪市内では「賛成」「どちらかといえば賛成」が計46%。「反対」「どちらかといえば反対」を合わせた41%を上回ったが僅差だ。2008年の知事選での圧勝に始まり、維新の会発足後も今年4月の統一地方選、吹田市長選など連戦連勝を誇ってきたかつての勢いは、橋下氏を“独裁者”と位置づけ、包囲網を敷いて攻撃する平松氏の戦略にかき消されている。

 その橋下氏はこの日、ミナミのアーケード街などを練り歩き「今回の選挙は厳しい。僕らは組織を持たない。助けてくださいよ」と“泣き”を入れるシーンも。一方の平松氏は、梅田のヨドバシカメラ前で「日本の民主主義をこの大阪からつぶすのか。あきまへん、そんなことしたら」と気勢を上げた。残り1週間の選挙戦。危機感いっぱいの橋下氏が、強大な包囲網を打ち破れるか。


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