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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1922チバQ:2011/11/11(金) 20:33:24
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201111110027.html
首長割れる態度 支援断る中立強調派の市長も2011年11月11日

 大阪府知事選の候補者応援をめぐり、府内の首長の対応が割れている。前大阪府池田市長の倉田薫氏(63)が首長有志に説得されて立候補を決めたのに対し、大阪維新の会幹事長の松井一郎氏(47)の陣営は応援する文言を書いた「ため書き」を寄せるよう要請。応援先を明らかにする人もいるが、中立の姿勢を保つ人も少なくない。

 「倉田さんを先頭に真の地方自治を築こう」「維新の、維新による、維新のための政治を終わらせる」

 10日朝、大阪市北区の選挙事務所前であった倉田氏の出発式。「市町村長」と大きく書かれたタスキ姿の首長18人が横一列に並び、倉田氏の支援と「反維新」を口々に訴えた。

 倉田氏は先月26日、池田市を除く42市町村長のうち30人の賛同が得られたとして出馬を決意した。賛同の呼びかけに奔走した吉田友好・大阪狭山市長は、うち21人の名前を公表。18人が倉田氏の出発式に駆けつけた。告示直前には、倉田氏は首長らと「市町村長連合と府民の会」を設立。世話人代表に就いた。

 これに対し、松井氏側は倉田氏出馬に賛同した首長らの動きを牽制(けんせい)しようと、市町村長にため書きを寄せるよう要請。維新の会によると、10日までに22人の市町村長から届き、事務所に張り出した。なかには、辻宏康・和泉市長のように倉田氏にもため書きを送った人もいた。

 8月の守口市長選で維新の推薦を受けて当選した西端勝樹市長は「松井氏の全面的な支援で当選した。今回はこちらが応援する」と意気込む。

 一方、竹山修身・堺市長は「今回の選挙で堺市の行政のあり方は具体的な議論になっていない。(誰が当選しても)府、大阪市と連携したい」。松井氏側にため書きは寄せたものの「中立」を強調する人もいる。藤原龍男・貝塚市長は「首長は公正中立であるべき。どちらの応援要請も断っている」と話した。

 倉田氏を支援しながら松井氏側へのため書きを贈った人もいる。中和博・能勢町長は「地元の維新府議に頼まれたので松井氏に贈った。『応援せん』と断るのも大人げないし、儀礼的なもの。私は倉田応援団の一員だ」と話す。

 倉田、松井両陣営の動きに、共産推薦の梅田章二氏(61)の陣営関係者は「自治体に責任を持つ首長に支持候補を聞くのは失礼。『踏み絵』をさせても意味はない。我々は政策を訴えて勝負する」と話した。


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