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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1821チバQ:2011/10/09(日) 11:37:55
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20111009-OYO1T00187.htm?from=top
大阪府知事選 民・自「不戦敗許されない」…維新、松井氏擁立へ

 11月27日に大阪市長選とのダブル選が想定される大阪府知事選で、橋下徹知事率いる大阪維新の会が幹事長の松井一郎府議(47)擁立を固めたのを受け、維新の出方を見定めていた既成政党が8日、対抗馬擁立に向けた動きを活発化させた。民主党は「政権党として擁立する」と意気込み、自民党も「不戦敗は許されない」と主戦論に傾く。ダブル選なら知事選告示(11月10日)まで約1か月だが、過去の選挙では告示直前の出馬表明も珍しくなく、今後、各党の駆け引きが激化しそうだ。

 自民党府連が8日開いた幹部会合では、出席者から「ビッグネームなら戦意も喪失するが、松井氏の知名度は決して高くない」と独自候補擁立論が相次いだ。

 これまで同党内には「高支持率の橋下知事との敵対は得策でない」(府連幹部)として維新との連携を探る動きがあったが、この日は一変。自民党を離党した松井氏が、4月の統一地方選で自民への「刺客」擁立を主導しただけに、「松井氏には恨みがある。落選した仲間の弔い合戦にしなければ」との声が高まる。

 民主党は平野博文・府連代表がこの日、同府枚方市内で開かれた党関係者の叙勲祝賀パーティーで、ダブル選について「与党として素晴らしい候補者を擁立せねばならない」と語った。

 ともに維新への対抗心を強める中、両党間には連携模索の動きも出始めた。

 自民党府連の谷川秀善会長は幹部会後、報道陣に、「政策が合えば拒否するものではない」と発言。民主党府連幹部もこの日、「擁立候補は自公が乗れる人がいい」と語った。

 一方、維新がこの日、地域課題を議論するため大阪市内で開いた「区民会議」では、参加者が防災面での現市政の問題点を指摘すると、橋下知事は「僕が市長になったらしっかり対応する」とくら替え出馬に意欲を示し、松井氏も「ぜひ応援してほしい」と息のあったところを見せた。

 ただ、内部には不満もくすぶる。キャリア官僚やテレビキャスターらに固辞され、身内候補に落ち着いただけに、ある幹部は「あれだけ知事が外部から擁立すると言っていたのに、候補選考の責任者の幹事長が立つのでは、府民が白けるかもしれない」と心配する。

 公明党は「候補者が出そろってからスタンスを表明したい」(佐藤茂樹・党府本部代表)との姿勢を崩しておらず、共産党推薦で知事選への出馬を表明した梅田章二氏(60)は「誰が出てきても特に意識していない」と語った。

(2011年10月9日 読売新聞)


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