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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1810チバQ:2011/09/26(月) 20:01:03
選挙:東大阪市長選/東大阪市議選 市政、誰に ダブル選告示 /大阪
 任期満了に伴う東大阪市長選と市議選(定数42)は25日、告示された。市長選にはいずれも無所属の4人が立候補、市議選には59人が立候補した。「中小企業のまち」としての振興策や行政改革、まちづくりなどが争点。初の同日選ということもあり、注目される。投開票は来月2日。

 市長選には、元府議の西野茂氏(68)=国民新推薦▽元高校教諭の美馬幸則氏(61)▽現職の野田義和氏(54)=民主、自民、公明推薦▽前市長の長尾淳三氏(59)=共産推薦、新社会支持=が立候補した。

 今回から定数が4減の市議選には、現職39人、元職1人、新人19人が立候補を届け出た。

 期日前投票は26日〜来月1日の午前8時半〜午後8時、市役所本庁舎▽旭町庁舎▽文化会館▽市民会館−−の4カ所。投票は来月2日午前7時〜午後8時市内93カ所で行われ、午後9時から市立総合体育館で開票される。

 24日現在の選挙人名簿登録者数は39万9333人(男19万3975人、女20万5358人)。【三上健太郎】

 ◆東大阪市長選 立候補者の第一声(届け出順)

 ◇市長給与30%削減−−西野茂候補(68)
 西野候補は、岩田町5の事務所前で第一声を上げた。支持者らを前に「東大阪には閉塞(へいそく)感が充満しており、景気対策も打たれていない」と現市政を批判し、「中小企業のまちだから景気対策を第一にする。商社として株式会社ヒガシオオサカを設立し、全国津々浦々に販路を拡大し、市長のトップセールをする」と訴えた。

 さらに、電力不足対策を取り上げ、「ソーラーパネルを小中学校や公共施設の屋上に敷く。自然エネルギーの発電会社を設立する」と主張。また、中学校給食の2年以内の全面導入を掲げた。

 「まず身を削って節約を訴えたい」と市長給与の30%削減を公約。「希望と元気を取り戻せるようまい進する」と締めくくった。【熊谷豪】

 ◇改革の流れ止めぬ−−野田義和候補(54)
 野田候補は、永和の市民会館前で第一声。たくさんの支援者らが集まるなか、「我々が元気になると東大阪が、大阪が、日本が元気になる。その信念のもとで市民のみなさまと一緒になって、新しいまちづくりをしたい」と呼びかけた。

 また、1期目の実績として、08〜10年度決算を黒字にしたことや、4年間で市債を163億円減らしたなどと強調した。「しっかりとした経営感覚を持つ、行動のできる市役所につくり替えることができた。この行政改革、財政改革の流れを止めてはだめだ」と支持を訴えた。

 公約に中小企業支援や公園のリニューアル、地域分権の推進を掲げた。推薦を受けている政党の国会議員や府議らも駆けつけた。【三上健太郎】

 ◇安心と希望、市民に−−長尾淳三候補(59)
 長尾候補は近鉄瓢箪山駅前で第一声。推薦する共産党の国会議員らが応援に駆けつけ、「人間が大切にされる社会へ東大阪を方向転換させる」と訴えた。

 今回の市長選について「市民の不安や将来への願いを、きっちりと受け止められる市役所にするための場」と強調。住宅リフォーム助成制度や福島第1原発事故に伴う放射能の影響に関する相談窓口の設置、中小企業の技術を生かした新エネルギー開発の推進などを公約に挙げ、「安心で希望を持てる東大阪につくり替えていく」と述べた。

 また、前に市長を務めた経験に触れ「やり残した仕事がある。6度目の立候補になるが、へこたれない。改革をあきらめない」と支持を呼びかけた。【高橋隆輔】

 ◇市民の声を国に 選挙活動、公報のみ−−美馬幸則候補(61)<美馬氏は届け出2番目>
 美馬候補は立候補を届け出た後、出陣式などを開かず、自分の声で有権者に支持を呼びかける場面はなかった。選挙ポスターの掲示や個人演説会、街頭演説などの活動は一切行わず、選挙公報のみで訴えるとしている。

 「自分の住むまちに対して何かしたい。(政治は)全くの素人だが、市民の代表として市民の声を政府に届けたい」などと話している。主な公約では、市の国際都市化や緑化、救急体制の充実などを掲げている。

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20110926ddlk27010183000c.html


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