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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1731チバQ:2011/07/24(日) 19:31:55
http://www.sankei-kansai.com/2011/07/24/20110724-055682.php
「橋下VS.平松」腹探り合い 舌戦先行、正式出馬表明まだ 大阪ダブル選11・27
 任期満了に伴い11月27日に投開票される大阪市長選と、橋下徹知事が辞職による実施を公言している大阪府知事選のダブル選をめぐり、平松邦夫・大阪市長と橋下知事の「舌戦」が激しさを増している。大阪の両トップが直接ぶつかる“大将戦”の様相も漂う前代未聞の構図に注目が集まるが、選挙戦まで約4カ月に迫る中で、正式な立候補表明はいまだゼロ。どの陣営も候補者選定に苦しんでおり、既成政党からは「五里霧中」と模様眺めの声も聞こえてくる。

■揺さぶり発言

 大阪市の解体を前提とした大阪都構想をめぐり、激しく対立してきた橋下、平松両氏。最近の2人の舌戦では、平松氏が珍しく“先制ジャブ”を放った。

 19日、記者団に対し「ダブル選になるなら、知事選にも出られる可能性がある」と、橋下氏のお株を奪うようなくら替え出馬への可能性に言及した。

 橋下氏は「政治家としてのセンスが全くない」と切り捨てたが、政党関係者の間では「平松氏が自ら知事選に言及するはずがない」として、橋下氏が率いる大阪維新の会に対する、特定政党の選挙応援が絡んだ揺さぶりとの臆測が飛ぶ。

 これに呼応するように、平松氏の発言直後、前回市長選で対抗馬を推した自民党の関係者は「歓迎というわけではないが、おもしろい」と、意味深長な反応をみせた。

■維新も選定難航

平松氏の揺さぶりの背景には、ダブル選を仕掛けた維新自体の候補者選定が難航している事情がある。

 これまで、元読売テレビ解説委員長の辛坊治郎氏や中田宏・前横浜市長らの名前が挙がったが、「中田氏には何でもやると言ってもらっているが、辛坊氏は難しそう」と維新幹部。

 橋下氏自身も難航を認め、自らの市長選くら替え出馬について、20日の会見では「二つ返事では難しい」と揺れる心境をのぞかせながら、22日には一転して「他の候補者が見つからなければ、僕が市長選に出ます」と踏み込んだ。

 維新内部では、特に4月の大阪市議選で過半数を得られず、反維新包囲網に苦しむ市議会を中心に“大将擁立”への期待が強い。

 橋下氏が市長選に出た場合、維新には現実的な知事選候補として、自派の府議会議長ら内部から出す声がある。これに対し、平松氏周辺には「橋下氏以外の候補が相手なら、知名度の高い平松氏は簡単には負けない」という読みがある。

■既成政党の苦境

 半面、反維新の候補として、前回市長選で民主党の推薦で当選した平松氏の名前しか挙がって来ないこと自体、既成政党側の厳しい現状を物語る。

 23日に幹部会合を開いた自民府連の谷川秀善会長は「相手がわからんのに候補の立てようがない」。公明府議団幹部も「ダブル選の候補の話には、しばらく関わらない」と、当分様子見の構えだ。前回市長選で5カ月以上前に立候補予定者を発表した共産系も、候補者選定に苦しんでいる。

 「ダブル選の大義はどこにあるのか」と攻める平松氏に、応酬する橋下氏。22日には「平松市長に知事になってもらったら一番いい。でも、市役所を一から作り直すことは平松市長にはできない」と語ったが、今後も各政党を巻き込んだ駆け引きが続きそうだ。

(2011年7月24日 09:13


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