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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1723チバQ:2011/07/17(日) 23:57:40
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001107160002
三田市長選を前に(下)
2011年07月16日

 三田市のJR三田駅前の一角(約5ヘクタール)でまちづくりが進められている。A〜Dの4ブロックに分け、市の玄関口にふさわしい街並みにする駅前再開発事業だ。全体概要が持ち上がって以来約40年。ただ、完成しているのはAの商業施設(約1・5ヘクタール)と、Dのホテル・駅前第2駐車場(約0・7ヘクタール)のブロックだけで、全体像は見えない。


 2009年に都市計画決定されたBブロックは、広さ約0・9ヘクタール。商業・住宅棟を建設して人口を定着させる狙いだが、複雑な経過をへている。


 地権者らは07年6月、市街地再開発準備組合を設立。資金調達などでリスクを回避するため、国が勧める特定業務代行方式を導入した。しかし、21階建て店舗付きマンション(部屋数298戸)の計画に対し、景気低迷で事業を担う業者が現れなかった。


 昨年10月、14階建てに縮小し、唯一手を挙げた業者と協議を進めたが資金調達方法などで合意に至らず、今年3月、業者との契約を断念。組合役員改選後の再度の募集で、4者が参加を表明したため、8月までに計画案を出してもらう予定だ。


 市は、4カ所の再開発が終われば、活性化が図れると期待し、組合運営や事務処理の方法などを手伝うが、残るCブロックはどうなのか。Cの地区再開発推進協議会は、Bの事業終了後に、事業に取り組む予定だ。ただ、時間がかかれば、Bのように景気やニーズの変化への対応も必要になる。すでにB同様のマンション中心の事業だけでは立ちゆかないと基本方針を変更している。


 杉尾健次会長(56)は「仮にわれわれの事業が10年先となると、地権者の代も変わり、さらに難しくなる。Cも頑張ろうと再スタートを切ったところです」という。街の顔が見えるまではまだ時間がかかりそうだ。(この連載は伊藤武が担当しました)


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