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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1716チバQ:2011/07/15(金) 20:46:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20110714-OYT8T01197.htm
京都市議長「借金」未報告

 京都市議会議長の小林正明市議(63)(自民)が、知人男性から500万円を借りながら市の資産公開条例に基づく報告をしていなかった問題で、この知人は約20年前から市に対し、経営する飲食店前の道路工事を要望し続けていたことがわかった。市の政治倫理条例では、不正の疑惑を持たれかねない金品の授受などを禁じており、小林市議は14日の自民党市議団議員会で「迷惑をかけた」として議長辞任の意向を明らかにした。(鷲尾有司、増田尚浩)

 知人は読売新聞の取材に対し、在日韓国人であることを明かし、「市とのトラブル解決を頼んだら献金を求められた」と証言。政治資金規正法は、外国人から政治献金を受けることを禁止しており、他会派は事実確認を求めるとみられる。

 市によると、知人は約20年前から、店近くでの市営住宅などの建設に「交通量が増えて危険」と反対し、建設段階から道路の拡幅を要望。市が実行しないため、2008年5月、市議会に請願を出したが、09年3月に審議未了となった。

 知人によると、その後の同年6〜8月頃、旧知の小林市議に3回にわたり計500万円を渡した。取材に対し「道路拡幅のことを依頼すると献金を求められた。小林市議は、500万円のうち300万円分だけ借用書を出してきたが、借金という形にした理由はわからない」と話している。

 知人は今年6月、小林市議が解決に向けて行動しなかったとして、500万円の返還を求めて地裁に提訴。小林市議が全額を返済したため今月12日に訴訟を取り下げたという。

 一方、小林市議は取材に対し「知人には『政治活動のため』と求めたが、献金という意味ではなく、個人的な借金に過ぎない。無利子、無期限で借りた」と釈明。使途については「不動産業を営む友人にまた貸しした」としている。

 政治資金規正法では、議員個人への献金は禁じられ、政治団体であっても外国人は献金できない。市の「議員政治倫理条例」では、市議に「全体の奉仕者」としての自覚を求め、議長は調査や審査のための審査会を設けることができる。

 政治資金オンブズマン共同代表の上脇博之・神戸学院大教授(憲法)の話 「市議の言うように借金だとしても、トラブルを抱える側は助けを期待するわけで、道義的責任は免れない。双方の言い分が異なるからといってうやむやに終わらせるのではなく、議会は審査会を設けるなどして自浄作用を働かせるべきだ」

(2011年7月15日 読売新聞)


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