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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1650チバQ:2011/05/28(土) 10:15:16
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110527/osk11052702020000-n1.htm
「職員給与2割削減」 市長、譲れぬ公約の核 大阪・泉佐野市
2011.5.27 02:02
 ■「根拠示せ」2労組反発

 財政破綻一歩手前とされる早期健全化団体となり、財政難に苦しむ泉佐野市。市長ら特別職給与を最大40%削減する条例改正が成立し、今年4月に初当選した千代松大耕市長の公約実現に向け一歩を踏み出した。だが、公約の“本丸”としている市職員給与20%削減には労働組合が強い反発を示し、難航の様相をみせている。

 24日の臨時議会で成立した条例改正で給与は市長40%、副市長35%、教育長30%削減、退職金も全額廃止された。府市町村課によると、首長の給与削減は政令市をのぞく41市町村のうち31市町村で実施されているが40%まで削減するのは初めてという。

 千代松市長は、4月の市長選で有効投票数の半数を超える1万7886票を獲得。市民からの大きな支持と、市長給与の大幅削減で行財政改革に取り組む強い意欲で市職員給与20%削減に取り組もうとしている。

 だが、2つある市職員の労組はいずれも反発。団体交渉でも「給与削減がなぜ20%必要なのか根拠を示してほしい」などと訴えた。

 千代松市長は、今年度予算で財政健全化計画の想定を超える約25億円の赤字を見込んでいる点を指摘したが、20%削減の効果を具体的に説明していない。

 市側は昇給延期や新規採用の抑制による人員削減など人件費削減に取り組んでいる。普通会計決算では平成11年度の職員数は993人で人件費約110億円に対し、21年度は707人で72億円となっている。

 労組側は「財政健全化計画には市長も市議として承認している。まず、なぜ20%削減なのか明確にしてほしい」としている。


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