したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1639チバQ:2011/05/24(火) 12:46:54
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011052301001026.html
「大阪都」構想座長は維新と公明 協議会原案が判明
2011年5月24日 02時02分

 大阪府の橋下徹知事が代表の「大阪維新の会」大阪市議団が「大阪都」構想見直しに向けて市議会に設置を目指す協議会の原案が23日判明した。市議会運営理事を務める維新の会と公明の両市議が交互に座長に就き、毎月2回以上、公開で開催するのが柱。

 第2会派の公明と責任を分担し、安定的に協議会運営を図りたい思惑とみられる。24日に各会派に提示し、任意の協議会として5月中に立ち上げたい意向だ。

 都構想について橋下知事が「いったん白紙にする」と表明したことを受け、公明が「白紙とは真っさらなことだ」(幹部)とゼロベースでの見直しを要求した経緯もあり、協議会運営の在り方や検討項目について調整が難航する可能性もある。

 原案によると、名称は「新たな大都市制度検討協議会」で、座長のほか各会派から3〜4人ずつのメンバーを出して構成。議論を円滑に進めるため、各会派が検討チームなどの設置に努めるよう求めている。

 協議の結論を得る時期は明記していないが、維新の会幹部は11月ごろに見込まれる市長選をにらんで9月までに方向性を出したい考え。「区長公選制や特別区の導入についても話し合いたい」と強調、会派間で合意できなければ市長選の争点にする構えだ。

 検討内容として(1)統治機構(2)広域自治(3)基礎自治(4)税財源と財政運営(5)議会の在り方―の5項目を明記した。

(共同)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110524/lcl11052402010000-n1.htm
維新市議団が「合区案」提唱へ 都構想実現へ2段階方式 地域自治区の設置も
2011.5.24 02:00
 大阪府市の再編を目指している地域政党「大阪維新の会」(維新)の大阪市議団が、大阪都構想の“別案”として、市内24区を複数区ごとに合併させる合区案を検討していることが23日、分かった。一気に「大阪都」をつくらず、まずは合区して権限と財源を委譲する2段階方式。維新が主張してきた区長公選制は、合区後に住民投票で決める手法を想定している。

 2段階方式は、維新の市議会議席が過半数に達していないため、他会派の賛同を得やすい譲歩案として浮上。第2会派の公明には区長公選制に慎重姿勢の一方、合区に前向きな議員もおり理解を得たい考えだ。

 合併の組み合わせは未定だが、合区にあたっては「従来のコミュニティーが壊される」との批判に配慮し、旧区ごとに「地域自治区」を設置することを検討。さらに、地域自治区には自治会単位で代表を選出する地域協議会を置き、地域に密着した教育や福祉などの課題について住民意見を集約するという。

 維新幹部は「2段階方式は選択肢のひとつ。ただ、どういう形になっても現在のコミュニティーを守るために地域自治区制度は導入したい」としている。

 維新は24日、各派に対し都市構想について話し合う「新たな大都市制度を検討する協議会」(仮称)を提案する予定。合区案は協議会の場で維新案として提案する方針だという。

 協議会の設置案によると、協議会は市議会の運営理事2人(維新、公明)と、各派3〜4人の代表で構成。毎月少なくとも2回開催し、運営理事が交互に座長を務める。検討項目は大都市における統治機構や広域・基礎自治、税財源と財政運営、議会のあり方など5項目。維新は会議の公開を前提にしているが、他会派からは公開に慎重な声も出ている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板