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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1631チバQ:2011/05/20(金) 21:31:00
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004083753.shtml
議会対立一転 市議選候補、市長批判控えめ 加西 
 市長選と初の同日実施で、22日に投開票される加西市議選。市長選で3選を目指す現職中川暢三氏(55)との激しい対立が注目されてきた市議会だが、選挙戦では一転、市長批判が鳴りを潜めている。市議選は3減となった定数15を22人が争う激戦。「改革続行」を掲げる中川市政に対する市民の評価を読み切れず、「市長攻撃ばかりでは有権者の反発を招きかねない」と様子見ムードが漂う。


 市長と議会の対立が本格化したのは中川氏1期目の2007年。市職員採用への介入問題をめぐり、市会が市長不信任決議→市長が議会解散→新市会が再び不信任決議→市長失職・再選挙、という応酬があり、全国の注目を集めた。中川市長は再選後も、市業務の包括的民間委託などの計画を次々に打ち出し、反発した議会が市長提出の33議案を否決するなど緊張関係が続く。

 市長選は、中川氏と新人の元市国保健康課長、西村和平氏(55)の一騎打ちで、議会と首長の関係も争点となっている。

 「このままでは加西は沈没する」。市議選のある前職候補は個人演説会で、議会対応を含む中川氏の政治手法を批判し、「行政と議会は車の両輪。同じ方向を見て市民のために仕事をするべきだ」と市長交代を訴えた。

 だが、真っ向から市長批判を口にする候補者はごく少数だ。反市長派の前職候補の1人は「初の同日選で、市長批判が自分にどう跳ね返ってくるか分からない」とし、市長攻撃は避けている。

 別の新人候補は、市長との対立ばかりが注目を浴びる議会の現状に対し「品格のある議会にしよう」と呼び掛ける。

 思いの外、静かな市議選に、加西市内の男性(67)は「選挙後の新議会では、当選した市長としっかり意見を戦わせてほしい」と話している。

(藤村有希子)

(2011/05/20 08:00)


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