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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1630チバQ:2011/05/20(金) 21:29:13
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110520-OYT1T00099.htm
自公は強固でなかった…大阪、維新議長阻止不発
 4月の統一地方選後初めて開かれた大阪市議会で、焦点だった正副議長選は19日、第1会派の地域政党「大阪維新の会」から議長、第2会派の公明から副議長が選出されて決着した。


 「大阪都構想」を掲げる維新と対立する自民が、公明と「OSAKAみらい」(民主系)との連携で模索した維新の議長獲得阻止は不発に終わったが、維新が目指す公明との連携も不透明で、橋下知事がくら替え出馬も示唆する秋の市長選を見据えた会派間の攻防が続きそうだ。

 「自公の関係に亀裂が入らないようにしてほしい」

 正副議長選に向けた会派間の調整が大詰めを迎えた17日夜、自民の多賀谷俊史・前市議団幹事長は市役所の公明控室を2度にわたって訪れ、旧知の幹部に詰め寄った。しかし、この後、公、自、民の幹事長会議で、公明の高山仁・市議団幹事長は「苦渋の決断をした」と切り出し、維新の議長獲得を容認する意向を伝えた。

 自民幹部は「自公の関係は強固と思っていたが、ショックだ」とうなだれた。

 公明が維新議長を容認したのは、「維新の33議席という民意は重い。第1会派が取るのが自然だ」(幹部)と判断したためだ。公明の対応について、維新幹部は「この動きを次につなげたい」と、連携強化に意欲を示す。維新は24日に都市制度のあり方を巡る協議会の設置を各会派に呼びかけるが、公明には「丁寧に対応したい」と、事前に説明する考えだ。

 ただ公明は、議員報酬や定数の削減について、会派間協議にゆだねると昨年末に各会派で合意したにもかかわらず、維新が独自に削減条例案の提出を予定していることに反発。高山幹事長は「3派体制を堅持したい」と強調する。

 橋下知事が「大阪秋の陣」と位置づけ、府知事選とのダブル選ももくろむ大阪市長選に向け、今後、各会派は対応を迫られる。

 民主系は、平松邦夫市長が出馬を表明した場合は支援するとみられる。自民は「大阪市の解体ではなく、改革を」と維新の候補者との対決を辞さない姿勢だ。公明は明確な態度を示していないが、自民幹部は、自公連立政権時代を通じ、市内の衆院選挙区で公明候補を支援してきた選挙協力を引き合いに、「自民が必要と公明に再認識してもらいたい」と、関係修復を図る考え。19日の自民の議員団総会でも、3派体制の維持を確認した。

(2011年5月20日09時50分 読売新聞)


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