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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1595チバQ:2011/05/04(水) 14:47:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110504/lcl11050412010000-n1.htm
どうなる大阪市長選 維新「取りにいく」 “秋の陣”へ攻防激化 
2011.5.4 12:00 (1/4ページ)

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大阪維新の会の新人で橋下徹知事の元特別秘書、河崎大樹氏も大阪市議選住吉区選挙区で初当選を果たした=4月10日夜、大阪市住吉区
 4月10日に投開票された統一地方選の前半戦。既成政党への有権者の不信感も高まる中、地方選では地域政党の活躍に注目が集まった。特に大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」は、大阪府議選で過半数を獲得したほか、大阪、堺の両市議選でも第一党に躍進。その存在感を一段と増した。今年11月ごろに予定される次期大阪市長選についても、維新は「取りにいく」と断言。大阪市“解体”を掲げる「大阪都構想」の実現に向け、市当局や既成政党との攻防は今後、ますます激化しそうだ。


第一党に躍進


 維新は、大阪府や大阪市を再編し「司令塔」を一本化する大阪都構想の実現のためには、現状の大阪市役所を最大の「抵抗勢力」とみなしてきた。

 大阪市議会で過半数を獲得し、主導権を握れば一気に市役所組織を突き崩すことができる。そのため維新は、統一地方選の前半戦で大阪市議選を“主戦場”と位置づけた。

 そして迎えた4月10日の投開票日。

 住吉区選挙区に“刺客”として立候補した橋下氏の元特別秘書、河崎大樹氏が「トップ当選」するとの情報が関係者を駆けめぐった。

 東日本大震災の自粛ムードや伸びない投票率に、苦戦を覚悟していた維新の幹部も「ほんまか」。その後、票が開くに伴い維新の「風」は「嵐」となり、吹き荒れた。


敵地に橋下氏の腹心


 維新が橋下氏の「腹心」とも言える河崎氏を住吉区選挙区に擁立したのは、選挙戦直前の2月。

 告示後は「地縁も血縁も知名度もない」と悲壮感を漂わせていたが、ふたを開けてみると堂々の2位で当選した。

 河崎氏は選挙事務所では笑顔を封印し、「橋下さんのやりたいことを支えるのが僕の原点」と抱負を語った。

 河崎氏は終始、謙虚な姿勢を貫いたが、橋下氏が腹心を“敵地”大阪市に送り込むことに成功したことは間違いない。

 大阪市議会だけでなく、堺市議会でも第一党に躍進。大阪府議会では過半数を制した維新だが、選挙戦では、同様に「風」で民主党が政権交代を実現した平成21年8月の衆院選と比べて、様子は全く違っていた。

 当時、民主党の代表だった鳩山由紀夫氏が大阪府内の商店街を訪れると、通行人から歓声と拍手が湧いた。

 しかし今回の選挙戦では、橋下氏が街頭演説をしても素通りする人の姿が目立ち、熱気は感じなかった。しかし、見えない風は確実に吹いていた。


嵐の影で…


 大阪市議選で「風」を吹かせた維新だが、あと一歩届かず落選した候補者も11人いた。

 そのうちの1人は「正々堂々と戦ったので悔いはない。民意なのできちんと受け止めたい」とさばさばした様子だった。


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