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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1574名無しさん:2011/04/25(月) 22:27:37
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003997473.shtml
兵庫3市長選 姫路、芦屋は現職3選 明石は泉氏 
 第17回統一地方選は24日、後半戦の市町村長選と市町村議選、東京都の特別区長選と区議選が投開票された。兵庫県内ではいずれも無所属候補の争いとなった3市長選と、9市議選、2町議選が行われ、現職の立候補断念で新人同士の一騎打ちとなった明石市長選は接戦の末、元衆院議員の弁護士泉房穂氏(47)が、69票の僅差で民主、自民両党の推薦を受けた元東播磨県民局長の宮野敏明氏(59)を振り切り、初当選した。姫路市長選は、現職の石見利勝氏(69)が新人3人に大差をつけ3選。芦屋市長選も現職山中健氏(61)が、前県議の新人山田美智子氏(64)を寄せつけず、3選を決めた。

 明石市長選は、「民間出身者による改革の継続」を掲げる泉氏と、「安定した行政経営」を訴える宮野氏が告示前から激戦を展開した。

 市内福祉団体や若手経済人らが支援した泉氏は、議員定数の見直しや市長給与の3割カットなど改革の断行を訴えた。告示日には、古巣の民主党の石井一副代表が応援に駆けつけたが、「特定の党派の支援は受けない」との方針で、その後の同党国会議員らの応援は固辞。「しがらみのなさ」を前面に打ち出して無党派層を中心に支持を広げ、接戦に勝利した。

 宮野氏は、市会4会派や医師会、経済界など約300団体の推薦を受けたほか、県職員時代に知事室長などを務め、井戸敏三知事が選挙期間中に4度も来援。また、告示直前に民主、自民に要請し推薦を受けたが、組織をまとめ切れなかったことも響き、惜敗した。

 姫路市長選は前回無投票から一転、4人が争う混戦となった。昨春発覚した県管理の河川からの違法取水や、10人が負傷したごみ焼却・再資源化施設の爆発事故などをめぐり、市の危機管理の在り方が争点に浮上。会社社長の沖幸子氏(64)ら新人3人からは、市長のリーダーシップを厳しく問う声が上がった。

 これに対し石見氏は、姫路駅周辺整備など2期8年の実績を強調。政令指定都市を目指す方針も示し、市政を引き続き担う決意を訴えた。

 「市民党」を掲げ、今回も政党推薦を受けないスタイルで臨んだが、実際には松本剛明外相の後援会や自民県議らが応援。地元財界や労組など約170団体から推薦を受けるなど組織戦を展開、他の候補を引き離した。

 芦屋市長選は、阪神・淡路大震災で悪化した財政再建や、市政への市民参画、さらには東日本大震災を受けた津波対策などを焦点に論戦が繰り広げられた。

 山中氏は就任8年で市債(借金)を約420億円削減した実績を挙げ、「今後4年で財政が後戻りしない状況にまで持っていく」と行財政改革継続の必要性を強調。党籍のある自民党支持層を中心に支持を集め、山田氏に1万6千票以上の大差をつけた。

 山田氏は「市民目線」「草の根選挙」で県議からの転身を図ったが、現職の5選を阻んだ4年前の県議選の再現はならなかった。


【特集】11ひょうご統一選

(2011/04/25 02:27


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