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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1567チバQ:2011/04/22(金) 20:53:33
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news1/20110422-OYT1T00425.htm?from=navr
合併で面積2倍、ポスター貼りきれず悩む候補者

 24日投開票の兵庫県姫路市議選の候補者たちがポスター貼りの作業に頭を悩ませている。

 今回から全市1区となってポスターを掲示するエリアが拡大したため、作業を他の候補者と分担したり、一部地域でポスター貼りを断念したりするケースも。無所属の新人候補者の間からは「広大な全市1区には貼りきれない。組織力で劣る新人に不利だ」と悲鳴が上がっている。

 姫路市は2006年3月に旧姫路市と家島、香寺、安富、夢前の旧4町が合併。07年の前回市議選は、合併時の取り決めで旧市町ごとに選挙区を設けて実施した。

 全市1区で行われる今回は、選挙区の面積が旧姫路市の約2倍に拡大。ポスター掲示板の数は、前回が旧姫路市で685か所、旧家島町30か所、旧香寺町87か所、旧夢前町111か所、旧安富町55か所だったが、今回は全候補者に一律で829か所になった。

 無所属現職の一人は「自分の陣営だけで全ての掲示板に貼ると、経費がかかりすぎる」と考え、同じ会派に所属する9人の候補者と協力し、各自の地盤で互いのポスターを貼り合った。また、ある政党の公認で出馬する新人は、党の支持母体の協力で全ての掲示板に貼った。候補者は「新人でも人海戦術を駆使できるのは、党と支持者のおかげ」と胸をなで下ろす。

 一方、旧町地区から出馬した無所属新人は、「全域にポスターを貼るだけの人手や費用を用意できない」と判断。ポスターの印刷枚数を400枚に絞り、掲示場所も地元と大票田の旧姫路市地区だけにした。新たな支持獲得を望めそうにない他の旧3町では遊説も行わないといい、「広い分、活動も割り切らなければ。組織があれば別だが……」と表情を曇らせる。

 「広がった選挙区では、名前が知られた現職がさらに有利になった」。旧姫路市地区が地元の新人候補者も不満を漏らす。「せめてポスターで名前だけでも知ってもらいたい」と全域へのポスター掲示を業者に依頼。費用は印刷を含めて約45万円に上ったが「得票につながるかは疑問。旧町地区で遊説しても、よそ者の新人は相手にされない」とこぼしていた。(内本和希)

(2011年4月22日12時04分 読売新聞)


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