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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1520チバQ:2011/04/14(木) 12:46:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20110413-OYT8T01040.htm
統一選2011 26人で自民県議団結成へ

知事へ強硬姿勢可能に 分裂不安抱く幹部も


5月10日に臨時会が開かれる議場。各会派が知事とどんな議論を戦わせるのか、注目される(県庁) 10日に投開票された県議選で当選した新議員47人による新しい県議会の構成が13日、ほぼ固まった。自民党は公認・推薦の25人に無所属の1人を合わせた26人で、会派「自民党県議会議員団」をつくる方針。これまで数々の局面で嘉田知事と対立してきた同党が、会派として4年ぶりに過半数を獲得したことで再び、嘉田県政への強気な対応が可能となった。ただ、会派が分裂した過去もあり、結束を維持できるかなど不安定要素も捨てきれず、勢力を弱めた知事与党の民主党、対話の会は「自民の出方を見守りたい」としている。(浦野親典)

 自民側に合流する無所属は、米原市選挙区の赤堀義次氏(73)で、過去に自民公認で県議選に立候補している。その他の会派は▽民主党・県民ネットワーク12人▽対話の会・びわこねっと5人▽公明党2人▽みんなの党1人▽無所属1人――とみられる。

         ◇

 「議案の修正案も出せるし、否決もできる。考えをしっかりと示せばいい」

 この日、大津市内で開かれた自民県連の会合。知事に対して「是々非々」で臨む方針を再確認したが、あるベテラン県議は「強硬姿勢を見せることも時には必要だ」とも発言した。

 議会での発言権が強まる一方、県連幹部らが不安視するのが〈党内分裂〉だ。

 2009年夏の衆院選直後、自民系会派(19人)で運営に反発した若手ら11人が離脱、別の保守系会派の2人と新会派をつくった。2会派が10年3月に一本化された後も、会派内で新たなグループをつくろうとする動きがあったという。

 そうした経緯はこの日の会合でも話題に上ったといい、石田祐介幹事長は「新人議員も多く、会派が一枚岩であることが大切だと説明していきたい」と話す。

 会合では、最大会派として議長を送り出す方針を確認したものの、副議長ポストの取り扱いが決まらず、ある県連幹部は「会派が大きくなると、ポストへの執着も出る。調整は難しくなる」と心配する。

         ◇

 一方、知事与党側はこの日、対話の会の清水鉄次代表と民主党・県民ネットワークの中沢啓子代表が県庁で顔合わせした。清水代表は「自民が定数、議員報酬の削減などを実行するか、注目したい」とし、中沢代表は今後も知事与党のスタンスで臨む姿勢を見せた。

 自民が過去に主導権を握った際、議会を流会にしたり予算の修正案を可決したりする動きはあった。だが知事周辺では「焦る必要はない」とみる。昨夏の知事選後、嘉田知事に近い自民系議員らで組織をつくる動きもあり、「自民系の新議員の中には、理解を示してくれる人も少なくないはずだ」と期待している。

(2011年4月14日 読売新聞)


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