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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1507チバQ:2011/04/12(火) 23:47:02
民主は、長田区で現職議長が落選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000160-mailo-l28
’11統一地方選:県議選/神戸市議選 現状打破、一票に反映 /兵庫
毎日新聞 4月12日(火)15時42分配信

 統一地方選前半戦の10日に投開票された県議選(定数89)と神戸市議選(同69)。県議選では、新人や元職の当選が相次いだ一方、神戸市内では無効投票の割合が増加。神戸市議選でも、既存政党との違いを強調したみんなの党が大きく議席を伸ばした。旧態依然たる政治状況を変えようと政権交代を選択した09年以降も、政局の混乱や東日本大震災の発生など不安定な世情が続く中、現状を何とか打破したい有権者の一票がさまざまな形で表れている。【石川貴教、吉川雄策】
 ◆県議選
 ◇当選3割が新人・元職
 ◇神戸で無効・白票多く、「不信任」意思示す
 今回の県議選では、当選した89人のうち新人24人が初当選を果たし、元職4人が返り咲いた。当選者に占める新人の割合は27%、新人と元職を合わせると31・5%と全体の3割以上に上っている。75年以降の過去10回の県議選と比べると、新人の割合は3番目に、新人と元職を合わせた割合は2番目に高い。
 特に、今回の県議選は東日本大震災の発生で「自粛ムード」がまん延。名前の連呼を控えるなど選挙運動を「自主規制」する機運が高まり、投票率も41・43%と過去最低を更新するなど、知名度不足で組織力の乏しい新人には厳しいと見られていた。ベテラン県議の引退が相次ぎ、後継の新人が少なくなかった事情を差し引いても新風を望む有権者の意識の強さが垣間見える。
 神戸市内の選挙区で無効投票が目立つのも特徴的だ。市内全体で投票総数に占める無効投票数の割合は3・29%と、前回07年(2・72%)よりも伸びている。最も高かったのは灘区の5・17%で、中央区も4・75%と水準の高さが際立つ。市選管によると、灘区では無効票の過半数が白票だったという。
 無効票や白票の多さは、立候補した候補者の顔ぶれに対する有権者の不信任の目安ともされる。神戸市議選ではみんなの党の候補者が、既存の政治に飽き足りない有権者の受け皿となり、大きく躍進した。同じく神戸市内の県議選の投票結果からも、無効票や白票という形で、現状への意思を示す有権者が少なくなかったことがうかがえる。
 ◆神戸市議選
 ◇無党派層、みんなに 消極的「民自に不満」
 神戸市議選では、落選した現職5人のうち4人が当選1回の新人。これは短期間で実績を求める有権者の政治に対するいらだちが表れた結果と言える。
 民主は、長田区で現職議長が落選。東灘区では過去最多の3人を擁立したが、票の食い合いとなり、結局現職1人の当選にとどまり、灘区と北区でも現職が涙をのんだ。
 一方、全区に候補を擁立したみんなは新人7人を含め8議席を獲得。前回、17人全員が当選を果たした民主の原動力となった無党派層の投票行動が、今回はみんなに移ったことがうかがえる。井坂信彦・党県第1区支部長(37)も「民主や自民に不満を持つ有権者の消極的な選択」と冷静に受け止める。そのうえで「単独で市議会に条例提案権ができる議席数(6人)を得たので、武器にしたい」とも述べ、次期衆院選の兵庫2〜4区でも候補者を擁立する可能性を示唆した。
 自民は現職が手堅い戦いをした一方で、推薦を含め東灘区と灘区、北区で新人が及ばなかった。公明は兵庫区や北区などで底力を発揮した。共産は葺合・生田の合区直後の83年以来守った中央区の議席を失ったが、東灘区で複数当選を果たすなど踏みとどまった。社民とたちあがれは勢力拡大を狙ったが失敗。新社会は安定した支持で2議席を維持した。
 議会会派構成では、民主、自民、公明などの与党会派が3分の2以上の議席を維持した。ただ、最大会派の民主は推薦を含めて14議席で現有18議席から後退。自民は推薦を含め20議席獲得したが、2会派に分裂しており、西区で初当選した無所属新人の動向などを含め、最大会派争いが激化しそうだ。少数会派間にも発言力強化を模索する動きがある。
〔神戸版〕

4月12日朝刊


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