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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1490チバQ:2011/04/12(火) 23:28:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000212-mailo-l26
きょうの当:統一地方選第1R 新議員決まる 京都市議、新勢力が伸長 /京都
毎日新聞 4月12日(火)16時17分配信

 ◇伸び悩む投票率 関心の低さ深刻に
 統一地方選第1ラウンドの府議選(定数60)と京都市議選(同69)は10日投開票され、京都の将来を担う新議員がそれぞれ決まった。地域主権や行財政改革に加え、東日本大震災で防災なども争点に浮かぶ今回の統一地方選。特に市議選では、既存政党に対抗した京都党など新勢力が伸長した一方、両選挙とも投票率が伸び悩み、関心の低さはより深刻になっている。【入江直樹、田辺佑介】
 ○市議は共産低落●
 市議選は、自民が改選前から1議席増やしたのに対して共産は4減。最大会派を争った両会派の差は選挙前の3から8に広がった。地域政党への関心が高まる中、議会改革を訴えた地域政党の京都党は4議席を獲得し、みんなの党も1人が当選。自民が優位を堅持したものの、新勢力も登場し、争点ともなった議会改革の議論などにどう影響するかが注目される。
 自民は、北区で1議席減らしたが、補選で共産に奪われた南区の議席奪還に成功。伏見区でも元職が復活した。共産は4人を立てた伏見区で現職2人を含む3人が落選。民主も2人擁立した中京区で現職と新人が共倒れした。
 ○京都党の躍進●
 対する新勢力では京都党が当選4人中2人が最多得票で、みんなの党も最多の20人が立った伏見区でトップ当選を果たした。京都党は議員提案ができる目標の6議席にこそ届かなかったが、3選を決めた村山祥栄代表(33)は「やることは決まっている。まずは議会改革と財政再建に取り組む」と決意を述べた。
 一方で、村山代表は支持者が帰った後の事務所で「厳しい結果だ」と語った。目標に届かなかった理由を「震災などの影響で投票率が伸び悩み、我々も盛り上げ切れなかった」と分析。今後の活動については「4人でできることを仕掛けていく。(無所属で)1人でやっていた時と比べれば、やれることはいっぱいある」と話した。
 ○各党堅調な府議●
 府議選は自民(改選前25)、共産(同11)が現状維持。民主は前回当選の11人から4人増やした(推薦除く)。定数2減の中で、複数を擁立した定数4以上の4選挙区のうち京都市内の2選挙区で各2人当選を果たしたのは一定の成果だ。
 民主新人で唯一1万票超を獲得した島内研氏(左京区)は前回に引き続き今回も市議候補だったのが、党府連の方針で今年に入って府議選にくら替え。秘書を務めた前原誠司前外相の全面支援の下、若さを前面に出して出遅れをカバーした。
 これに対し、綾部、舞鶴の両市でそれぞれ推薦した現職が落選するなど都市部以外の基盤のぜい弱さに課題を残した。
 ○上向かぬ関心●
 投票率は府議選が過去最低の44・48%、ワースト記録だった前々回の45・59%を1・11ポイント更新した。京都市議選も過去2番目に低い42・90%。阪神大震災の発生から3カ月後に実施され、過去最低となっている95年の41・39%に迫る低さだった。
 府選管は「府議選は前々回も落ち込んでおり、東日本大震災の影響が理由とは一概に言い難い。啓発に力を入れたので残念だ」と話している。

4月12日朝刊


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