したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1489チバQ:2011/04/12(火) 23:27:00
http://mytown.asahi.com/areanews/kyoto/OSK201104110111.html
京都党、一気に4議席 不満の受け皿に 京都市議選
2011年4月12日


京都市議選で最年少候補の京都党・江村理紗さんも初当選。支持者らはバンザイを繰り返して喜んだ=11日未明、右京区、水戸部六美撮影


 10日投開票された統一地方選前半の府議選・京都市議選。自民は第1党を守りきり、民主はほぼ現状維持、共産の退潮が目立つという結果になった。一方、議会改革を掲げ、市議選に初めて挑んだ若手の地域政党「京都党」が一気に4議席を獲得し、既成政党への不満の受け皿となった。今回の結果は、統一選の後半戦や来年2月の京都市長選にも影響を与えそうだ。

■代表はトップ当選、25歳女性も

 京都党代表の村山祥栄さん(33)は左京区でトップ当選し、1万2529票の得票数は京都市議選で過去最多となった。前回は無所属で落選した佐々木隆吏さん(29)も中京区でトップ当選し、雪辱を果たした。候補最年少の江村理紗さん(25)は右京区で3位、民主と共産の現職2人が落選した南区で中島拓哉さん(27)も4位と健闘した。

 独自に議案を提出できる6議席の目標には届かなかったが、村山代表は「できることから仕掛けていきたい」と意欲を見せる。伏見区でトップ当選し、初議席を得たみんなの党の新顔や無所属1人との連携は「まだ白紙」という。

 また、新市議69人の顔ぶれは現職55人、元職2人、新顔12人。女性は改選前より1人少ない14人だった。京都商工会議所の立石義雄会頭は11日、選挙結果について「地域政党の躍進が目立ったのは、既成政党に対する不満が高まっている証拠だろう」との談話を出した。

 一方、政権奪還へ足場を固めたかった自民。府議選は北部などで着実に議席を押さえ、改選前と同じ25議席を維持。市議選は1議席増の23議席を確保し、続く共産との差を8議席に広げた。田中セツ子・市議団長は「震災で民主党がリーダーシップをとれなかった影響が及んだ。有権者は安定した自民党を支持した。この流れは統一選後半でも続くだろう」と語る。

 政権与党の民主は、地方議会でも勢力を広げようと、定数4以上の選挙区に最大4人の候補を立てた。だが、政権運営の混乱などによる逆風はしのげず、改選前の会派から府議会は2議席増、京都市議会は1議席減で「一進一退」となった。

 府議選の左京区では、前原誠司前外相の元秘書と現職の2人が当選し、共産の1議席を奪う形になった。一方、市議選の中京区では現職と新顔が共倒れになり、山科区は新顔が当選して現職が落ちた。山本正・府連幹事長は「政権への期待と現実のギャップへの不満が逆風になった。厳しい結果だ」と振り返る。統一選後半は「厳しい状況だけに、候補個人の地力が問われる」とみる。

 共産は、府議選で改選前の11議席を維持したものの、市議選は19議席から15議席に大きく後退した。とくに定数12の激戦区・伏見区で、現職3人と新顔1人の計4人が票を取り合う形になり、1議席に減らした。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板