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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1485チバQ:2011/04/12(火) 23:21:19
 ◇前民主県連副代表・山下さん、推薦受けず当選
 17人が立候補した和歌山市選挙区で、民主県連副代表だった山下大輔さん(43)が、党推薦も受けない無所属として当選を果たした。しかし下位での当選に、「申し訳ない。しっかりと結果を受けとめたい」と厳しい表情だった。
 前回選後に党入りしたが、今回は公認・推薦を受けずに出馬した。さらに団体からも推薦を受けず、若い企業経営者らが中心となって支援。地域政党を率いる橋下徹・大阪府知事らを取り上げ、「地域の利益を守るため、しがらみのない政治をつくる」と主張した。
 現職として迎える初めての選挙戦。ミニ集会の数を増やし、年明けから告示までに100カ所以上で経済の活性化や観光振興などの政策を訴えた。
 ◇藤本さんは返り咲き、支援団体がフル回転
 県議を2期途中で辞職して昨年11月の知事選に民主推薦で出馬、落選した無所属元職の藤本真利子さん(57)は、和歌山市選挙区で返り咲きを果たした。1月に出馬表明。党には戻らず推薦を受けた。
 しかし、後援会や一部の連合和歌山加盟労組など支援団体がフル回転し、従来の支持者を固めたほか、知事選で開拓した新しい層も取り込んだ。選挙戦では、震災を受けての防災計画の再検討のほか、ライフワークとする教育問題などを訴えた。
 ◇政権への批判浴び、民主の瀧さん敗れる−−橋本
 橋本市選挙区で民主新人の瀧洋一さん(48)は、支持率の低迷する政権与党に向かった逆風を浴びて敗れた。瀧さんは「期待に応えることができなかった。ここまでの(票の)数字は予測していなかった」と事務所で述べ、肩を落とした。
 神戸市出身で地縁血縁がなく、地域でのミニ集会も開けないなど圧倒的に不利な状況だった。6年間続けた駅前での辻立ちの成果を信じ、毎日約50回の街頭演説で政策を訴えたが、壁は厚かった。
 ◇有田郡・松坂さん、三つどもえ制して3選
 前回無投票だったため、8年ぶりの選挙戦となった有田郡選挙区(定数2)では、共産現職の松坂英樹さん(50)が三つどもえの激戦を制して3選を決めた。
 同選挙区は今回から定数が1減。地盤の有田川町で従来の支持層を手堅くまとめ、6期務めて引退する湯浅町出身の松本貞次県議の支持者を精力的に回って、票を上乗せした。津波被害が想定される地域を選挙区内に抱え、選挙戦では対策の抜本的な見直しなどを訴えた。
 ◇立谷さんが総替え勝利−−西牟婁郡
 現職の引退などで“総替え”の西牟婁郡選挙区(定数2)では、自民2人、共産と無所属各1人の計4人がつばぜり合いを繰り広げ、前白浜町長で新人の立谷誠一さん(61)が初当選した。立谷さんは町長8年の実績と知名度に加え、引退する町田亘県議の後押しで着実に集票。介護保険の抜本的見直しや鳥獣被害対策など、切実な課題を担う即戦力を強調。人脈を生かした行政手腕を訴えて浸透し、幅広い支持につなげた。

4月11日朝刊


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