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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1483チバQ:2011/04/12(火) 23:19:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20110411-OYT8T01087.htm
無所属7人 政党綱引き

県議選一夜明け 各党、後半戦に向け戦略
 統一地方選前半戦の県議選(定数42)の投開票から一夜明けた11日、各政党の県組織幹部は、選挙結果を検証し、統一選後半戦に向けて戦略を練った。過半数を超える26議席を勝ち取った自民には、無所属の1人が入党を申請。30日の任期スタートに向け、残る無所属7人がどの会派に所属するか、政党間の綱引きが予想される。

 唯一の現職が和歌山市でかろうじて議席を確保したものの、他の公認候補は全員落選した民主。議席を伸ばせず、参院選、知事選に続いて自民に3連敗を喫する形となったが、岸本周平・県連代表は「政権への評価は争点になっておらず、風当たりの強さは特に感じていない」と強弁した。

 政権交代直後には「県議選で全選挙区擁立」を目標としていたのに、公認候補はわずか4人。党派別得票率は5・7%と、自民の50・6%はもちろん、公明(9・2%)、共産(8・6%)にも及ばず、岸本代表は「候補者一人ひとりの日常活動が結果に出たということ」と分析した。

 一方、公認29人中、26人が当選した自民には11日、新宮市選挙区で自民現職を破った無所属新人の浜口太史さん(44)が入党を申請した。

 二階俊博・県連会長は同日、「予測はしていたが、ほぼ満足できる結果になった」と余裕を見せ、「無責任な政権には、すぐに終わってもらわなければならない」と早くも解散総選挙を見据えた。

 現職3人が和歌山市選挙区で上位を独占し、議席数を維持した公明の角田秀樹・県本部幹事長は「地方議会のあり方が問われるなかで、目に見える議会改革を進めていきたい」。1議席増を狙って公認5人を立てたものの現状維持に終わった共産は、和歌山市で票を減らし、2候補のうち1人が落選したことにショックを隠せない。雑賀光夫・党県議団長は「和歌山市での敗因の分析はまだできていない。今は後半戦に全力で取り組むしかない」と気を引き締めた。

 新議員の任期は30日から4年間。定数が4減されて42となった改選後の県議会の会派構成は、改選前に30人だった自民が既に27人を確保し、共産4人、公明3人は改選前と同数。改選前には民主と無所属の7人が所属していた真わかやまが何人を集めるか、注目される。

(2011年4月12日 読売新聞)


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