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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1452チバQ:2011/04/09(土) 08:23:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110405-00000266-mailo-l29
激戦区ルポ:’11県議選/上 生駒市選挙区 /奈良
毎日新聞 4月5日(火)15時29分配信

 ◇新人出馬で一転
 「県を内部から改革したい。山下市政と県をつなぐパイプ役になる」。生駒市あすか野で2日あった阪口氏の街頭演説。応援の山下真市長は「選挙の時だけ耳に心地良いことを言う人と違い、有言実行の人」と力を込めた。
 阪口氏は市議の報酬・定数削減を直接請求した中心人物。税金の無駄遣いをチェックする活動を長く続けてきた。関西広域連合への参加、県議報酬30%減、政務調査費50%減を公約に掲げ、市長との連携を前面に出す。
 生駒市選挙区は、民主が公募による2人目の候補擁立を断念。無投票も予想されたが、阪口氏の出馬で一転して激戦になった。
 議長や自民党県連幹事長などを歴任した安井氏は、平城遷都1300年祭に貢献した実績などをアピールする。出陣式では、中谷尚敬・市議長が「高山第2工区問題などで県と市の関係がうまくいっていない。ぜひパイプ役になってほしい」と応援。安井氏は「災害対策マニュアルの見直し、救急車を断わらない病院づくりなど、防災・医療強化を第一に訴えたい」と述べた。
 前回トップ当選の高柳氏。党への逆風に危機感を強め、原点の「市民が主役の政治」を訴える。告示日の近鉄生駒駅前での演説では、自民党政権下での格差拡大や地域医療崩壊を強調。新病院建設に向けた11年度病院事業本予算案が民主市議2人の反対で否決されたことを意識し、「ハードを造れば解決ではない。情報公開を進め、市民参画の仕組みを作るべきだ」と訴えた。
 粒谷氏は、一般質問の回数など活発な議会活動、定数削減などへの貢献を強調する。保守系市議が顔をそろえた出陣式では「県政の無駄を徹底的にカットしたい」と意欲を示した。一方で「人気がある知事や市長に議員がこびを売る風潮がある。知事や市長と一緒なら議員はいらず、独裁制に陥る。議員がチェック機能を働かせることができるかの試金石になる」と主張した。
 前回2票差で返り咲いた中野氏は、議席維持に党組織がフル回転。無駄な大型開発中止などでの国民健康保険税の1世帯1万円引き下げ、中学卒業までの医療費無料化(窓口払いなし)など、「くらし応援の県政」への転換を掲げる。近鉄生駒駅前での出発式では、県議の報酬30%減などが「オール与党体制の中で受け入れられなかった」と違いを強調した。【熊谷仁志】
    ◇
 県議選(定数44)は16選挙区に63人が立候補し、舌戦を繰り広げている。3選挙区で戦いの模様を追った。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇生駒市(定数4−5)
阪口保 (62)無新
安井宏一(69)自現
高柳忠夫(60)民現
粒谷友示(67)自現
中野明美(63)共現

4月5日朝刊


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