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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1182名無しさん:2010/11/29(月) 03:00:37
http://www.wbs.co.jp/news.html?p=22071
2010年11月28日(日) 23:47
和歌山県知事に仁坂氏。圧勝で再選。

任期満了に伴う和歌山県知事選挙の投票がきょう28日行なわれ、即日開票の結果無所属現職で自民党推薦公明県本部支持の仁坂吉伸さん60才が新人候補を破って再選を果たしました。和歌山県選挙管理委員会が発表した開票結果は次の通りです。敬称は省略します。 当選仁坂吉伸60才無所属現25万9200票,藤本眞利子56才無所属新7万6051票,洞佳和62才無所属新2万4467票以上がきょう行なわれた和歌山県知事選挙の開票結果でした。再選を果たした仁坂さんは和歌山市出身で東京大学法学部卒業後通商産業省、いまの経済産業省に入りました。この間通商政策局審議官や製造産業局次長を経てブルネイ大使を務めました。日本貿易会専務理事在職中の4年前、和歌山県で起きた官製談合事件をうけ当時の木村良樹知事が逮捕され辞任したことから行なわれた出直し選挙に立候補し初当選しました。今回は県民連合の立場で立候補したいとの姿勢を示していましたが民主党が県議で新人の藤本眞利子さんを擁立したことから
急きょ自民党の推薦や公明県連支持を受けて選挙に臨みました。選挙は共産党推薦の洞佳和さんも立候補し現職と新人による三つ巴の選挙となりました。選挙戦で仁坂さんは4年間の実績を強調、インフラ整備や経済対策などに力を入れることやこれまで取組んできた改革を進めたいと有権者に支持を訴えました。一方、新人の藤本さんは、民主党の国会議員らと共に県内をまわり、財政出動による経済対策や雇用の創出をと有権者に支持を訴えました。事実上現職の仁坂さんと新人の藤本さんの一騎打ちの選挙となりましたが、現職の仁坂さんが県市町村会や各種団体、県の職員組合が加盟する自治労県本部などの推薦を受けて優位に選挙を進め仁坂さんが藤本さんを押さえて再選を果たしました。自民党県連と初めて政策協定を結び選挙戦を戦いました。一方藤本さんは女性や庶民の立場を訴えましたが知名度が浸透せず和歌山市以外での得票が伸びませんでした。また洞さんも共産党の支持基盤などとともに雇用の創出や無駄な財政支出のカットなどを訴えましたが、立候補が三人の中で最も遅かったことや有権者への訴えが十分浸透せず、支持を拡大できませんでした。投票率は出直し選挙だった4年前の前回より8・16ポイントアップし43・37パーセントで、8年前よりも上回りました。和歌山県の当日有権者数は84万756人でした。再選を果たした仁坂さんは、和歌山市の選挙事務所での当選インタビューで「これまでの実績が評価された。働く場を増やすため、企業誘致や産業振興を進めてきたが主役は県民だ。皆さんと一緒に また4年間頑張っていきたい」と抱負を述べました。


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