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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1162チバQ:2010/11/21(日) 20:30:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/101120/lcl1011202211002-n1.htm
橋下知事VS平松市長 統一地方選“大阪頂上対決”の前哨戦激化 (1/2ページ)
2010.11.20 22:06

 来年4月の統一地方選まで5カ月を切り、2人の首長がにらみ合う“大阪頂上対決”の前哨戦が激化してきた。20日、大阪府の橋下徹知事が代表の地域政党「大阪維新の会」(維新)は街頭演説を始め、橋下氏は「大阪市職員から応援を受ける平松邦夫市長が、市役所をつくり替えるなんて絶対にできない」と批判。一方、平松氏は橋下氏が掲げる大阪都構想を批判する会合に参加し「維新はかげろうのようなもの」と皮肉った。2人が「結果次第で進退を判断する」と述べる決戦に向け、対立の様相がより鮮明になっている。

 統一選では大阪府議選と大阪市議選がともに予定されており、橋下氏は大阪都構想の実現に向け、それぞれ維新の過半数獲得を公言。対する平松氏は、大阪市の解体につながる同構想に強く反発している。

  

「信頼して」

 「平松市長がしている今の大阪市政、あれぐらいは維新の会でも簡単にできる」。20日昼、同市天王寺区内で街宣車に上った橋下氏は、待ち受けた約400人の聴衆を前に、平松市政を強く批判した。

 「大阪市の体質は(平成16年に発覚した)職員厚遇問題のころと何ら変わっていない」と舌(ぜっ)鋒(ぽう)を強める橋下氏。ただ、「具体性がない」と批判される大阪都構想についてはほとんど触れず「いろいろと問題はある」と認めながら、「市役所と大阪府庁を壊し、新しい役所を作る。そこだけは信頼してもらいたい」と持論の主張に軸足を置いた。

 「今の市役所は、市民のための市役所になっていない。本気で新しいものにつくり直すかどうかは、皆さんの一票にかかっている」。そう訴えかけると、この日、府内3カ所で開かれた維新のタウンミーティング会場に向かった。

  

強気崩さず

 一方、平松氏は大阪市中央区で開かれた「異議あり!大阪都構想と橋下政治」と題する後援会主催のシンポジウムに参加。維新のメンバーを「すごいオーラを持った人の周りに寄り集まったかげろうのようなもの」と痛烈に皮肉った。

 会合には、大阪都構想に批判的な高寄昇三・甲南大名誉教授も参加。「東京都は、あれだけ税収があっても問題が起きている」と指摘し、「橋下知事のポピュリズムの一番大きな欠点は、政策内容が貧困であることだ」と切り捨てた。

 会合の出席者は約300人。平松氏を支持する市職員の労働組合の幹部や、前回市長選で平松氏を推した民主党の統一選立候補予定者らも多数、姿を見せた。

 最近は、前回市長選で対立候補を応援した自民、公明両党の市議選立候補者への支援も明言するなど、対橋下氏シフトを固めつつある平松氏。会合終了後には、大阪都構想について「いろんな問題点が指摘されており、維新は具体案を出しにくくなっている」と挑発し、「役割を果たしていない府の実態を浮き彫りにしていけば、風に乗っている方たちも足下がおぼつかなくなるのでは」と強気の構えを崩さなかった。


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