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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1118名無しさん:2010/11/02(火) 09:12:10
http://mytown.asahi.com/areanews/shiga/OSK201011010156.html

民主、惨敗に衝撃 自民は追い風実感 栗東市長選
2010年11月2日

敗北を受けて頭を下げる民主党の三日月大造衆院議員。右後方は落選した中村洋三氏=31日午後10時30分、栗東市手原1丁目

 民主、自民、共産の3党激突の構図となった31日の栗東市長選は、自民推薦の前市議、野村昌弘氏(44)が、民主推薦の前副市長、中村洋三氏(62)を大差で破り初当選した。「これほど負けるとは」。県内の国会全議席を独占する「王国」での惨敗に、民主の衝撃は大きい。国政選挙で連戦連敗だった自民は息を吹き返した。菅政権の支持率が急落する中、来春の統一地方選に向けて各党の希望、不安が交錯する。

 「われわれに対する国民のいらだちが影響したのは否めない」。31日夜、市内の事務所。中村氏落選の一報を受けた地元の衆院滋賀3区選出の三日月大造氏は、国政で風圧が強まる民主党への逆風を敗因に挙げた。

 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の対応や「政治とカネ」の問題などで、菅内閣の支持率は急落。民主への逆風は栗東にも吹き込んだ。「中村に入れたけど、民主に入れたわけではない」。栗東市選出の九里学県議は、ある有権者からそう言われた。選挙中、三日月氏ら国会議員が続々と応援に入る「空中戦」を演じたが、上滑りに終わった。

 民主が支援した中村氏は、もともと自民が民主との相乗りを想定して、先に出馬を打診していた。しかし、来春の統一地方選をにらんで「対立軸を明確にしたい」(民主県連幹部)との思惑もあり、民主は最後まで「単独推薦」を譲らず、中村氏も自民サイドの再三の説得を断り民主に付いた。強気の戦略は、裏目に出た。

 選挙が終わって、県連関係者からは反省の声が漏れる。「(市長選を)政争の具としたのは間違いだった」と言うのは、奥村展三代表。財政再建や新幹線新駅跡地、RD最終処分場など課題が山積しており、「解決のために全市一致で取り組まなくてはいけない時に、強引な選挙手法は市民の思いを受けとめていなかった」と言う。

 統一地方選に向けて「民主党の現状から言って、不安はある」と、危機感を隠さなかった。


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