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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1076チバQ:2010/10/18(月) 12:49:35
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001010180001
川西市長に大塩氏再選 新顔3氏退ける
2010年10月18日


再選を果たし、万歳をする大塩民生氏(中央)=川西市小花1丁目

 川西市長選と市議選(定数26)は17日投開票され、市長選は無所属で現職の大塩民生氏(64)=自民推薦=が、無所属新顔で前衆院議員の木挽司氏(52)、共産新顔で前市議の大塚寿夫氏(71)、無所属新顔で元市議の黒田靖敏氏(68)を破り、再選を決めた。市議の新たな顔ぶれも次々と決まった。当日有権者数は12万9621人。投票率は市長選55・49%(前回59・02%)、市議選55・50%(同)だった。


 市長選で再選を果たした大塩氏の川西市小花1丁目の事務所には、近隣市町の首長や支持者ら約100人が駆けつけた。万歳をした大塩氏は「派手さはないが、着実に成果をあげられたことが今日の結果につながったと思う」と述べた。また、皮革工場跡地が広がる中央北地区(約22・3ヘクタール)の開発について、「1期目で都市計画決定という一つのスタートがきれた。2期目はこれを目に見える形にしたい」と話した。


 選挙戦では、職員の意識改革や教育環境の整備など1期目の実績を強調。「さらなる挑戦をする」として、事務事業の見直しや効率的な組織づくりなどの市役所改革も公約に掲げてきた。


 当初は政党推薦は受けない構えだったが、対立候補の動きをにらみ、9月になってから4年前の前回と同様、自民の推薦を取りつけ、保守層を中心に支持を固めていった。


 一方、敗れた前衆院議員の木挽氏は「悔いのない自分がやりたかった選挙ができた。すっきりとした気持ち。今後は政治の世界とは縁を切りたい」と話した。昨年夏の衆院選で涙をのみ、自民に離党届を出して挑んだ。「反大塩」を掲げる民主の市議団や、4期務めた前市長(70)らの支援を受け、「財政健全化は待ったなしだ」と強調。無党派層に支持を訴えつつ、現市政への批判票の取り込みも狙った。ただ、市長選への転身や自民離党の表明が突然で、幅広い支持を得られなかった。


 共産市議を9期務めた大塚氏は「福祉最優先」を掲げ、中央北地区の開発計画を凍結すると訴えたが、思うように票を伸ばせなかった。


 2006年まで市議を4期務めた黒田氏は行政システムの簡素化や市長・市議の日当制導入などを主張したが、支持の広がりを欠いた。


 市議選は、現職23人、新顔12人の計35人がしのぎを削った。候補者数は前回と同じだが、定数が4減となったため、各陣営とも相当の得票が必要として激しい選挙戦を繰り広げた。


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