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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
5901
:
チバQ
:2015/02/11(水) 13:48:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150210ddlk08010224000c.html
選挙:潮来市長選/潮来市議補選 市長、原氏初当選 現職批判票、掘り起こし 投票率71.84% /茨城
毎日新聞 2015年02月10日 地方版
任期満了に伴う潮来市長選が8日、投開票され、いずれも無所属で新人の前市議、原浩道氏(52)が現職の松田千春氏(58)と新人のボランティア団体代表、松崎ちか氏(64)を破って初当選を果たした。投票率は71・84%、当日有権者数は2万4120人だった。【岩本直紀】
同市大洲の事務所には地元衆院議員や県議、周辺首長らが駆け付け、支持者とともに万歳を繰り返して初当選を祝った。原氏は「市民目線で、対話と協調の行政運営を行っていく。多くの人が『住みたい』と思う潮来にするため、一生懸命働きたい」と抱負を述べた。
原氏は選挙戦で、現職の強権的な市政運営を批判。「このままでは、潮来は沈没する」と訴え、「民主的な市政改革」をスローガンに現職批判票の掘り起こしを図った。また、市長報酬の3割カットや不公平な都市計画税の廃止、国際観光都市の実現などを公約に掲げて激戦を制した。
一方、3選を阻まれた松田氏は東日本大震災の復興で、全国で最も早く取り組んだ液状化対策事業の実績を強調。健康づくり事業や教育環境の充実など六つの公約を掲げて市政継続を呼び掛けたが、批判をかわしきれなかった。
松崎氏は、豊富な水資源を利用した水力発電の研究開発などを公約。「市民が主役の手作りの市政運営を目指したい」と訴えたが、浸透しなかった。
同日程で行われた市議補選(改選数2)は、元職、新人の2人が当選した。
==============
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 9366 原浩道 52 無新
7278 松田千春 58 無現
532 松崎ちか 64 無新
==============
◇潮来市長略歴
原浩道(はら・ひろみち) 52 無新(1)
うどん店経営[歴]外食チェーン店社員▽レストラン経営▽市議▽日大
==============
◇潮来市議補選開票結果(改選数2−3)
当 8996 沼里真一郎 37 無元(4)
当 5808 飯島康弘 41 無新(1)
1787 植田義継 75 無新
=選管最終発表
5902
:
チバQ
:2015/02/11(水) 14:14:22
>>5900
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150210/CK2015021002000157.html
厚木市長選 保守系一騎打ち 「魅力ある街づくり」で舌戦
2015年2月10日
候補者らの訴えに聞き入る有権者ら=厚木市で
写真
任期満了に伴う厚木市長選は八日告示され、いずれも無所属で、元市議会議長の新人の石射正英氏(61)と、三選を目指す現職の小林常良氏(65)の二人が立候補を届け出た。
前回と同じ顔触れで、保守系同士の一騎打ち。自民党が市組織レベルで両氏に推薦を出す異例の選挙戦で、両氏は魅力ある街づくりへの意気込みを訴えた。
石射氏は同市中町二のホテルで出陣式を開いた。支援者らを前に「死に物狂いで一週間戦うことを誓う」と約束し、公共・商業複合施設「アミューあつぎ」オープンに向け、多額の税金を投入したなどと小林市政を批判。市民の健康増進、子育て・教育環境の充実に向けた施策などに取り組むとし、「厚木を夢のある街に戻し、誇りを取り戻していく」とアピールした。
小林氏は同市中町三の公園で出陣式を開き、支援者らを前に「八年間で積み上げてきたものを、次の四年間で達成していく」と実績と意気込みを強調。豊かさ、幸せを感じられる街づくりに向け、子育て・教育環境の充実や高齢者対策、経済活性化・企業誘致などを進めるとし「市民の命を守り抜き、安心安全な社会をつくるため、全身全霊でやり抜く」と訴えた。
投開票は十五日。七日現在の選挙人名簿登録者数は十八万四百十三人。 (寺岡秀樹)
◇厚木市長選立候補者(届け出順)
石射正英(いしいまさひで) 61 無新
厚木薬剤師会会長(元)市議長・北里大助教授▽東京薬大
<公約>人口25万人を目標とし、3つの視点<健康な市民><健康なまち><健康な財政>を掲げ人の命と健康を大切にする「健康厚木市」実現を目指す
小林常良(こばやしつねよし) 65 無現<2>
市長・関東国道協会会長(元)県議・市議・市職員▽日大
<公約>保育所・学童保育の待機児童ゼロ。厚木バスセンター周辺と本厚木駅南口広場周辺の再開発。公式野球場を兼ね備えた北部地区公園の整備
5903
:
チバQ
:2015/02/11(水) 14:14:42
http://www.kanaloco.jp/article/83890/cms_id/125389
厚木市長選:保守分裂で現新の一騎打ち
2015.02.10 03:00:00
任期満了に伴う厚木市長選が8日告示された。立候補したのは、届け出順に新人で厚木薬剤師会会長の石射正英氏(61)と現職で3選を目指す小林常良氏(65)の2人。ともに無所属で前回と同じ顔合わせになった。投票日は15日。
石射氏は、市が閉鎖中の民間ビルを取得、再生させた「アミューあつぎ」や「健康こどもの森」の整備事業を「暴走改革」として批判。「健康や教育にお金を使って夢ある街を取り戻したい」などと訴えた。
小林氏は、民間調査で経営革新度全国トップに選ばれた2期8年間の実績をアピール。「本厚木駅周辺の再開発計画はできた。積み上げてきたものを生かして中心市街地をもう一度再生させる」と力説した。
7日現在の有権者数は18万413人(男9万3397人、女8万7016人)
◇舌戦スタート
任期満了に伴う厚木市長選が告示された8日、厚木薬剤師会会長の石射正英氏(61)と3選を目指す小林常良氏(65)=届け順=の陣営は届け出をすませ、それぞれ市役所周辺で出陣式を開いた。地元の国会議員、県議、市議ら政治・経済界関係者が駆けつけ、前回を上回る保守分裂の激しい選挙戦も予想される。
●石射正英氏(61)「市政「暴走」止める」
選挙活動の運動量は勝っているが、現職の壁は厚い。その壁を切り崩していくために支持を一人でも多く広げなければならない。
これまでの市政をあえて「暴走」と言わしてもらう。アミューあつぎの来場者が昨年末に200万人を突破したと発表されたが、本当だろうか。
一番訴えたいのは夢ある街を取り戻すこと。健康寿命日本一や教育分野にもっとお金を使っていく。今回、100の政策を掲げたが、若い人が戻ってくるような魅力的で、かつてのように誇りが持てる街にしたい。(厚木市中町のホテル)
◆選挙事務所=厚木市恩名3の24の14 電話046(244)4362
●小林常良氏(65)「中心市街地再生を」
市長は仕事をしてなんぼだ。市民のために決断、実行して喜んでもらうことが役目。3期目の挑戦として2期8年間に積み上げてきたものを生かして、公約に掲げた目標を達成していく。
公約では六つのビジョンと136の政策などを掲げた。子育て・教育環境日本一を実現して子どもたちの未来が光り輝くまちをつくりたい。
先人の皆さまのおかげで市制60周年を迎えた。中心市街地をもう一度再生させる時期に来た。小田急線本厚木駅周辺の再開発事業を地元経済界の協力で具体化させる。(厚木市中町の公園)
◆選挙事務所=厚木市田村町10の18 電話046(244)5678
●石射正英(いしい・まさひで)61 無新
元市議会議長 厚木薬剤師会会長(北里研究所病院薬剤部長 北里大助教授)東京薬科大卒 長谷
●小林常良(こばやし・つねよし)65 無現(2)
市長 関東国道協会会長 県河川協会会長 県森林協会会長(県議 市議 市職員)日大卒 上依知
【読み方】氏名、投票日現在の満年齢、所属党派(無=無所属)、現職・新人の別、当選回数、現在の主な職業・代表的肩書(かっこ内は主な経歴)、最終学歴、現住所の順
【神奈川新聞】
5904
:
チバQ
:2015/02/11(水) 14:18:39
>>5901
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150210/CK2015021002000179.html
潮来市長選 原氏が現職破る 「草の根で組織に勝った」
2015年2月10日
初当選を決め、支持者から花束を贈られる原氏(右)=潮来市で
写真
潮来市長選が八日投開票され、無所属新人で元市議の原浩道氏(52)が、三選を目指した現職松田千春氏(58)、新人のボランティア団体代表松崎ちか氏(64)の無所属二人を破り、初当選を果たした。当日有権者数は二万四千百二十人、投票率は71・84%だった。
八日夜、当選の報が入ると、原氏の選挙事務所は歓声に包まれた。壇上でこぶしを高く突き挙げた原氏は「潮来は変わる。選挙のいざこざもなく、一丸となって、真に開かれた市政運営をしていく」とあいさつした。
選挙戦では「独断の政治か、対話と協調の政治かを選ぶ選挙」と、現職の政治手法を厳しく批判。県や近隣市町村との連携や、情報公開の徹底などを掲げた。
原氏は「公平さ、対話と協調など、公約より政治姿勢を訴えた」と戦いを振り返り、「潮来市は成田空港に近く、都心から一時間で立地は良い。観光都市になるような政策を打ち出していく」と抱負を述べた。
対立候補の松田氏は、各種団体の推薦を得て、地元選出の額賀福志郎衆院議員の支援も受けた。原氏は「現職がすべての団体を組織化して固め、厳しい出足だったが、草の根が組織を破った」と勝因を語った。
市議補選(被選挙数二)も投開票され、ともに無所属の元職、新人が当選した。 (宮本隆康)
当 9,366 原浩道 無 新<1>
7,278 松田千春 無 現
532 松崎ちか 無 新
5905
:
チバQ
:2015/02/11(水) 22:27:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150211ddlk12010249000c.html
’15統一地方選:大川県議が民主に復党 「生活」を解散 /千葉
毎日新聞 2015年02月11日 地方版
大川忠夫県議(千葉市花見川区選出)は県議会会派「生活」を解散し、以前所属した民主党に合流することを表明した。民主党県連は4月の県議選で大川氏を公認候補とする方針。大川氏は「政権交代可能な政党政治を目指すべきだと思った」と復党の理由を述べた。
大川氏は2012年に民主党から、小沢一郎氏が率いた「国民の生活が第一」に参加。その後、生活の党に所属したが、1月上旬に離党し、民主に復党した。田中信行・民主県連幹事長は「大川さんとは一緒にやってきて、考えに違いもない」と話した。これで県議会の民主会派は1人増えて14人となった。【円谷美晶】
5906
:
チバQ
:2015/02/14(土) 09:49:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150214/CK2015021402000163.html
「対自民」結集へ政治団体 統一選にらみ県議ら設立 上田知事が「応援団長」
2015年2月14日
「プロジェクトせんたく」設立会見に同席した上田知事=県庁で
写真
四月の統一地方選で行われる県議選に向けて、上田清司知事に近い県議らが十三日、政治団体「プロジェクトせんたく」を設立した。県議会最大会派の自民党県議団に対抗する勢力の結集を目指すという。この日の設立会見には上田知事も同席し、メンバーには加わらないものの「応援団長」として、選挙運動を支援する考えを明らかにした。
団体の代表は、県議会会派「刷新の会」代表の鈴木正人県議、副代表は無所属会派の岡重夫県議と醍醐清県議が務める。今後は刷新の会のほかの県議や県議選に立候補する新人が参加し、総勢二十人程度になる見通し。近くメンバーを発表し、県議選では公認や推薦候補として擁立する。
鈴木県議らは十三日、県庁で会見し「県議会は定数削減や情報公開を進めるべきだが、自民の向いている方向は逆だ。県議選では(対自民の)仲間を増やさないといけない」と話した。上田知事は「(プロジェクトせんたくのメンバーの)選挙や政治活動を応援していきたい」と述べた。
一方、自民党県議団の小谷野五雄団長は「われわれは議会改革も議会の審議もしっかりやっている。(新団体は)知事の仲間が集まったという印象で、(知事が立案する施策などを)チェックするという議員の役割を果たせるのか疑問だ」と述べた。 (岡本太)
5907
:
名無しさん
:2015/02/14(土) 21:13:48
>>5906
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/02/14/09.html
2015年2月14日(土)
上田知事が応援団長 非自民結集の政治団体「プロジェクトせんたく」
県議会保守系会派「刷新の会」代表の鈴木正人県議が13日、県庁で記者会見し、4月の県議選に向け「非自民勢力」を集めた新たな政治団体「プロジェクトせんたく」の結成を表明した。同日県選管に結成を届け出た。「県議会改革」を掲げて選挙に臨む。
会見には「応援団長」として加わる上田清司知事も同席し「鈴木議員さんたちと同じ意識を持った人たちを増やすことに大いに賛成する。選挙前を含め、政治活動全体をしっかり応援する」と述べた。
新団体は鈴木氏が代表を務め、無所属の醍醐清、岡重夫両県議が副代表に就任。ほかに刷新の現職6人と、新人で立候補を予定する十数人が参加する見込みだ。
会見で鈴木代表は、県議会で過半数を占める自民党主導の議会運営に対し「身を切る改革や情報公開が遅れている。特定のベテラン議員に気を使い、上田知事の改革と反対の方向に向かっている。1年ほど前から政策論争ではなく、政局的な異論で知事との対決姿勢が出ている」と批判。知事は「政策論争であれば何の問題もないと思うが『理由なき抵抗』のようなものがある。開かれた仕組みになっていない」と、議会改革の必要性に踏み込んで発言した。
鈴木代表は新団体の参加人数について「最終的には30人に近づけたい」とし、民主党の候補予定者に対しても「趣旨に賛同していただければ、推薦を前向きに考えたい」と述べた。現在、現新13人が県議選に立候補を予定する民主関係者は、今回の動きについて「大勢の候補予定者が賛同するのではないか」と話している。
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150214ddlk11010209000c.html
’15統一地方選:知事派、新団体設立 県議選へ 現新30人、自民に対抗 /埼玉
毎日新聞 2015年02月14日 地方版
4月の統一地方選で実施される県議選(新定数93)に向け、上田清司知事に近い県議らが13日、政治団体「プロジェクトせんたく」を設立し、県選管に届け出た。現職と新人合わせて30人近くが参加する見通し。「応援団長」として上田知事が同席した設立記者会見でメンバーらは、県議会最大会派の自民党を「議会改革」に後ろ向きと批判。党や会派を超えて改革に意欲的なメンバーの結集を呼び掛けた。
新団体に参加する現職は県議会会派「刷新の会」(代表・鈴木正人県議)の7人と無所属の醍醐清、岡重夫両県議の計9人となる予定。鈴木県議が新団体の代表に、醍醐、岡の両県議が副代表を務める。団体名は県民に選択肢を提供することなどを意味し、議会改革の他、安心して高齢者が暮らせ、子どもを産める社会の実現などを公約に掲げる。自民党の過半数割れを目指し、今後、確認団体の届け出を行い、党や会派の垣根を越えて賛同者を公認・推薦していく方針で、民主県議の推薦もあり得るという。
会見で鈴木代表は「自民党県議団は海外視察の復活を求めるなど、議会改革に逆行している」と批判。「自分たちで議会経費を削ったり、情報公開を進めたりする」と決意を語った。8月末に任期満了を迎える上田知事の去就については「知事選については上田知事が6月に判断すると言っている。こちらから要望すべき段階ではない」と明言を避けた。
上田知事は「(賛同して出馬する人の)政治活動を応援する」と明言。県議選では集会への出席や応援演説も行う意向を示した。また、「知事は執行部の長であり、二元代表制の下で議会人の団体のトップになるのは好ましくない」として代表就任はしなかったという。
一方、自民党県議団の小谷野五雄団長は「議会は政策や議案に対して調査、議決する立場であり、応援団長に知事が就任するのは二元代表制の原則に反する」と反発。議会改革についても「定数削減も決定しており、議会改革は十分にできている」とした。【鈴木梢、西田真季子】
5908
:
名無しさん
:2015/02/14(土) 21:14:10
>>5906
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/02/14/10.html
2015年2月14日(土)
自民「知事選目当てのパフォーマンス」 政治団体結成で知事批判
県議選に向け上田清司知事を「応援団長」とする政治団体が結成されたことについて、自民党県連幹事長の鈴木聖二県議は「あまりにも唐突。議会改革は自民党がリードして進めてきた自負がある。知事は8月の知事選をにらみ自民以外の会派を糾合した選挙目当てのパフォーマンスに走っている」と指弾した。
自民県議団の小谷野五雄団長は「非自民が結集しても自民は揺るがない。自分たちの政策を主張するだけ」と述べ、「二元代表制下で知事が自分の意見を通してくれる議員だけ集めて選挙で支援するのはいかがなものか。議会の緊張感がなくなる」と知事の対応を批判した。
http://www.sankei.com/region/news/150214/rgn1502140052-n1.html
自民に対抗、政治団体設立 親上田派ら20人「プロジェクトせんたく」 埼玉
4月の県議選に向け、上田清司知事に近い県議や立候補予定者らが13日、県議会の最大会派・自民への対抗勢力を目指し、政治団体「プロジェクトせんたく」を設立した。同日、県庁で会見した代表の鈴木正人県議は「開かれた議会を目指しているが、自民が議会改革とは違う方向に向いている」と述べ、県議選で自民の過半数割れを目指す考えを示した。
同団体には県議会会派・刷新の会や無所属の現職9人と、新人の立候補予定者ら計約20人が参加、最終的に30人程度を目指す。「上田知事と政治信条を同じくし、協力する」ことを基本姿勢としており、鈴木氏は「趣旨に賛同した場合には政党や会派を問わず受け入れる」と話した。
会見には上田知事も出席し、「応援団長という立場だ」と説明。自民主導の県議会については「情報公開ランキングで全国下位にあり、正直悲しい」と閉鎖性を批判した。また、「メンバーとは一緒に政治活動をしてきた。
新たに参加する人とも議論を交わし、応援すべきと判断すればどんどん応援したい」と述べ、今後、街頭や集会で応援演説に立つ予定だという。
5909
:
あかかもめ
:2015/02/15(日) 03:37:35
>>5906-5908
私の地元でもせんたく系の候補が立候補するので期待したいですね。
定数が1から2に増えるのでチャンスはある。
民主党と会派を組む方向らしいので大島が全面支援すればなんとかなるでしょ。
5910
:
名無しさん
:2015/02/15(日) 14:13:26
>>5909
せんたく系で民主党と会派を組む方向ってのは、その候補個人としてですか?
それとも現刷新の会や民主とかが選挙後にせんたく系の会派としてまとまる動きとかあるんでしょうか??
5911
:
名無しさん
:2015/02/15(日) 14:28:20
>>5909-5910
歴史観がまるっきり次世代の党の「刷新の会」と民主党が会派組むのはありえないでしょう。
非自民選挙互助会としての「プロジェクトせんたく」に賛同するのは別の話。
朝霞高修学旅行問題や、実教出版教科書問題にしても、民主と刷新の会は、かなり距離がある。
県議会文教委、朝霞高の台湾修学旅行を問題視 指導徹底を決議
埼玉新聞2013年12月18日(水) 記事
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/12/18/01.html
(リンク切れ)
県議会の文教委員会(田村琢実委員長)は17日、県立朝霞高校の修学旅行に問題があったとして「県立高校の社会科教育の指導徹底を求める決議」を賛成多数で可決した。
県教育委員会と県教育局に対し指導と改善を求める内容で、審議の過程では修学旅行に参加した全生徒の感想文提出を要求しており、一部の委員が「政治的圧力になりかねない」と異議を唱えたほか、共産党県議団が抗議した。
決議案は自民の石井平夫委員が提出。委員長を除く委員10人のうち自民5人、刷新と無所属の各1人が賛成し、民主、公明、無所属の各1人が反対した。
県高校教育指導課などによると、朝霞高校は昨年12月5日から3泊4日の日程で台湾で修学旅行を実施。
2年生約320人が参加し、金の鉱山や博物館などを見学したほか、太平洋戦争の空襲で父親を亡くしたという游顕徳さん(男性)から当時の話を聞いた。
生徒は修学旅行後、感想文を書いた。
16日から開催された文教委では、自民の白土幸仁委員や刷新の鈴木正人委員らが朝霞高校の修学旅行に関し、生徒への事前学習や「修学旅行のしおり」、現地学習を問題視。「事前学習で歴史的事実に疑念があるDVDを見せたり、しおりには歴史的事実と相反する未確定やねつ造の記述がある」などと指摘し、現地でも「反日思想を思わせる男性の話を聞かせ、しょく罪意識を植え付けた」などとした。
文教委は、修学旅行に参加した全生徒の感想文の提出を要求。
それに対し、県教育局は各クラス代表8人の感想文をパソコンで打ち直した上、氏名が分からない状態で委員に提出した。
白土委員は「原本でないと疑念が生じる」とし、「恣意的に選択することも可能」と全生徒の感想文の提出を求めた。自民の田中千裕委員も「現実に生徒たちがどのような影響を受けたのかが知りたい」と意見を述べた。
県教育局は「学年便りとして掲載するため、作文として良くまとまっているものを集めた」と答えた。
全生徒の感想文を求めたことについて、公明の藤林富美雄委員は「(政治が)教育内容の細部まで関わることは学校や教員、子どもの自立性などをそぐ。8人分で十分に判断できる」と疑問を呈した。
無所属の醍醐清委員は「朝霞高校が事前学習などを見直すとしており、あえて決議する必要はない」と異議を唱えた。
関根郁夫県教育長は決議が採択されたことについて「いろいろな立場の意見を子どもたちに示し、多面的・多角的に考える力を育てなければいけない」とし、修学旅行の在り方を検討することについては「そこまで考えていない」と述べた。
共産党県議団(柳下礼子団長)は17日、「委員が感想文の内容まで踏み込んで審議したことは生徒の内心の自由を侵すもので、断じて容認できない」とする抗議の談話を発表、決議の撤回を求めた。
5912
:
名無しさん
:2015/02/15(日) 14:47:08
>>5911
関連
>>5906-5907
の県議会保守系会派「刷新の会」代表の鈴木正人県議
この人たちと民主党が埼玉県議会で統一会派が組めるなら、
国会で次世代の党と民主党は統一会派組めるのではないか。
チャンネル桜
【鈴木正人】埼玉県教育委員会をただす!「JAPANデビュー」で台湾修学旅行事前学習が[桜H25/12/9]
https://www.youtube.com/watch?v=2uSoRRPCN0o
>先般、控訴審で名誉毀損・人権侵害が認定されたNHK『JAPANデビュー「アジアの"一等国"」』。
これが一部で懸念されていたように、学校教育の現場で教材として利用され、悪質な反日教育が行われていたことが明かとなった。
渦中の朝霞高校を抱える埼玉県議会の鈴木正人氏をお招きし、「平和教育」の看板を掲げて自虐史観を植え付けようとする日教組教師の手口と、
これを指導すべき埼玉県教育委員会の意識の低さなどについてお話しいただきながら、今後の埼玉県議会での対応などについて御説明いただきます。
5913
:
名無しさん
:2015/02/15(日) 14:54:25
>>5911
>>5912
関連
埼玉県議会議員 鈴木正人オフィシャルブログ「す〜さんのブログ」
http://ameblo.jp/masato-suzuki-jimukyoku/entry-11894411575.html
2014-07-15 08:11:52
6月定例会閉会 却下された「河野洋平氏の国会招致を求める意見書(案)」
>議員提案の意見書決議については、「子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める意見書」や「北朝鮮による拉致問題の一刻も早い全面的な解決を求める意見書」が全会一致で、「憲法改正案の早期作成を求める意見書」は「自民党」と我が会派「刷新の会」や無所属の賛成多数で可決した事は意義あるものだと考えております。
出来れば「憲法改正案の早期作成を求める意見書」は結果として保守系の人しか賛成しなかったのですから、「自主憲法の制定を求める意見書」「憲法改正を求める意見書」として欲しかったと思っております。
私が作成し、我が会派「刷新の会」から提出した「河野洋平氏の国会招致を求める意見書(案)」は、他に賛同する会派なく本会議に提出される事なくあえなく却下されました。
残念ながら、従軍慰安婦強制連行なる我が国や先人達の冤罪を晴らす事に熱心な議員はまだまだ少ないのが現状です。
世界中に日本軍が朝鮮人慰安婦強制連行をした根拠として宣伝されている河野談話や河野洋平氏の発言。
出征され亡くなられた英霊や先輩達に冤罪を押し付け、世界にいる多くの日本人が慰安婦強制連行の汚名をきせられ形見の狭い思いをさせている河野談話。
先日のその検証結果が出来ましたが、それだけで幕引きされて談話の見直しか新たな談話が出されない限り世界中に宣伝された先人達の冤罪は晴れる事は全く無いと考えます。
なぜ検証結果では、日本側が強制連行の事実は見つからなかったと抵抗しているのに、河野氏の政治的判断で強制性を認めたのか、日本国民に説明する責任があります。
私共の意見書案や、国会でも前例がないとの理由で河野洋平氏の国会招致が却下されましたが、しっかり自民党の心ある皆さんも、先人の冤罪を晴らし我が国の誇りを「取り戻す」ために河野洋平氏の国会招致するために動いていただき、しっかり国民に説明した上で河野談話の見直しか新たな談話を発表すべきだと思います。
※女子挺身隊は勤労奉仕団体であり従軍慰安婦にされる事などありません
※却下された意見書案
河野洋平氏の国会招致を求める意見書(案)
刷新の会
先日、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」について、政府の有識者による検証結果が公表された。検証結果により強制性を裏付ける証拠のないまま、韓国の修正要求を入れ作成された過程が政府の公式の検証で明らかになった。
検証では、唯一の根拠とされた元慰安婦16人の聞き取り調査がまとまる前にほぼ談話がつくられ、聞き取りは事実の究明より「儀式」として行われたことが明らかにされている。事実に目をつぶり、政治決着を急いだ談話の虚構性が一層明確になり、その信頼性が、根本から崩れている。
検証報告書には、日本政府は一連の調査で「いわゆる『強制連行』は確認できない」との認識だったにもかかわらず、河野談話は、業者による募集が慰安婦の意思に反して行われた事例があり、「官憲等が直接これに加担したこともあった」などと記述している。
これがありもしない日本の軍や警察による「強制連行」の論拠として利用され、現場の教育では自虐史観による従軍慰安婦強制連行説が教えられ、世界中に誤った認識も与えてしまった。
河野洋平氏は、強制連行の証拠が確認出来なかったにもかかわらず、強制性を認める談話をなぜ発表したのか、国会で国民に対して説明責任を果たすべきである。よって河野洋平氏の国会招致を強く求める。
以上、地方自治法99条の規定により意見書を提出する。
埼玉県議会
平成25年7月
5914
:
チバQ
:2015/02/16(月) 00:52:32
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150215-OYT1T50090.html
エアコン住民投票、市長の「考慮」条件届かず
2015年02月16日 00時37分
航空自衛隊の基地周辺にある埼玉県所沢市の市立小中学校にエアコンを設置すべきかどうかを問う住民投票が15日、同市で行われ、設置賛成が反対を上回った。
ただ、有権者全体の3分の1以上に達せず、住民投票条例で定める市長に設置再検討の考慮を求める数までには至らなかった。
結果は、賛成5万6921票、反対3万47票だった。投票率は31・54%で、当日有権者数は27万8248人。
エアコン設置の是非を問う対象となったのは、市立小中学校47校のうち、空自入間基地(埼玉県狭山市)の近くにある防音対策が施された29校。自衛隊機の騒音対策として特殊なサッシが取り付けられており、夏でも窓を開けにくい状態という。
所沢市では2006年、基地に近い3校にエアコンを先行して設置することを決めた。しかし、11年10月に就任した藤本正人市長は、東京電力福島第一原発事故を受けて「電力消費を減らすべきだ」と主張。設置済みだった1校を除きエアコン設置の中止を決めた。
これに対し、保護者らが「学習権の侵害だ」と8000人以上の署名を集め、住民投票条例の制定を直接請求。昨年12月の市議会で同条例案が可決された。
住民投票に法的拘束力はなく、市長が判断を変える必要はない。ただ条例では、結果を尊重することを求め、さらに、多い意見の方が有権者数の3分の1(9万2750人)以上であれば「結果の重みを斟酌しんしゃくしなければならない」と市長に求めていた。
http://www.asahi.com/articles/ASH2B4D1MH2BUTNB00R.html
「教室にエアコン」賛成多数 住民投票率は低迷 所沢
戸谷明裕 戸谷明裕2015年2月16日00時49分
一斉に開票作業が始まった=15日午後9時3分、埼玉県所沢市の市民体育館、河原夏季撮影
航空自衛隊入間(いるま)基地に近い小中学校にエアコンを設置するかどうかを問う埼玉県所沢市の住民投票が15日に投開票された。賛成が5万6921票で、反対(3万47票)を上回って過半数を占めた。投票率は31・54%で、4年前の市長選(34・68%)を下回った。
エアコン設置という身近な問題が住民投票で問われるのは異例だ。自衛隊機の騒音対策を施した「防音校舎」28校への整備計画を初当選後に撤回した藤本正人市長に、有権者が再考を求める結果になった。
住民投票を求めてきた保護者たちは告示後、防音校舎の窓を閉め切ると夏には授業に集中できないほど暑くなることなどを主要駅の前に立って説明。「子どもたちの学習環境を考えてほしい」と連日訴え、共感を広げた。
藤本市長は28校への設置で市の負担が約30億円に上ることを挙げ、「エアコンを優先すれば、他の住民サービスに影響が出かねない」などと訴えたが、浸透しなかった。
■法的拘束力なし
ただ、開票結果に法的拘束力はない。条例は賛否いずれかが有権者数の3分の1(約9万3千人)以上に達したら結果を重く受け止めるよう市長に求めたが、投票率自体が3分の1を下回った。
文部科学省によると、全国の公立小中学校のエアコン設置率(普通教室分)は昨年4月時点で32・8%。埼玉県は48・9%で、47都道府県で最も高い東京都は99・9%だった。(戸谷明裕)
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:
チバQ
:2015/02/16(月) 00:53:26
http://mainichi.jp/select/news/20150215k0000m040084000c.html
エアコン住民投票:所沢議会対応、二転三転 保護者ら困惑
毎日新聞 2015年02月14日 23時25分
議会の真意は、どこにあるのか。埼玉県所沢市で15日、自衛隊基地のそばで防音対策を施した学校を対象に、エアコンを設置すべきか否かを問う住民投票が実施される。設置を求める保護者らと、設置方針を撤回した藤本正人市長が対立してきたが、市議会は状況に応じ姿勢を二転三転。住民の間に困惑が広がっている。【和田浩幸、海老名富夫】
「子供たちの教育環境の改善に、どうかご協力を」。冷え込みの厳しい13日夜。所沢市の西武池袋線狭山ケ丘駅前で、エアコン設置を求める小中学校の保護者ら約10人が、通勤客に呼びかけた。
一方、藤本市長も街頭で自作のチラシを配り、「快適な生活は多くの犠牲の上に成り立っていることを知るべきだ。生活を変える必要がある」と訴えた。
どちらに理があるか市民の見方は分かれるが、両者とも訴えや行動は首尾一貫する。
市議会はどうか。
設置撤回は議員たちにも「寝耳に水」だったが、市議会は2012年3月定例会で「設置費用を盛り込まない当初予算案」を賛成多数で可決。市長の考えを事実上追認した。
ところが、3カ月後の6月定例会では「市長に再考を求める決議」案を賛成多数で可決。保護者らが約1万6000人の署名を添えて提出した「エアコン設置を求める請願」も採択した。
だが市長は考えを変えず、保護者らは昨年9月、是非を住民投票にかけようと署名集めを開始。1カ月間で必要数(有権者の50分の1の5631人分)を上回る署名を集めた。
これを受けて議会は同12月、住民投票を実施する条例案を全会一致で可決した。市民でも賛否が割れる中、議会の判断に保護者らは感謝の念を深めた。
だが、議会は「(エアコン設置の賛否が)有権者総数の3分の1以上に達した時は結果の重みを斟酌(しんしゃく)する」との修正を条例に施した。有権者総数は約28万人で、3分の1は約9万3000人。市長選の投票率は3割台に低迷し、藤本市長の得票ですら4万票弱で、9万人以上の賛成を得るのは極めて難しい情勢だ。もともと法的拘束力のない住民投票の結果に、さらに高いハードルを課した格好だ。
修正提案者の一人である自民党の越阪部征衛(おさかべ・せいえ)市議は、「極端に少ない投票数で賛成が上回っても民意の反映とは言えない。ある程度のハードルは必要」と説明する。
住民からは「単純に数で賛成が反対を上回っても考えを変えなくてよい、という口実を市長に与えたのでは」と不安の声が上がる。修正に反対した市議の一人は、匿名を条件に取材に応じ、「市長と住民双方にいい顔をする。ダブルスタンダードだ」と議会を批判した。設置対象だった中学校のPTA会長、大原隆広さん(44)はため息をつく。「民意の代表である議会の決議通り市長が考え直してくれたら、住民投票は必要ないのだが」
松本正生・埼玉大社会調査研究センター長(政治意識論)の話 議会の行動は、市長に都合のよいスタンスを取ったり、住民にもいい顔をしたりと、つじつまが合わない。これでは議会の存在意義が疑われてしまう。
昔なら住民投票に議会が「メンツがつぶされる」と反発し、否決のケースが多かった。今はそのエネルギーすらないのではないか。
住民投票をするような市を二分するテーマではないとの指摘に対し、議会は住民側に立つ決議や請願採択で市全体のテーマだとのお墨付きを与えた。その一方で「有権者総数の3分の1」というハードルを課すのは矛盾だ。それなら最初から否決する選択肢もある。議会は自ら判断を放棄したとしか見えない。
【ことば】所沢市のエアコン設置計画
市から約2キロ離れた航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山、入間両市)を離着陸する自衛隊機の飛行ルート上にある29の小中学校にエアコンを設置する内容で、2006年に策定。12年度までに基地のそばの3校に先行設置する方針で、09年1校に設置した。だが、東日本大震災後の11年10月に初当選した藤本正人市長が、先行の2校と残る26校への設置見送りを決めた。
5916
:
名無しさん
:2015/02/16(月) 21:56:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddlk12010193000c.html
’15統一地方選:民主県連が定期大会 必勝誓い気勢 /千葉
毎日新聞 2015年02月16日 地方版
民主党県連の定期大会が15日、千葉市中央区の京成ホテルミラマーレであり、4月の統一地方選の候補者らが必勝を誓って気勢を上げた。
県連役員や党員ら約250人が参加。昨年末の衆院選の総括では、党本部主導で行われた野党間の選挙区調整で県内では2、7、8区を維新の党に譲る形となったが、民主が比例票を減らす一方で、8区では維新候補が比例復活したことを踏まえ、「(野党調整は)千葉県においては失敗だったと言わざるを得ない」と批判した。
党最高顧問の野田佳彦前首相はあいさつで、「総選挙では民主党は有力な選択肢になれなかった。党再生のラストチャンスなので、統一選では全員の当選を目指して先頭に立って応援に入りたい」と述べた。【円谷美晶】
◇県議選の擁立大幅減 21人予定、人材発掘も苦戦
4月の県議選に向けた民主党の候補者がほぼ出そろった。ただ、擁立者は21人(現職13、新人8)で、前回の31人(現職19、新人12)から大幅減が確実な状況だ。政権交代時の熱気はなく、新たな人材の発掘も苦戦。党内の現職市議ら「身内」から擁立せざるを得ない厳しい党の事情が浮かび上がる。
1998年の結党後、最初の県議選(99年)に13人を公認。自由党と合併し、政権交代への期待が高まりつつあった2007年には、新人21人を含む、県連発足後、最大の32人を擁立し、告示前の12から20議席に躍進した。ただ、政権与党で臨んだ11年は31人擁立も、支持率の下落傾向に歯止めはかからず、16議席に後退。県議会は現在、定数95で自民が51と過半数を占め、民主は第2会派ながら14議席にとどまっている。
4月の県議選は、新人8人が立候補の予定だが、現職の市議が6人を占め、政治の「経験者」が大半で、新たな人材発掘はできていない。県連の田中信行幹事長は「今回は少数精鋭、勝てる候補に絞った」と説明する。ただ、別の県連幹部は「(政権から転落後は)『民主』の看板を背負うことに抵抗を感じる人が多い」と苦しい状況を明かす。
県議選は、1人区を中心に、自民候補が無投票当選する可能性の高い選挙区が多く出ることが予想される。県連代表の田嶋要衆院議員は「(民主が)力をつけないといけない。次の統一選も見据えさらに候補者を発掘したい」と話した。【円谷美晶】
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:
チバQ
:2015/02/16(月) 22:14:20
http://www.sankei.com/politics/news/150215/plt1502150026-n1.html
2015.2.15 19:06
旧みんな、各地で地域政党づくり 国政政党化も視野
昨年11月に解党したみんなの党出身の国会議員が、地域政党づくりに取り組んでいる。4月の統一地方選を前に党消滅で行き場がなくなった地方議員の受け皿とする一方、将来的には組織をまとめ、国政政党に発展させる計画もある。
解党時の代表だった無所属の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)らは今年に入り、地域政党「神奈川みんなの改革」を旗揚げした。統一選に向けた政策骨子を発表し、みんなの党が訴えていた行財政改革や規制改革を盛り込んだ。選挙を控えた神奈川県内の地方議員ら約20人が参加する。
福岡県でも元衆院議員らが同様の理念を掲げて地域政党を設立する予定だ。宮城、埼玉両県でも結成を模索する動きがある。
一方、千葉県では渡辺喜美元代表を支持する地方議員らが「闘う改革の会千葉」を設立し、渡辺氏が顧問に就任した。県内の現職議員を公認して統一選を戦う予定だ。
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:
チバQ
:2015/02/16(月) 22:21:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddlk10010094000c.html
選挙:知事選 大沢氏の出馬了承 自民県連、党本部へ推薦申請へ /群馬
毎日新聞 2015年02月16日 地方版
大沢正明知事(69)は15日、高崎市内のホテルで開かれた自民党県連の国会議員と県議団の合同会議に出席し、任期満了(7月27日)に伴う知事選に3選を目指して立候補する意向を表明した。今夏の知事選への立候補表明は、大沢氏が初めて。県連側も了承し、近く党本部に対し、大沢氏の推薦を申請する方針を全会一致で決めた。【吉田勝、角田直哉】
会議は非公開。出席者によると、大沢氏は3選出馬について「魅力ある群馬の将来を創造するため、頑張りたい」と表明した。3期目の政策課題として、人口減少社会への対応や医療福祉政策の推進、高崎競馬場跡地でのコンベンション施設を核とした県内経済の活性化などを挙げ、県連に支援を要請した。
大沢氏は初当選した2007年7月の知事選で、自らの任期について「2期8年」と公約。このため、自民党県連の一部にも「3選出馬するなら、きちんと説明するべきだ」との指摘が出ていた。過去の公約との整合性について、大沢氏は会議で「課題に全力で取り組んでいくことで、県民の理解を得たい」と釈明したという。
会議には自民党の中曽根弘文会長(参院議員)ら県選出国会議員が出席。大沢氏は立候補表明の後、記者団に対し「県連に(3選出馬を)承認してもらい、うれしい」と述べた。党県連の南波和憲選対部長(県議)は「大沢氏は数々の課題に取り組み、成果を上げており、3選出馬も県民の理解を得られる」との認識を示した。
5919
:
チバQ
:2015/02/16(月) 22:22:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddlk14010156000c.html
選挙:厚木市長選 新人の石射氏退け、小林氏3選 /神奈川
毎日新聞 2015年02月16日 地方版
任期満了に伴う厚木市長選は15日投開票され、無所属の現職、小林常良氏(65)が、無所属の新人、石射(いしい)正英氏(61)を破り、3選を果たした。当日の選挙人名簿登録者数は17万9616人(男9万2927人、女8万6689人)。投票率は42・60%だった。
同市田村町の小林氏の選挙事務所には、大勢の支持者らが詰めかけ、当選の一報が入ると大きな拍手が起こった。その後、同事務所に現れた小林氏は、握手攻めに合いながら「ありがとう」と応え、当選を支持者らとともに万歳三唱で祝った。
高度な最新医療を提供する新市立病院、子育て・教育環境の充実、本厚木駅南口広場周辺の再開発などを訴えた小林氏は「市民の期待に応えるため、今後も現地対話主義で市民のための市政運営に取り組んでいく」などと抱負を語った。
石射氏は厚木薬剤師会長の立場から、高齢者標準社会づくり事業などを推進させ、「健康寿命日本一の健康厚木市」の実現を訴えたが、現職の壁を破れなかった。【長真一】
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◇厚木市長略歴
小林常良(こばやし・つねよし) 65 無現(3)
県森林協会長▽県河川協会長▽関東国道協会長[歴]市職員▽市議▽県議▽日大
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddm002010078000c.html
選挙:神奈川・厚木市長選 小林氏が3選
毎日新聞 2015年02月16日 東京朝刊
(15日)
◇厚木市長(神奈川県)
小林常良氏(65)が3選。厚木薬剤師会長の石射正英氏(61)を破る。投票率は42・60%。
当 40001 小林常良<3>無現
35801 石射正英 無新
(票数は確定得票)
5920
:
チバQ
:2015/02/16(月) 22:22:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddlk11010152000c.html
選挙:吉川市長選 告示 現新2氏が立候補 投開票22日 /埼玉
毎日新聞 2015年02月16日 地方版
任期満了に伴う吉川市長選は15日告示され、いずれも無所属で、元県議の新人、中原恵人氏(44)と、5期目を目指す現職の戸張胤茂氏(67)=自・公推薦=が立候補を届け出た。元県議と現職の一騎打ちで、戸張市政4期の実績や行政手法を争点に激戦が繰り広げられる。
午前9時過ぎ、同市栄町で第一声を上げた中原候補は「吉川の未来を作らなければならない。組織に動員されない、しがらみのない姿が私が望む市政。皆さんが他の人に声をかけ、私のビジョンに関わってほしい」と訴えかけ、鈴木義弘衆院議員(維新)らに激励された。
午前10時から、同市平沼の選挙事務所で出陣式を行った戸張候補は「住み良さ日本一を目指し、中学までの医療費無料化や病児・病後児保育など子育て支援に力を入れてきた。厳しい選挙だが、市民と力を合わせ、吉川のまちづくりに取り組みたい」と主張し、三ツ林裕巳衆院議員(自民)らの応援を受けた。
投票は22日、市内19カ所で行われ、午後8時50分から市総合体育館で即日開票される。14日現在の有権者数は5万4416人(男2万7338人、女2万7078人)。前回の投票率は39・46%。【飯嶋英好】
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◇吉川市長選立候補者
(届け出順)
中原恵人(なかはら・しげと) 44 無新
[元]県議▽教育支援NPO法人理事長▽市民野球チーム代表[歴]学習塾経営▽筑波大
戸張胤茂(とばり・たねしげ) 67 無現(4)
市長▽県市長会副会長▽近隣少年野球連盟会長[歴]会社役員▽市議▽杉戸農高=[自][公]
5921
:
チバQ
:2015/02/16(月) 23:02:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150216/CK2015021602000159.html?ref=rank
吉川市長選 現新の一騎打ち 4期16年の現市政問う
Tweet
2015年2月16日
候補者の出陣式で気勢をあげる支持者=吉川市で
写真
吉川市長選は十五日告示され、無所属新人で元県議の中原恵人(しげと)氏(44)と、五選を目指す無所属現職の戸張胤茂(たねしげ)氏(67)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。現職と新人による一騎打ちで、戸張市政四期十六年の評価を問う選挙となりそうだ。
中原氏は、同市栄町の飲食店駐車場で第一声。「しがらみや利益などではなく、皆さんの熱い気持ちでこのまちをつくりたい」と力を込め「吉川の新しい未来、夜明けを皆さんとともに分かち合いたい」と熱っぽく訴えた。
戸張氏は、同市平沼の選挙事務所前で出陣式。子育て支援策や区画整理事業など、四期十六年の実績をアピールした後「まちづくりを進め、もっと成長させたい。一緒にこれからの吉川をつくっていきましょう」と呼び掛けた。
投票は二十二日に市内十九カ所で行われ、即日開票される。十四日現在の選挙人名簿登録者数は五万四千四百十六人。(竹内章)
◇吉川市長選 立候補者(届け出順)
中原恵人(なかはらしげと) 44 無新
教育支援NPO法人理事長(元)県議・学習塾経営▽筑波大
<公約>(1)新庁舎建設の再考(2)新中学校の早期建設(3)吉川美南駅東口のビジョンある開発(4)フロリデーション推進中止(5)ワクチン問題正常化(6)市民参加推進
戸張胤茂(とばりたねしげ) 67 無現<4>
市長・県市長会副会長(元)市議長・吉川町議・会社役員▽杉戸農=自公
<公約>(1)安全、安心のまちづくり(2)子育て支援の充実(3)健康長寿施策の推進(4)各種産業の振興(5)教育環境の整備充実(6)都市基盤整備
5922
:
チバQ
:2015/02/16(月) 23:11:06
http://www.sankei.com/region/news/150210/rgn1502100052-n1.html
2015.2.10 07:01
【埼玉県議選全52区動向】
(1)南(上)(1〜10区)
■川口定数1増え11人の混戦に
統一地方選の前半戦として4月12日に投開票される県議選の現時点での動向を、5回に分けて一覧する。平成23年の前回から選挙区が7減、定数が1減され、用意されるポストは52選挙区93議席。各党は擁立準備を進め、無所属候補の動きも活発化している。(敬称略、選挙区名の右の数字は定数)
◇南1区草加市(3)
公明・蒲生徳明(54)と無所属・山川百合子(45)の現職2人に5新人が挑む。自民は元草加市議、中野徹(45)を擁立し、行政書士の竹村美保(41)を推薦。自民草加支部から推薦を受けた無所属・須永賢治(50)と共産・今村典子(67)の元同市議2人、さらに地域政党「ネクスト草加」から元同市長、木下博信(50)が出馬する。
◇南2区川口市(7)
計11人による混戦。川口と鳩ケ谷(旧南21区)の2市が23年に合併し、定数は6から7になった。現職は自民・立石泰広(53)▽民主・菅克己(48)▽公明・塩野正行(52)▽同・萩原一寿(48)▽共産・村岡正嗣(63)-の5人が立候補する。旧みんなの元職・松本佳和(49)が無所属で返り咲きを狙う。新人は川口市議の自民・板橋智之(53)のほか、高橋英明(51)と永瀬秀樹(55)の2同市議が自民推薦を受けた。元同市議、白根大輔(35)は民主推薦で出馬。現職の長男で建設会社社長、石田政大(39)が無所属で名乗りを上げている。
◇南3区さいたま市西区(1)
出馬表明は無所属現職・日下部伸三(56)のみ。
◇南4区さいたま市北区(2)
自民・鈴木弘(74)と民主・高木真理(47)の2現職が立候補する。
◇南5区さいたま市大宮区(1)
自民現職・沢田力(47)と元さいたま市長政務秘書の無所属新人・藤井健志(39)が前回同様に立候補準備を進める。
◇南6区さいたま市見沼区(2)
前回は無投票。自民・田村琢実(43)と民主・井上将勝(35)の2現職に、元さいたま市議の共産新人・青柳伸二(67)が挑む。
◇南7区さいたま市中央区(1)
出馬表明は県議会最年少の自民・伊藤雅俊(32)のみ。立候補を予定していた民主候補は出馬を取りやめた。
◇南8区さいたま市桜区(1)
25年5月の補選で初当選した自民現職・荒木裕介(38)と次点だった印刷出版会社員の無所属新人・小高真由美(50)が出馬準備を進める。
◇南9区さいたま市浦和区(2)
自民・荒川岩雄(75)と民主・浅野目義英(56)の2現職に、22年参院選に旧みんなから出馬して敗れたシンクタンク代表理事の無所属新人・小林司(44)が挑戦する。
◇南10区さいたま市南区(2)
自民・宮崎栄治郎(60)と民主・木村勇夫(47)の2現職が出馬する。
5923
:
チバQ
:2015/02/16(月) 23:11:22
http://www.sankei.com/region/news/150211/rgn1502110022-n1.html
2015.2.11 07:00
【埼玉県議選全52区動向】
(2) 南(下)(11〜22区)
■上尾・伊奈統合 3枠に6人出馬へ
◇南11区さいたま市緑区(1)
自民現職・高橋政雄(63)に、前回民主公認で出馬して敗れた元衆院議員秘書の新人・松岡耕一(38)が無所属で挑む。
◇南12区さいたま市岩槻区(1)
平成26年の定数・選挙区条例改正で定数が2から1減。自民現職・小島信昭(49)が立候補する。社民現職・佐藤征治郎(75)は党本部から出馬要請を受けているが、高齢を理由に見送る可能性がある。
◇南13区上尾市・伊奈町(3)
6人が出馬の見通し。条例改正に伴い、選挙区に旧南14区の伊奈町が加わった。定数に変更はない。現職は公明・石渡豊(59)と民主・畠山稔(65)。新人は自民が現職の引退で上尾市議・清水義憲(56)を公認し、同市議、斉藤哲雄(55)を推薦した。共産は党地区委員の新藤孝子(59)を擁立。同市議、秋山かほる(59)も無所属で出馬する。
◇南14区桶川市(1)
条例改正で桶川市単独となり、定数変更はない。25年の補選で初当選した自民現職・岡地勝(66)に、元産経新聞記者で維新推薦の新人・安岡一成(36)が挑戦する。
◇南15区北本市(1)
現職は自民・新井一徳(42)。前回次点だった医師の無所属新人・平尾良雄(62)が出馬を検討している。
◇南16区鴻巣市(2)
4人が出馬予定。今回から旧川里町(旧東4区)が選挙区に入り、条例改正で定数が1から2に。自民が現職・中屋敷慎一(55)と鴻巣市議の新人・織田京子(61)を擁立。他に新人は前回自民から出馬した薬局経営、佐藤泰彦(57)と元同市議、並木正年(44)が無所属で立候補する。
◇南17区志木市(1)
前回は無投票。無所属現職・鈴木正人(46)に法人役員の自民新人・穂坂泰(40)が挑む。
◇南18区新座市(2)
前回は無投票。公明・安藤友貴(39)と無所属・吉田芳朝(40)の2現職に、共産新人・石島陽子(52)が挑戦する。
◇南19区蕨市(1)
自民現職・須賀敬史(47)と蕨市議の無所属新人・榎本和孝(34)が出馬する。
◇南20区戸田市(2)
無所属現職・菅原文仁(39)が出馬。新人は自民が引退する現職の長男、会社社長の細田善則(31)を公認し、戸田市議の斎藤直子(53)を推薦した。共産は元同市議の岡嵜郁子(44)を擁立。ほかに元職が出馬を検討している。
◇南21区朝霞市(2)
旧南22区。無所属現職・醍醐清(62)と朝霞市議の無所属新人・星野文男(57)が出馬。自民は現職が引退を表明し、後任選定を急ぐ。
◇南22区和光市(1)
旧南23区。無所属・井上航(35)に自民から推薦を受けた和光市議の新人・田上安男(59)が挑む。(敬称略、選挙区名の下の数字は定数)
5924
:
チバQ
:2015/02/16(月) 23:11:41
http://www.sankei.com/region/news/150212/rgn1502120008-n1.html
2015.2.12 07:05
【埼玉県議選全52区動向】
(3)西(1〜13区)
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■所沢は定数「4」に3現職3新人の争い
◇西1区所沢市(4)
6人が出馬を予定。民主・水村篤弘(41)、公明・西山淳次(56)、共産・柳下礼子(68)の3現職に加え、いずれも所沢市議の浜野好明(64)=自民公認▽安田義広(46)=同▽岡田静佳(41)=同推薦=の新人3人が立候補する。
◇西2区入間市(2)
現職は自民・斉藤正明(65)が出馬。入間市議の新人・駒井勲(64)は自民入間支部が県連に公認を申請しており、ほかに元防衛相秘書の無所属新人・杉島理一郎(32)が出馬する。
◇西3区飯能市(1)
自民現職・和田浩(62)と飯能市議の無所属新人・内沼博史(57)が出馬を予定している。
◇西4区狭山市(2)
自民・本木茂(61)と前回民主から出馬した無所属・中川浩(48)の2現職に、共産新人・広森すみ子(67)が挑戦する。
◇西5区ふじみ野市、三芳町(2)
平成26年の定数・選挙区条例改正で旧西5区(旧上福岡市)と旧西7区(旧大井町、三芳町)が統合。自民は旧西5区の加藤末勝(64)と旧西7区で無投票当選した土屋恵一(60)の現職2人が出馬する。民主は元自衛官の新人・宮崎克彦(48)を推薦、共産は元ふじみ野市議の新人・前原かづえ(65)を擁立する。
◇西6区富士見市(1)
前回は無投票。現職の自民・星野光弘(57)に、元富士見市議の共産新人・瀬戸口幸子(63)が挑む。
◇西7区川越市(4)
旧西8区。6人が立候補準備を進める。現職は自民・渋谷実(71)▽同・中野英幸(53)▽公明・福永信之(62)▽無所属・舟橋一浩(42)-の4人。新人は民主から元参院議員の長女で川越市議の山根史子(30)、共産から同市議の本山修一(67)が出馬する。
◇西8区日高市(1)
旧西9区。出馬表明は自民現職・小谷野五雄(59)のみ。
◇西9区毛呂山町、越生町、鳩山町(1)
旧西10区に鳩山町が加わった。自民現職・武内政文(61)に、元県職員の無所属新人・下田俊哉(61)が挑む。
◇西10区坂戸市(1)
旧西11区。出馬表明は自民現職・木下高志(55)のみ。
◇西11区鶴ケ島市(1)
旧西12区で前回は無投票。自民現職・長峰宏芳(72)と元鶴ケ島市議の無所属新人・大曽根英明(53)が立候補する。
◇西12区東松山市、川島町、吉見町(2)
旧西14区(東松山市)に旧西13区の川島町、吉見町が加わった。現職は無所属・江野幸一(64)のみ。新人は自民から東松山市議の横川雅也(35)と、元同市議の松坂喜浩(54)が無所属で出馬する。
◇西13区滑川町、嵐山町、小川町、ときがわ町(1)
旧西15区から鳩山町が外れた。昨年6月の補選で無投票当選した自民現職・小久保憲一(40)が立候補を表明している。(敬称略、選挙区名の下の数字は定数)
5925
:
チバQ
:2015/02/16(月) 23:12:01
http://www.sankei.com/region/news/150214/rgn1502140056-n1.html
2015.2.14 07:09
【埼玉県議選全52区動向】
(4)北(1〜5区)
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■熊谷混戦、3枠に6人
◆北1区秩父市(1)
出馬表明は自民現職・新井豪(39)のみ。
◆北2区横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村(1)
自民現職・岩崎宏(68)が立候補を表明。
◆北3区本庄市、神川町、上里町(2)
3人の争い。平成26年の定数・選挙区条例改正で美里町が北4区に移り、旧北4区(本庄市)を統合。定数は1増した。旧北3区の自民現職・斉藤邦明(42)に前JA県中央会連合会会長の鯨井武明(72)と元上里町議の小暮敏美(55)の無所属新人2人が挑む。旧北4区の現職は病気療養のため出馬を見送る。
◆北4区深谷市、美里町、寄居町(3)
条例改正で旧北5区に美里町が加わった。前回の旧北5区と同じ顔ぶれで、自民現職3人と無所属新人2人の計5人が出馬。現職は加藤裕康(69)、神尾高善(64)、小川真一郎(41)。新人は民主から推薦を受けた江原久美子(44)と吉岡信彦(62)の元深谷市議2人が出馬する。
◆北5区熊谷市(3)
旧北6区。計6人の混戦で、現職は自民・小林哲也(55)と民主・田並尚明(49)の2人が出馬。新人は杉田茂実(61)、磯崎修(59)、山田忠之(51)の熊谷市議3人と元同市議、大嶋和浩(36)の計4人が無所属で挑む。(敬称略、選挙区名の右の数字は定数)
5926
:
名無しさん
:2015/02/16(月) 23:12:19
http://www.sankei.com/region/news/150215/rgn1502150057-n1.html
2015.2.15 07:01
【埼玉県議選全52区動向】
(5)東(1〜12区)
■久喜市、自民現職に3新人挑む
◇東1区行田市(1)
自民現職・鈴木聖二(59)と元行田市議の無所属新人・柿沼貴志(39)が立候補する。
◇東2区羽生市(1)
自民現職・諸井真英(46)が立候補を表明した。
◇東3区加須市(2)
平成26年の定数・選挙区条例改正で、旧川里町を除いた旧東4区(旧騎西町、旧北川辺町、旧大利根町)が加わった。定数は1増。出馬を表明したのは自民現職の2人で、野本陽一(75)と24年10月の補選で無投票当選した柿沼トミ子(67)。
◇東4区久喜市(2)
条例改正で旧東5区(旧久喜市)と旧東7区の旧菖蒲町、旧東12区(旧栗橋町、旧鷲宮町)が統合。自民現職2人に無所属新人3人が挑む。現職は樋口邦利(67)と梅沢佳一(60)が出馬。新人は石川忠義(45)、梅田修一(40)の久喜市議2人と行政書士の吉田耕(69)の計3人が立候補準備を進める。
◇東5区蓮田市(1)
旧東6区。自民現職・石井平夫(67)に長谷部芳明(61)と森伊久麿(43)の蓮田市議の新人2人が無所属で挑む。
◇東6区白岡市、宮代町(1)
条例改正で旧東7区から旧菖蒲町が東4区に移った。無所属現職・岡重夫(62)に法人役員の自民新人・井上直樹(65)が挑む。
◇東7区春日部市(3)
条例改正で旧東8区(旧春日部市)と旧東14区の旧庄和町を統合。4人が出馬。現職は自民・白土幸仁(41)、公明・権守幸男(43)、無所属・佐久間実(74)。共産が元春日部市議の新人・秋山文和(67)を擁立した。
◇東8区越谷市(4)
旧東9区。3現職に2新人が挑む。現職は民主・山本正乃(55)、公明・藤林富美雄(59)、旧みんなの無所属・藤沢慎也(37)。新人は自民が越谷市議の浅井明(66)を擁立し、共産から同市議の金子正江(67)が出馬する。
◇東9区八潮市(1)
旧東10区。25年9月の補選と同じ顔ぶれで3人が出馬。自民現職・森伸一(54)に地域政党「若さで八潮を変える会」・福野未知留(43)と無所属・宇田川幸夫(36)の元八潮市議の2新人が挑む。
◇東10区三郷市(2)
旧東11区。現職は自民・山下勝矢(52)。新人は三郷市議2人で、共産・苗村京子(56)と無所属・美田宗亮(41)が立候補する。
◇東11区幸手市、杉戸町(1)
条例改正で旧東13区(幸手市)と旧東14区の杉戸町が統合。旧東13区選出の自民現職・枝久保喜八郎(64)に寺院副住職の吉良英敏(40)と杉戸町議の窪田裕之(49)の無所属新人2人が挑む。旧東14区の自民現職は引退する。
◇東12区吉川市、松伏町(1)
条例改正で旧東14区の松伏町と旧東15区(吉川市)が統合。吉川市議の自民新人・松沢正(54)が立候補を表明。無所属現職・中原恵人(44)は15日告示の吉川市長選に出馬する。
(敬称略、選挙区名の右の数字は定数)
=おわり
5927
:
名無しさん
:2015/02/17(火) 22:09:53
http://www.higashisaitama.com/senkyo.htm
2015年1月13日
今年の選挙①
吉川市長選(2月15日告示、2月22日投票)
現職・戸張氏と新人・中原氏の一騎打ちか
任期満了(3月6日)に伴う吉川市長選は、5選を目指す戸張胤茂氏(67)と県議の中原恵人氏(44)の新旧一騎打ちになりそうだ。
戸張氏は、「全国的には人口減少が続いているが、吉川市は増えている15自治体の中に入っている。もうすぐ7万人になる。これまでのまちづくりなどの成果が現れたもので、引き続き健康長寿、安心安全、高齢者対策、新庁舎、美南駅周辺整備などに取り組みたい」と抱負を話した。多選については「各方面の方々と信頼関係をつくれたことが事業の推進に生かせる」とプラス面を強調。
中原氏は、県議活動の中で「地域を良くすることに多くの市民の理解が得られるのに、実現するには“カベ”がある」と、執行権のある首長への転進を図る考えに至ったようだ。年明け早々に「次の吉川を目指して」と題した政策チラシを配布、目の前の課題や将来の姿などを提案している。
戸張氏は独自の後援会組織を軸に、自民と公明の支援を受けて保守及び市民派の対立候補を退けてきた。同市の首長選は、およそ7割前後の現職批判票がでることが特徴で、公明支持票がキャスティングボードを握っているといわれる。同氏は公明との協力・信頼関係に強いものがあり、今回も推薦の依頼をしている。が、公明は多選に批判的なことから予断を許さない状況にある。
一方の中原氏は、4年前の県議選で自民現職を破って当選した。若さとフットワークの良さで市民の中に溶け込み、市民派・改革派のイメージで世代交代を成し遂げた。2年前の総選挙では維新の鈴木義弘氏を積極的に応援し、比例復活当選に貢献した。昨年12月の総選挙は、市長選への影響を懸念したのか表立った支援を控えた。
戸張市政に対し“飽き”を感じている市民層が保守を含めて一定程度あり、前回のような保守対決とは異なった構図がある。それは世代間差、新旧住民の意識差ともいえる。戸張氏陣営の幹部は「読めない」「不気味な」と表現し、「やれることを十全にやるだけ」と話す。
昨年12月2日現在の有権者は54,392人(男27,317人、女27,075人)。
前回選挙の選挙結果(投票率39.46%)
当11,623戸張胤茂 4,633高鹿栄助 3,660高﨑正夫
※4月の統一地方選で行われる埼玉県議選、越谷市議選について連続掲載します。
5928
:
名無しさん
:2015/02/17(火) 22:10:49
>>5927
2015年2月6日
今年の選挙②
埼玉県議会議員選挙
4月3日告示・4月12日投票
吉川市と松伏町が同一選挙区に
4月29日に任期満了を迎える埼玉県議(定数93)の通常選挙は、定数一減で選挙区割を一部変更して行われる。県東南部地域では、吉川市に松伏町が加わり東12区(定数1)となる。その他は選挙区名が変わる。
保守乱立、共産擁立で混戦・激戦に
今回選挙の特徴は、草加市(定数3)と越谷市(同4)で、自民候補者が公認・推薦のほか、無所属で出馬を予定しており、それぞれ混戦・激戦が予想されること。もう一つは、昨年暮れの衆議院選で得票を伸ばした共産が、草加、越谷、三郷(同2)で「議席獲り」の決意で擁立する。3市とも衆院選の得票数では県議選の“当選”に絡む得票水準に達しており、混戦に拍車をかける。
自民、候補者選考で県連と支部にねじれ
自民系の複数立候補の背景には、県連が昨年9月「党所属議員のいない空白区」の候補者を公募したことがある。草加、越谷の同党支部では候補者を決め、県連に公認申請する段取りになっていた。これまでは支部で選考して県連に上げる方式だったため、突然の県連の公募に両支部は「支部に相談もなく、支部の意向を無視するもの」「上意下達のやり方」と困惑、反発した。が、組織としての決定には従わざるを得ないとして、草加支部は公認申請予定の2人が応募した。一方、越谷支部の1人は応募せず公認申請を断念した。
県連の公募には選考から外れた者、まったくの新人など複数の応募があった。支部と県連の選考結果に食い違いが起き、問題をややこしくした。選考プロセスへの不満あっても「当選した者が認められる」という自民党の伝統が生きている。
越谷の民主は差し替え、支部と労組の力関係か
一方、民主の越谷では候補者が差し替えられた。県連は昨年6月に現職が公認申請しなかったことから現職市議に決定したが、秋に「健康上の理由」で辞退。これを受けて前回立候補して落選した前市議が公認申請した。この間、現職は離党して無所属出馬を考えていたといわれる。県連は12月の総選挙直後に現職の公認を発表した。
背景には、自治労・連合の影響が垣間見られる。公認された市議も現職県議も自治労の組織内候補。市議は出身母体の労組と相談せずに民主党支部で決めて県連に上げていた。公認を辞退した市議は党支部と支持労組の板挟みとなった。最終的に県連は、支部から上がった前市議ではなく現職を公認し、民主の大きな支持勢力である労働組合に配慮したかたちとなった。
政党組織と支持勢力との協力・連携の在り方、政党組織の自律的マネジメントが気がかりだ。
※次回から埼玉県議選の選挙区ごとの情勢を掲載します。
5929
:
名無しさん
:2015/02/17(火) 22:13:33
>>5928
2015年2月9日
今年の選挙③
埼玉県議会議員選挙
4月3日告示・4月12日投票
※記事は2015年2月6日現在の情勢です※
※有権者数は昨年12月14日の総選挙投票時現※
草加市(南1区・定数3=立候補予定者7)
保守4人、復活狙う共産、混戦に公明・民主は警戒
現職は共に3期の公明・蒲生徳明氏(54)と元民主で無所属・山川百合子氏(45)。両氏とも4人の保守新人に加え共産が出馬するため、「これまでの支持層がかなり削がれる」と警戒している。蒲生氏は自民支持層の協力を得ても「前回は3位だった」と危機感を募らせている。山川氏は夫が参院選に維新から立候補したため民主党を離党したが、県議会内では同一会派にとどまっており、従来の民主支持層をベースに展開する方向。
新人は5人で、4人は自民と保守系。自民公認で前草加市議の中野徹氏(45)、自民推薦で行政書士の竹村美保氏(41)、自民草加支部推薦で元草加市議会議長の須永賢治氏(50)、地域政党ネクスト草加公認で前草加市長の木下博信氏(49)。およそ4万票と見られる保守票を奪い合うことになるが、誰かが抜け出すか、団子状態でもつれるか?
昨年誕生したネクスト草加が市長選で敗れた木下氏を擁立、谷古宇氏の支持基盤を中心とした保守層だけでなく、民主支持層に近い無党派層にも人気があっただけに注目される。
昨年12月の総選挙における自民の黄川田仁志氏の得票は45,063票で、この中には公明支持票も含まれている。比例区では、いわゆる保守の自民・維新・次世代の3党合計が43,222票、公明は14,825票で合計すると58,047票になる。民主と共産の選挙区候補が両党とも比例区の得票を上回っており、比例区の保守・公明票の1万票以上が流れている。有権者の意識は流動的である。
もう一人の新人が共産の前草加市議・今村典子氏(67)。先の総選挙で同党は選挙区15,551票、比例区13,829票を得票した。今回のような乱立状態では、投票率にもよるが当選ラインが下がり議席復活のチャンスと意気軒昂。
有権者数は196,274人(男99,699人、女96,575人)。
◆2011年選挙結果 ◆2007年選挙結果
投票率37.68% 投票率39.57%
18,422山川百合子 民現 19,172山川百合子 民現
17,634谷古宇勘司 自現 17,978蒲生 徳明 公現
15,960蒲生 徳明 公現 16,229谷古宇勘司 自現
12,074芝野 勝利 無新 10,399田中與志子 共元
9,815斎藤 幸子 無新
越谷市(東8区・定数4=立候補予定者6)
安定する公明、5人で3議席の争奪戦か
堅い支持層がある公明現職の藤林富美雄氏(60)は比較的安定しており、残り3議席を5人で争う展開か。
自民は県連の公募で公認を得た市議の浅井明氏(66)のほか、映像ディレクターの中島隆氏(40)が無所属で出馬する。支部の選考過程で2人擁立を主張した浅井氏は「互いに切磋琢磨すれば共倒れはない」と“歓迎”。支部は公認候補を全力で支える方針だが、中心となる市議の改選選挙を直後に控えており、候補者陣営の自力と黄川田仁志代議士後援会が選挙戦の主力になりそうだ。中島氏の健闘によって悲願の2議席獲得なるか?
民主は前回2人を擁立したが今回は現職の山本正乃氏(56)のみ。労組関係のほか保守層との繋がりなどウィングは広いが、昨春来、不出馬表明―公認申請せず―無所属出馬意向(離党届)―と変遷し、当初の公認候補者が辞退したため最終的に公認を得た。この経緯から、党内に不調和音が出ている不安を抱えている。
前回、躍進中のみんなの党の風を受けて当選した藤沢慎也氏(37)は、解党に伴い無所属で戦う。黒田重晴氏の後継者としての基礎票に自民支持層からも支援があり、今回が正念場。
共産新人の金子正江氏(67)は市議6期のベテラン。同党が暮れの総選挙(選挙区)で最高レベルの18,307票を獲得、この支持層を固めて「議席奪還」を目指す。
有権者数は268,496人(男133,448人、女135,048人)。
◆2011年選挙結果 ◆2007年選挙結果
投票率36.78% 投票率39.20%
23,998松沢 邦翁 自現 23,941高橋 努 民現
21,681藤林富美雄 公新 20,167松沢 邦翁 自現
18,003藤沢 慎也 み新 22,946久保田厚子 公現
17,031山本 正乃 民新 16,081黒田 重晴 無現
15,270細川 威 民新 13,972相沢美代子 共元
続き
>>5929
5930
:
名無しさん
:2015/02/17(火) 22:14:41
>>5929
続き
八潮市
(東9区・定数1=立候補予定者3)
補欠選挙で接戦演じた3人が再び対決へ
一昨年9月、大山忍氏の市長選出馬に伴う辞職で行われた補選で接戦を演じた3氏が再び争う。3氏とも市議会議員からの挑戦で、補選は自民の森伸一氏(54)が制した。共に無所属の福野未知留氏(43)と宇田川幸夫氏(36)がリベンジを目指す。
同市の保守層は、2012年の衆議院議員選挙で自民支持と維新支持に分かれ、今も続く。このため保守系市議も森氏支持と宇田川氏支持に二分している。
森氏は政権与党とのパイプや短いながら現職の実績を示し、自民支持層の取りまとめに注力。宇田川氏は前市長を後援会長に据え、維新色を薄めてオール保守態勢づくりを進めている。
福野氏は3度目の挑戦。「市民目線を大事にし、その声を県政に届けたい」と政党に左右されない立場を強調している。
有権者数は67,776人(男35,257人、女32,519人)。
◆2013年補選結果 ◆2007年選挙結果
投票率46.03% 投票率34.38%
10,841森 伸一 自新 13,387大山 忍 自現
9,324福野未知留 無新 6,375福野未知留 民新
9,035宇田川幸夫 無新 692河南 正夫 無新
◆2011年選挙は大山忍(自現)が無投票当選
三郷市
(東10区・定数2=立候補予定者3)
自民、維新、共産で2議席争う
2回続けて自民が2議席を独占してきたが、維新・鈴木義弘氏の国政転出で欠員1に。非自民系の市議2人が立候補を準備していたが、1月末に1人が取り止め市議も辞職した。共産が現職市議を投入するため、自民と維新の対決に共産が割り込む構図になりそうだ。3氏とも市議出身であることから地域の“人物評価”が浸透しており、それが結果に出そうだ。
自民現職の山下勝矢氏(53)は再選へ向け着々と準備している。自民としては負けられない選挙で三ツ林裕巳代議士が強力支援。
鈴木代議士に近い無所属の美田宗亮氏(41)は、父・長彦氏が県議と三郷市長を務め知名度がある。また、上田清司県知事との2連ポスターでPRしている。
対する共産の苗村京子氏(56)は、市議6期のベテラン。昨年末の総選挙の選挙区で八千を超す票を獲得。保守乱立と見て初議席の獲得を目指しているが、1人の脱落で若干“肩すかし”を食った感がある。
有権者数は110,260人(男55,981人、女54,279人)
◆2011年選挙結果 ◆2007年選挙結果
投票率28.36% 投票率33.08%
12,985鈴木 義弘 自現 13,387鈴木 義弘 自現
7,311山下 勝矢 自新 11,197逢沢 義朗 自現
4,357武捨 勇太 み新 8,778長峯 正之 民現
3,950富永 ゆか 無新
908西村 繁之 無新
吉川市・松伏町
(東12区・定数1=立候補予定者1)
選挙区広がる。今のところ自民1人
今回から定数1は変わらないまま松伏町が加わった。選挙区が広がり戸惑いが出ている。前吉川市議会議長の松沢正氏(55)が自民公認で出馬する。
前回、自民現職を破った中原恵人氏は、今月に行われる市長選に出馬する。その後継者の出馬が見込まれる。
有権者数は吉川市が54,242人(男27,232人、女27,010人)、松伏町が24,532人(男12,345人、女12,187人)。
◆2011年選挙結果 ◆2007年選挙結果
投票率37.68% 投票率36.10%
10,903中原恵人 無新 9,290蓮見昭一 自現
8,090蓮見昭一 自現 7,749高鹿栄助 無新
5931
:
名無しさん
:2015/02/17(火) 22:15:42
>>5929-5930
2015年2月11日
今年の選挙④
越谷市議選、
40人が立候補を準備
(定数32・欠員1、5月13日任期満了)
統一地方選後半の4月19日告示・4月26日投票で行われる越谷市議選は、定数32に対し本紙調査では2月7日現在40人が立候補を予定している。今後1、2名ほど増える可能性がある。前回の立候補者は41人、前々回は42人だった。説明会は2月21日に行われる。
立候補予定者の内訳は、現職26人、元職1人、新人13人。政党別では自民7(現職5、新人2)、公明6(現職)、共産4(現職1、元職1、新人2)、民主3(現職)、越谷市民ネット2(現職1、新人1)、無所属18(現職10、新人8)。
自民の越谷支部は昨年夏に候補者を公募した。定数の過半数確保を目標としたが、7人の公認(正確には県連への公認申請)にとどまった。現職で公認されないケースも生じ、現議会の会派が2つに分かれていることに原因があるようだ。党員ながら無所属で出馬する現職3人に加え、若手の新人3人も名乗り上げている。党籍のある候補者は合計13人になる。
公明は現職6人。前回は3人の新人を含め上位当選しており、“余力”をもって全力で臨む。当然、県議選とも連携。
共産は、先の総選挙で得た高支持を背景に4人を擁立する。現職と元職のほか25歳の若手と党活動のベテランを立て、かつての議席への奪還を目指す。
民主は前回の5人公認・当選から3人になりそうだ。1人が引退し1人が無所属で臨む模様。新人の擁立ができるか、無所属の推薦候補が何人になるかは不透明だ。公認及び推薦と越谷市民ネットを加えた8人の最大会派が任期半ばで分裂し、党のガバナンスも問われた。これが昨年暮れの総選挙に影響したことは確か。高橋市政の与党としては心もとない状況が続く。
越谷市民ネットワークは、前々回と同様に2人を立て複数議席の獲得に挑戦する。2期までの慣例を3期に延長し、現職と新人女性で戦う。
委員長経験者2人を送り出している市職員組合から新たに女性が無所属で立つ。現職の佐々木浩氏(無所属・5期)と玉生芳明氏(民主・4期)が引退するため。両氏の同時引退は、近年、議会内での考え方の違いによる“不仲”が会派分裂に繋がったこともあり、同組合が「推薦しない」と決めたことが遠因か。「組合推薦の組織内候補・議員は3期まで」という慣例に従ったと説明されている。
また、幸福実現党の女性も無所属で立候補する。同党は前回も擁立したが及ばなかった。
無所属の多くは非自民系が占めるが、現職では自民支持者が数人いる。市民派・改革派の新人も参戦している。
最多当選の樫村紀元氏(無所属・7期)は勇退する。自民の浅井明氏と共産の金子正江氏の2人は県議選に転戦する。
昨年12月14日現在の有権者数は268,496人(男133,448人、女135,048人)=。投票率は2011年39.76%、2007年44.03%だった。
5932
:
チバQ
:2015/02/18(水) 21:22:44
http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/157278
「非自民勢力」結集…上田清司・埼玉県知事にキーマンの期待
2015年2月18日
大マスコミはほとんど報じていないが、埼玉県の上田清司知事と保守系非自民県議らが今月13日、新たな政治団体「プロジェクト・せんたく」(代表は「刷新の会」鈴木正人県議)を結成した。
埼玉県議会で「1強」の自民党に対抗すべく、非自民勢力の結集を目指したものだ。非自民県議ら約20人が参加する見込みで、今後も賛同者を募るというが、このスローガンが面白い。
まず、「せんたく」は政党でも地域政党でもないとする。そのうえで、いまの日本の閉塞状況は組織に緊張感がないせいで、「せんたく」は組織に緊張感とダイナミズムをもたらすために対立する選択肢を出すとする。
これだけだったら、埼玉ローカルの話だが、このプロジェクトは全国に波及する可能性がある。上田知事自身、8月の埼玉県知事の任期切れ後の国政カムバックが注目されているし、待望論もある。当分、国政選挙はないが、上田知事が「この指とまれ」とやれば、野党再編のキーマンにもなりうるからだ。
「既成政党は1強多弱の国政において対立軸を出し得ていない。それは全国の地方議会でも同じです。せんたく結成の背景には、こうした閉塞感がある。それを打破するために既成政党の枠組みにとらわれない動きが出てきたわけで、今後は全国に波及する可能性があるとみています」(ジャーナリスト・横田一氏)
「せんたく」は統一地方選で候補者を出す。それを上田知事が応援する。そうやって、地方議会から非自民勢力の結集を目指す。
国会での野党の無力を見るにつけ、こうした動きについつい、期待したくなってしまう。
5933
:
チバQ
:2015/02/19(木) 20:54:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150219ddlk12010183000c.html
’15統一地方選:習志野市長選に鴨氏が出馬表明 元市議 /千葉
毎日新聞 2015年02月19日 地方版
4月の統一地方選で実施される習志野市長選に、元市議で行政書士、鴨哲登志(てつとし)氏(67)が無所属で立候補する意向を表明した。再選を目指す現職の宮本泰介市長(42)と、前市議の三浦邦雄氏(70)に続いて3人目。
鴨氏は「市内のいろいろな層の人たちに押されて決断した。地域のコミュニティー施設を壊す現市政を続けさせるわけにはいかない」と出馬の理由を述べた。
鴨氏は市議5期の後、現在は労働組合「なのはなユニオン」副委員長も務めている。市長選は3度目の挑戦。【市村一夫】
5934
:
名無しさん
:2015/02/21(土) 08:04:13
http://www.jomo-news.co.jp/ns/9714243083712984/news.html
非自民系消える? 塚原県議、引退へ 邑楽郡区
更新日時:2015年2月19日(木) AM 11:00
県議会会派・リベラル群馬の塚原仁県議(64)=邑楽郡区、3期目=は18日までに、4月の県議選に出馬せず、今期限りで引退することを明らかにした。三洋電機労組出身だが、後継候補の擁立はなく、前任の山下勝氏と合わせ同選挙区(定数3)で7期続いた非自民の議席が途絶えることになりそうだ。
5935
:
神奈川一区民
:2015/02/21(土) 09:28:38
元WWE「ゲイシャガール」船橋市議選出馬へ
東スポWeb 2月21日 7時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150221-00000000-tospoweb-ent
世界最大のプロレス団体「WWE」で日本人初のディーバとして活躍し、プロレスラーKENSO(40=全日本プロレス)の妻でもある鈴木浩子氏(41)が政界を目指すことが19日、本紙の取材で明らかになった。春の統一地方選で、地元の千葉・船橋市の市議選(4月19日告示、26日投開票)に立候補することを表明したもの。政界への夢を抱いた理由には「ゲイシャガール」として鳴らしたWWE時代の体験があった。
鈴木氏は1月初旬、政治団体「鈴木ひろ子と船橋の未来を語る会」を設立。3歳の息子を持つ母として、市民から子育て支援を求める声などを集めている。KENSOも試合とトレーニングの合間を見つけて街頭演説にかけつけ、夫婦二人三脚で政治活動を行っている。
鈴木氏は「船橋市議選に出馬? はい。もともと政治には興味がありました。妊娠して帰国するまで7年、海外で生活してきました。向こうの子供たちに当たり前のことが、日本で子育てをしていると全然してもらえない。そういうところを変えていきたいのが理由の一つでした」と説明した。
KENSOとともにWWEでは「ゲイシャガール」として活躍した鈴木氏にとって、当時の光景が今でも忘れられない。毎週行われるテレビショーには子供たちが無料招待され、またトップ選手たちも慈善団体や養護施設への慰問を積極的に行っていた。子供たちが「アンダーテイカーに『お前はスーパースターになれるかも』と言われたよ」「ビッグショーが『いい目している』って言ってくれた」と無邪気に話す姿が印象的だった。
「船橋は立地を考えると都心に近い。相撲部屋もあるし、野球場も近い。そういう機会を与えることはさほど難しくないと思うし、さほどおカネを費やさないといけないことでもないと思う。その中から『将来はプロ野球選手になる』とか大きな夢を抱いてくれると思う」と力説した。
理想とする“政治家”像もある。なんとWWEのビンス・マクマホン会長(69)だ。「ピンチこそチャンスを地でいく会長でした。失敗することがあれば『じゃあ浩子、こうやればいいじゃん』というのが数秒で返ってくる。人を使うのが上手だし、とにかく早い。だから事がドンドン進む。本当にそういう意味でビンスさんは“政治家”でした。社会を動かすってこういうことなんだなって」
船橋市議選の定数は50で約70人の立候補が予想される激戦区。だが、厳しい政界を生き抜く自信もある。「勝算? ハルク・ホーガンいわく『NEVER SAY NEVER』ですね。誰にも分からない。プロレスで学んだ発信力は生きると思うし、心が折れることがたくさんあるけど、多少のことではめげないですね」。KENSOも「プロレスができるのは妻のおかげ。全身全霊で支えていく」と約束した。
最後に人気が再燃してきたプロレス界について鈴木氏は「プ女子(プロレス女子)がすごくて、いい傾向だなと思います。人気があると客層が広がってくるし、受け入れる会社も切磋琢磨する。もっとブームがくると、ここから10年先、20年先のプロレスが変わってくるんじゃないですかね。一時期のブームに終らせないでほしいです」とエールを送った。
☆すずき・ひろこ=1974年2月14日生まれ、千葉・船橋市出身。明大卒業後、福島中央テレビのアナウンサーに。2003年にKENSOと結婚。04年にWWEと日本人初のディーバ契約を結び、「ゲイシャガール」の名で活躍。ハッスルではGMを務めた。英語とスペイン語に堪能で、エッセイも出版。船橋市の市議選には無所属で出馬予定。
5936
:
チバQ
:2015/02/22(日) 13:37:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150220ddlk11010223000c.html
選挙:知事選 自民、独自に擁立 候補選定へ協議会 /埼玉
毎日新聞 2015年02月20日 地方版
自民党県連(新藤義孝会長)は19日、8月30日に任期満了を迎える県知事選に独自候補を擁立することを確認し、候補者の選定などにあたる協議会を正式に発足させた。19日の初会合には衆参国会議員と県議計50人が出席し、候補者の人選を中心的に進める選挙対策本部を近く発足させることを確認した。知事選については、現職の上田清司知事が4選出馬への態度表明を6月にするとしている。
4月の統一地方選に続く今夏予定の県知事選について、新藤会長は協議会で「県発展のために、自民党が責任を果たさなければならない」とあいさつ。独自候補擁立を全員で了承し、新藤会長をトップにした選対本部を近く発足することを決めた。
新藤会長は取材に対し、「具体的な候補者名はコメントを控えたい。発表時期は政治状況や立候補予定者が何人いるかにもよる」とし、上田知事の表明時期も「検討の材料になる」とした。【西田真季子】
5937
:
チバQ
:2015/02/22(日) 13:38:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150221ddlk11010159000c.html
’15統一地方選:北本市長選 現王園市議が立候補を表明 /埼玉
毎日新聞 2015年02月21日 地方版
4月の統一地方選で実施される北本市長選に、同市議で新人の現王園(げんのうぞの)孝昭氏(68)が20日、無所属で立候補すると表明した。同市長選への出馬表明は現王園氏が2人目。
記者会見で現王園氏は「新駅設置より子育て環境を整備するのが優先」と訴え、「市政、財政の透明性と公開が必要」と強調した。
現王園氏は鹿児島県出身で東京都職員を経て2003年の統一地方選で同市議に初当選し、現在3期目。【橋本政明】
5938
:
チバQ
:2015/02/22(日) 14:59:56
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/241290
元みんなの2市議 地域政党を設立 「習志野みんなの改革」
2015年02月18日 19:11
旧みんなの党の習志野市議2人が18日、同市役所で会見し、地域政党「習志野みんなの改革」(代表・市瀬健治市議)を設立したと発表した。「小さな政府」「行財政改革」などの政策を引き継ぎ活動する。
5939
:
名無しさん
:2015/02/24(火) 00:22:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015022200186
吉川市長に中原恵人氏が初当選(埼玉)
前県議の中原恵人氏(44)=無所属・新=が、戸張胤茂氏(67)=無所属・現/自民、公明推薦=を破り初当選。(22日投開票)(2015/02/22-23:30)
5940
:
名無しさん
:2015/02/24(火) 21:45:25
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/02/24/10.html
吉川市長に中原氏初当選 変化を求め投票率向上
支援者らと記念撮影する中原恵人氏(中央)=吉川市保の選挙事務所
任期満了に伴う吉川市長選は22日投開票され、元県議でNPO法人理事長中原恵人氏(44)が現職の戸張胤茂氏(67)を破って初当選を果たした。
同日深夜、人口約7万人のかじ取りを任された中原氏は「先輩方に敬意を払いながら、吉川をもう一歩前に進めたい。選挙が終われば勝ち負けない」と万歳はしなかった。事務所に駆け付けた地元の鈴木義弘衆院議員(52)は「吉川を変えたいという市民の気持ちが勝った」と分析する。
子育てを重点政策とし、転入による人口増加を実績に掲げた戸張氏に対し、約10年ほど前に転入し、「しがらみのなさ」を強調した中原氏が結果的に転入してきた若い世代の市民の支持を多く集めた。
投票率は前回を9・52ポイント上回る48・98%。同市に引っ越して約14年になる「子どもの歯と健康を考える会」の酒向智美代表(45)は「若い世代に関係する争点が多く、初めて選挙の投票に行く知り合いも多かった。今後は議会や市政を見守っていきたい」と望んだ。
一方、街頭演説には年配の市民の姿も。70代男性は「中原さんはフットワークが軽くて何度も自宅まで出向いてくれた。私たちも若い人と交流することはある。吉川の将来を考えた」と評価した。
今回、中原氏を支援した市議は数人。今後の市議会運営に注目が集まるが、支援した稲葉剛治市議(28)は「初めての経験でまだ分からないが、正しいものは正しい。間違っているものは間違っていると言いたい。吉川市が時代の流れに追い付いた結果が当選につながった」と話した。
5941
:
チバQ
:2015/02/25(水) 09:57:32
6653 名無しさん 2015/02/24(火) 21:43:43
http://www.kanaloco.jp/article/84597/cms_id/127858
離党相次ぎ じり貧に… 次世代の党 党勢回復いばらの道
2015.02.24 12:17:00
昨年12月の衆院選で大惨敗を喫した次世代の党が、じり貧の窮地に直面している。党勢回復の第一歩と位置付ける統一地方選に向け、生活重視の姿勢を打ち出し再起を期すが、保守色が濃い「自民党より右寄りの政党」とのイメージを拭い去るのは容易でない。屋台骨を支えた実力者の離党も相次ぎ、いばらの道が続いている。
昨年8月に結党した次世代は衆院選で48人を公認したが、当選は2人のみ。保守色の強い主張が前面に出て得票につながらず、公示前の10分の1の勢力に落ち込んだ。現在は衆参7人で、政党要件ぎりぎりの窮状に陥っている。
「党の知名度不足もあったが、政策が偏ってみられた。憲法、従軍慰安婦問題、安全保障の主張ははっきりしているが、そこばかりがクローズアップされ、生活密着の政策が弱かった」。衆院選後に幹事長に就き、立て直しを主導する松沢成文氏は敗因をこう分析。1月末に発表した統一選の重点政策には、子育て世代や地方都市への徹底支援、ものづくり国家への回帰を掲げ、暮らし重視を鮮明にした。
自主憲法の制定や生活保護の日本人限定、慰安婦問題の歴史的事実を明らかにするといった“硬派”な主張は堅持する一方、「右に寄りすぎてはいけない。生活に関わる政策も打ち出し軌道修正を図りたい」(松沢氏)との狙いがある。
イメージチェンジ戦術を進めるが、離党者が相次ぎ、党勢回復はおぼつかないのが実情だ。
「選挙と政党から離れて活動していきたい」-。22日のブログで次世代に別れを告げたのは、先の衆院選で落選した中田宏氏。神奈川新聞社の取材に「他党との差別化を志向し、イデオロギー的な面を強調する傾向があった」と衆院選の戦い方に疑問を呈し、「正論を言うときは、よく練られた表現でないと伝わらない。党内では最後まで少数派だった」と、党への不信感を隠さなかった。
とりわけ、党への支持のバロメーターとなる各比例ブロックで1議席も獲得できなかったことを「深刻に受け止めるべき」とし、惨敗は「必然」と結論付けた。同じく衆院選で敗れた松田学氏も「リベラル層にも共感を得られる、保守の政策を分かりやすく発信できなかった」と悔やむ。
中田氏のほか、衆院選以降、アントニオ猪木氏、園田博之氏らが党を去った。松沢氏は23日、「優秀な政治家が党を離れるのは厳しいが、残った人材で統一選で反転攻勢するしかない」と前を向いてみせた。
神奈川では現状、統一選で新人9人が公認出馬を予定しているが、リクルートに当たる松沢氏は「候補擁立は伸び悩んでいる。惨敗のイメージが強く、逃げられてしまうことが多い」と明かす。
多難な再出発だが、次世代の旗を掲げ続ける者もいる。衆院選で敗れた甘粕和彦氏は、県議選に藤沢市選挙区から挑戦する。「次世代の流れでやってきた以上、地域に根を張り、一兵卒として頑張りたい」
【神奈川新聞】
5942
:
チバQ
:2015/02/26(木) 23:38:28
http://www.sankei.com/region/news/150226/rgn1502260059-n1.html
2015.2.26 07:08
埼玉・ふじみ野、保育所存続への署名が直接請求必要数上回る
ふじみ野市が耐震強度不足を理由に3月末で廃止を決めた2保育所の存続を求め、保護者らが廃止を定めた市条例改正を直接請求するため市に提出した署名のうち、有効署名が2338人に達し、直接請求に必要な有権者の50分の1の1782人を上回ったことが25日、分かった。同市選挙管理委員会が発表した。
署名簿は26日から3月4日まで市役所2階の契約法務課で縦覧。異議の申し出がなければ署名の効力が確定する。保護者側は署名簿の返還後、5日以内に市長に直接請求できる。市長は20日以内に意見を付して条例改正案を議会に提出しなければならない。
廃止が決まったのは市立西保育所と亀居保育所。請求代表者で市立保育園PTA連合会の福沢徹三会長は「待機児童は増えている。市と議会は2園に耐震補強を施し、一人でも多くの子供たちを受け入れてほしい」と訴えている。
5943
:
チバQ
:2015/02/26(木) 23:49:50
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/02/25/kiji/K20150225009870210.html
元浦和レッズGK都築龍太氏、さいたま市議選出馬へ!
元浦和レッズGKの都築龍太氏(36)がさいたま市議選(4月12日投開票)に自民党公認で出馬することが24日、分かった。「さいたま市は第二の故郷。市民からのどんな小さなシュートも受け止める」と話している。
政界への挑戦は11年の埼玉県議選以来2度目。前回は「知名度だけで当選できる」(都築氏)と軽くみていたが、落選した。4年間続けたパトロールなどの地域活動で、待機児童や区画整理の問題以外にも「電灯のLED化など、住民の日々の生活に密着している内容に行政が耳を傾けていないことに気付いた」と市議選への出馬を決意。自民党県連関係者によると、高い知名度を生かし、世代交代の象徴として期待しているという。
都築氏は奈良県平群町出身。03〜10年まで浦和に在籍、01〜09年には日本代表に選ばれた。
[ 2015年2月25日 05:30 ]
5944
:
チバQ
:2015/02/26(木) 23:52:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150222/CK2015022202000129.html
県政の断面 黒岩知事再選出馬へ(上) 200万戸に太陽光パネル
2015年2月22日
工場の屋根にも載る薄型の太陽電池を紹介する黒岩知事(2014年4月、県庁で)
写真
◆公約は「約束」か「手段」か
「今でもあの光景は、頭から離れない」
東日本大震災直後の二〇一一年三月、計画停電の最中に告示された前回知事選で初めて街頭に立った黒岩祐治知事(60)が、周囲にたびたび話す政治家としての「原体験」がある。
箱根町の小田急箱根湯本駅前。休日は観光客でひしめいているはずのアーケード街には数百メートルにわたり、外国人が数人見えるだけだった。「この状態が続けば、今年の夏までもたない」と旅館のおかみに告げられた。
「旅館が倒れれば、旅館に納入する業者も連鎖的に経営が危うくなる。神奈川の経済を揺るがす事態がまさに目の前に迫っていて、ぞっとするような危機感を覚えた」。「脱原発」を訴え、「任期四年の間に二百万戸に太陽光パネルを設置する」と公約したのは、その思いがあったからだと説明する。
その初めての公約が四年後の今、問われている。
「二百万戸」の算段はこうだった。民間の工場や住宅が太陽光パネルの設置業者に屋根を貸せば、無料で設置できるだけでなく賃貸料も入る。業者も国の「固定価格買い取り制度」で電力を高く売って回収できる。京浜臨海部などの工場群にこのモデルが普及すれば、一気に数を稼げる。やがて神奈川から全国へ産業が波及する-。
だが、就任からほどなく「見通しが甘かった」と公約を「五十五万戸分」に修正。さらに、パネルが重く工場の屋根に載らないことが判明し、平均的な一戸建て住宅(発電力三・三キロワット)で約三十四万戸分にまで目標を下げた。本年度からは工場の屋根にも載る薄型の太陽電池の開発支援事業に計十億円を投入するが、任期中の目標達成は難しい。
それでも、黒岩知事は気に留める様子がない。「二万でも二十万でもない、二百万という圧倒的なメッセージ性が大事。大きな流れをつくるためには、強いメッセージを出し続けるのも私の使命だ」と、果たされない公約の意義を強調してきた。
十九日の再選出馬表明後にも、「二〇三〇年まで達成時期が延びただけであって私の思いは全く変わっていない」と話すなど、原発や火力に頼らずにエネルギーを地産地消する社会の実現のため、助成金などの交付を続けていく考えだ。
選挙公約は有権者との約束なのか、大きなビジョンを実現するための変更可能な手段なのか。
維新の党県議団長の赤野孝之県議は「四年間で実現すると言ったものを、当選後に二十年で実現すると変えるのは非常識だ。言葉と政策内容の差が大きすぎる」と批判する。
他方、五期二十年務める前副議長の相原高広県議は「批判を恐れる首長は安全パイを選ぶが彼は違う。耳目を集め、実際に太陽光の導入は進んだ。閉塞(へいそく)した時代にふさわしい手法だ」と評価する。
黒岩知事は一一年十月の会見でこう語っていた。
「四年後もし私がもう一回出るとするならば、皆さん判断してください。途中で変えたのがおかしいじゃないかと言われるかどうかですね」 (皆川剛)
◇
黒岩祐治知事が再選出馬を表明した。大きな目標を掲げた華々しい発言には、パフォーマンス先行との批判もつきまとう。知事が四年間の成果と自負する政策から、県政の断面を見る。
5945
:
チバQ
:2015/02/26(木) 23:52:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150223/CK2015022302000155.html
県政の断面 黒岩知事再選出馬へ(下) 特区活用と未病産業の創出
2015年2月23日
特区の指定区域であるみなとみらい地区では、医療学会やバイオ産業の展示会が開かれている=横浜市で
写真
「神奈川から日本を変える」が黒岩祐治知事の口癖だ。原発や火力に頼らない再生可能エネルギーの普及事業に始まり、任期中に「特区の活用」と「未病産業の創出」の二つの政策に傾倒していった。
■先端医療など指定
特区とは、民間の能力を引き出し経済活性化につなげるため、法律などの規制を特別に緩める地域。県内では二〇一一年から昨年にかけ、先端医療や介護・災害用ロボットなど三つの特区が国から指定された。黒岩知事は十九日の出馬表明後、「いずれも私がプレゼンして勝ち取った成果だ」と記者団に強調した。
未病は、東洋医学の概念で「健康から病気の間で連続的に変化する人間の状態」を指す。生活習慣病などの予防のため、食や運動習慣の見直しや社会参加の促進につながる産業を、県西部を拠点に県が一から立ち上げる構想で、国際展開を含めたブランド戦略や事業検討のため百四十を超える大手企業などが参加する。
毎年度、数億〜十数億円の予算をこれらの政策に振り向け、「日本が直面する超高齢社会に備えるとともに、神奈川に人、物、金を呼び込む」。民間出身の知事らしい発想力と評される一方、四年前の選挙で黒岩知事を推薦した各党には違和感もくすぶっている。
民主県連からは「知事肝いりの政策はどれも、四年間の任期では何が成果なのかを全く測れない」と困惑の声が漏れる。公明県本部内からも「先端医療の特区は、県がやるべき事業なのか」という疑問が聞こえてくる。
■優先順位を問題視
県議会最大会派の自民県議も「知事は県の枠を超えて市場原理に任せればよい話に公費を使い、財政状況が厳しいから補助金をカットすると一方的に決めた。それに翻弄(ほんろう)されてきた県民がおり、優先順位がおかしい」と苦言を呈する。
一二年一月に立ち上げた緊急財政対策本部では、県単独の補助金二百七十三件のうち二百二件を廃止したり見直したりして、七十五億円を捻出した。高齢者や障害者の生活を支える保健福祉局の事業もその影響を受けた。
介護人材育成補助は二千二百万円の減額、家庭での生活が難しい要介護などの高齢者が暮らすケアハウスのサービス提供費補助は一千万円の減額…。
県の担当者は「財政対策を発表したところ、前年五十〜六十件だった医療関係者や障害者の団体などからの陳情が百九十〜二百件に急増した」と明かす。「経費が適正かどうかは常に見直す必要があるが、県民の命を預かる以上、質の低下はあってはならないと抵抗した事業もある。県単独の補助金という理由だけで一律に見直すやり方はまずかった」と振り返る。
今回の選挙戦でも、黒岩知事の応援団となるはずの三党だが、自民県議は知事との微妙な距離感を語る。
「華やかな業績を追い求める一方で、県民の生活に目が届いていない。長期的視点に立った政策が悪いわけではないが、仮に党が推薦を続けるならば、次の知事選では政策効果の検証と県民への丁寧な説明が不可欠だろう」 (皆川剛)
5946
:
チバQ
:2015/02/27(金) 00:03:48
>>3221
とか
目立つ議員のようですね
http://www.kanaloco.jp/article/84573/cms_id/127788
横須賀市議に賠償命令 ツイッターで名誉毀損 地裁支部判決
2015.02.24 03:00:00
ツイッターに名誉を害する投稿をされ精神的な苦痛を被ったなどとして、横須賀市内の女性(64)が藤野英明市議(40)に160万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、横浜地裁横須賀支部(見目明夫裁判長)は23日、藤野氏に12万円の支払いを命じた。
藤野氏は現在3期目で、脱原発社会を考える議員連盟に所属。判決によると、女性は2011年9月、自身のブログに「震災の記憶が風化している藤野市議、貴方に脱原発を語る資格無し!」と題した記事を作成し、ツイッターにも投稿するなどした。
これに対し、藤野氏は「頭のおかしい60代の女性がずっと僕に嫌がらせを続けている」と自身のツイッターに投稿するなどした。また、12年2月には「『フジノは本会議中にツイートしてる』とか議会に文句言ってきたのって、いつもの偏執狂の人か」などと投稿した。
見目裁判長は11年の投稿について、別の投稿やネット上のつながりから、「言及された人物が原告であることを容易に知ることができたというべき」などとして名誉毀損(きそん)行為と認定。10万円の支払いを命じた。
12年の投稿は、「名誉棄損までは成立しないが、精神的苦痛を受けたことは否定できない」とし、2万円の慰謝料支払いを命じた。
神奈川新聞社の取材に対し、女性は「自分の主張がほぼ認められた。藤野氏は判決文を読み、謝ってほしい」。藤野氏は「このような判決が出たことは非常に残念。判決文が届き次第、内容をよく確認した上で代理人と協議し、控訴を含め対応を決めたい」などと述べた。
【神奈川新聞】
5947
:
チバQ
:2015/02/27(金) 22:41:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150227ddlk14010196000c.html
’15統一地方選:茅ケ崎市長選に鈴木氏出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2015年02月27日 地方版
任期満了に伴い4月の統一地方選で実施される茅ケ崎市長選に、新人で同市の会社役員、鈴木毅氏(59)が26日、無所属での立候補を表明した。同市長選への出馬表明は4選を目指す現職の服部信明市長(53)に次いで2人目。
鈴木氏は「(服部市長は)3選までという公約だった。3期やってできないことは4期やってもできない」と多選を批判。ハコモノ行政からの脱却を掲げ、「道の駅は造らない」「小児医療補助の上限年齢の拡大」「中学校での完全給食実施」「高齢者などの交通弱者の生活に役立つシステムの構築」−−などの公約を示した。【渡辺明博】
5948
:
チバQ
:2015/02/27(金) 22:57:45
07年:八千代市選挙区で県議当選(むしょぞく) →自民会派入り
10年:県議辞職 八千代市長選出馬落選
>>2977
etc
12年:衆院選千葉9区維新から出馬・比例復活
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8131
(八千代市は千葉2区 → 国替え)
14年:衆院選千葉9区次世代から出馬落選
*佐倉市は千葉9区
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2015/c/sakurac/243174
西田元衆院議員が出馬へ 「市民と将来ビジョン共有」 佐倉市長選 【ちば統一選2015】
統一地方選の後半戦で行われる佐倉市長選(4月19日告示、26日投開票)で、元衆院議員の西田譲氏(39)が立候補する意向を固めたことが27日、分かった。
西田氏は取材に「現市政は ・・・
5949
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 21:57:54
http://www.townnews.co.jp/0502/2015/02/27/273608.html
三浦版2015年2月28日 土曜日
県議選
木村氏、出馬辞退の意向 政治
立候補予定者、石川氏のみに
掲載号:2015年2月27日号
任期満了に伴い4月3日告示、12日に投開票される神奈川県議会議員選挙で、出馬の意向を示していた現職の木村謙蔵氏(59・自民党)が出馬を断念することが関係者の話で分かった。木村氏に近い市議は「非常に残念」と口数は少ない。現時点で出馬の意向を表明しているのは、元市議石川巧氏(42・無所属)のみで他に動きは見られない。
〈2月23日起稿〉
木村氏は7日に行われた自身の県政報告会で集まった支持者を前に、旧三崎高校の払下げ、小網代の森の整備ほか3期12年の実績をあげ「新たなスタートを切る」とし「今後もまちの課題をしっかりと県に伝えていきたい」と4期目への挑戦を表明していた。一方、12日には石川氏が出馬会見を行った。石川氏は市議時代、保守系最大会派「みうら市政会」に所属。会見には岩野匡議長も同席し「若い人がまちのために立ち上がることは良いこと」と理解を示した。石川氏の出馬表明により、保守系の新人が自民党公認の現職に挑む構図となり、保守分裂の様相が色濃くなっていた。
情勢が動いたのは石川氏会見の翌週。市内に木村氏の出馬辞退の一報が流れた。木村氏支持者の1人は「保守分裂で我々の中にも混乱が生じていた。相当悩んだのではないか」と話す。また、有力者の中には石川氏側につく動きも見られるなど情勢は揺れ動いていたと明かす。
木村氏の突然の出馬辞退に、市民も驚きを隠せない。木村氏を支持していた60代男性は「残念の一言。今までの実績と経験を否定することになるのではないか」とやや強い口調で語った。別の男性は「県に対してものが言える立場になった矢先に途中で投げ出す形になった。選挙はやってみなければ分からないのではないか」と話す。
5950
:
チバQ
:2015/02/28(土) 22:04:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150228ddlk12010152000c.html
’15統一地方選:佐倉市長選 前衆院議員の西田氏出馬へ /千葉
毎日新聞 2015年02月28日 地方版
任期満了に伴う佐倉市長選(4月19日告示、26日投開票)で、前衆院議員の西田譲氏(39)が27日、立候補する意向を表明した。
西田氏は同日、報道各社に「昨年12月の衆院選終了後、佐倉市内外の方々より、4月の佐倉市長選出馬の提案・要請を頂いて参りました。2カ月間検討を重ねた結果、出馬を決めた」とする文書を配布した。公約などは、後日、記者会見を開き表明するとしている。
同氏の事務所などによると、昨年12月の衆院選に次世代の党で出馬したが落選し、直後に離党した。市長選には無所属で出馬する方針という。西田氏は衆院議員秘書や県議などを経て、2012年12月に衆院議員初当選を果たした。
同市長選には、現職の蕨和雄氏と市民団体代表、宇田実生子氏が出馬の意向を表明している。【岡崎大輔】
5951
:
チバQ
:2015/03/01(日) 09:00:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150228/CK2015022802000153.html
柏病院建て替え 市長「当分の間、凍結」 市議会で表明
2015年2月28日
柏市の秋山浩保市長は二十七日、市議会の施政方針演説で、柏市立柏病院(同市布施)の建て替え問題について「新病院建設事業は当分の間、凍結する」と表明した。 (三輪喜人)
市は、現在地から約四キロ離れた柏の葉地区に移転して新病院を建設する方針を決め、新年度予算案に基本設計費を計上している。
しかし、地元住民が現在地での立て替えを求め、市の移転方針に強く反対。今年に入ってからは、市医師会と、これまで移転に賛成していた市議会公明党が相次いで計画の凍結を市長に要望し、計画実行が困難な状況にあった。
秋山市長は「多方面から十分な理解と議論が尽くされていない、と意見があり、時間をかけて慎重に進めていく必要がある」と凍結理由を説明した。
市長は議会後、記者会見し、「こちらの説明の仕方や住民の意見を聞く場が足りなかった」と述べた。その上で、基本設計など移転に関する実務作業は、いったんすべて停止し、四月以降に少人数の住民集会を開いていく考えを示した。
凍結期間については「全く決めていない。一年でも二年でも市民の話を十分聞いてから最終的な判断をしたい」としている。
一方で「現時点で移転の方向性は変わっていない」とも強調。市立病院の幹部らが「移転したほうが医師を確保しやすい」と主張しているためで「公立病院が長く継続できるような体制を作りたい」と話した。
移転建て替えの是非を問う住民投票の準備を進めている住民団体の事務局長・手塚建二さん(72)は「市長の考えは変わっていないようだ。議会でのやりとりなどを踏まえ、今後の対応を考えたい」と話した。
5952
:
さきたま
:2015/03/01(日) 12:03:36
>>5939-5940
の埼玉県吉川市長選で当選した中原恵人前県議は、
96年総選挙で茨城県第6区から、新党さきがけ公認で立候補(落選)した人です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%A8%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E7%AC%AC6%E5%8C%BA
当時、筑波大学に在籍中の現役大学生という異色の候補で、
長髪で、「平成の龍馬」というキャッチフレーズだったと思います。
新党さきがけから、現職や公認候補が雪崩を打って(旧)民主党へ合流するなか、
あえて新党さきがけから立候補したという点でも、異色の候補でした。
新党さきがけの元国政公認候補(現職含む)からの首長当選は、
堂本暁子前千葉県知事以来、二人目だと思います。
ちなみに、吉川は奥さんの職場と実家のあるところのようです。
5953
:
名無しさん
:2015/03/01(日) 14:53:43
http://www.townnews.co.jp/0108/2015/02/26/273087.html
戸塚区県議選
4氏が立候補を表明 政治
18日現在 現職3と元職1
掲載号:2015年2月26日号
4月3日に告示、12日に投開票される神奈川県議会議員選挙で、定数3の戸塚区では、2月18日現在、現職の3人と元職1人が立候補を表明している。ほか、候補者を立てる意向を示す陣営もある。(2月19日起稿)
立候補を表明しているのは、自民党の松田良昭氏(62歳・7期)、民主党の曽我部久美子氏(60歳・2期)、神奈川みんなの改革の久坂誠治氏(42歳・1期)と、無所属で元職、維新の党推薦の北井宏昭氏(47歳)の4氏。共産党は「候補者を立てる方向で動いている」としている。
4氏の訴えは
8期目を目指す松田氏は、子どもの虐待対策や、がん治療体制の充実、柏尾川の遊水地整備等の自然災害対策等に取り組むとし、戸塚の街の中に駅伝コースを戻す運動も続ける。「自信を持てる神奈川へ。そして明るい未来を」と訴える。
曽我部氏は「女性の活躍推進に全力で取り組む」とし、女性が結婚、出産を経ても働きやすい環境づくりの必要性を訴える。地域で認知症者やその家族を支えるなどの認知症対策や、高校授業料無償化の復活、いじめ問題にも取り組む。
久坂氏は▽税金の無駄遣いをなくす▽公務員の人件費削減▽議員定数、報酬の削減▽みんなの党の改革路線を引き継ぐ▽政務活動費の透明化――等の政策を掲げる。議会等で行った質問の中「次期に実現したい25問の審判を」としている。
北井氏は、被災地等で行った4年間の活動経験を生かし、「どうやって自らの命と財産を守ることが出来るのかが重要なテーマ」と訴える。また「徹底的な行政改革・議会改革の断行を主張し、市民の財産を守る」としている。
前回選挙は松田氏がトップ
前回選挙では、松田氏が3万4138票を獲得しトップ。曽我部氏が2万4511票、久坂氏が2万872票で当選した。1万9191票の北井氏は及ばなかった。戸塚区の投票率は47・16%だった。
5954
:
名無しさん
:2015/03/01(日) 15:03:20
http://www.townnews.co.jp/0110/2015/02/26/272781.html
金沢区版2015年3月1日 日曜日
市議選金沢区
5議席に7人名乗りか 政治
現職4人、新人3人が表明
掲載号:2015年2月26日号
4月3日告示12日投開票の横浜市会議員選挙で、定数5人の金沢区では現職4人、新人3人の計7人が立候補を表明している。立候補予定者は本紙調べ(2月23日現在)。
民主党の谷田部孝一氏(65歳/6期)、自民党の黒川勝氏(49歳/2期)と高橋徳美氏(45歳/1期)、みんなの改革の小幡正雄(72歳/9期)の現職4人は早々に名乗りをあげている。
一方、新人は3人。衆議院議員に転身した篠原豪氏の議席を守りたい維新の党からは、磯子区で市会議員経験のある維新の党の浅川義治氏(47歳)が出馬を予定。また前回選挙で、議席を確保できなかった公明党から竹野内猛氏(40歳)、昨年12月の衆議院議員総選挙に神奈川1区で出馬した共産党の明石行夫氏(55歳)が出馬を表明している。
7氏の訴えは
谷田部氏は地域、行政、議員が一体になり連帯を深める「自助共助公助」の大切さを指摘。「党派を超え、地域のために、地方でできることは地方でやっていくことが必要」と訴える。
議員提案条例の制定に力を注いできた黒川氏。地元の産業振興やスポーツ振興のほか、昨年春は区内の全市立小中学校を視察するなど、教育問題にも積極的に取り組む。
高橋氏は長年の子育てや防災まちづくりの経験、主婦目線を生かし、働く女性として子育てや教育、介護福祉、防犯防災などの充実を訴える。また、市民活動家としても精力的に活動。
小幡氏は「横浜から日本を創る」をモットーに、子育て支援、高齢者・障害者対策、教育振興、区民文化施設の建設や金沢八景駅周辺整備、アピタ建替え問題などに精力的に取り組む。
「まずは『身を切る改革』を」と訴えるのは浅川氏。地域の声をもとにし、行財政改革、中学校給食の実現、命の問題など横浜市内のあらゆる改革に取り組むとしている。
竹野内氏は、地域密着型の雇用支援体制の充実やバリアフリー化の推進などを訴える。さらに観光資源の発信、都市型災害に備えた防災・減災機能の充実などを目指す。
明石氏は金沢区に集中している「がけ地」に触れ、防災予算の拡大を訴える。また大企業誘致中心から中小企業優先への政策転換、池子の森の米軍住宅建設の中止などを主張する。
5955
:
名無しさん
:2015/03/01(日) 16:29:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150301ddlk14010172000c.html
’15統一地方選:マニフェストを発表 維新県総支部が定期大会 /神奈川
毎日新聞 2015年03月01日 地方版
維新の党県総支部は28日、横浜市内で開いた定期大会で4月の統一地方選に向けたマニフェストを発表した。
県総支部は同日現在で公認45人、推薦8人を擁立。県下統一マニフェストとして▽議員の定数や報酬削減などの議会改革▽総人件費の見直しなどの公務員制度改革▽地方分権の徹底による行財政改革??を柱に掲げた。知事選に関しては、自民、民主、公明3党の推薦が事実上決まった黒岩祐治知事を支持せず、独自候補の擁立も視野に引き続き検討するという。
県総支部の最高顧問を務める江田憲司代表は同日、統一選に向けた全国遊説の皮切りとして横浜駅前で演説し「議員は身を切り、住民には温かい手を差し伸べることが維新の政策だ」と訴えた。
◇社民も態勢確認 2人公認
一方、社民党県連も同日、横浜市内で定期大会を開き、統一選に向けた態勢などを確認した。今回は2人を公認し、地方議会で社民党議員団に加わっている議員など7人を重点推薦とするほか、平和や護憲の政策理念を共有する民主党や無所属の候補十数人も推薦する方針。福島瑞穂・県連代表は記者会見で「身近な議員がいなければ、党勢拡大は実現しない。社民党の『見える化』を図るために子育てや介護などの政策を訴えたい」と述べた。【河津啓介】
5956
:
名無しさん
:2015/03/01(日) 16:30:56
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150228-OYTNT50361.html
社民県連代表に石松副代表選出
2015年03月01日
社民党県連は28日、水戸市の県総合福祉会館で定期大会を開き、新代表に石松俊雄副代表(笠間市議)を選出した。任期は1年間。
大会では、統一地方選で水戸、土浦、鹿嶋、行方の4市議選に出馬する予定の公認・推薦候補5人が紹介され、全員当選を目指し、全党挙げて奮闘するなどとした大会宣言も採択された。
石松新代表は「私の代表としての役目はまず統一地方選で全員当選を勝ち取ることだ」などと決意表明した。
5957
:
名無しさん
:2015/03/03(火) 00:00:02
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/02/27/06.html
2015年2月27日(金)
自民「信条守るか」知事「答えられない」 多選自粛、議会改革で応酬
26日の県議会一般質問で、今夏の知事選に関連し3期目最終年を迎えた上田清司知事の政治姿勢を問う“突っ込んだ質疑”が自民党県議からあった。
任期は3期12年を限度とする多選自粛条例を定めた知事に対し、田村琢実県議が「(当時)知事は『禁止にしたかったが、憲法上の制限があるから自粛条例を提案した』と述べた。自身の政治信条に基づく条例を守るのか、背くのか」と迫った。
これに対し知事は「当初は3期12年で辞める気持ちがあったことも事実かもしれない。しかし石原(元)都知事が大変な苦悩の中で(2011年に)4期目に突入した。それを身近で見て、政治家は進退について、ぎりぎりまで留保すべきものと学んだ」と述べ、「条例の重みはしっかりと受け止めている。ただ(現段階で)進退については簡単に答えられない」と記者会見などでの主張を繰り返した。
知事は昨年来、6月に進退表明する意向を示している。
さらに田村県議は新聞を通じ県議会改革の必要性に言及した知事に対し「議会のことは議会が決めるべき。首長が議会運営に口出しを始めたら、議会制民主主義は崩壊する。どう考えるか」とただした。
知事は「二元代表の一翼をなす議会の自主性を知事が尊重すべきは当然のこと。しかし、議会について、長は一切意見を述べてはならないということではないと思う。これまでも自民を含む県議の皆さんと議会改革について意見交換したことは度々ある」と返した。
5958
:
チバQ
:2015/03/03(火) 00:09:12
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150228-OYT1T50118.html
ジョッキでホテルのテーブル破壊…市議が謝罪
2015年03月01日 11時05分
ホテルで備品を破壊し、笛吹署の任意聴取を受けたことを謝罪する佐藤市議(28日、甲州市役所で)
ホテルで備品を破壊し、笛吹署の任意聴取を受けたことを謝罪する佐藤市議(28日、甲州市役所で)
山梨県甲州市の佐藤大輔市議(37)が昨年12月、同県笛吹市内のホテルでテーブルを破壊し、器物損壊の疑いで同県警笛吹署から任意で事情聴取されていたことが28日、わかった。
佐藤市議は同日、市役所で記者会見し、「市民の信頼を損ねたことを深くおわびする」と謝罪。議員辞職については否定したが、複数の関係者によると、同日夕までに、近く議員辞職する意向を固めたという。
佐藤市議や、記者会見に同席した同市議会の中村勝彦議長によると、佐藤市議は昨年12月1日未明、滞在していた部屋の清掃を巡ってホテル従業員と口論になり、持っていたジョッキで大理石のテーブルを破壊。ホテル側は笛吹署へ通報し、佐藤市議は同2日までに2回、任意の事情聴取を受けた。同10日に、ホテル側へ約80万円を支払うことで示談が成立し、ホテル側は被害届を取り下げたという。
こうした事態を受けて、同市議会は28日、全員協議会を開き、中村議長は市議8人を委員とする政治倫理審査会を設置した。次回は3月10日に開く予定。
2015年03月01日 11時05分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
5959
:
チバQ
:2015/03/03(火) 07:47:18
http://www.sankei.com/region/news/150303/rgn1503030058-n1.html
2015.3.3 07:06
【統一地方選2015】
県議選と千葉市議選、告示まで1カ月 党勢拡大へ準備着々
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統一地方選の前半戦で行われる県議選と千葉市議選(いずれも4月12日投開票)は、3日で告示まで1カ月となった。県選管などによると、県議選(定数95)には約140陣営が出馬を検討。2日には立候補届け出書類の事前審査が始まり、各党とも党勢拡大を図るべく準備を進めている。
◇
県議会最大会派(51議席)の自民は2日現在で54人の公認、1人の推薦を決定。全46選挙区に候補者を擁立した。公認の内訳は現職46人、新人8人。推薦は新人1人となっている。他にも自民への公認・推薦申請を検討している陣営があり、今後さらに増える可能性もある。
ただ、県連幹部が当初の目標としていた候補者60人の擁立には「届かない可能性が高い」(県連関係者)という。浜田穂積県連幹事長は「無所属でも保守系の人は当選後に合流してくれるものと思っている。これから一層選挙のムードを高めて、党公認・推薦候補者全員の当選を目指したい」としている。
一方、第2会派の民主は公認候補21人(現職13人、新人8人)を擁立する。田中信行県連幹事長は「これ以上増えることはないだろう」としており、前回の選挙で擁立した31候補には届かない見通しだ。
民主は県南部の多くの選挙区で擁立を見送った。それらの選挙区では自民の候補者が無投票当選するケースも多くなりそうだ。だが、田中幹事長は「今回擁立した新人は市議経験者が多く、少数精鋭で戦える顔ぶれだ。議席を伸ばし、一歩一歩着実に党勢回復を図りたい」と話した。
公明は千葉市花見川区選挙区に新人を擁立。現職7人と合わせ、議案提出権を得る8議席の獲得を狙う。藤井弘之県本部幹事長は「党の存在感を出すためにも、8議席はなんとしても獲得したい」と力を込める。協力体制を築いている自民に対しては、候補者が重複しない選挙区を中心に推薦を出す方針で、近く十数人の推薦決定を発表する。その後も順次追加発表する予定で、前回推薦した10人を大きく上回ることになる。
共産も8議席以上の獲得が目標だ。すでに現職3人に加え、昨年12月の衆院選で得票数が伸びた地域を中心に元職1人新人7人の出馬を発表。千葉市中央区、若葉区、美浜区といった都市部でも擁立の準備を進める。仁木利則選対部長は「共産党に期待や関心を寄せている有権者も多い。その期待に応えたい」としている。
社民と市民ネットはそれぞれ2人を擁立。維新は元みんなの現職1人を含む5人を公認候補として発表している。次世代は「現時点で公認候補はいない」としている。
一方、千葉市議選は定数50に対し72陣営が出馬を検討し、選挙区別では中央区(定数10)17人▽花見川区(同10)15人▽稲毛区(同8)13人▽若葉区(同8)11人▽緑区(同6)7人▽美浜区(同8)9人。いずれも激しい選挙戦になることが予想されている。
5960
:
チバQ
:2015/03/03(火) 07:47:47
http://www.sankei.com/region/news/150303/rgn1503030033-n1.html
2015.3.3 07:00
栃木県議選告示まで1カ月、70人前後50議席争う
統一地方選前半戦の県議選(定数50)は4月3日の告示まで1カ月となり、これまでのところ、66人が立候補の準備を進めている。候補擁立を模索する動きは続いており、70人前後が立候補する可能性がある。自民が圧倒的多数を占める“1強多弱”の状況に変化があるかどうか注目される。
自民は県議会過半数の28人を擁しており、今回の選挙でも現職を中心に全選挙区で33人を擁立、さらに上積みを狙う。返り咲きを狙う元職は3人。新人の公認は2人にとどまっており、ほかに新人の公認、推薦の予定はないが、保守系の無所属新人が当選後に会派入りすることも想定される。現職3人を公認する公明と合わせ、福田富一知事を支える与党は盤石の態勢で挑む。
一方、民主は現職と新人の計7人を公認、推薦。県議会第2党復帰を目指す。自民の対抗勢力として、さらに擁立を目指し、福田昭夫県連代表周辺の動きに注目が集まる。連合栃木と連携し、新人の推薦も考えられる戦略だ。議席奪還を目指す共産は元職1人が立候補を表明しているが、さらに新人擁立を検討。今週末ごろには態勢を整えたい意向だ。
前回躍進のみんなは党解党で、会派所属の現職7人は無所属での出馬。既に離党した現職らを含め、党の看板はなく、前回とは違った戦い方を強いられる。
8選挙区17人が無投票当選するなど最少だった平成19年の候補者64人は上回るものの、前回23年の候補者79人は下回る見通しだ。前回の無投票当選は2選挙区3人だけだったが、今回は、このままだと6選挙区が無投票となる。ただ、さくら市・塩谷郡は複数の新人が立候補に意欲を見せており、選挙戦になる可能性が高い。塩谷町の国有林が候補地に提示された福島第1原発事故による指定廃棄物の最終処分場の問題が争点となり、無風から一転、激戦へと情勢が変化することも考えられる。
激戦が予想されるのは、宇都宮市・上三川町、足利市、栃木市、小山市・野木町などの選挙区。宇都宮市・上三川町は既に定数を超える16人が準備を進めているが、さらに新人が立候補を模索する可能性もある。足利市は現職4人に元職や新人が挑む構図。また、矢板市では1議席をめぐり、前回みんなで当選した無所属現職と自民元職が激突する構図となりそうだ。
県選挙管理委員会が公表した定時登録の2日現在選挙人名簿登録者数は男80万4107人、女81万9209人の計162万3316人。前回定時登録(昨年12月2日)に比べ、2108人減少した。在外選挙人名簿登録者数は1207人。
5961
:
とはずがたり
:2015/03/03(火) 10:28:51
>>5952
おおおーーーーーーーーーーーーーーー!!
さきたまさんお久しぶりです。お元気でした?!
さきがけの遺伝子が色々な所でまだちらほら見かける事が出来るとともにさきたまさんも忘れずに弊板覗いてくれてることが嬉しいっす。
5962
:
チバQ
:2015/03/04(水) 23:27:00
http://www.kanaloco.jp/article/84964/cms_id/129211
現新一騎打ちの公算相模原市長選告示まで1カ月
2015.03.04 03:00:00
任期満了に伴う相模原市長選(3月29日告示、4月12日投開票)の告示まで1カ月を切った。現在までに、無所属で3選を目指す現職の加山俊夫氏(70)と、共産公認の新人で党県北部地区常任委員の中野渡旬氏(66)が立候補を表明。一騎打ちの公算が大きくなっている。
加山氏は昨年9月、市議会本会議で出馬表明。「本市の未来に向けたプロジェクトが、実現化へ大きく動き始めている」と語り、リニア中央新幹線事業で中間駅が設置される橋本駅周辺と、在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)の一部返還地があるJR相模原駅周辺を一体的に捉えた「広域交流拠点都市」の形成へ意欲を見せている。
中野渡氏は、昨年12月の衆院選で地元の14区から党公認の新人候補として出馬したが落選した。今回は「市政の方向性に重大な問題がある」と今年2月下旬になって出馬を表明。加山氏が進める広域交流拠点都市のまちづくりに「市民全体に有益なものなのか。つくる必要があるのか、きちんと検証する必要がある」と、計画を見直す考えだ。
加山氏は前回、自民、民主、公明の推薦を得たが、今回も陣営はこの3党に推薦を依頼する方針。地元の県議、市議の多くから支持を取り付け、県議選、市議選の各候補者と連携した運動も展開する。長年リニア建設の反対運動に参加してきた中野渡氏は、加山市政が進める広域交流拠点の計画にも反対の立場で、従来の運動などのネットワークを生かし、批判票を集めていく。
前回は政令市移行後の初の市長選で、再選を目指す加山氏と新人2氏の三つどもえの戦いとなったが、加山氏が大差で再選を果たした。
【神奈川新聞】
5963
:
チバQ
:2015/03/05(木) 07:55:37
http://www.sankei.com/region/news/150305/rgn1503050083-n1.html
2015.3.5 07:08
【統一選2015】
埼玉・毛呂山町 町議、町長と同日選へ 自主解散決議案を提案
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8月に任期満了を迎える毛呂山町議選は、統一地方選第2陣の4月26日に投開票される町長選と同日選で行われる見通しとなった。町議会事務局などによると、議会初日の2日、議長を除く全12議員が提案者、賛成者となり、地方議会の解散に関する特例法に基づいて議会を自主解散する決議案を議員提案。決議案は議会最終日の25日に採決されることが決まった。
決議案は同法の特別多数議決の規定により、過半数ではなく全議員が出席した場合は11人の賛成で可決となり、議会は自動的に解散する。その場合、選挙日程は統一地方選に関する特例法に基づき、町長選と同時に行われる。
同町では、昭和30年以来、町長選の約4カ月後に町議選を実施。短期間に選挙が続くことに批判があり、昨年は2回にわたり議会に選挙費用削減と猛暑時期を避けるため同日選挙を求める陳情書が提出されていた。決議案では「世論の動向に向き合い、財政硬直化を避ける」として町民の負託に応えることを訴えた。
5964
:
チバQ
:2015/03/05(木) 22:58:39
http://www.sankei.com/affairs/news/150305/afr1503050030-n1.html
2015.3.5 18:15
茨城県議、公選法違反事件で無罪主張 水戸地裁
昨年12月の茨城県議選をめぐり、選挙運動をする報酬として有権者を接待したとして、公選法違反(事前運動、供応買収)の罪に問われた県議、荻津和良被告(65)は5日、水戸地裁で開かれた初公判で、起訴内容の一部が違うと述べ、無罪を主張した。
被告は罪状認否で、当選する目的や、選挙運動の報酬として供応接待をしたとの部分は違うと述べた。弁護側は「会合の目的は懇親や県政報告のためだった」とした。
検察側は冒頭陳述で、対立候補の出馬が予想される中、投票の取りまとめなどを依頼する趣旨と認識して宴席を設け、会の冒頭に「選挙で4選を目指す。当選して恩返ししたい」とあいさつしたと指摘した。
起訴状によると、昨年9月27日、茨城町の居酒屋で、有権者12人を各約2千円相当の酒や食べ物で接待したとしている。
荻津被告は県議4期目。今年1月、自民党を離党した。
5965
:
チバQ
:2015/03/06(金) 19:43:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150306ddlk19010023000c.html
’15統一地方選:南アルプス市長選 金丸市議、立候補へ /山梨
毎日新聞 2015年03月06日 地方版
任期満了に伴う南アルプス市長選(4月26日投開票)に、同市議の金丸一元氏(65)=3期目=が無所属で立候補する意向を固めた。既に出馬表明している現職の中込博文氏(66)=1期目=が進めている新市庁舎建設の見直しを求める立場で、庁舎建設の是非などを争点に2氏による一騎打ちとなる公算が大きい。
市議会には昨年、新市庁舎建設計画の是非を問う住民投票を行うための条例制定案が提出されたが、反対多数で否決された。条例制定案を提出した市民グループは、建設を推進する現職の中込氏への対抗馬の人選を進めていて、4日の会合で金丸氏を擁立することを決めた。
金丸氏は取材に対して、市庁舎建設の中止を含めた見直しのほか「高齢者が安全に、安心して暮らせる社会を目指す」などと述べた。7日に記者会見で正式表明する予定。
金丸氏は自営業を経て、2004年に市議に初当選した。【屋代尚則】
5966
:
チバQ
:2015/03/07(土) 01:03:02
4644 :チバQ:2015/03/07(土) 01:01:40
http://www.sankei.com/politics/news/150306/plt1503060050-n1.html
2015.3.6 22:05
【地方再考】
浜松と日立、市長選また無投票? 企業城下町、風吹かず
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(1/3ページ)
平成23年の前回の統一地方選挙で、全国の政令指定都市として史上初めて市長選が無投票となった浜松市。4月の統一選では再び無投票となるのを避けるため、対抗馬を立てようとの動きもある。一方、茨城県日立市長選は4期連続の無投票当選の公算が大きい。現職に後継指名を受けた元副市長が立候補を決めており、2代続けての構図になっている。無投票当選の是非が問われるなか、両市とも「企業の城下町」ならではの事情が見え隠れする。(村嶋和樹、田中千裕)
3期目を目指す浜松市の鈴木康友市長(57)。大きな失政もなく、市民や地元経済界の重鎮で、スズキの会長兼社長、鈴木修氏(85)の強力な支持もある。
「勝てる人いない」
「勝てるなら勝負する。でも、党内に顔になる人がいないんだ」。浜松市議会最大会派で、行政区再編の進め方などをめぐり康友氏と対立する自民党浜松が独自候補擁立の断念を表明した2月12日、同会派の市議は自嘲気味にそう漏らした。
一方、康友氏の陣営では、同日夜に浜松市内で総決起大会を開催。会場には、推薦を決めた連合静岡浜松地域協議会の幹部や会派を超えた約30人の市議・県議に加え、修氏も姿を見せた。
民主党の衆院議員だった康友氏は、浜松市が政令市に移行した19年、3選を目指した現職の北脇保之氏(63)を破って初当選。北脇氏の後援会組織を主導していた修氏が、行革の推進をめぐって北脇氏と対立し、自ら康友氏の擁立に動いた結果だった。自民党浜松のある幹部は「スズキ本社のある浜松で、修氏の意向は非常に大きい。われわれとしても尊重せざるを得ない」と語る。
“べた凪(なぎ)状態”ともいえる浜松市。唯一、共産党は「自民党は『是々非々』などと言うが、実態はオール与党状態だ」と批判。「市民が選択できる機会を作りたい」と対抗馬を立てるべく調整を続けている。
浜松市西区の会社員の男性(59)は「今の市長に不満はないし、誰が市長でも、行政スリム化の流れは一緒でしょ」と言う。一方で同市中区の主婦(64)は「やっと政令市になったのに、今回もぎりぎりまで対立候補が出てこないなんて、ちょっと恥ずかしいわね」と話している。
前回の統一選では、市長15人、指定都市市長1人、町村長58人などが無投票で当選している。公益財団法人「明るい選挙推進協会」が有権者に行った意識調査では「投票なしで決めるのはおかしい」が38.6%、「無投票になってもやむを得ない」は42.9%、「無投票でよい」は11.2%だった。過去の調査でも「やむを得ない」と考える人が「おかしい」という人よりも多かったが、15年には逆転したこともある。
4期連続の可能性
4期連続の無投票となりそうな日立市長選。1期目の吉成明市長(70)が年明けに引退を表明。後継指名を受けた元副市長以外に出馬の動きはない。2代続けての副市長-市長という流れに有権者から不満の声も出そうだが、「選挙戦で後々にしこりを残すよりマシ」の声もある。
無風状態は樫村千秋・前市長が40年ぶりの無投票で再選を果たした15年から。日立市は日立製作所創業の地で、家族を含め、有権者の半数近くを占めるといわれる企業からの支援を受けた樫村氏は11年、次点にトリプルスコアで初当選した。その樫村氏が引退した前回選挙で、後継を託した当時副市長の吉成氏も無投票当選だった。
市職員から市長への就任は「優秀な行政マンを市長に据えたい」という企業側の思いがあるといわれる。路線バスの運行など社会インフラ整備を行政ではなく企業が担ってきたことなども他市にない企業城下町独特の風土が影響しているともされる。企業の収益や社員の所得がそのまま税収に反映されるという背景に、市幹部は「市として行政で応えるのは当たり前」という。その意思はすんなりと無投票で3人目へバトンタッチされるのだろうか。
5967
:
チバQ
:2015/03/07(土) 02:20:08
http://www.kanaloco.jp/article/84900/cms_id/128967
県議選:寒川町選挙区 新人複数出馬の様相 4月12日投開票
2015.03.03 03:00:00
4月12日投開票の県議選寒川町選挙区(定数1)が、前回を上回る激戦となりそうだ。去就が注目されていたベテラン現職の引退表明が“引き金”となったかのように、複数の新人による出馬の動きが表面化。一部では保守分裂の様相を呈しているほか、新たに立候補を模索する動きもあり、告示(4月3日)1カ月前にして熱を帯び始めている。
4期務めた現職の飯田誠氏(79)=県政会=は2月24日、県議会本会議の一般質問の中で今期限りでの引退を表明。取材には「高齢のため後進に道を譲ることにした」と説明した。
この動きを受け、今月2日に無所属での立候補を表明したのは、元町長で会社役員の山上貞夫氏(72)。元自民党町議で、2007年の町長選に立候補した際に離党、無所属で初当選した。11年の町長選は民主党推薦で再選を目指したが新人に敗れた。
一方、自民党は1年以上前から県議選候補の擁立を検討。1月の党高座郡寒川町連合支部役員会で新人の会社役員山本哲氏(45)の擁立を決め、県連が公認候補として発表した。
こうした動きに、ある自民党関係者は「党内では山上氏と町長時代からのつながりが深い人もいる。票が割れる可能性が高いのでは」と、保守分裂もあり得るとの見方を示している。
同選挙区は長く無投票が続いていたが、前回は12年ぶりに現職と新人の一騎打ちとなった。今回は2氏以外にも出馬を模索する動きがあり、さらなる激戦となりそうだ。
【神奈川新聞】
5968
:
チバQ
:2015/03/07(土) 02:22:01
http://www.kanaloco.jp/article/84449/cms_id/127355
神奈川県議選:三浦市選挙区で無投票の可能性 自民現職が辞退へ
2015.02.21 03:00:00
4月の県議選三浦市選挙区(定数1)に出馬予定だった自民現職の木村謙蔵氏(59)が出馬を辞退する意向を固めたことが20日までに、関係者への取材で分かった。
木村氏は、同市出身で拓殖大卒。市議を1期途中で辞職し、2003年の県議選に出馬し敗れたが、現職県議の辞職に伴う補選で初当選し、現在3期目。
三浦市選挙区をめぐっては、自民党県連が昨年3月に木村氏の公認を発表。一方で、今月12日には保守系無所属の元市議石川巧氏(42)が出馬を表明。自民現職に保守系の新人が挑み、保守層が分裂して戦う様相が強まっていた。
◇候補予定者1人に
任期満了に伴い4月3日に告示、12日に投開票される県議選三浦市選挙区(定数1)に立候補予定だった自民現職の木村謙蔵氏(59)が出馬を辞退する意向を固めた。現状で出馬を表明しているのは保守系無所属の元市議石川巧氏(42)のみで、他の候補者擁立の動きは見られない。
同選挙区をめぐっては、自民党県連が昨年3月に木村氏を公認候補予定者として発表。同氏は今月7日の自身の県政報告会で「新人が出るより中堅が出てこの町の課題を県に伝えるほうが絶対にいい」などと訴え、4選に意欲を見せていた。
一方、石川氏は12日に市内で会見し「三浦のためになる真のパイプ役になりたい」と出馬を表明。それを受け吉田英男市長は、石川氏を応援する考えを明らかにした。
保守系の新人が自民現職に挑み、市議を含め保守層が分裂する様相となっていた。
三浦市は1955年1月、三崎、南下浦、初声の2町1村が合併して誕生。同年4月に初めて現在と同じ形の県議選三浦市選挙区が執行されて以来、補選を含めて無投票だったのは、91年春執行の1回のみ。現職県議だった故・吉田実氏が無投票当選を果たしている。
【神奈川新聞】
5969
:
チバQ
:2015/03/07(土) 02:22:34
↑の前の記事
http://www.kanaloco.jp/article/84019/cms_id/125888
統一地方選:県議選三浦選挙区 保守分裂様相強まる
2015.02.13 03:00:00
4月の県議選三浦市選挙区(定数1)が、保守系が分裂して戦う展開となりそうだ。立候補予定者はこれまで自民現職の木村謙蔵氏(59)のみだったが、12日夕に元市議の石川巧氏(42)が立候補を表明。石川氏が所属していた保守系の最大会派「みうら市政会」(6人)の市議たちの間には、自民公認の現職に保守系の新人が挑む構図に動揺も広がっている。
同日市議を辞職した石川氏は、市役所で開いた会見で「三浦のためになる真のパイプ役になりたい。さまざまな課題に対し、今よりもっと何とかできるのではないかと思って志した」と無所属で出馬する意向を表明。会見には岩野匡史議長も同席し「若い人が中心になって町を何とかしたいと危機感を持っていることを評価するのが大事だ」と話した。
会見後、吉田英男市長も神奈川新聞社の取材に対し「将来のために若手が頑張ってくれる意志を感じたので応援したい」と話した。
一方、木村氏は、すでに石川氏の出馬が取り沙汰されていた7日夜、市内で開いた自身の県政報告会で3期12年の実績を強調し「新人が出るより中堅が出てこの町の課題を県に伝えるほうが絶対にいい。今回の選挙で私を選ぶことは町にとって決して間違った選択ではない」とけん制した。
みうら市政会は、自民党を支持するか、同党の党籍を持つ議員が大半を占める保守系会派。石川氏は2013年6月の市議補選で市政会など保守系の支援を受けて初当選した。
今回の県議選について、会派として立候補は容認するものの、支持や選挙応援に関しては個別の判断となる情勢だ。同会派では現段階で、岩野議長が一議員として石川氏を応援するほか、市議1人も全面的に支持する見通し。
一方で、木村氏が「事実上の総決起集会」とした報告会には、昨年は同会派のほとんどが参加していたが、今回は同会派から出席したのは岩野議長と会派代表の中谷博厚氏のみ。報告会、会見ともに出席を見送った同会派の市議は「支持者の中でも県議選の支持が割れている」と内情を打ち明ける。
報告会では、市政会とは別会派の保守系市議が木村氏を支持する考えを表明するなど、保守分裂の様相が強まっている。
【神奈川新聞】
統一地方選
三浦市
県議選
5970
:
チバQ
:2015/03/07(土) 02:29:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150228-00128692-kana-l14
神奈川県知事選:維新、黒岩氏は「推薦せず」 候補者擁立を模索
カナロコ by 神奈川新聞 3月1日(日)7時3分配信
任期満了に伴う知事選(4月12日投開票)で、維新の党県総支部は28日、再選を目指す現職の黒岩祐治氏(60)を推薦しない方針を明らかにした。同日開いた県総支部大会後の記者会見で、赤野孝之幹事長が「最後まで(自前の)候補者擁立を考えていく」と述べた。
赤野氏は神奈川新聞社の取材に「考えの合わない議案には反対してきた。黒岩県政は公務員制度改革をはじめ、身を切る改革に積極的でなく、黒岩氏が言うほど成果も出ていない」などと述べた。
黒岩氏の支援をめぐっては、自民党が推薦を決定したほか民主党県連も推薦する方向で検討しており、与野党相乗りの構図となる見通し。知事選には元神奈川労連副議長の岡本一氏(69)も共産党推薦で立候補を表明している。
5971
:
チバQ
:2015/03/07(土) 20:29:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150307ddlk19010010000c.html
’15統一地方選:県議選説明会に57陣営 残り1カ月、準備急ぐ /山梨
毎日新聞 2015年03月07日 地方版
統一地方選第1ラウンド、県議選(4月3日告示、12日投開票)の立候補予定者を対象とした事務手続きなどの説明会が6日、県内各地であり、県議会の定数(38)を上回る57陣営が出席した。毎日新聞の取材では、全17選挙区のうち少なくとも11カ所で選挙戦になる可能性が高く、各陣営は残り約1カ月に迫る選挙戦に向け準備を急ぐ。【屋代尚則】
同日の説明会には、甲府市(定数9)▽富士吉田市(2)▽都留市・西桂町(2)▽山梨市(2)▽大月市(1)▽韮崎市(1)▽南アルプス市(3)▽北杜市(2)▽甲斐市(3)▽上野原市・北都留郡(北都留郡は小菅村・丹波山村、1)▽甲州市(2)▽中央市(1)▽中巨摩郡(昭和町、1)−−の13選挙区で、それぞれ定数を上回る陣営が出席した。しかし、各陣営によると、出席したが現時点で立候補の態度を決めていない候補予定者もおり、選挙戦となるかは流動的だ。
一方、笛吹市(定数3)▽西八代郡(市川三郷町、1)▽南巨摩郡(早川町・身延町・南部町・富士川町、2)▽南都留郡(道志村・忍野村・山中湖村・鳴沢村・富士河口湖町、2)−−の4選挙区は、いずれも定数と同じ数の陣営が出席した。
候補予定者別では、既に辞職した2人を除く現職36人のうち、32人の陣営が出席。残る4人は既に今期での引退意向を示したか、首長選への出馬が見込まれている。政党別では6日までに、自民党が現職15人を公認、現職・新人5人を推薦。民主党は現職1人を公認、現職・新人4人を推薦した。維新の党は新人1人を公認。公明党は現職1人、共産党は現職1人、新人3人を公認している。各党で今後、公認・推薦を追加する可能性もある。
選挙区別にみると、同日の甲府市選挙区の説明会には現職7、新人4の計11陣営が出席。選挙戦では自民、民主、維新、公明、共産の各党の公認・推薦候補や無所属の候補が名を連ねる見込みだ。また、南アルプス市と甲斐市もそれぞれ定数3に対して6陣営が出席し、激しい選挙戦が見込まれる。
一方、統一選の第2ラウンド(4月26日投開票)では、富士吉田市、南アルプス市、南部町の3首長選と、甲府市など9市町村議選が行われる。
5972
:
チバQ
:2015/03/07(土) 20:29:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150307ddlk09010226000c.html
’15統一地方選:県議選 立候補予定者説明会に69陣営出席 /栃木
毎日新聞 2015年03月07日 地方版
統一地方選で実施される県議選(4月3日告示、同12日投開票)の立候補予定者説明会が6日、宇都宮市内で開かれた。
定数50に対し69陣営が出席し、県選挙管理委員会の担当者から立候補の届け出作業などについて説明を受けた。小林恒夫委員長は「選挙は明るくきれいに行わなければならない。初めてインターネットによる選挙運動が解禁されることで、効果も期待されるが、候補者と有権者共々真摯(しんし)な取り組みをお願いしたい」と呼び掛けた。
各選挙区の参加陣営は次の通り。かっこ内は定数。
宇都宮市・上三川町(13)15▽足利市(4)7▽栃木市(4)6▽佐野市(3)3▽鹿沼市(3)4▽日光市(2)3▽小山市・野木町(5)8▽真岡市(2)3▽大田原市(2)3▽矢板市(1)2▽那須塩原市・那須町(4)6▽さくら市・塩谷郡(2)4▽那須烏山市・那珂川町(1)1▽下野市(1)1▽芳賀郡(2)2▽壬生町(1)1【長田舞子】
5973
:
チバQ
:2015/03/09(月) 00:26:54
派手にスレ間違えた
3458 :チバQ:2015/03/09(月) 00:22:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150304/CK2015030402000152.html
【千葉】
<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(1)
2015年3月4日
県議選(四月三日告示、十二日投開票)は、告示まで一カ月を切った。これまで四十六選挙区(定数九五)に、百三十人以上が立候補の動きを見せている。昨年十二月の衆院選では、県内十三小選挙区のうち自民が十一区で議席を獲得。県議会でも五十一議席と過半数を占める自民に、他党はどう挑むのか。各選挙区の立候補予定者を五回に分けて紹介する。 (村上一樹)
◆千葉市中央区(3)
本間進 60 自現(5)
佐野彰 66 自現(3)
網中肇 42 民現(1)
鷲見隆仁 36 無新
高沢由里 46 無新
自民本間、佐野、民主網中の現職三人に、無所属新人の二人が立候補を表明。鷲見は臼井日出男元衆院議員が後援会最高顧問で、歯科医師会の推薦も受ける。元看護師の高沢は前回県議選に続き挑戦。このほか共産も擁立を模索している。
◆千葉市花見川区(3)
宍倉登 65 自現(5)
大川忠夫 56 民現(1)
田村耕作 48 公新
寺尾賢 38 共新
四人で三議席を争う見通し。現職は自民宍倉と、年明けに生活から民主に合流した大川が出馬。共産は昨年十二月の衆院選に出馬した元県議・小松実の後継として、二〇一二年の衆院選や一三年の参院選にも出馬した寺尾を擁立する。
公明は現有七議席から「議案提案権」を持てる八議席目を狙い、元浦安市議の新人田村を擁立した。
◆千葉市若葉区(2)
山中操 64 自現(3)
田中信行 63 民現(4)
自民山中、民主田中の現職二人が出馬。前回選は無投票となったが、今回は共産が擁立を目指している。
◆千葉市緑区(2)
関政幸 35 自現(1)
竹内圭司 47 民現(3)
石川正 70 共新
自民関と民主竹内の現職二人に、共産が元印刷会社役員の石川を擁立して、議席獲得を狙う。
◆千葉市稲毛区(2)
阿部紘一 71 自現(5)
天野行雄 55 民現(2)
二宮尚徳 33 無新
議長の自民阿部と、民主天野の現職二人に、新人で元農林水産省職員の二宮が無所属で挑む。
◆千葉市美浜区(2)
臼井正一 40 自現(3)
河野俊紀 65 民現(5)
自民臼井と民主河野の現職二人が出馬。前回選は無投票となったが、今回は共産が擁立を模索している。
◆船橋市(7)
斉藤守 62 自現(1)
丸山慎一 59 共現(5)
佐藤浩 49 無現(1)
西尾憲一 64 無元(5)
野田剛彦 54 民新
仲村秀明 45 公新
大崎雄介 33 維新
中村実 47 無新
大原俊弘 45 無新
槻谷岳大 32 無新
最多十人が名乗りを上げる激戦区。現職は自民斉藤、共産丸山、無所属佐藤の三人が出馬。昨年の衆院選に出馬した元県議の西尾は返り咲きを狙う。新人では、民主が引退する堀江はつ(四期)の後継に野田佳彦元首相の実弟で船橋市議の野田、公明は石川信一(二期)の後継に同市議の仲村をそれぞれ擁立する。維新は太田和美衆院議員の元秘書大崎が出馬。さらに無所属で同市議の中村、元トヨタ社員の槻谷、会社社長の大原が名乗りを上げる。
◆銚子市(2)
石毛之行 61 自現(3)
信田光保 51 自現(3)
ともに三期目の自民現職、石毛と信田のほか出馬の動きは無く、無投票の可能性が高まっている。
◆市川市(6)
鈴木衛 63 自現(2)
坂下茂樹 40 自現(1)
赤間正明 53 公現(4)
岡田幸子 64 共現(2)
プリティ長嶋60 無現(1)
水野文也 53 無現(1)
守屋貴子 46 民新
七人で六議席を争うことになりそうだ。現職は自民の鈴木、坂下、公明赤間、共産岡田、無所属のプリティ長嶋、水野の計六人が全員出馬する予定。元みんなの党の水野は維新の公認を得る見通し。
前回選で三人を擁立し共倒れに終わった民主は新人で市川市議の守屋一人に絞り、議席奪還を目指す。
◇
選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。
5974
:
チバQ
:2015/03/09(月) 00:27:06
3459 :チバQ:2015/03/09(月) 00:23:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150305/CK2015030502000155.html
<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(2)
2015年3月5日
◆館山市(1)
秋山光章 68 自現(2)
三沢智 60 無新
現職の自民秋山が三選を目指す。前回は秋山が無投票で再選したが、今回は新人で元館山市議の三沢が名乗りを上げ、選挙戦となりそうだ。
◆木更津市(2)
高橋浩 52 民現(2)
大野俊幸 56 自新
森岳 35 自新
現職は欠員一で、民主高橋のみ。自民は二議席独占を狙い、新人で浜田靖一衆院議員元秘書の森と、木更津市議の大野をともに公認候補に決定した。
◆松戸市(7)
本清秀雄 78 自現(7)
河上茂 66 自現(5)
藤井弘之 57 公現(3)
秋林貴史 55 公現(2)
松戸隆政 36 維現(1)
川井友則 39 無現(1)
三輪由美 59 共元(3)
安藤淳子 38 民新
工藤鈴子 61 社新
現職は自民の本清と河上、公明の藤井と秋林、維新松戸、無所属川井の計六人が出馬を予定。共産は前回次点で敗れた元職三輪が返り咲きを目指す。民主は元松戸市議の安藤を、社民は元同市議の工藤をそれぞれ新人で擁立する。
◆茂原市(2)
鶴岡宏祥 62 自現(2)
横堀喜一郎 55 民現(2)
ともに現職二期目の自民鶴岡と、民主横堀が出馬。ほかに無所属新人の男性が立候補の動きを見せていたが、断念。一転、無投票の公算が大きくなっている。
◆佐倉市(3)
西田三十五 50 自現(3)
伊藤昌弘 59 自現(2)
入江晶子 49 ネ現(1)
密本俊一 67 無元(3)
鴨志田安代 59 共新
岩井功 47 維新
三議席を現元新六人で争う激戦区。自民は西田、伊藤の現職二人が出馬。市民ネットは入江が再選を目指す。共産は昨年十二月の衆院選にも出馬した新人鴨志田を擁立し議席獲得を狙う。
元県議の密本、維新新人の佐倉市議岩井も名乗りを上げた。
◆野田市(2)
木名瀬捷司 73 自現(3)
礒部裕和 33 民現(2)
田中洋成 34 無新
自民木名瀬、民主礒部の現職二人に、無所属新人で会社役員の田中が挑む構図となる見通し。
◆成田市(2)
林幹人 41 自現(2)
小池正昭 48 自現(1)
ともに自民で、三選を狙う林、再選を狙う小池以外に目立った動きはなく、前回に続き無投票になる可能性が高い。
◆東金市(1)
石橋清孝 66 自現(4)
自民石橋が五選を目指す。ほかに出馬の動きはない。
◆旭市(1)
大松重和 56 自現(2)
自民大松が三選を目指す。前回同様、無投票となる公算が大きい。
◇
選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。
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:
チバQ
:2015/03/09(月) 00:27:18
3460 :チバQ:2015/03/09(月) 00:24:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150306/CK2015030602000125.html
<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(3)
2015年3月6日
◆八千代市(3)
石井敏雄 63 民現(1)
横山秀明 44 公現(1)
大沢一治 67 無元(1)
茂呂剛 46 自新
上野洋嗣 38 共新
手島淳一 49 維新
三議席を、五政党と元八千代市長の計六人で争うことになりそうだ。
現職は民主石井、公明横山が出馬。元八千代市長の大沢は県議返り咲きを狙う。新人では自民が元市議の茂呂に公認を出した。共産は診療所事務長の上野、維新は社団法人代表の手島を擁立する。
◆習志野市(2)
佐藤正己 74 自現(4)
鈴木均 51 民新
斉藤賢治 49 無新
昨年に自民現職が不祥事で辞職し、現職は自民佐藤のみが出馬。自民は、無所属新人で立候補する習志野市議長の斉藤に推薦を出した。民主は前回に続き鈴木が挑戦する。
◆市原市(4)
鈴木昌俊 67 自現(3)
塚定良治 60 公現(3)
山本友子 66 ネ現(2)
竹内直子 45 民新
山口勇 68 共新
水野義之 52 無新
伊豆倉雄太 31 無新
定数四に七人が立候補を表明する激戦区。現職は自民鈴木、公明塚定、市民ネット山本の三人が出馬。新人は、民主が現職竹内圭司(緑区選出)の妻で、市原市議長の竹内を擁立。共産は元市原市議の山口を立てる。無所属で岡島一正元衆院議員に近い元同市議水野、林幹雄衆院議員元秘書の伊豆倉も名乗りを上げた。
◆柏市(5)
浜田穂積 68 自現(6)
中沢裕隆 44 自現(1)
中田学 41 民現(1)
阿部俊昭 55 公現(2)
加藤英雄 61 共現(3)
舘池美央子 40 維新
現職五人に維新の新人が挑む。現職は自民の県連幹事長を務める浜田のほか、自民中沢、民主中田、公明阿部、共産加藤の計五人が全員出馬。維新は、新人で元地域紙記者の舘池を擁立する。
◆勝浦市・夷隅郡(1)
小高伸太 57 自現(5)
現職の自民小高以外に、目立った動きはなく、前回と同様、無投票の可能性が高い。
◆鴨川市(1)
亀田郁夫 63 自現(2)
現職の亀田以外に目立った動きは無く、無投票の公算が大きい。
◆流山市(2)
武田正光 45 自現(2)
小宮清子 64 社現(4)
矢田春代 48 共新
保坂隆裕 29 維新
無投票だった前回から一転、二議席を四人で争う激戦となる可能性が高い。現職の自民武田、社民小宮に加え、共産は新人で元会社員の矢田を擁立。
維新は現時点で全候補者最年少となる保坂を立てる。
◆我孫子市(2)
今井勝 67 自現(2)
飯塚誠 45 民新
水野友貴 32 無新
現職の自民今井に対し、民主は我孫子市議の飯塚を擁立。元同市議の水野は無所属で挑む。
◆鎌ケ谷市(2)
藤代政夫 67 無現(1)
石井一美 70 自新
伊藤仁 55 民新
現職は藤代が出馬。自民は現職の皆川輝夫(四期)の引退に伴い、新人で元鎌ケ谷市議長の石井に公認を出した。民主は新人で学習塾経営の伊藤を立てる。
◇
選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。
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:
チバQ
:2015/03/09(月) 00:27:30
3461 :チバQ:2015/03/09(月) 00:24:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150307/CK2015030702000156.html
<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(4)
2015年3月7日
◆君津市(2)
川名寛章 69 自現(5)
石井宏子 50 民現(2)
前回に無投票で当選した自民川名と民主石井のほか、目立った出馬の動きはなく、二回連続で無投票となる可能性も高い。
◆富津市(1)
吉本充 58 自現(4)
自民現職吉本のほかに出馬の動きはなく四回連続無投票となる公算が大きい。
◆浦安市(2)
内田悦嗣 50 自現(2)
矢崎堅太郎 47 民現(2)
井原めぐみ 66 共新
ともに二期目の現職、自民内田と民主矢崎が立候補を予定。共産は元市議の井原を擁立し、二回前の二〇〇七年県議選で失った議席奪還を目指す。
◆四街道市(2)
中台良男 71 自現(3)
鈴木陽介 31 民新
坂本弘幸 67 無新
現在は自民が二議席を独占するが、うち一人が引退し、現職は中台のみが出馬する。民主は四街道市議の鈴木が挑む。ほかに過去に市長選に二度出馬したことがある坂本も名乗りを上げて、選挙戦となる見通し。
◆白井市(1)
田中宗隆 71 自現(5)
岩田典之 60 無新
六選を目指す自民現職の田中に、白井市議の岩田が無所属で挑む。
◆富里市(1)
五十嵐博文 54 自新
四期務めた自民現職の引退に伴い、富里市議の五十嵐が自民公認で出馬の予定。ほかに立候補の動きはなく、四回連続で無投票となる可能性が出てきている。
◆袖ケ浦市(1)
江野沢吉克 65 自現(2)
三選を目指す自民現職の江野沢のほか出馬の動きはなく、無投票となる可能性が高い。
◆八街市(1)
山本義一 53 自現(2)
三選を目指す自民現職の山本のほか、名乗りを上げている人はおらず、無投票となる公算が大きい。
◆印西市(1)
滝田敏幸 55 自現(2)
雨宮弘明 77 無新
三選を目指す自民現職の滝田に、印西市議で市民オンブズマン活動に取り組む雨宮が挑む構図となりそうだ。
◇
選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。
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:
チバQ
:2015/03/09(月) 00:27:49
3462 :チバQ:2015/03/09(月) 00:25:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150308/CK2015030802000148.html
<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(5)
2015年3月8日
◆南房総市・安房郡(1)
木下敬二 66 自現(2)
前回は無投票で再選された自民の木下が三選を目指す。ほかにこれまで出馬表明はない。
◆匝瑳市(1)
宇野裕 57 自現(5)
江波戸雅美 60 無新
自民宇野が六選を目指すのに対し、父が元匝瑳市長の江波戸が保守系無所属新人として挑む。無投票だった前回から一転、保守分裂の激しい選挙戦となりそうだ。
◆山武市(1)
松下浩明 54 自現(2)
鈴木匡哉 45 次新
三選を目指す自民現職の松下に、新人で会社役員の鈴木が次世代公認として挑む。現在のところ、県議選で次世代公認は鈴木のみ。
◆香取市(2)
伊藤和男 67 自現(7)
谷田川充丈 47 無新
八選を目指す自民現職の伊藤に、兄が民主の元衆院議員の谷田川が無所属で挑む。谷田川は前回も出馬し次点だったが、今回は二人のほかに出馬の動きは無く、無投票となる可能性がある。
◆いすみ市(1)
小路正和 46 自新
君塚正芳 48 無新
自民は、現職で副議長の山口登(四期)が引退し、新人で元大原町議の小路を公認。いすみ市議の君塚も名乗りを上げ、選挙戦となる見通し。
◆大網白里市(1)
阿井伸也 50 自現(4)
武井直子 49 無新
旧・大網白里町が二〇一三年一月に市制施行したため今回から単独の選挙区となる。五選を目指す自民現職の阿井のほか、無所属新人の武井も出馬する予定。
◆長生郡(1)
酒井茂英 67 自現(6)
自民現職の酒井が七選へ出馬を表明。ほかに目立った立候補の動きはなく、四回連続で無投票となる可能性がある。
◆印旛郡(1)
岩井泰憲 45 無現(1)
金塚学 41 自新
自民県議の死去に伴い、一一年七月の補選で民主推薦で初当選した現職岩井が出馬。今回は無所属での再選を目指す。自民は新人金塚を公認し、議席奪還を目指す。
◆山武郡(1)
実川隆 61 自現(1)
旧・大網白里町が市制施行で単独の選挙区になったことに伴い、今回から定数が二から一に。自民現職の実川が再選を目指し、ほかに出馬の動きは無い。
◆香取郡(1)
戸村勝幸 46 自新
自民現職の遠藤澄夫(五期)の引退に伴い、自民は新人で林幹雄衆院議員秘書の戸村を公認した。ほかに立候補の動きはなく、無投票の可能性もある。
=おわり
(村上一樹が担当しました)
選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。
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チバQ
:2015/03/09(月) 00:30:10
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2015/g/chibakg/243796
千葉県議選2人追加公認 維新が役員会 【ちば統一戦2015】
2015年03月04日 05:00
維新の党は3日、執行役員会を開き、統一地方選の追加公認・推薦候補者を発表した。千葉県議選市川市選挙区では現職で元通信社記者の水野文也氏(53)、同佐倉市選挙区では新人で市議の岩井功氏(47)の
5979
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チバQ
:2015/03/09(月) 00:35:29
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14256513257839
2015年3月7日(土)
東海第2止める会、共同代表に村上前村長
「市町村補選で支援」
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昨年の県議選に候補者を擁立した政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」は6日、新たに村上達也・前東海村長が共同代表に就任したと発表した。次期県議選で再び候補者擁立を目指すほか、統一地方選をはじめ市町村議選でも同会に賛同する候補者を支援していく。村上氏は「立地周辺地域の議会が再稼働を止めていく力を持つため、各地域の議員や候補者と連携を深めていきたい」と語った。
同会は首長経験者や現職議員らを中心に昨年7月に発足。市川紀行・元美浦村長が代表を務め、同12月の県議選では那珂郡区(東海村)などに公認候補4人を擁立したが、推薦候補1人を含め全員落選した。村上氏は顧問を務めていた。
県議選後には一部の会員から会の解散も提案されたものの、「投票した有権者への責任がある」として存続を決めた。市川氏も共同代表として残り、計10人の会員で活動していくことになった。
同日、県庁で会見した村上氏は政府が原発再稼働を進める中、国の安全審査を申請中の日本原子力発電東海第2原発(東海村白方)について「そう遠くない未来に再稼働の是非が県民にとって大きな問題になる」と指摘し、「どういう動きが起きても対応できるようにしていきたい」と述べた。
同会は市町村議選に独自候補は擁立せず、各候補者からの要請に応じて推薦を出す方針。市川共同代表は「脱原発の市民団体とも協力しながら県民の意識発揚へ役目を果たしていきたい」と語った。 (戸島大樹)
5980
:
チバQ
:2015/03/09(月) 00:35:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150307/CK2015030702000165.html
今後も候補擁立 支援活動継続へ 東海第二原発の再稼働を止める会
2015年3月7日
昨年十二月の県議選で候補者を立てた政治団体「東海第二原発の再稼働を止める会」が六日、県庁で会見し、今後も候補の擁立や支援活動を続ける、と発表した。
会は、県議選での候補擁立を目的に、市川紀行・元美浦村長や県議らが設立。公認候補四人、推薦候補一人の全員が落選した。今月から村上達也・元東海村長が共同代表として参加。次回の県議選も候補を立てるほか、統一地方選など市町村議選でも、賛同する候補者に推薦や支援活動をするという。
市川共同代表は県議選の敗因を「衆院選に埋没し、再稼働を争点にできなかった」と述べた。村上共同代表は「そう遠くない未来に再稼働が県民の大きな問題になる」と話した。 (宮本隆康)
5981
:
チバQ
:2015/03/10(火) 20:27:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150309/CK2015030902000180.html?ref=rank
<統一地方選>千葉市議選 選挙区情勢(上)
2015年3月9日
写真
千葉市議選(四月三日告示、同十二日投開票)は八日現在、全六選挙区(定数五〇)に七十一人が出馬の準備を進めている。今回から中央、花見川、稲毛、若葉の四区で定数がそれぞれ一減となり、激戦が予想される。各選挙区の情勢を探った。 (砂上麻子)
◆中央区(10)
中島賢治 53 自現(4)
宇留間又衛門67 自現(3)
向後保雄 56 自現(2)
植草毅 47 自現(1)
酒井伸二 45 公現(2)
森山和博 43 公現(1)
三井美和香 43 民現(1)
福永洋 65 共現(8)
岡田慎 45 維現(1)
亀井琢磨 35 無現(1)
蛭田浩文 53 無現(1)
今村敏昭 57 無元(1)
山崎邦子 58 ネ新
五十嵐秀雄 56 無新
江幡清子 65 無新
岳田雄亮 25 無新
福瀧健一 59 無新
十七人が立候補の準備を進める激戦区。自民は中島、宇留間、向後、植草の四人、公明は酒井、森山がそれぞれ議席維持を目指す。民主は三井が二期目、共産は福永が九期目に挑み、維新岡田、亀井、蛭田の無所属二人も二期目を狙う。ほかに元職の今村、新人はネットの山崎、無所属の五十嵐、江幡、岳田、福瀧らが出馬。
◆花見川区(10)
川村博章 51 自現(3)
岩井雅夫 55 自現(1)
川岸俊洋 60 公現(5)
村尾伊佐夫 60 公現(2)
三瓶輝枝 60 民現(5)
段木和彦 56 民現(1)
中村公江 47 共現(4)
盛田真弓 50 共現(2)
桜井崇 48 維現(1)
鈴木明子 64 ネ新
阿波克往 48 無新
石川弘 61 無新
上野竜太郎 25 無新
小村貴司 40 無新
若生良太 26 無新
自民は川村、岩井、公明は川岸、村尾の現職がそれぞれ出馬する。民主は三瓶が六期目、段木が二期目に挑む。共産は中村、盛田の現職二人が立候補。維新の桜井は二期目を目指す。ネットは新人の鈴木を擁立。新人はこのほか、無所属の阿波、石川、上野、小村、若生が議席に挑戦する。
◆稲毛区(8)
茂手木直忠 69 自現(6)
小松崎文嘉 44 自現(2)
川合隆史 46 民現(1)
山本直史 45 無現(2)
阿部智 39 無現(1)
山浦衛 68 無元(2)
桜井秀夫 45 公新
吉田直義 27 共新
山下純範 58 維新
渡辺忍 42 ネ新
小梛晃彦 34 無新
村山健一 32 無新
元職、新人が七人で現職(五人)を上回る。自民は茂手木と小松崎の現職二人が立候補。民主の川合は二期目を目指す。現職の山本と阿部、元職の山浦も無所属でそれぞれ議席を目指す。
現職が引退する公明と共産はそれぞれ新人の桜井、吉田を擁立。維新は新人山下、ネットは新人渡辺を立て、小梛、村山の二新人も無所属で議席を狙う。
選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、公=公明、民=民主、共=共産、維=維新、ネ=市民ネットワーク、無=無所属。敬称略。
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チバQ
:2015/03/10(火) 20:28:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150310/CK2015031002000156.html
<統一地方選>千葉市議選 選挙区情勢(下)
2015年3月10日
◆若葉区(8)
石橋毅 74 自現(7)
小川智之 41 自現(4)
秋葉忠雄 68 自現(1)
麻生紀雄 49 民現(1)
野本信正 70 共現(11)
佐々木久昭 68 無現(7)
高橋秀樹 59 無元(1)
青山雅紀 50 公新
岩崎明子 47 ネ新
樋口裕大 26 無新
自民は八期目を狙う石橋、前議長の小川、秋葉の現職三人が出馬。民主は麻生が二期目を目指す。共産のベテラン野本は十二期目、無所属の佐々木も八期目をそれぞれ狙う。これに対して元職の高橋と、公明の青山、ネットの岩崎、無所属樋口の新人三人が挑戦する。
◆美浜区(8)
米持克彦 73 自現(7)
松坂吉則 40 自現(2)
伊藤康平 42 公現(1)
布施貴良 67 民現(9)
田畑直子 39 民現(1)
佐々木友樹 35 共現(2)
橋本登 73 無現(9)
松井佳代子 51 ネ新
伊藤隆広 28 無新
松尾剛 45 無新
定数八に現職七人、新人三人が出馬予定。自民は米持が八期目、松坂が三期目をそれぞれ目指す。公明は伊藤が二期目を狙い、民主は布施と田畑が二議席維持を目指す。共産の佐々木は三期目、無所属の橋本は十期目にそれぞれ挑む。ネットの松井、無所属の伊藤、松尾の二人は初挑戦。
◆緑区(6)
石井茂隆 67 自現(5)
三須和夫 67 自現(5)
森茂樹 70 自現(5)
近藤千鶴子 57 公現(4)
白鳥誠 57 民現(2)
福谷章子 58 無現(3)
糀沢洋平 36 共新
現職六人、新人一人が出馬し、定数を一上回る少数激戦。自民は石井、三須、森の三人がともに六期目、公明の近藤は五期目、民主の白鳥は三期目、無所属の福谷は四期目にそれぞれ挑戦する。共産は昨年十二月の衆院選に出馬した糀沢が同区唯一の新人として出馬。
◇
選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、公=公明、民=民主、共=共産、維=維新、ネ=市民ネットワーク、無=無所属。敬称略。
5983
:
チバQ
:2015/03/10(火) 21:13:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150310/CK2015031002000163.html
運動公園計画で財源懸念相次ぐ つくば市議会
2015年3月10日
つくば市が総事業費三百五億円で整備する計画の市総合運動公園について、市は九日の市議会本会議で、一期工事(二〇一五〜一八年度)は、用地代含め百三十一億円の事業費を見込むことを明らかにした。うち48%に当たる六十三億円は、国土交通省の社会資本整備総合交付金を充てるとしており、複数の市議から財源確保を懸念する声が上がった。
市は今年二月、二十四年度まで三期十年の整備スケジュールを盛り込んだ運動公園の基本計画を示した。一期工事の事業費の内訳は、国交省の交付金のほか、合併特例債などの地方債六十一億円、総合運動公園の基金七億円で、市側は、一般財源の支出は抑えるとしている。
これに対し、この日の一般質問で、山本美和氏(公明)は「国が交付金のあり方を見直し、活用が難しくなってくる」、滝口隆一氏(共産)は「財源を確実に確保できるのか」など見通しの甘さを指摘。答弁した石塚敏之企画部長は「つくばの優位性を県を通して国に説明した上で、国の判断に従う」と述べた。 (増井のぞみ)
5984
:
チバQ
:2015/03/11(水) 07:39:51
http://www.sankei.com/west/news/150306/wst1503060005-n1.html
2015.3.6 09:00
【地方議員のすがた(5)】
議員〝通信簿〟と選挙結果の関係は!? 問われる有権者の選択眼
(1/3ページ)
市議会の議会運営委員会を傍聴する市民グループ「相模原市議会をよくする会」のメンバー=相模原市(大竹直樹撮影)
15年前は居眠りや読書も
委員会室の隅に用意された傍聴席で4人の市民が目を光らせていた。議事進行などを協議する議会運営委員会。非公開の議会も少なくないが、東京のベッドタウンとして急成長した相模原市では、すべての常任委員会が公開されている。
「聞こえないね」。聞き取りづらい市議の発言に、傍聴者の一人が不満を漏らした。平成15年に全国で初めて議員の「通信簿」を公表した市民グループ「相模原市議会をよくする会」のメンバーだった。
代表を務める赤倉昭男さん(78)は「15年前に初めて傍聴したときはひどいありさまだった。本会議中に居眠りや読書をする議員もいた」と振り返る。
市議会では過去10年間、市長が提出した議案の99%以上が原案のまま可決されている。赤倉さんは「議長や委員長は議会事務局から渡された台本を読んでいるだけだ。一般質問で公約に掲げたことを一度も口にしない議員もいる」と嘆く。
政務活動費の不適切支出など地方議員のあり方が問われ、地方議会への風当たりが強くなっている。
「最も大事な行政のチェックがおろそかになり、住民の意思を代弁していない。本来の議会の役割を十分果たしていないのではないか」。赤倉さんはそんな疑問がぬぐえないでいる。
5つ星から1つ星まで
「彼らの存在はみんな意識している。市民の目に触れる機会が増え、襟を正す意味で議員の意識も相当変わった」。4期務める自民の沼倉孝太市議は率直にこう認める。
だが、沼倉市議は「政治は日々動いている。公約を差し置いても解決に取り組まなければいけない問題もある」と続け、通信簿の議員評価には疑問を呈する。
今年2月に公表された通信簿は、採点基準が議場での態度や質問内容、市長との議論、公約の達成度など20項目。4年に1度、市議選前に公表され、今回は五つ星から一つ星まで5段階で評価したが、前回は「優」から最低評価の「落第」まで判定した。
ただ、通信簿の評価は必ずしも選挙結果と一致しない。前回選挙では直前の通信簿で上位10人のうち2人が落選する一方、「落第」とされた人が当選した。
「市長を批判すると点数が上がり、保守系の評価は低い。一方的で偏った見方だ」(保守系市議)との批判もあるが、赤倉さんは「二元代表制の趣旨からすれば、市長与党の議員にはどうしても厳しい評価を付けざるを得ない」という。
地方議会に対する有権者の関心は薄く「おまかせ民主主義」に陥っていると指摘されて久しい。「より良い議会を目指して誰かが議員を採点し、有権者に知らせなければならない」。赤倉さんはそう思っている。
5985
:
チバQ
:2015/03/11(水) 07:40:09
「現実」と「理想」のギャップは
地方議会、地方議員は、はたして必要なのか-。不祥事が相次ぐ現状にそんな声も上がる中、議会や議員のあり方を模索する動きは少しずつ広がっている。
JR大阪駅を見下ろす龍谷大大阪梅田キャンパスの一室。元神奈川県逗子市長で地方自治論を研究する富野暉一郎龍谷大特任教授が「民意を代表するとはどういうことか」と受講生に問いかけた。
地方自治や議員の役割などについて議論し、「議員力」を磨く連続研修会。この日は「議会不要論は正しいのか?」がテーマで、関西の現職、元職の地方議員や春の統一地方選に立候補を目指す計6人が参加した。
「議会のチェック機能が発揮できていないから存在意義が問われる。議員に危機感がない」「議員活動の重要性が市民に見えていない」。挑発するように次々と問題点を指摘する富野氏に、大阪府内の女性市議は「要求型の市民がいるのも事実で、それに応じる議員が選挙で票を取る。議員の仕事は何かということになる」と有権者側の認識も問題視。地方自治の一翼を担う地方議会の「現実」と「理想」をめぐり議論はさらに白熱した。
議員は有権者を映し出す鏡といわれる。だからこそ私たち有権者は、議会の機能不全を嘆くだけに終始せず、民意の代表として議会に送り込む候補者の資質を見極める必要がある。まもなく始まる統一地方選は、自分自身の暮らしに関わる地方議会をチェックする好機ととらえたい。 (大竹直樹) =おわり
5986
:
チバQ
:2015/03/11(水) 22:49:49
http://www.sankei.com/region/news/150311/rgn1503110039-n1.html
2015.3.11 07:02
昨年の大雪当日、埼玉県幹部らが宴会 田村県議が指摘
関東地方で記録的な被害をもたらした大雪が降った昨年2月14日夜、高山次郎県農林部長など同部の幹部ら計23人が、寄居町末野の「かんぽの宿 寄居」で宴会をしていたことが10日、分かった。同日の県議会予算特別委員会で、田村琢実県議(自民)が指摘した。
県農業政策課によると、宴会は平成25年11月に行われた全国育樹祭などの慰労会として開かれ、幹部らは午後6時ごろから同8時半ごろまで飲食し、数人は宿泊したという。当日は夕方に県内全域で大雪警報が出されていた。
田村氏は委員会で「幹部職員が宴会をせず、想像力を働かせて情報収集をしていれば、農業被害を最小限に抑えられたのではないか」などと指摘。上田清司知事は「副部長などを県庁に残し、それなりに対応をしたと聞いている。灯油をたいて融雪を促進させるなど、(降雪時の対応について農家に)連絡はしていた」と説明した。
同課によると、同日夜は重大な農業被害が発生した際に県内の各農林振興センターから同課に情報が入る体制を取っていたが、翌15日朝までこうした連絡はなかったという。前日の13日には降雪時の技術対策を同センターに通知しており、同課の担当者は「やれることはやったが、ここまでの農業被害が出るとは想像できず、先を見越した判断を誤った」と釈明した。
5987
:
チバQ
:2015/03/12(木) 19:37:19
http://www.sankei.com/affairs/news/150312/afr1503120020-n1.html
2015.3.12 11:28
千葉・銚子市長が公選法違反容疑で書類送検 平成25年の市長選で自己に有利な記事掲載
千葉県銚子市の越川信一市長(53)が平成25年の市長選に絡み、社長を務めていた日刊紙「大衆日報」で自身に有利になる記事を掲載したとして、千葉県警に公職選挙法違反の疑いで書類送検されていたことが12日、県警への取材で分かった。書類送検は10日付。市民が26年、県警に告発していた。
越川市長は取材に対し「対立候補の主張もバランスを取って多数掲載されていた。疑いをかけられるようなことはない」と話した。
県警などによると、書類送検容疑は25年、市長選に当選するために社長の立場を利用し、新聞で自身の政策を詳しく報じるなどして公正な選挙を妨げたとしている。
越川市長は25年3月末まで大衆日報社の社長を務め、同年4月の市長選で現職を約700票差で破り初当選した。
5988
:
チバQ
:2015/03/15(日) 09:18:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150314ddlk11010280000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 県議選 知事派か自民か、主導権巡り戦い過熱 /埼玉
毎日新聞 2015年03月14日 地方版
統一地方選の第1ラウンドで実施される県議選(定数93、4月3日告示、同12日投開票)で、上田清司知事と県議会最大会派の自民党のどちらが今後の県政の主導権を握るのかが決まる。今夏に予定される知事選をにらみ、両者の意地をかけた戦いがますます過熱している。【鈴木梢、西田真季子】
県議選の政党別公認候補予定者は、自民57人、民主12人、公明9人、共産16人、諸派2人、無所属69人(自民推薦8人、民主推薦・支持4人を含む)の計165人となっている。
焦点は、県議選の過半数ラインである47議席をめぐる攻防。自民の現有議席は49で、60議席以上の獲得を目標に、単独での3分の2も視野に入れる。空白区をなくそうと、2回も新人公募して積極擁立に動いてきた。
一方、上田知事は自らに近い県議らが設立した政治団体「プロジェクトせんたく」の「応援団長」に就任。せんたくは、自民の過半数割れを掲げ、非自民勢力がいない選挙区へ候補者擁立を目指す。19日に発会式を開いて公認や推薦の候補を発表する予定で、無所属の現職・新人を合わせて20人規模になる見通し。民主系候補は個別に対応するとし、現職全員が推薦を依頼すると見られる。
自民県連の鈴木聖二幹事長はせんたくのメンバーについて「二元代表制でチェックすべき相手(知事)にもかかわらず、庇護(ひご)を受けたいという野合勢力だ」と話す。上田知事は「自民党のいいなりになるような知事になれば、県政はうまくいかないし、県民のマイナスになる」と周囲に漏らし、ボルテージを上げる。
5989
:
チバQ
:2015/03/15(日) 09:18:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150314ddlk19010014000c.html
選挙:大月市長選 棚本県議が出馬表明 活力取り戻し再生を /山梨
毎日新聞 2015年03月14日 地方版
任期満了(8月5日)に伴う大月市長選に、前県議会議長の棚本邦由県議(59)が13日、甲府市の県議会内で記者会見し、出馬表明した。会見では「活力を取り戻し、笑顔で転出せずに住み続けられる大月市を再生したい」と抱負を語った。同日、自民党山梨県連に離党届を提出して受理された。無所属で出馬する。すでに現職の石井由己雄市長(68)が3選を目指して立候補表明していて、選挙戦となることが確実となった。
棚本氏は、石井市政の2期8年について「財政難の時代に苦労されたことには敬意を表する。しかし、人口減少がすべてを語っている。8年間で市民の閉塞(へいそく)感が増してきた」と批判。「子育て政策に力を入れ、雇用も拡大すれば必ず人口は定着する。(若い人が)出て行かない街づくりをする」と語った。
そのうえで▽小中学校の給食費の無料化▽保育園、幼稚園の無料化▽地場産業支援、企業誘致による雇用600人創出▽大月短大付属高校(2014年に廃校)の復活−−などを公約に掲げた。【片平知宏】
5990
:
チバQ
:2015/03/15(日) 09:26:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150314/CK2015031402000151.html
どうなる?「多選自粛」 注目の上田知事 去就
2015年3月14日
県議会の予算特別委員会で、自民党県議の質問に答える上田知事=さいたま市浦和区で
写真
上田清司知事は今夏の知事選に立候補するのか。現在三期目の上田氏は自身の初当選後に「三期を超えて在任しないよう努める」との多選自粛条例を制定したが、これまでに去就を明言していない。県議会二月定例会では、上田氏との対決姿勢を強める自民党県議団が四選出馬をけん制する一方、民主党系会派は出馬を要請。四月の県議選も巻き込み、上田氏や各党の駆け引きが本格化している。 (岡本太)
元民主党の上田氏は衆院議員を辞め、土屋義彦元知事の辞職に伴う二〇〇三年の出直し知事選に無所属で立候補した。上田氏が「県政の腐敗と停滞を防ぐため」と掲げた公約が、知事の任期を三期十二年までとする条例の制定だった。
「条例を守るのか、背くのか。イエス、ノーでお答えください」。先月二十六日の県議会二月定例会で、田村琢実氏(自民)が上田氏に答弁を求めた。
田村氏は、上田氏が〇三年の知事選で多選の「自粛」ではなく「禁止」とする条例の制定を掲げていたと指摘。当選後の県議会で「自粛」の条例案を提出した際に「憲法上、法律上の制限があるので『自粛』にした」と説明したことに触れ、「自粛条例だから禁止はしていない、という詭弁(きべん)は言わせない」と迫った。
これに対し上田氏は「当初は三期十二年で辞めるという気分はあったことも事実」と認めた上で、「条例にあるように(自粛に)努めるということ。イエス、ノーという言葉で簡単に答えられない」と明確な回答を避けた。
■ ■
自民県連は〇七年と一一年の知事選で上田氏を支援したが、今夏の知事選では独自候補を擁立する方針だ。県議会では最大会派の自民県議団が、去就を明言しない上田氏との対決姿勢を鮮明にし、両者の亀裂はどんどん広がっている。
上田氏は、自身に近い県議たちが二月に設立した政治団体「プロジェクトせんたく」(せんたく)の「応援団長」となった。せんたく代表に就いた鈴木正人氏は、県議会会派「刷新の会」代表でもある。その鈴木氏は設立会見で、四月の県議選で「対自民勢力を結集し、自民を過半数割れに追い込む」と明言した。
県議会の定数は四月の県議選から一減の九三になる。自民の現有議席数は四十九で、今回は六十人余りを擁立して単独過半数の維持を目指す。一方のせんたくは刷新の会や民主党の現職や新人を含め三十人前後に公認や推薦を出す方針で、もくろみ通り「対自民」の最大勢力になりそうだ。
「せんたくは上田氏の四選出馬への布石だ」との見方が広がる中、二月定例会では、自民県議から「理念が見えず、選挙を目的とした集まりとしか思えない」とせんたくにも批判の矛先が向けられた。
上田氏は代表質問で、民主系会派「民主党・無所属の会」の吉田芳朝氏から「立候補していただきたい」と求められたが、自身の去就は六月に判断する考えだ。ある県議は「まずは県議選で、せんたくが推す候補者が何人当選するかが焦点になる」と話した。
5991
:
チバQ
:2015/03/15(日) 09:29:06
http://www.sankei.com/region/news/150314/rgn1503140041-n1.html
2015.3.14 07:03
自民、埼玉知事へ“攻勢” 戦後初、当初予算案を修正
県議会2月定例会は13日、利根川堤防メガソーラー計画の調査費2100万円を削除した平成27年度一般会計当初予算修正案を、最大会派・自民の賛成多数で可決し、閉会した。当初予算案の修正は戦後初。修正案を提出した自民は「県民のための県政チェックだ」とするが、来月の県議選で非自民勢力の結集を図る上田清司知事への“攻勢”との見方が議会内で強まっている。
◇
堤防メガソーラー計画は全国初の試みで、県は堤防の安全性調査の委託費用を計上した。これに対し自民は、国土交通省から確約を得られておらず、昭和22年のカスリーン台風で被害を受けた利根川流域への設置は住民の理解が得られない-などとして予算特別委員会でノーを突き付けた。
13日の本会議で修正案に賛成したのは自民のみ。県議選で自民27人の推薦を決め、選挙協力関係にある公明関係者は「知事選で独自候補の擁立を進める自民が、4選出馬に含みを残す知事に、政局をにらんだ攻勢を仕掛けた」とみる。
当初案に賛成だった県議は「前哨戦の県議選も含めた戦闘態勢ということ。知事は国の確認が取れるまで予算執行はしないと答弁しており、修正は相撲の『駄目押し』だ」と話す。
このほかにも自民は、私立学校父母負担軽減▽大規模トマト農場の建設▽花園インターチェンジ周辺の地域振興施設整備▽県営墓地整備-の4事業について「県が関与する必要性を明確にすべきだ」と指摘し、懸念を払拭できない場合の事業再考を求める付帯決議を盛り込んだ。
さらに、上田知事を支援する政治団体が代表の死亡を届け出ていなかったことや、昨年2月の大雪時に県幹部らが慰労会を開いていたことを糾弾した。
上田知事は閉会後、自民の対決姿勢について「あまり気にしないが、いつの間にか心ならずそうなってきた」とコメント。メガソーラー計画は国交省と調整し再提出する意向を示した。
2月定例会は86議案のうち84議案を原案可決・同意。危険ドラッグ規制条例案は自民案が可決され、民主案は否決された。(川畑仁志、佐藤祐介)
5992
:
チバQ
:2015/03/15(日) 09:31:02
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150313-OYTNT50402.html
水戸市長選 大内氏が出馬表明
2015年03月14日
統一地方選で行われる水戸市長選(4月19日告示、同26日投開票)に、共産党中央委員の大内久美子氏(65)が出馬を表明した。同市長選への出馬表明は、再選を目指す現職の高橋靖氏(49)に続いて2人目。
大内氏は記者会見で、「市民の願いとかけ離れた利権政治が続いている。福祉の向上という地方自治体の本来の役割を果たし、子供や高齢者などの暮らし最優先の市政を作りたい」と述べた。
共産党などが参加する政治団体「明るい水戸市をつくる会」の支援を受け、共産党は推薦する。
大内氏は福島県須賀川市出身。茨城大養護教諭養成所を卒業し、保育園に勤務した後、1975年に水戸市議に初当選。95年に県議に転身して20年務め、昨年12月の衆院選で茨城1区から出馬した。
5993
:
チバQ
:2015/03/15(日) 09:33:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150314/CK2015031402000160.html
LRT住民投票 条例案を否決
2015年3月14日
宇都宮市の次世代型路面電車(LRT)の導入計画をめぐり、市議会総務常任委員会は十三日、LRT計画について住民の意思を問う住民投票条例案を反対多数で否決した。条例案は二十三日の本会議に正式に諮られる見通しだが、この結果を踏まえ、本会議の採決でも同様の結果になる可能性が高い。
委員会では、条例案を提出した市議会会派「統一会派フォーラム・みんな」の市議が提出理由を説明。昨年夏以降、LRT事業費が大幅に増額されたことを踏まえ、「民意をあらためて問うべきだ」とした。住民投票を市議選と同日の四月二十六日にすることで、単独で実施する場合に比べて費用が四分の一に抑えられることも強調した。
これに対し、LRT推進に賛同する市議は、市議選と住民投票を同時に行うと市民に混同される懸念などを指摘。「まちづくりは市長と議会で進めるもの。LRT問題は住民投票になじまない」という意見もあり、LRT反対の市議が反発する場面もあった。
二時間半近い審議を踏まえ、委員会の市議八人で採決した結果、条例案に反対が五人、賛成が三人となった。
住民投票条例案は、議員提案の形で「統一」の市議四人が二月に提出。LRT導入の可否を「○」「×」で選ぶ方式を想定している。 (後藤慎一)
5994
:
神奈川一区民
:2015/03/16(月) 00:15:12
神奈川県議選挙立候補予定者
■横浜市
◇鶴見区(3ー5)
川崎 修平 36 自新
檜垣 明宏 52 民新
杉山 達也 48 維新
鈴木 秀志 62 公現③
木佐木忠晶 30 共新
◇神奈川区(3ー7)
梅沢 裕之 58 自現③
中村 武人 40 民新
二芽 伸年 36 維新
藤井 深介 57 公現④
柴田 豊勝 68 共新
軽部 和夫 63 み現①
杉山 典子 56 諸新
◇西区(1ー1)
加藤 元弥 48 自現②
◇中区(2ー3)
原 聡祐 45 自現①
作山 友祐 40 民現②
佐久間 衛 39 維新
5995
:
名無しさん
:2015/03/16(月) 21:33:30
http://mainichi.jp/select/news/20150316k0000m010117000c.html
平均年齢若い議会:神奈川・逗子47歳 タブレット駆使
毎日新聞 2015年03月16日 07時15分(最終更新 03月16日 09時39分)
若い議員が多いほど政策条例の制定に積極的で議会が活性化していることが、毎日新聞の全国調査で明確になった。平均年齢が低い議会のトップ10は神奈川県逗子市議会の47.4歳を筆頭に、11自治体のうち8自治体が首都圏に集中。逆に高い議会のトップ10はすべて町村議会で、人口減の著しい北海道や四国の自治体が並んだ。
神奈川・三浦半島の北西に位置し、マリンリゾートで有名な逗子市は最近、若手市議らの主導で実現した「ペーパーレス議会」で注目を浴びた。
「配信漏れはありませんか?」「それでは採決します」
議場に「配信」という耳慣れない言葉が飛び交う。議員はインターネットに接続するタブレット端末を携行、電子データで配信される資料を読んで質疑に臨む。平井竜一市長(48)ら市幹部もタブレット持参だ。
市議会は2012年末に試験運用を始め、慎重だった市も手間が省けると追随。13年末から本格運用が始まった。導入後、議会資料のコピー枚数は半減し、行政資料も年間20万枚を削減できたという。推進役の一人、菊池俊一市議(45)は「資料のやりとりに費やしたエネルギーが不要となり、本質的な議論ができるようになった」と効用を説く。
市の人口は約5万8000人、議員定数は18。1年前に選挙があり、最年長が64歳、最年少は34歳で、30代3人▽40代9人▽50代5人▽60代1人。女性も6人で3割を超える。
同市は1980年代に米軍池子住宅建設の是非を巡って大揺れとなり、市長リコール騒動も起きた。議員が若い背景について、古参の市職員は「池子の経緯もあって、多様な意見に耳を傾け、若手や女性が当選しやすい政治意識が醸成されたのでは」と話す。
もう一つ同市を最近有名にしたのが、海水浴場の規制条例だ。いわゆる「海の家のクラブ化」などに伴う治安悪化に対応して昨年、砂浜での飲酒禁止▽午後6時半営業終了−−など全国一厳しい規制を設けた。議論の先陣を切ったのはやはり菊池氏ら市議だった。規制で利用者は半減したが市は「安全快適なファミリービーチ」の看板を守り抜く姿勢だ。
とはいえ市の人口に65歳以上が占める高齢化率は3割を超え、他の地方都市と同様、人口減や高齢化に直面している。「タブレットの利便性を防災や福祉、子育て支援にも生かそう」と若い市議たちは検討を重ねている。【因幡健悦】
5996
:
神奈川一区民
:2015/03/17(火) 01:44:04
>>5994
◇南区(2ー4)
三橋 政雄 45 自現①
新堀 史明 51 自新
岸部 都 56 民現①
長谷川悦子 38 維新
◇港南区(3ー4)
桐生 秀昭 64 自現③
浦道 健一 46 民現①
高橋 稔 59 公現②
田中 米一 75 無新
◇保土ヶ谷区(2ー4)
高橋栄一郎 45 自現①
高谷 清 67 民元③
望月 聖子 45 維新
芳賀 洋治 35 無現①
◇旭区(3ー5)
磯本桂太郎 52 自現③
伊東 康宏 50 民新
熊田 直哉 40 維新
小野寺慎一郎 59 公現③
合原 康行 60 無現①
磯子区(2ー3)
新井 絹世 47 自現①
茅野 誠 61 民現④
市川 智志 48 無新
5997
:
チバQ
:2015/03/17(火) 07:24:06
http://www.sankei.com/region/news/150317/rgn1503170081-n1.html
2015.3.17 07:06
【統一地方選2015】
自民牙城に挑む「せんたく」 埼玉
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■「1人区」27選挙区に11人擁立へ
4月3日に告示される統一地方選の県議選(定数93)では、全52選挙区のうち半数以上の27選挙区が定数1の「1人区」となっている。現状の1人区38選挙区のうち最大会派自民が30議席を占めており、圧倒的な強さを誇る。この牙城を崩そうと、上田清司知事が応援団長を務める政治団体「プロジェクトせんたく」から現職3人を含む計11人が挑む構図となっている。(川畑仁志)
◇
平成23年の前回、自民は1人区39選挙区に28人を擁立し、24人が議席を獲得。だが、約半数の11人は無投票当選という結果だった。民主の擁立が8選挙区にとどまるなど他党の候補擁立が進まなかったことが原因の一つとみられている。
今回、自民は25選挙区で公認候補を擁立し、無所属1人の推薦を決めた。一方、民主は推薦を含め擁立する15人のうち1人区はゼロ。民主県連幹事長の畠山稔県議は「公明の推薦を受ける自民を真っ向勝負で破るのは厳しい。追い風のない現状では複数区に活路を見いだすしかない」と打ち明ける。
このような状況で、「議会改革」を旗印に非自民の結集を呼びかけたのが上田知事だ。昨年末の定例会見で衆院選を振り返り、「選択肢のない選挙が、どんなに面白くないかを県民は知ったのではないか」と持論を展開。「行政のトップだが、政治家の端くれ。統一地方選ではそうならないよう努力したい」とし、2月のせんたくの設立発表では自ら候補者の応援に入る考えを示した。
自民とせんたくメンバーの一騎打ちとなるのは7選挙区となる見込み。上田知事周辺は「自民の強さの象徴である1人区に風穴を開けることが、せんたくの存在意義を高めることになる」と話す。
一方、自民県連幹事長の鈴木聖二県議は「県議は国が進める地方創生を後押しする立場。選挙目当てではなく、将来の道筋を有権者にしっかりと示していく」と話し、16日の統一選出陣式では「知事の庇護(ひご)を受けて戦おうとしている野合勢力」という表現でせんたくを批判した。
◇
■自民とプロジェクトせんたくの対決が見込まれる1人区
南14区桶川市▽南15区北本市▽南17区志木市▽西9区毛呂山町・越生町・鳩山町▽西11区鶴ケ島市▽東6区白岡市・宮代町▽東12区吉川市・松伏町
5998
:
チバQ
:2015/03/17(火) 07:27:51
http://www.sankei.com/region/news/150317/rgn1503170077-n1.html
2015.3.17 07:04
狭山市長選に3市議が出馬
7月に任期満了を迎える狭山市長選で、いずれも市議会議長経験のある市議の東山徹氏(51)、栗原武氏(50)、小谷野剛氏(42)が16日記者会見し、無所属で出馬を表明した。3人とも自民に推薦を申請しており、4月の市議選には出馬しない。
東山氏は市議4期目。「夢のあるまちづくりを実行することで生まれる感動によって市民を笑顔にしたい」と話し、子育てや健康寿命プラス10歳のまちづくりなどを公約に掲げた。
栗原氏も市議4期目。「スピード、決断、実行の3つのキーワードを基に、雇用創出などに果敢に挑戦したい」と決意を述べ、市民サービスの向上や地域拠点づくりなどを訴えた。
小谷野氏は市議3期目。「40代で体と頭が一番動くときに地域のために働きたい」とアピール。「狭山の元気をつくる」を掲げ、若者の定住促進や工業、農業再生などを強調した。
3期目の現職、仲川幸成市長は今期限りで引退を表明している。
5999
:
チバQ
:2015/03/17(火) 21:30:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150316ddlk19010051000c.html
’15統一地方選:3党が決起大会 新知事下の県議選注目 /山梨
毎日新聞 2015年03月16日 地方版
4月に迫った統一地方選の県議選(3日告示、12日投開票、定数38)に向けて、県内の3党は15日、決起大会を開いて士気を高めた。2月に誕生した後藤斎・新知事(元民主衆院議員)の下で行われる初めての県議選で、どの政党が勢力を伸ばすか注目される。【片平知宏、屋代尚則、山縣章子】
◇自民
15人の公認と5人の推薦候補予定者を擁立する自民党山梨県連は、昭和町で約400人を集めて開いた。県連が県議選への決起大会を行うのは初めて。
会長代理の森屋宏・参院議員は「国会議員が一丸となって20人全員を県政に送れるよう頑張りたい」とあいさつ。来賓として出席した小野寺五典・元防衛相は「色は無色透明と言っているが、今日は知事が来ていない。県政で圧倒的な安定感を持てば、知事も頭を下げてここに来る」と、民主との対決色を前面に打ち出した。
県議会では、所属議員が2会派に分かれて対立を続けている。森屋会長代理は「国会議員と県議の連携が衰退していた感がある。選挙で応援し、足固めをしたい」と、対立解消に向けた思いを語った。
◇民主
民主党県連は、甲府市で開催した。同党は昨年末の総選挙・山梨1区で中島克仁氏が当選。今年1月にはいずれも県連幹部だった後藤斎知事や樋口雄一甲府市長が当選しており、県議選などを党勢拡大につなげたいと意気込む。
民主党は県議選で公認1人、推薦7人、甲府市議選で3人を推薦している。各立候補予定者は「後藤県政を全力で応援したい」「樋口氏とは同じ釜の飯を食べた仲。市政を支えたい」などと、新リーダーとの距離の近さを強調した。
冒頭、あいさつした飯島修・新県連代表は「安倍政権では困る、との声も聞く。民主頑張れとの期待に応えるのが候補予定者のみなさん。中島、後藤、樋口に続け。そんな思いで頑張ろう」と呼びかけた。
◇維新
維新の党県総支部(小野次郎代表)は甲府市で開き、江田憲司・同党代表が応援に駆けつけた。
江田代表は、大会や記者会見で「議員が『身を切る改革』を前面に出して戦いたい」と強調。議員報酬や議員定数の削減、企業・団体献金の禁止などを実現するとした。さらに「子育てや福祉、教育に無駄遣いの解消などから得たお金を出していきたい」と述べ、支持を訴えた。
同党はこれまでに、県議選で1人の公認、甲府市議選で1人の推薦を決定。小野氏は「(議席を増やした)総選挙から、統一選でも風穴を開けていきたい」と強調した。
6000
:
チバQ
:2015/03/18(水) 21:44:30
あれ?どっかに張り間違えたかな・・・
xxスタン=独裁国家という偏見を植え付けるのはどうなんだろ?
とか書いたつもりだったんだけど
http://dmm-news.com/article/926779/
【統一地方選直前】茨城県はイバラギスタン…“独裁政権化”する地方自治の今
DMMニュース 2015.03.17 07:50
連続10期以上の当選を果たしている国会議員は珍しくない。どんなに多選した議員でも議決権は一票。国会は衆参717議席だから、一人の議員が持つ力は717分の1でしかない。
一方、知事や市長は違う。知事や市長は職員全体を束ねるトップである。その権限は議会議員とは、比べ物にならないほど強大だ。
それゆえにトップが長い歳月にわたって君臨することは、ひとつの県や市が一人の為政者の支配下に置かれることを意味する。戦後の地方自治史において、石川県の中西陽一知事が8期31年、市長は大阪府貝塚市の吉道勇市長が10期40年という記録を持っている。
“権力は必ず腐敗する”と言われるように、いくら知事や市長が善政をしていると思っていても長期政権は職員や取引業者は自然と知事・市長の意向を汲み、空気を察して動くようになる。自然と反対意見は淘汰されて、知事や市長の回りはイエスマンで固まる。
そうなると、新しい政策は打ち出されなくなる。これが県政・市政の硬直化につながる一人の為政者による長期政権の弊害は大きい。そうした理由から、いくつかの地方自治体では、これまでに何度も多選禁止の条例を制定する動きがあった。
しかし、日本国憲法の“職業選択の自由”に抵触しかねないとの理由から法制化は見送られてきた。しかし、近年はそうした理由とは異なる事情で、多選はあまり議論されなくなっている。ある地方自治体関係者は言う。
「東京の自治体や政令指定都市の市長選ならともかく、地方では知事選ですら候補者する人が現れない状況です。もし多選を禁止したら、選挙が成り立たなくなる危険性もあります」
長期政権は有権者の関心の薄さの表れ
知事在任の最長記録を持つ中西陽一知事は在職中に死去しているが、その後を継いだ谷本正憲知事は現在6期目。中西・谷本ふたりの知事で、石川県政は50年間を切り盛りしていることになる。
茨城県の橋本昌知事は、谷本知事と同じく現在6期目。茨城県の独特な地域性と長期政権化した県政を揶揄して“謎の独立国家・イバラギスタン”と称されることもある。長期政権が生まれてしまう最大の理由は有権者の地方政治に対する関心の薄さに起因している。
日本の首都である都知事選は、毎回多くの候補者が出馬して政策を競い合う。都知事選は地方選にも関わらず、マスコミからの注目度も高く盛り上がる。しかし、都知事選のような注目度の高い地方選は稀だ。ほとんどの県では、知事選がおこなわれていても他県民がそれに興味を抱くことはない。
「2000年に地方分権一括法が施行されてから、知事や市長の権限は一気に拡大しました。こうした事情もあって国会議員よりもリーダーシップを発揮できるようになりました。やりがいを感じて、知事や市長に転身する国会議員も増えてきました。知事・市長の職務にもっと光が当たり、地方の政治に興味を持ってくれる人が増えるといいのですが……」(前出・地方自治体関係者)
統一地方選が間もなく始まろうとしているが、多選・長期政権化と立候補者の減少・無投票当選は顕著になるだろう。それは、地方崩壊の序章と言えるのかもしれない。
(取材・文/小川裕夫)
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