[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
8101-
8201-
8301-
8401-
8501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
5831
:
名無しさん
:2015/01/06(火) 22:45:10
■県議選 日立市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当斎藤英彰54民現 日立労組大みか支部
当長谷川修平58民現 日立労組日立支部
当菊池敏行68自現
当福地源一郎66自現
当井手義弘58公現
まさかの無投票。共産が候補を擁立せず
■県議選 龍ケ崎市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当萩原勇_39自現
■県議選 下妻市区 (無投票終了)*一部茨城7区
当落 候補者名年齢 政党
当飯塚秋男62自現
■県議選 常総市区 (無投票終了)*茨城7区
当落 候補者名年齢 政党
当神達岳志45自現
当飯田智男55無現【自民県政】
■県議選 常陸太田市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当西野一_61自現
当石井邦一49自現
■県議選 高萩市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当岡田拓也38自現
■県議選 北茨城市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当志賀秀之68自現
■県議選 笠間市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当常井洋治61自現
当村上典男55自現
■県議選 常陸大宮市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当鈴木定幸47自現
■県議選 那珂市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当先崎光_56自現
■県議選 坂東市区 (無投票終了) *茨城7区
当落 候補者名年齢 政党
当石塚仁太郎64自現
■県議選 行方市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当横山忠市71自現 旧麻生町長
■県議選 小美玉市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当島田幸三53自現 美野里地区を地盤
5832
:
チバQ
:2015/01/06(火) 22:48:06
会派がはっきりしないのは下の二人かな?
安藤真理子(土浦市)
戸井田和之(石岡市) 10-14年は無所属活動
5833
:
神奈川一区民
:2015/01/07(水) 00:53:30
チバQさん、間違いがありましたので
訂正します。
神奈川県議会
■維新の党
赤野たかし
飯田満
斉藤たかみ
城田学
宗像富次郎
安川有里
■県政会
相原高広
飯田誠
笠間茂治
川上賢治
馬場学郎
山本俊昭
■県友会
岩本一夫
かとう正法
軽部和夫
久坂誠治
楠梨恵子
小林大介
塩坂源一郎
土居昌司
芳賀ようじ
日浦和明
■公明党
赤井かずのり
小野寺慎一郎
亀井たかつぐ
佐々木正行
鈴木ひでし
高橋稔
谷口かずふみ
西村くにこ
藤井深介
渡辺ひとし
■自民党
あらい絹世
石井もとみち
いそもと桂太郎
内田みほこ
梅沢裕之
小川久仁子
長田進治
加藤元弥
河本文雄
木村謙蔵
桐生秀昭
国松誠
国吉一夫
久保寺邦夫
小島健一
佐藤光
しきだ博昭
嶋村ただし
杉本透
杉山信雄
高橋栄一郎
竹内英明
田中徳一郎
土井りゅうすけ
中村省司
原聡祐
藤代ゆうや
古沢時衛
細谷政幸
堀江則之
牧島功
松田良昭
三橋政雄
向笠茂幸
持田文男
森正明
守屋てるひこ
八木大二郎
柳下剛
山口貴裕
渡辺紀之
■神奈川ネット
若林智子
■民主党・かながわクラブ
合原康行
青山圭一
安藤慶
市川よし子
浦道健一
大村博信
茅野誠
岸部都
日下景子
近藤大輔
齋藤健夫
栄居学
作山友祐
さとう知一
曽我部久美子
たきた孝徳
寺崎雄介
豊島きよし
長友よしひろ
はかりや珠江
平本さとし
松崎淳
松本清
山口ゆう子
早稲田夕季
■黎明
根岸孝之
5834
:
チバQ
:2015/01/07(水) 03:57:02
変な時間に目が覚めた・・・・
時差ボケか!?
>>5833
かないちさん!ありがとうございます。すみませんエクセルで機械的に編集してたつもりだったんですが
間違えてしまったようです
>>5827-5832
茨城県議選
誤:■県議選 古河市区 【4/5】 *茨城7区
正:■県議選 古河市区 【3/4】 *茨城7区
高橋勝則(古河市)も完全無所属なので所属会派が不明ですね。
5835
:
チバQ
:2015/01/08(木) 23:45:31
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150107-OYTNT50273.html
知事選きょう告示 3氏の争いへ
2015年01月08日
◆岡氏 出馬意向を撤回
任期満了に伴う知事選は8日、告示される。横内知事が今期限りでの引退を表明しており、これまでに、いずれも新人の元衆院議員の後藤斎氏(57)、元小学校教諭の林祥三氏(67)、共産党県委員長の花田仁氏(53)が立候補を表明。6日に出馬表明したばかりの建設会社社長の岡仁氏(53)は7日になって出馬の意向を撤回した。3陣営は甲府市や昭和町などで第一声を行い、25日の投開票に向け、17日間の選挙戦をスタートさせる。
後藤氏は午前10時から、昭和町のホール大駐車場で出陣式に臨む。自民、民主、公明の3党を始め、維新の党県総支部や連合山梨など多数の団体から推薦や支持を受けており、関係する国会議員や地方議員らが多数駆けつける予定。午後には大月市で2度目の出陣式を行い、郡内地域などを選挙カーで回る。
林氏は午前10時半頃から、甲府市のJR甲府駅南口付近で第一声を行う予定。自ら拡声機を使って通行人らに支持を訴えるほか、リニア中央新幹線の建設反対など政策を紹介したチラシを同市内などで配布するという。
花田氏は午前10時から、同市のJR甲府駅南口で第一声を上げる。共産党の地方議員や支持者らに加え、花田氏を支援する団体「明るい民主県政をつくる会」の関係者も駆けつける予定。その後、南アルプス市や甲斐市などを選挙カーで遊説し、住宅街や商店街などでは車を止めて街頭演説を行うとしている。
2015年01月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
5836
:
チバQ
:2015/01/09(金) 00:33:57
http://www.sankei.com/region/news/150108/rgn1501080047-n1.html
2015.1.8 07:09
上田・埼玉知事に出馬要請へ 市長会会長「実績残している」
ブログに書く0
県内40市でつくる県市長会の田中暄二会長=久喜市長=は7日、今夏の知事選について「市長会長としては現職の知事にやってもらいたい」と述べ、上田清司知事に4選出馬を要請する意向を示した。さいたま市の知事公館で同日開かれた県と市長会・町村会の新年懇談会中に、産経新聞の取材に対して明らかにした。
田中市長は懇談会で「市町村長は地方選に対して第三者的な立場ではいけない。しかるべき時にしかるべき動きを市長会としてしなければと思う」とあいさつ。その後の取材で、田中市長は自身の選挙で知事選に独自候補を擁立する方針の自民から支援を受けてきたとする一方で、「知事は県政で実績を残している」と説明。「今後、市長会として協議を進める。組織だからいろんな考えがあっていいが、首長選挙で選ばれた私たちは党利党略の立場にはない」と話した。
次期知事選をめぐっては昨年10月、県内23町村でつくる県町村会(会長・吉田昇滑川町長)が上田知事に4選出馬を要請している。
上田知事は出馬について6月に態度表明する意向を示しており、この日も態度を明らかにしなかった。
5837
:
チバQ
:2015/01/09(金) 20:26:41
戸井田は無所属
http://www.sankei.com/region/news/150109/rgn1501090063-n1.html
2015.1.9 07:07
新人県議らバッジ胸に初登庁 茨城
ブログに書く0
昨年12月の県議選で当選した県議が8日、初登庁し、初めて県議のバッジを付けた新人議員らは改めて当選の喜びをかみしめていた。
午前9時の受け付け開始を前に、集まった新人議員らは一様に緊張した表情。新人の安藤真理子氏(土浦市区)は、女性職員からバッジを付けられると笑顔を見せ、「皆さんの期待に早く応えられるようしっかり勉強したい」と気を引き締めていた。
新人の江尻加那氏(水戸市区)は「これからの4年間、託されたたくさんの願いを届けていきたい」と意欲を示した。
一方、県議会会派「いばらき自民党」は同日、議員会を開き、無所属新人4人の会派入りを認めた。
会派入りしたのは土浦市区の安藤真理子氏(54)、古河市区の高橋勝則氏(43)、ひたちなか市区の磯崎達也氏(40)、筑西市区の水柿一俊氏(58)。
4人の会派入りにより、いばらき自民党は改選前(44議席)より1増となった。
5838
:
チバQ
:2015/01/12(月) 10:22:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150112/CK2015011202000135.html
我孫子市長選 現新の一騎打ちに
2015年1月12日
我孫子市長選は十一日告示された。いずれも無所属で、新人の元市議・海津にいな氏(61)と、三期目を目指す現職の星野順一郎氏(57)=自民、公明推薦=が立候補を届け出て、新人が現職に挑む一騎打ちとなった。
海津氏はJR我孫子駅前で、「手賀沼を生かした観光立市で活性化させる。我孫子の魅力を世界に発信する」と呼び掛けた。
手賀沼は白樺派の文豪に愛された歴史があり、「我孫子市を世界文化遺産に登録できるか調査していく」との振興策を訴えた。
星野氏は、選挙事務所近くでの出陣式で、東日本大震災の対応について「国などに掛け合い、布佐地区の復興、放射能対策に取り組んでいく」と強調。
待機児童ゼロの堅持や高齢者施設の新設など「生活しやすく、子育てしやすい街にする」と支持を求めた。
投票は十八日で、即日開票される。選挙人名簿登録者数(十日現在)は、十万九千四百八十九人。
市議補選(被選挙数二)も十一日告示され、立候補を届け出た新人二人がそれぞれ無投票で当選した。 (三輪喜人)
5839
:
チバQ
:2015/01/12(月) 10:37:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150110ddlk12010233000c.html
選挙:我孫子市長選 市の課題 人口減、歯止めかからず 震災の影、募る住民の不安 /千葉
毎日新聞 2015年01月10日 地方版
東日本大震災から3年10カ月。我孫子市は今なお、東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質の汚染焼却灰や液状化被害への対応など多くの課題が残る。住民の不安は完全に解消されておらず、原発事故の風評被害で拍車がかかった人口減に歯止めがかかっていない。人口減は市の財政運営にも影響を与えており、新市長は難しいかじ取りが求められる。
印西市との境にある手賀沼終末処理場。1キロ当たり8000ベクレル超の汚染灰(指定廃棄物)の多くが保管されたままだ。住民の反対を押し切って一時保管していた汚染灰の排出量が特に多い柏、松戸、流山の3市の灰の一部(526トン)については、3月末をめどに3市へ戻し終えることになっているが、敷地内には3市を含め7市の下水道から出た指定廃棄物の汚泥焼却灰約550トンが残っている。特にそのうちの約380トンは「簡易なテント倉庫」(住民)での保管。県は汚泥焼却灰を入れた約800個の袋を二重にし、口を接着剤で密閉する対策を年末までに施したが、住民団体「広域近隣住民連合会」の小林博三津事務局長(64)は「汚泥灰は固形化していない。袋が破れたら一時保管の灰より漏れやすい」と不安を訴える。
また、震災で約120棟の住宅や店舗が全壊判定された市布佐東部地区の復興も難題だ。市は液状化対策工事の個別補助制度を策定中だが、既に住宅再建をあきらめ別の地域に生活の拠点を移した人も多い。地区のあちこちに空き地が点在し「コミュニティーが崩壊しつつある」(市担当者)。地域活性化に影を落としており、住民の不安が増している。
人口問題でも、少子高齢化などの影響で2009年10月(13万6265人)をピークに減少傾向が続いている。特に震災後は2年間で約2000人の激減。隣接する柏市が「V字回復」する横で、我孫子市ではさらにその後の1年10カ月で約700人減った。また、生活保護などの扶助費が増えて予算規模が年々拡大する一方、人口減に景気低迷、団塊世代の大量退職なども重なり、歳入の59・3%(07年度)を占めていた税収の割合は47・7%(13年度)まで低下。交付税などに頼る傾向だ。
市は、人口減を少しでも抑えようと昨年度から、庁内の若手職員がアイデアを出すプロジェクトチームを発足させ、新規住宅購入や中古住宅のリフォームをする世帯に対する補助制度を開始。今後も婚活事業や出産支援など少子化対策を打ち出していくという。【橋本利昭】
5840
:
チバQ
:2015/01/12(月) 14:29:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150110ddlk11010295000c.html
選挙:今夏に知事選 上田氏と自民対立 4月、統一地方選に影響も /埼玉
毎日新聞 2015年01月10日 地方版
2015年は、4月の統一地方選や8月30日に任期満了を迎える知事選といった大型地方選挙が控える。4選出馬も検討する上田清司知事と、独自候補の擁立を目指す自民の対立が統一地方選に持ち込まれる動きがあり、今年の県政界はこの両選挙を軸に展開するとみられる。
◇統一地方選
昨年改正された区割り変更後初の県議選(定数93)の行方が注目される。県議選は自民が単独過半数を維持できるかが焦点となる。
知事選をにらみ、昨年の県議会では自民と上田知事の対立が激化した。県議会で49議席を占める自民は早い時期から公認作業に取りかかっており、現在56人の公認・推薦候補を擁立済み。2次公募候補を選定中で、60議席以上の獲得を目指している。自民の小谷野五雄県議団長は6日、知事と県議の賀詞交換会で、上田知事を前に「今年は戦いの年。羊の皮をかぶったオオカミになる」と宣言した。
一方で、4選出馬も視野に入れる上田知事側は「議会改革」を掲げ、非自民の候補者探しを進めている。上田知事は昨年末の定例記者会見で、「県民党みたいな、そういう枠組みで候補者を支援していくことになるでしょう」と発言した。
上田知事サイドは醍醐清県議=無所属=を代表とした政治団体「パワーアップ埼玉・県民フォーラム」を昨年10月に設立し、新人候補の受け皿とする構えだ。同フォーラムには上田知事と自身の写真を組み合わせた「二連ポスター」を作製した候補者もおり、上田知事との二連ポスター作製を禁止した自民との違いを鮮明にしている。
さいたま市議選(定数60)は、清水勇人市長が前回選で設立した地域政党による活動を今回は否定。「特定の党派には偏らずに、私と同じ理念、方向性を持たれている方については何らかの支援、協力をしていきたい」と述べている。選挙戦や市議選後の勢力変動を経て、自民と接近する可能性が高い。
◇知事選
上田知事は、任期を連続3期までとするよう努めることを求める多選自粛条例を自身の意向で制定しているが、4選出馬については「(任期満了2カ月前の)6月にはっきりさせたい」と明言を避け続けている。
選挙:今夏に知事選 上田氏と自民対立 4月、統一地方選に影響も /埼玉
毎日新聞 2015年01月10日 地方版
一方の自民は、新藤義孝県連会長が独自候補擁立を明言しながらも、候補者発表には至っていない。上田知事の3期目前半までは、県議団も知事と良好な関係だっただけに、党関係者からは「誰かが間に入り、着地点を見いだすしかない」と上田知事との関係修復を望む声も根強い。
◇その他選挙
2月には所沢市で、市立小中学校防音校舎へのエアコン設置の是非を問う住民投票が予定されている。藤本正人市長がエアコン設置見送りを決定したことに対し、住民の直接請求で実施が決まった。【西田真季子】
==============
◇今年の主な選挙◇
告示日 投開票日
【統一地方選以外の市町長選】
横瀬町長選 1月13日 1月18日
川島町長選 1月13日 1月18日
吉川市長選 2月15日 2月22日
【統一地方選】
県議選 4月 3日 4月12日
さいたま市議選 4月 3日 4月12日
行田市長選 4月19日 4月26日
北本市長選 4月19日 4月26日
毛呂山町長選 4月21日 4月26日
任期満了日
【選挙日未定の任期満了選挙】
知事選 8月30日
蕨市長選 6月 4日
狭山市長選 7月26日
所沢市長選 10月29日
幸手市長選 11月 8日
5841
:
チバQ
:2015/01/13(火) 21:53:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150113/CK2015011302000110.html
【埼玉】
今年の県内選挙 統一選 知事選
2015年1月13日
写真
県内では今年、四月の統一地方選と任期満了(八月三十日)に伴う知事選の二つの大型選挙がある。知事選では、四選出馬への態度を明らかにしていない上田清司知事の去就と、独自候補の擁立を明言している自民党県連の候補者選定に注目が集まっている。 (堀祐太郎)
元民主党衆院議員の上田氏は二〇〇三年の知事選で、多選自粛条例の制定などを公約に掲げて初当選。自身の任期について「三期を超えて在任しないよう努める」とした多選自粛条例を〇四年に制定した。
しかし、上田氏は三期目の当選後は「世の中はどうなるか分からない」「政治家は進退についていたずらに語るべきではない」などと繰り返し、四選出馬の可能性を否定していない。民主の県議らからは出馬を求める声が出る中、上田氏は「六月に進退を明らかにする」としている。
自民県連は〇七年と一一年の知事選で上田氏を支援したが、今回は独自候補を擁立する方針だ。新藤義孝・県連会長は「上田知事は自ら多選自粛条例を定めた。廃止条例がなければ、四選出馬の法的な正当性はない」とけん制する。
県議会最大会派の自民県議団は上田氏との対決姿勢を鮮明にしている。県立小児医療センター(さいたま市岩槻区)のさいたま新都心への移転計画をめぐっては、県が昨年に予算計上した追加工事費について「県議会への説明不足」などを理由に工事を一時ストップさせるなどした。
統一選の対象は首長選が二市一町、議員選が県とさいたま市など三十二市町にのぼる。県議選は定数が現行の九四から九三に一減される。選挙区割りも大幅に変更され、同じ自治体に複数の選挙区がまたがる「分断区」がなくなった。
5842
:
チバQ
:2015/01/15(木) 19:15:29
>>3029
民主公認で市議選に出馬して落選した模様
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150115ddlk14010276000c.html
選挙:大和市長選 村上元市議が出馬正式表明 /神奈川
毎日新聞 2015年01月15日 地方版
任期満了に伴い4月の統一地方選で実施される大和市長選に、元海上自衛官で同市の元市議、村上寛光氏(68)が14日、立候補を正式表明した。
村上氏は「前回の市議選で落選した時、このままでは政治家として終われないと考え、市長選出馬を決断した」と説明。能力ある女性職員の幹部登用▽高齢者と子育て世代への支援▽公的助成によるイベントのまちの実現−−などを「大和六策」として掲げ、市政改革に臨むと述べた。
市長選には元衆院議員の橘(たちばな)秀徳氏(45)と現職の大木哲市長(66)が立候補を表明している。【長真一】
5843
:
チバQ
:2015/01/15(木) 19:41:52
6596 :チバQ :2015/01/15(木) 19:41:24
http://www.kanaloco.jp/article/82785/cms_id/121058
元みんな代表、浅尾慶一郎氏が地域政党設立へ意欲
2015.01.15 03:00:00
浅尾慶一郎氏
◇旧みんな議員の受け皿に
解党したみんなの党の元代表で、無所属の浅尾慶一郎氏(衆院4区)は14日、4月の統一地方選に向け、旧みんなに所属していた地方議員らの受け皿となるローカルパーティー(地域政党)の設立を目指す意向を明らかにした。地盤の神奈川にとどまらず、他都道府県にも動きを広げて、地域から政界再編の核づくりを進める狙いがある。神奈川新聞社の取材に答えた。
浅尾氏は設立時期に関し、「なるべく早い方がいい」と指摘。旧みんなで浅尾氏を支えた国会議員とも連携し、将来的な国政政党への発展も見据える。「神奈川だけでなく、首都圏をはじめ野党勢力が根を張る都道府県単位でローカルパーティーができれば、今後の再編にインパクトが与えられる」と、準備を加速させる考えを示した。
旧みんなで主張した行財政改革や地域主権改革、最低賃金引き上げなどの経済政策を挙げ、「掲げる政策の実現が重要」と強調。同調する地方議員らと早急に公約づくりを進め、現職だけでなく新人候補の擁立にも努めるとした。
浅尾氏は昨年12月の衆院選で、旧みんなで成し遂げられなかった改革勢力の結集による政界再編を訴えて再選。これを踏まえ、「国民は与野党伯仲で緊張感のある政治を望んでいる。1人区の勝敗が鍵となる来夏の参院選までに大きな政界再編のうねりが必要だ」との認識を重ねて示した。
神奈川の旧みんなの地方議員からは、統一選を戦う上で、浅尾氏を中心に政界再編の核となる新党結成を望む声が上がっている。
【神奈川新聞】
5844
:
片言丸
:2015/01/15(木) 19:56:22
>>5842
全員が元民主党議員(国、県、市)
5845
:
チバQ
:2015/01/15(木) 21:16:10
>>5842
>>5844
むちゃくちゃですね・・・
■大和市長選
◎2011年
当48,157大木哲_62無所属現2市長
_25,899荻窪幸一55無所属(社・ネ)新(元)市会議長
◎2007年
当40,053大木哲_58無所属新1(元)県議
_36,946土屋侯保61無所属現市長
■大木哲 何気に青葉区から国替えだったんですね
◎2003年県議選
青葉区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,773(29.5) 大木哲 54 歯科医師 民 主 現 3
当 22,428(24.7) 小島健一 39 福祉団体役員 自 民 新 1
当 20,201(22.2) 大井康裕 36 市長事務所秘書 無所属 新 1
□ 15,162(16.7) 石山典代 41 NPO運営委員 ネット 現
6,322(7.0) 山口幸子 61 党区県対委員長 共 産 新
■橘秀徳 12年は維新、みんな候補にも負ける4番手
◎2012年衆院選
当 甘利明_ 63 自由民主党 前 111,733票 43.0% ○
菅原直敏 34 みんなの党 新 50,826票 19.5% ○
太田祐介 38 日本維新会 新 43,754票 16.8% ○
橘秀徳_ 43 民主党__ 前 38,637票 14.9% ○
宮応勝幸 69 日本共産党 新 15,131票 5.8%
◎2009年衆院選
当 橘秀徳_ 40 民主党__ 新 138,104票 46.1% ○
比当甘利明_ 60 自由民主党 前 136,164票 45.5% ○
近藤知昭 60 日本共産党 新 18,721票 6.2%
鈴木千尋 38 幸福実現党 新 6,588票 2.2%
>>5629
で安藤博夫元県議も出馬とありますね 自民系
■2011年県議選
当選 20,033 菅原直敏 32 無所現 2(元)大和市議 ・・・民主系
当選 17,641 谷口和史 48 公明新 1党県副代表
当選 14,436 藤代優也 39 自民新 1党市支部長
□_ 13,323 安藤博夫 63 自民元 党市支部長
□_ 12,258 及川晃成 47 民主新 (元)大和市議
5846
:
チバQ
:2015/01/16(金) 23:11:58
2921 :チバQ :2015/01/16(金) 23:11:19
http://www.hochi.co.jp/topics/20150116-OHT1T50230.html
伊勢崎市議、違法認め辞職
2015年1月16日22時6分 スポーツ報知
昨年の衆院選で運動員を買収したとして、公選法違反容疑で逮捕された群馬県伊勢崎市議の山越清彦容疑者(43)が「違法の認識があった」と容疑を認め、16日付で市議を辞職した。弁護人が同日、市内で記者会見を開き明らかにした。
山越容疑者は、維新の党、石関貴史衆院議員の元秘書。弁護人は石関氏が失職する連座制適用については「(山越容疑者には選挙運動の)決定権はなかった」と否定的な見方を示した。
弁護人によると、山越容疑者は、アントニオ猪木参院議員が石関氏の演説会に参加すると知り、運動員の会社役員本木博幸容疑者(49)=同容疑で再逮捕=と相談して、聴衆を募る看板の設置を決めた。昨年12月、石関氏の事務所に集金に訪れた本木容疑者に対し、職員がメールで山越容疑者の了解を得て、現金約50万円を渡した。山越容疑者は、現金には別の運動員への報酬が含まれると認識していたという。
5847
:
チバQ
:2015/01/16(金) 23:19:53
http://www.sankei.com/region/news/150116/rgn1501160032-n1.html
2015.1.16 07:07
【埼玉選挙イヤー前哨戦】
県議会改革 知事選見据え親上田派集結
Tweet
「県議会改革という大義の旗は、ここにいる皆さんにある」
昨年12月27日、さいたま市内で開催された上田清司知事(66)の後援会「清友会」が主催した選挙セミナー。壇上に立った上田氏は、4月の県議選(定数93)に出馬を予定する現職や新人、陣営関係者ら約70人を前に「戦う相手は大きな組織だが、恐れることはない」と熱弁を振るった。
上田氏の言う「大きな組織」とは県議会最大会派で現在49議席を有する自民。対抗勢力として、民主・無所属の会や刷新の会、無所属などが会派を越えて結集し、のろしが上がった。
◆自民との対立激化
「知事選を考えれば、知事が反自民の象徴となることにメリットはない」
こう話すのは上田氏の側近だ。上田氏は県議選の先に8月の知事選への出馬の可否を見据える。自ら制定した多選自粛条例を破る4選出馬について、任期満了2カ月前の6月に態度表明するとしている。
上田氏に近い無所属県議は「県議選の結果は知事の去就に大きく影響する。勢力が躍進すれば、4選出馬にも弾みがつく」と意気込むが、側近は冷静な視線を送る。「自民の半分は実は『親上田』。対立の構図が浮き上がると、逆に知事にはマイナスだろう」
それでも上田氏が「親上田」の結集に乗ったのはなぜか。関係者が一因として挙げるのは、昨年初めから上田氏と自民県議団との対立が深まったことだ。
昨年2月の県議会では、県立小児医療センター(さいたま市岩槻区)の移転計画で県が予算計上した工事費の増額分約55億円について、自民が「議会への説明が不十分」と注文を付け、増額分を削除した修正案が可決された。増額分は臨時議会で可決されたが、「自分たちへの説明不足」を理由に着工が遅れかねなかった事態に、知事側が自民への不信感を強めたという。
◆「情報公開度低い」
別の上田氏周辺が明かす。「知事は『今の議会は駄目だ、変えなければ』という考えを強く持っている。問題は議会の閉鎖性にある。県と比べて、圧倒的に情報公開度が低い」
早稲田大マニフェスト研究所による平成25年の「議会改革度調査」でも、埼玉県議会は47都道府県中32位にとどまった。上田氏側には、その原因が自民にあるとの思いが強い。上田氏周辺は「県議会は依然、一部の自民県議らの間で物事が進んでいる」と怒りをあらわにし、「今回の選挙で、議会を本来あるべき議論の場に戻す」と語る。
側近は言う。「現時点で親上田派の結成は4選への布石であると同時に、仮に知事を退いても『“古い県議会”を次の人には引き継げない』という思いが上田知事にはあるのでは…」
◆「定数2以上」狙う
「どの会派と協力してもいい。議会改革へ統一した方向性で挑む」。冒頭のセミナーに参加した朝霞市選出の醍醐清県議(62)=無所属=は決意を語る。
醍醐氏は昨年6月ごろから勢力結集に向けて知事側と協議を本格化。上田氏と候補者が写った二連ポスターの作成や、応援演説など全面的支援の約束を取り付け、同10月に政治団体「パワーアップ埼玉・県民フォーラム」を立ち上げた。
現在、全52選挙区の8割弱で候補者をリストアップ。月内にも正式に出馬する顔触れを決定し、ポスターや知事の応援について調整を進める。醍醐氏は「ポスターを多くの候補者が使えば、一政党並みの効果がある。選挙区を越えて一体感を示せる」と話す。
ただ、県議選で定数1の選挙区は自民現職の地盤は強固で、フォーラムに参加した無所属県議は「簡単には打ち破れない」。親上田派は定数2以上の選挙区に候補者を積極的に擁立して議席獲得を狙う考えだ。
◇
県内では4月の統一地方選、8月の知事選と続く選挙イヤーとなる今年。佳境に入った前哨戦の様相を追う。
5848
:
チバQ
:2015/01/17(土) 09:53:40
http://www.sankei.com/region/news/150117/rgn1501170021-n1.html
2015.1.17 07:04
【選挙イヤー2015前哨戦】
自民、与党の意地…上田氏に宣戦布告
ブログに書く0
「今年は戦いの年。ヒツジの皮をかぶったオオカミになろうと思う」
こうあいさつした自民・小谷野五雄県議団長(59)の目の前には、今夏の知事選での4選出馬に含みを残す上田清司知事(66)がいた。6日にさいたま市の知事公館で開かれた県と県議との賀詞交換会。ヒツジは干支に引っかけたしゃれだが、オオカミの標的は統一地方選と知事選だ。新年早々、自民が上田氏に放った「宣戦布告」だった。
◆「条例極めて重い」
上田氏は、自身が制定した多選自粛条例に従えば3期目の任期満了を迎える今年8月で知事を退く。しかし「条例は『自粛』で、努力義務でしかない」と翻意とも取れる発言を繰り返してきた。
「知事は初当選直後『議会とも距離を置き、多選も自粛する』と言って自民から喝采を受けた。今さら、それをなしにしようというのは、どうしても解せない」。ある自民県議は、上田氏の言動に憤る。自民県連の新藤義孝会長(56)も昨年7月の県連大会で「条例としてわざわざ定めたことは極めて重い」と話し、県連として知事選に独自候補を擁立する準備を進めており、両者間の溝は深い。
だが、自民の中には、上田氏の県政運営を評価する県議も複数いる。党と自らの思いとの間で揺れ動く声があることも事実だ。
別のベテラン自民県議は憂える。「『上田さんで良いのでは』という声は確かに県連内にある。だが、自民という『看板』は強く、魅力的。対立している相手に味方して公認がもらえなくなれば、つらい思いをする仲間も出る」
上田氏は民主出身だが、政治思想は一貫して保守。平成23年の前回知事選では民主、公明とともに自民も同氏を支援した経緯がある。「上田さんも戦いたがる人。自民を敵に回さず、静かにしてくれていればよかったのだが…」(同県議)
5849
:
チバQ
:2015/01/17(土) 09:54:00
◆「なれ合いはせず」
県議選では、自民以外の会派や無所属の親上田派が結集し、「議会改革」を合言葉に自民対抗勢力として準備を進めている。だが、この県議はこうした集まりを「自分の選挙に勝つために、知事の力を借りる互助会でしかない」と切って捨てた。小谷野氏も「そもそも知事が議会改革について語るのは、(知事と議会の)二元代表制からいっておかしい」と指摘する。
「議会は知事の政策の追認機関ではないし、疑念があれば追及する。決してなれ合いはしない」と自民県連の鈴木聖二幹事長(59)。では、「なれ合わない」知事に自民出身者を据えようとする意図は何か。別の県議が代弁した。
「県の要望を国に確実に伝えるには、与党出身の知事が求められる。責任政党として候補者を立てるのは当然のことだ」
◆県議選60議席狙う
鈴木氏は「県議が増えれば、知事選での支援態勢が強化できる。われわれが県と市町村をつなぐ扇の要になる」とし、県議選を知事選への「前哨戦」と位置付け、党勢拡大を狙う。
23年の前回県議選で自民は48議席を獲得。今回は現有49議席から、全93議席の約3分の2を占める60議席の獲得を目指す。これまでに56人を公認・推薦、現職がいない空白区でも公募を行い、最終的には70人程度を擁立するという。
「民主党政権の時代も、われわれは各地元で地盤を固めてきた。昨年の衆院選では総力を結集し、選挙区に立候補した15人全員が当選できた。地方選挙でも本来の力を発揮できると確信する」と鈴木氏。
その先にある知事選の候補者発表については、県連内で「早いほどいい」「上田氏が出ないなら統一選後でいい」などと意見が分かれ、日程の見通しは立っていない。「上田氏に対抗できる候補を仮に県連から出すことになれば、もし負ければ重要な人材を失う恐れがある。それぐらい上田氏は強い」。県議の一人はそう本音を語る。
5850
:
チバQ
:2015/01/18(日) 12:46:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150118ddlk14010057000c.html
’15統一地方選:旧みんなが地域政党 県内議員ら、今月中にも結成 /神奈川
毎日新聞 2015年01月18日 地方版
今春の統一地方選に向け、昨年11月に解党した旧みんなの党の浅尾慶一郎前代表は17日、党に所属していた県内議員らで地域政党「神奈川みんなの改革」を結成する方針を示した。早ければ1月中に政治団体として届け出る。
浅尾氏は「みんなの党が掲げた政策を実現するための枠組みを、まずは神奈川からつくりたい。全国各地の地方議員からも結成の要望があり、神奈川を先行モデルとして横展開したい」と話した。
17日午後、横浜市内で浅尾氏と中西健治参院議員のほか、県内地方議員12人と東京都議1人が参加して会合を開いた。地域政党には現職の県内地方議員約20人が参加する見込みで、新人候補擁立も予定しているという。
浅尾氏は団体名について「みんなの党が掲げた行政改革などの主張を継承する一方で、反省も必要という意味を込めた」と説明。東京、埼玉、千葉、宮城からも同様の組織をつくる要望があるといい、「神奈川以外でも政策に乗れる人は参加してもらうという動きを始めたい」と述べた。【高木香奈】
5851
:
チバQ
:2015/01/18(日) 12:46:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150117ddlk12010171000c.html
’15統一地方選:佐倉市長選 宇田実生子氏が出馬の意向表明 /千葉
毎日新聞 2015年01月17日 地方版
任期満了に伴う佐倉市長選(4月19日告示、26日投開票)で、市民団体代表、宇田実生子(みおこ)氏(50)が毎日新聞の取材に対し、無所属で立候補する意向を明らかにした。
宇田氏は市民団体の市政勉強会「佐倉向日葵(ひまわり)会」代表。これまでに市庁舎改修や順天堂大誘致などについて、市民向けの説明や意見募集を行うよう陳情、申し入れを行っている。宇田氏は「市民不在で決定されることがあまりに多い。広く市民の声を取り入れる市政にすべく、草の根選挙で戦いたい」と話した。
同市長選を巡っては、現職の蕨和雄氏(65)が3選を目指し、出馬を表明している。【渡辺暢】
5852
:
チバQ
:2015/01/18(日) 12:47:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150117ddlk19010093000c.html
選挙:甲府市長選 政策の課題/上 中心市街地 郊外に客流れ空洞化 /山梨
毎日新聞 2015年01月17日 地方版
◇利便性向上が急務
「この店がなくなると、中心街に人がもっと来なくなるのでは」
今月13日、甲府市中心街・城東通り沿いのコーヒーチェーン「スターバックスコーヒー」が閉店した。月に1度程度来ていたという同市の60代男性は「中心街では数少ない、人が集まるところだと思っていたけれど」。同級生2人と訪れた高校3年、飯野奈月さん(18)らは「(普段は)中心街までわざわざ来ない。正直、ほしいものも、買いたいものも、見たいものもあまりない」と率直に言う。
現職の宮島雅展市長が就任した2003年以降も商店街は店舗の撤退が相次ぎ、空洞化が進んだ。市まちづくり課によると、同市丸の内や中央地区などで構成する中心街の小売販売額は国の調査で02年度の約594億円から12年度には約428億円まで減少した(12年度は市の推計値)。
市は10年には国や県の補助を得て建設した再開発ビル「ココリ」(同市丸の内1)をオープンさせた。総事業費100億円超のうち、県と国が約41億円、市が約9億2000万円を負担。開業当初は生鮮食品店などテナントで埋まり、店に行列ができるなど周囲の中心街もいったんはにぎわいを回復したかにみえた。しかし、結局は次々と撤退。現在は商業施設の入るフロアの半数近くのテナントにシャッターが下りる。
街づくりに関する市の委員なども務める山梨学院大現代ビジネス学部の今井久教授(57)は「今の市の中心部には核と言えるエリアがない」と指摘。さらに空洞化の一因として「駐車場が使いづらい」ことを挙げる。今井教授によると、駐車場の場所が中心部のあちこちに点在していることなどが「使いにくい」と感じさせ足を遠のかせているとする。市によると、市が行うアンケートでは「無料の大型駐車場を造ってほしい」との要望が常に上位になるという。中心商店街の経営者の多くは、大型の駐車場を備え、車で買い物がしやすい甲府市の郊外、昭和町にある大型商業施設に既存の客が流れているとみる。
高松市の商店街「高松丸亀町商店街」は、車の利便性よりも食品の流通や医療、映画館などさまざまな施設を歩ける範囲に作る「生活できるまち」としての再開発に取り組み、一定の成果を上げている。高松丸亀町商店街振興組合の古川康造理事長(57)は、中心街の再生について「人口が集まる中心部は、自治体の税収の割合が大きい」と活性化の意義を強調する。
今後、市内でも高齢化が急速に進み、車での運転が困難な高齢者も増えることも予想される。時代のニーズに合わせて、中心街の利便性をいかに向上させていくかも求められている。【屋代尚則、藤渕志保】
◇
甲府市長選は25日、投開票される。市の政策課題について検証する。
5853
:
チバQ
:2015/01/18(日) 12:53:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150118ddlk19010085000c.html
選挙:甲府市長選 政策の課題/下 少子化問題 費用対効果で対策を /山梨
毎日新聞 2015年01月18日 地方版
◇医療費無料化拡大不安も
「小さい子は少しのことでも高熱が出るなど病院に通う機会は多い。窓口で無料なのは助かる」。2歳の長男を連れて甲府市内の病院を訪れた同市向町の主婦(40)はほっとした表情を見せた。
宮島雅展市長(69)=3期目=は2003年の市長選で初当選。当時の選挙公約であったことを踏まえ、同年から未就学児までだった医療費無料化対象を広げ、段階的に小学6年までの引き上げに着手した(窓口無料化は08年度から)。宮島市長の就任当時、小6までの無料化措置は県内でも珍しかったが、その後、全国的に無料化措置を小学生以上に拡大する自治体が増加。今では県内の全27市町村が小6もしくは中学3年までの医療費を無料にしている。
無料化を巡ってはさまざまな意見がある。北杜市も昨年10月、小3までの無料化措置を小6に拡大した。無料化措置拡大を求め、市側に署名を提出するなど活動を続けてきた北杜市の市民グループの長沢康明さん(68)=同市=は、医師らと話す中で「子供が成長すれば医者にかかる頻度は減る。無料化措置を拡大しても財政的な負担は重くないはず」と考える。一方で、前出の甲府市の主婦は「市の財政は心配。年齢が引き上げられるなら市の負担は増えることになり、ほか(の予算)は大丈夫なのか不安」とも話す。
市児童育成課によると、13年度の対象者は2万634人で、助成額は約6億1618万円。子供1人当たり年間約3万円分が無料になっていることになる。仮に中学3年まで助成を拡大した場合は年約1億円、高校3年では同じく約8000万円がさらに上乗せされるという。
社会福祉や児童家庭福祉に詳しい県立大人間福祉学部の川池智子准教授(59)は「『無料』は分かりやすく、首長にとっては子供にお金をかけています、とアピールしやすい側面もある」と話す。
「甲府においても、少子化は深刻です。安心して子供を産み育てることができるよう(中略)小学生児童にかかる医療費を段階的に無料化します」。03年当時、宮島氏の陣営の選挙戦のビラにはこんな言葉がある。県の統計によると、甲府市の出生数は宮島氏が就任した03年の1646人から08年に1633人、13年には1536人と減少傾向に歯止めがかかっていない。市の人口も横ばい傾向で、今年1月現在で約19万3000人だ。
川池准教授は、学童保育の充実や小児科医不足の解消などの必要性を挙げ「少子化で本当にやらないといけないことは何か、費用対効果も含めて有権者は見極めてほしい」と話す。【屋代尚則、藤渕志保】
5854
:
チバQ
:2015/01/18(日) 21:13:40
>>5547-5849
http://www.sankei.com/region/news/150118/rgn1501180050-n1.html
2015.1.18 07:05
【選挙イヤー2015前哨戦】
民主・共産 党勢拡大へ存在感アピール
ブログに書く0
「薬物対策の推進計画が県にはないんです。条例案への声を聞かせてください」
5日午後4時ごろ、JR浦和駅前で民主・無所属の会の県議10人は、同会派で作った危険ドラッグの規制条例案の要旨が書かれたビラを通行人に配り、同案への意見の募集をPRした。
「『安全な埼玉をつくりたい』という思いを県民の皆さんにも共感してもらえたと思う」と菅克己県議(48)。同様の意見募集は自民が昨年12月19日から行っているが、自前の案を出すことで存在感を示すことが狙いだ。
条例案をまとめた一人、民主の中川浩県議(48)は言う。「会派内には『うちから出す必要もない』という意見もあったが、こういうときこそ民主の旗を振らなければいけない。戦う姿勢を見せることが支持につながる」
◆力ない「対抗軸」
民主県連の大島敦代表(58)は7日、さいたま市内で開かれた連合埼玉の新春のつどいで、統一選では現有議席の確保を優先とする方針を示した。
だが、現状はどうか。県議会で民主・無所属の会は現在12議席。4月の県議選に向けて民主県連がこれまでに公認・推薦を決定したのは現職9人、新人5人の計14人にとどまる。最大会派、自民が70人程度を擁立し、60議席以上の獲得を目指す中で、民主県議の一人は「『対抗軸』と呼ぶにはあまりに力ない人数。このままでは、県議選が終わったら第三会派になってしまうかもしれない」と危機感を抱く。
県議選では、上田清司知事(66)と近い自民以外の会派や無所属の「親上田派」が結集の動きを見せている。別の民主県議の心境は複雑だ。「本来なら単独で自民と張り合わなければいけないのに、上田さんに乗っかる形になってしまった…」
◆国政の勢いを
「地方選を勝ってこそ、『第3の躍進』を本格的な流れに発展させることができる」
11日、さいたま市内で開かれた共産党県委員会の全県総決起集会。後援会員ら約1350人を前に、荻原初男県委員長(61)は県議選での党勢拡大を訴えた。県市町議選の候補者約90人が一斉に登壇し「ガンバロー」と拳を突き上げる様子は、同党のいまの勢いを物語っていた。
荻原氏が言う「躍進」とは、昨年12月の衆院選の結果を指す。県内15選挙区での共産の得票は、平成24年の前回の約27万票から約47万票に増加。比例でも約23万票から約41万票に伸び、北関東ブロックでの2議席獲得につながった。
柳下礼子県議団長(68)は「私たちは常に地方と国政の両方で躍進したいと思っている。地方選でも原発や特定秘密保護法、集団的自衛権の問題といった国政レベルの政策を打ち出して存在感を示す」と話す。
県議会では現有2議席だが、今回は12選挙区に12人が出馬予定。議案提出権を持ち、議会の全8常任委員会に委員を置くことができる8議席以上の獲得を目指している。
◆来年には参院選
昨年暮れの衆院選の流れを受けた今年の選挙イヤー。統一選、知事選を経た来年には、国政選挙の参院選が控えている。
「衆院選の時点では共産党という選択肢にたどり着かなかった有権者もいたはず。切り開いた躍進の可能性を地方選で余さずくみ尽くし、議席を増やすことが党勢拡大と参院選につながると確信している」と荻原氏。一方、民主県連の大島氏は新春のつどいで「議員集団をまとめるのは大変だが、それができるのは私たちのみ」と野党第一党のプライドを示した。各政党・会派の思惑は、地域から県、国のあり方までを問う戦いに広がっている。=おわり(佐藤祐介が担当しました)
5855
:
チバQ
:2015/01/20(火) 00:46:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150119ddlk12010141000c.html
選挙:我孫子市長選 星野氏が3選 投票率32.52%、過去最低に /千葉
毎日新聞 2015年01月19日 地方版
任期満了に伴う我孫子市長選は18日、投開票され、現職の星野順一郎氏(57)=無所属、自民、公明推薦=が、新人で元市議の海津にいな氏(61)=無所属=を破り、3選を果たした。投票率は32・52%(前回は45・60%)と町制時代を含め過去最低。当日有権者数は10万8321人。
星野氏の選挙事務所に当選の一報が届くと、支持者らは万歳し喜んだ。星野氏は「市の施設の老朽化が問題になっている。3期目ではインフラ整備などに全力を尽くしたい。市民の声をきちんと反映できる市政にしたい」と抱負を語った。
政党推薦を受けた星野氏は組織戦を展開。衆院選が終わった昨年末からあいさつ回りを重ね、医師会、歯科医師会、薬剤師会の三師会、青年会議所OBの支援を受けたほか、市議22人中16人の支持を取り付けた。行財政改革の推進や待機児童ゼロの堅持、震災対策への取り組みなど2期8年の実績を強調。震災で加速した人口減や少子高齢化への対策として、住宅補助制度の拡充などで若い世代の移住を促すことや、地元意識を根付かせる教育の実践を掲げた。また、特養ホームの整備を充実させ、入所待機者の解消など高齢者対策も重視。「生活しやすい魅力ある街づくりを進めたい」と訴え、支持を広げた。
海津氏は、手賀沼周辺を開発して「観光立市」の街づくりを強調。「観光で財源を生み、市の魅力を世界に発信したい」と訴えたが、及ばなかった。【橋本利昭、橋口正】
==============
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 26198 星野順一郎 57 無現
8483 海津にいな 61 無新
==============
◇我孫子市長略歴
星野順一郎(ほしの・じゅんいちろう) 57 無現(3)
歯科医▽成田線活性化推進協議会長[歴]我孫子青年会議所理事長▽市歯科医師会長▽日大=[自][公]
5856
:
チバQ
:2015/01/20(火) 00:48:15
>神山氏は同市大和町で出陣式を行った。会場には自民党の宮川典子衆院議員や県議らが姿を
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150119ddlk19010186000c.html
選挙:甲府市長選 告示 4新人、舌戦始まる 25日投票 /山梨
毎日新聞 2015年01月19日 地方版
任期満了に伴う甲府市長選が18日告示され、共産党公認の同党県委員、長坂正春氏(63)▽前市議の神山玄太氏(32)=無所属▽前県議の樋口雄一氏(55)=同▽会社役員の宮本秀憲氏(36)=同−−の4新人が立候補を届け出た。投開票は25日。
公明党、民主県連、維新県総支部が樋口氏を推薦。自民党は自主投票となる。
長坂氏は同市城東4で第一声。知事選(25日投開票)の同党公認候補者や党市議らも応援に駆けつけた。
神山氏は同市大和町で出陣式を行った。会場には自民党の宮川典子衆院議員や県議らが姿を見せた。
同市伊勢3で出陣式をした樋口氏の元には、現職の宮島雅展市長ら県内首長、県議らが顔をそろえた。
宮本氏は同市伊勢2で出陣式。市議や宮本氏が公設秘書を務めた大分県の民主党衆院議員がマイクを握った。
投票は25日午前7時〜午後8時(一部投票所除く)、62カ所で。午後9時から市総合市民会館で開票される。17日現在の選挙人名簿登録者数は15万6037人(男7万4743人、女8万1294人)。【屋代尚則、片平知宏、藤河匠、松本光樹】
==============
◆候補者の第一声(届け出順)
◇暴走政治にストップ 長坂正春(ながさか・まさはる) 63 共新
この選挙は安倍政権の暴走政治にストップをかけ、市民の暮らしを豊かにする戦い。消費増税は絶対反対。生活保護費の削減にも反対で、生活困窮者は国や県が援助すべきだ。
これまでの市政は、高齢者の医療費助成廃止などを決め、今後はリニア新幹線の駅周辺に大規模施設を造ろうとしている。今大事なのは、子供、家族、市民の生活のためにお金を使うことだ。
庶民の負担を減らすため高い(年間の)国民健康保険料を1世帯1万円引き下げ、子供の医療費無料を高校3年まで拡大する。ブラック企業などに規制をかけるのも重要だ。市内で使える商品券を発行し、公共交通を発展させて安心して買い物できるようにし、市政の好循環をつくる。
◇当たり前を取り戻す 神山玄太(かみやま・げんた) 32 無新
今立ち上がらなければ、次につながっていかない危機を感じている。人口減少で甲府市はまだ解決の手立てを打ち出せていない。社会を支えるのは30代、40代の世代。逃げ切れる世代のリーダーでは難局に立ち向かう事はできない。
徹底的に現役世代に投資をする街づくりに変える。この先もこの街で暮らしていける安心感を市民の皆さんに持ってもらう。子育てしたい、老後を過ごしたい、教育を受けさせたい、働きたい、当たり前のものを取り戻すことが重要だ。医療費中学3年生までの無料化や学校の先生50人増を行う。子供一人一人に目をかけられる社会に変えていきたい。中心市街地活性化の取り組みを結実させ、にぎわいを取り戻したい。
◇政治生命全て懸ける 樋口雄一(ひぐち・ゆういち) 55 無新
甲府市の課題は明白だ。人口減にどう立ち向かうか、地方の産業をどう振興させるか、どう雇用を生み出し就労を支援していくか、若い方がずっと幸せに生活していくにはどうするか、それらを作り生み出すこと。市の総合計画に定住人口増などを「樋口カラー」として大きく盛り込みたい。市長として職員の先頭に立ち、トップセールスを行いたい。
未来に責任の持てる政治家でありたいと常々思っている。12年後にリニア中央新幹線開通が実現する。それまでにリニアが走る明確な県土像、まちづくりのビジョンを市民にしっかり示すのが次の市長の役割。政治生命の全てを懸けて働く覚悟だ。笑顔あふれる甲府市を一緒に作っていただきたい。
◇組織対市民で変革を 宮本秀憲(みやもと・ひでのり) 36 無新
今回の市長選の争点は、宮島市政を継続するか、変革するかの一点だけだ。宮島市政の12年間は、甲府の街を時代の変化に全く対応させてこなかった。何も変わってこなかった。むしろ悪くなっている。宮島市政をさらに継承させようとすることでさらに甲府の街の元気、活気が失われてしまう。何とか防いでいかなくてはならない。私は組織としがらみに立ち向かっていく。本当の意味で市民一人一人の政治を行っていく。組織のための特定の利益集団のための政治ではなく、「住んでよかった」「こうすれば甲府の未来はよくなる」という街にしていかなければならない。組織対市民の構図で街の変革をやっていきたい。甲府の元気を取り戻していきたい。
5857
:
チバQ
:2015/01/20(火) 00:48:31
==============
長坂正春(ながさか・まさはる) 63 共新
党県委員・地区委員[歴]コンピューター保守会社員▽県社会保障推進協議会事務局長▽甲府工
神山玄太(かみやま・げんた) 32 無新
[元]市議[歴]インターネットメディア記者▽市議会運営・民生文教・経済建設委員▽早大院
樋口雄一(ひぐち・ゆういち) 55 無新
[元]県議[歴]全労済県本部職員▽県副議長▽民主党県幹事長・代表・代表代行▽専大=[公]
宮本秀憲(みやもと・ひでのり) 36 無新
建具製造販売会社・教育関連会社役員[歴]日立製作所社員▽衆院議員公設秘書▽早大
5858
:
チバQ
:2015/01/20(火) 00:54:16
http://www.sankei.com/region/news/150119/rgn1501190044-n1.html
2015.1.19 07:00
25日投開票、甲府市長選に4新人届け出 人口減や雇用争点
任期満了に伴う甲府市長選が18日、告示された。立候補を届け出たのは、共産党公認で党県委員の長坂正春氏(63)、無所属で元市議の神山玄太氏(32)、無所属で元民主党県議の樋口雄一氏(55)=民主、維新、公明推薦、無所属で会社役員の宮本秀憲氏(36)の新人4人。3期12年の宮島雅展市政の継承か転換を争点に、子育て支援をはじめとする人口減少対策や雇用の確保、社会保障の充実などをめぐり論戦が展開されそうだ。選挙人名簿登録者数は15万6078人(7日現在)。投開票は知事選と同じ25日に行われる。(上から届け出順)
◇
◆長坂氏
長坂氏は甲府市城東で出陣式を行った後、市内の各所で街頭演説。「大型開発にストップにかけ、市民の暮らし優先の政治を行っていく。『安倍(晋三)政権にストップ』の声を大きくし、暮らしと平和を守る未来を託してほしい」と支持を求めた。
長坂氏はまた、「国民健康保険料を1世帯1万円引き下げることを約束する。介護保険料や水道料金の引き下げも大事だ」と言及。「市民の所得、中小企業の収入を上げることで、市の税収を増やし、生き生きした甲府市をつくっていく」と訴えた。
◇
◆神山氏
神山氏は甲府市大和町で出陣式を行い、「社会を支える若い世代の声や閉塞(へいそく)感を共有できないリーダーでは、かじ取りの方向性を間違う。私が市長になったら、徹底的に現役世代に投資する。継承ではなく、新しい発想で新しい甲府をつくる神山を勝たせてほしい」と第一声を上げた。
会場には自民党の宮川典子衆院議員(比例代表)が駆けつけ、「親友の一人として時代の転換期に神山君を送り出す。神山君の発想力がなければ、甲府は良くならない」と支持拡大を求めた。式後、神山氏は自転車に乗り市内を遊説した。
◇
◆樋口氏
樋口氏は出陣式を甲府市伊勢の選挙事務所前の空き地で行った。壇上に宮島雅展甲府市長、保坂武甲斐市長らが上がり、ステージ脇を県議、市議団が固めた。樋口氏は「市政課題は明白。人口減少対策、地域産業振興、そして雇用の創出だ」とした。このために「樋口カラーを政策に盛り込み、暮らしが潤う仕組みを作り上げたい。目的達成に協力をお願いする」と話し、支持拡大を求めた。
あいさつで宮島市長は樋口氏を市政後継者と位置づけたうえで、「政治経験から深く広く新しい考えを(市政に)ぶち込んでくれるだろう」と語った。
◇
◆宮本氏
宮本氏は出陣式を甲府市伊勢の選挙事務所近くで行い、このあと遊説カーを走らせ、同市国母の地方卸売市場西入り口交差点近くでこの日最初の街頭演説に立った。「市政は特定の人のためにあってはならない。しがらみのない私が市民一人一人の声に耳を傾けることで、市民が必要とするところに税金が投入できる」と主張した。
基本政策として教育による人づくり、子育て世代の支援、雇用の3つを掲げ、政策が連携することでスローガンとした「元気な甲府を取り戻せる」と訴えた。演説中“がんばれ”の市民の声援に手を振って応えた。
5859
:
チバQ
:2015/01/20(火) 00:54:41
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150118-OYTNT50154.html?from=ycont_top_txt
宮島市政 継承か刷新か…甲府市長選に4新人
2015年01月19日
任期満了に伴う甲府市長選は18日、告示され、共産党県委員の長坂正春氏(63)、前市議の神山玄太氏(32)、前県議の樋口雄一氏(55)、会社役員の宮本秀憲氏(36)の4新人が立候補を届け出た。3期12年にわたり県都を牽引けんいんした宮島雅展市長の引退を受けた今回の選挙戦では、宮島市政の継承か刷新かが問われるほか、中心街の活性化や少子化対策などが争点となる。投開票は知事選と同じ25日に行われる。
◆長坂陣営
長坂氏は甲府市城東の会社前で午前10時から出陣式。知事選の共産党公認候補や地方議員が応援に駆けつけ、「国が悪政を行っている時だからこそ、住民の暮らしを守る県政、市政が求められている。総選挙に続き、市長選・知事選でも共産党を躍進させてください」と党を前面に打ち出して訴えた。長坂氏はその後、JR甲府駅南口や市内の住宅街などで街頭演説を行った。
◆神山陣営
神山氏は午前10時から、甲府市大和町の駐車場で出陣式を行った。県内の若手地方議員の会のメンバーらが応援に駆けつけたほか、自民党の宮川典子衆院議員もマイクを握り、「神山玄太の発想力がなければ、絶対に甲府は良くならない。私たちの思いを結集して甲府の未来を変えよう」と激励した。式を終えると、神山氏はのぼり旗を掲げ、妻とともに自転車で遊説へ出発した。
◆樋口陣営
午前9時半から甲府市伊勢で行われた樋口氏の出陣式では、多くの県議や甲府市議のほか、消防などの広域行政で同市と連携している甲斐市長や昭和町長も駆けつけた。樋口氏を「後継者」と位置づける宮島雅展市長は、「県議の経験や豊富な人脈があり、他の首長と政策協議をするのにうってつけだ」とアピール。樋口氏はその後、市内5か所で大規模な演説会を行った。
◆宮本陣営
宮本氏は午前9時半過ぎから、甲府市伊勢の事務所に近い駐車場で第一声。たくさんの青いのぼり旗がはためく中、甲府市議のほか、かつて宮本氏が公設秘書を務めた吉良州司衆院議員(大分1区)も応援に駆けつけ、「宮本君に、甲府を元気にするという役割を託していただきたい」とあいさつした。宮本氏はその後、市内の6か所で街頭演説を行い、「現市政からの転換」をアピールした。
5860
:
チバQ
:2015/01/20(火) 01:15:15
宮川典子は「自分の選挙おわったばかあしだし、次はコスタリカだし。」ってことで
県議との関係とかも気にせず、神山を支援できる感じですかね
5861
:
チバQ
:2015/01/20(火) 21:13:35
http://www.sankei.com/region/news/150120/rgn1501200041-n1.html
15.1.20 07:04
所沢市長選出馬、石井市議が表明 埼玉
所沢市議の石井弘氏(62)は19日、10月に任期満了を迎える同市長選に無所属で出馬する意向を表明した。同市長選への出馬表明は初めて。石井氏は会見で「所沢市にお世話になった。返せる形は市長選で頑張ること」と語った。現市政には「発信力が足りない」と指摘、「魅力を発信できる市を目指したい」と強調した。
2月15日に住民投票が行われる防音校舎へのエアコン設置は「賛成。市内全校に付けたい」と明言し
5862
:
チバQ
:2015/01/22(木) 20:39:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150114ddlk19010097000c.html
’15知事選・山梨:政策の課題/上 農業 貸せる土地少ない /山梨
毎日新聞 2015年01月14日 地方版
◇確保策、行政どう機能?
「畑の持ち主で『ちょっとやってみたら』と言ってくれる人はほとんどいない」
韮崎市の女性(45)は2年前、農業にあこがれて県内に首都圏から移り住んだ。しかし、農業を始めるにあたり最も苦労したのが土地の確保だった。
元々、インターネットやメールでやりとりができる「場所を選ばない」在宅の仕事で生計を立てていた。以前から関心を抱いていた農業を始めようと、縁のなかった山梨でアパートを探し、昨年には農業大学校(北杜市)で野菜作りを学んだ。
その間、畑を探して県の就農支援の窓口などに相談を重ねたが、「貸せる土地が少ない」などよい返事は得られなかった。一度は話がまとまりかけたが、土壇場で貸主から「知人が(貸して)ほしいというので」と連絡があり、破談に。結局、韮崎市を通じて土地を見つけることができた。
本間有喜さん(28)は韮崎市で畑を借り受け昨年、自前の農場を開いた。技術や経営を学んだ研修先の県内農家の知人が耕作をやめるとの話を聞き、土地を引き継いで同市内で野菜作りを始めた。しかし、本間さんらと違い、農地のあてがない「担い手希望者」も少なくない。本間さんは「行政がどのくらい機能しているか」と疑問を投げ掛ける。
県では、使用されなくなった農家の農地を新規参入希望者に貸し付ける「県農地中間管理機構」が昨年開所。しかし、県農村振興課によると、主に個人から約270ヘクタールの借り受け希望があるが、同機構が貸し出す農地面積は約30ヘクタール(1月現在)に過ぎず、借り手と貸手のニーズが一致しない現状が浮かぶ。
県内の農業従事者の減少に伴い県は2009年度から、県内外の新規就農者の獲得などを目的とした「農業協力隊推進事業」を始めた。県によると、県内の新規就農者は03年の50人から09年に100人、13年には248人まで増加。担い手確保と同時に「高収益農業の実現」も掲げ、企業誘致も積極的に展開。同年度までに88社が参入した。
全国の百貨店などで青果販売を行う「九州屋」(東京都)が12年、北杜市明野町に設立した農業生産法人「明野九州屋ファーム」。元々農家から買い付けていたが、新たに自前の農園を持った。ハウス2棟の栽培面積は計約2万1000平方メートルで、設立に要した計約6億円の約4割が国の交付金だった。
同ファームでは昨年、トマトを何度か収穫したが、同社の村沢直樹社長(27)は、「野菜に比べて果物の参入は難しい」と話す。山梨県は果樹王国で知られるが、果樹は大半が1年に1度しか収穫できず、樹木の育成にも年数を要する。行政による長期にわたるサポートも必須という。
茨城大農学部の西川邦夫准教授(農業経済学)は、国が生活資金を給付する制度が12年度に新設されたことを踏まえ「自治体はこれまで以上に、技術指導の支援や住宅・農地の確保など、担い手不足解消の多様な取り組みに力を入れることが求められる」と強調する。【屋代尚則】
◇
25日投開票の知事選には新人3人が立候補。新知事が向き合うことになる県内の政策課題を検証する。
5863
:
チバQ
:2015/01/22(木) 20:39:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150115ddlk19010012000c.html
’15知事選・山梨:政策の課題/中 再生エネ 太陽光発電が急増 /山梨
毎日新聞 2015年01月15日 地方版
◇生活や景観、住民と摩擦も
昨春、北杜市の高原で小さなホテルを営む女性(59)は、近所の林がチェーンソーで切り倒される音を聞いた。「新しい家かな」と思いきや、実は太陽光発電設備のパネル設置の工事だと聞いた。間もなく近所の計約1・5ヘクタールに約1メガワット(1000キロワット)相当の発電可能なパネルが設置された。宿泊客に八ケ岳の風景を楽しめる近所の散歩道を紹介していたが、「パネルを目にしないで歩ける道がどんどん減る」と嘆く。
女性の周囲には、窓から八ケ岳の山が眺望できるのを楽しみに家を新築したものの見える景色は無機質でがっかりしている人も。「再生可能エネルギー(再生エネ)が必要なのは分かる。でも、太陽光発電が地域住民の生活や景観を乱す面があることも知ってほしい」と話す。
東京電力・福島第1原発事故以降、再生エネの利用促進が進む。2011年度は県内消費電力量の約28%(約17億キロワット時)が再生エネだが、太陽光発電や水力発電などの比率を上げ、2050年ごろまでに県内消費電力を全てまかなうエネルギーの「地産地消」を目指している。
しかし、12年7月に再生エネを最長20年間、電力会社が一定価格で買い取る「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」が始まったことで、「太陽光は予想以上に急速に導入が進んだ」(県エネルギー政策課)という。他の再生エネより買い取り価格が高く、短期間で事業が始められるなどが普及理由だ。昨年8月末現在、県内で太陽光発電設備は約1万600件、約17万3400キロワットが稼働し、国から認定された計画段階を含めると約2万9500件、約133万6000キロワット。全てが稼働すれば再生エネによる50年の目標、60万キロワットを2倍超で上回る見込みだ。
これまでは住宅や公共施設の屋根の上に設置するものが多かったが、最近は地面に直接パネルを設置する「自立式」が増える。1メガワットを出力する「メガソーラー」の建設には一般的に1〜2ヘクタールの土地が必要とされる。森林に設置する場合、伐採の影響で大雨で土砂が流出しやすくなる危険性も指摘されるなど、設置の急増によって住民との軋轢(あつれき)が生じている地域も出ている。
県内では一定量のまとまった風が吹かず、地熱の温度も低いことから風力や地熱発電の新設は厳しい。一定規模以上の水力発電所には環境アセスメントが必要で事業化には時間がかかる傾向にある。結局、2050年までの計画は「太陽光発電頼み」が現状だ。
県立大の輿水達司・特任教授は「開発で一度破壊された自然や景観は取り戻せない。ただ、土地を有効活用したい地権者らもいる。価値の高い自然があるエリアでは太陽光発電や水力発電の開発は控えるなど、ゾーン分けが必要だ。地域のグランドデザインをどう描いていくかが問われている」と指摘する。
一方、再生エネの到着点は見通しが不透明だ。買い取り制度は新規買い取りが昨年10月までに中断された。エネルギーの「地産地消」実現も、2050年には太陽光と水力でおよそ9割をまかなう見通しだったが、「制度の変更が検討されており、構成の見直しも必要になった」(同課)という。新知事は長期的に再生エネをどう組み合わせて活用していくのか。【山縣章子】
5864
:
チバQ
:2015/01/22(木) 20:40:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150116ddlk19010114000c.html
’15知事選・山梨:政策の課題/下 人口減少 「消滅可能性」の危機 /山梨
毎日新聞 2015年01月16日 地方版
◇社会インフラの整備など課題
「生まれる前からずっとやっていたお盆の相撲もできなくなった。寂しい」。19世帯27人が暮らす早川町新倉の茂倉(もぐら)地区で1人暮らしの望月利子さん(75)はつぶやいた。望月さんによると、地区で昔から25歳の長男が「頭(かしら)」となって毎年夏に相撲大会を主催してきた。反物やげたなど商品をかけ、若者や子供が相撲をとり、住民を楽しませてきた。
しかし、就職や進学など集落を離れる若者が増え、1998年ごろには「25歳で長男」を集めるのが困難に。次男や三男にまで広げ、町外に出ている人も含め「保存会」を作り2005年まで実施。それでも人は足りず、06年からは地区の主催で区外からも人を呼んだが、12年夏の子供たちの相撲を最後に途切れたままだ。
町によると、現在最も「若い」茂倉地区の住民は50代。望月さんは「今いる人がいなくなれば、集落はなくなってしまう」と危機感を募らせる。町内では集落住民で行っていた簡易水道の管理が中高年に負担が集中するなどの弊害も出ている。
人口減少は、知事選の焦点の一つだ。議論の呼び水になったのが民間有識者でつくる日本創成会議が昨年発表したリポートで「20〜39歳の女性人口」が10年からの30年間で5割以上減る自治体を将来消滅の可能性があるとして「消滅可能性都市」と定義。これで県内27市町村のうち16市町村が「消滅可能性」を指摘された。
県などによると、山梨県は10月を基準とすると、99年の89万3190人が人口のピークで、02年ごろには減少に転じたとみられる。昨年11月には、87年5月以来27年6カ月ぶりに84万人を下回った。転勤や進学など変動の大きい4、5月を除くと、毎月数百人規模の減少が続く。
「消滅可能性」が指摘された早川町は60年の国勢調査で人口1万679人。しかし、その後大幅に減少し、641世帯1084人(14年12月1日時点)と約10分の1になった。
県は昨年8月に人口減少対策戦略本部を設置。原因の詳細な調査や対策に乗り出す。13日には少子化対策の「やまなし出会いサポートセンター」をスタート。県内の20歳以上の結婚を希望する独身男女が登録し、「お見合い」を職員やボランティアのサポーターなどが支援する。
これまでの県内の人口減対策は、定住と、出産や子育てを中心とする少子化対策を中心に行われてきた。東京都内で県内の魅力の紹介や移住に向け支援する「やまなし暮らし支援センター」の設置や「産前産後ケアセンター」の建設準備などだが、「人口減対策はスタートしたばかり」(県の担当者)というのが実情だ。
早川町で地域活性化や移住支援を行うNPO法人日本上流文化圏研究所の鹿島健利研究員は、「行政の移住施策だけで、受け入れ態勢ができていない地域もある。地域の合意形成や、地域の中で仕事をどう創るかが課題だ」と指摘する。県内の移住者の数も同支援センターを利用した52人(13年6月〜14年3月)しか把握できていないなど、情報収集にも課題を残している。
住民が定住するためには、少子化対策のみならず、仕事、住宅、学校、病院へのアクセスといった社会インフラなど克服すべき課題は多岐にわたる。新知事には難題が突きつけられている。【片平知宏】=おわり
5865
:
名無しさん
:2015/01/25(日) 14:01:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150124ddlk19010074000c.html
選挙:甲府市長選 あす投開票 4新人、各地で舌戦 /山梨
毎日新聞 2015年01月24日 地方版
任期満了に伴う甲府市長選は25日、投開票される。共産党公認の同党県委員、長坂正春氏(63)▽前市議の神山玄太氏(32)=無所属▽前県議の樋口雄一氏(55)=同▽会社役員の宮本秀憲氏(36)=同−−の4新人が立候補。市内各地で舌戦を展開している。
長坂氏は「命とくらしを守る」とし、国民健康保険料や介護保険料の引き下げ、公共交通網の充実などを主張。同党支持層以外への浸透を図る。
神山氏は「人口減対策が市の最大の課題」と強調。若い世代の定住を促すため、子育てや教育、雇用対策などに重点的に投資したいとしている。
樋口氏は離党した民主党県連や維新の党県総支部、公明党が推薦。公民館などで演説会を連日開き、子育て支援や地場産業振興策の拡充などを訴える。
選挙に初出馬の宮本氏は、特定の団体から支援を得ない「しがらみのなさ」を強調。教育面で職業観を養う独自カリキュラム導入などを主張する。
投票は25日午前7時〜午後8時(一部投票所除く)、62カ所で。同9時から市総合市民会館で開票される。17日現在の選挙人名簿登録者数は15万6037人(男7万4743人、女8万1294人)。【屋代尚則】
==============
◇甲府市長選立候補者(届け出順)
長坂正春(ながさか・まさはる) 63 共新
党県委員・地区委員[歴]コンピューター保守会社員▽県社会保障推進協議会事務局長▽甲府工
神山玄太(かみやま・げんた) 32 無新
[元]市議[歴]インターネットメディア記者▽市議会運営・民生文教・経済建設委員▽早大院
樋口雄一(ひぐち・ゆういち) 55 無新
[元]県議[歴]全労済県本部職員▽県副議長▽民主党県幹事長・代表・代表代行▽専大=[公]
宮本秀憲(みやもと・ひでのり) 36 無新
建具製造販売会社・教育関連会社役員[歴]日立製作所社員▽衆院議員公設秘書▽早大
5866
:
チバQ
:2015/01/25(日) 19:31:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150122ddlk10010228000c.html
選挙:桐生市長選 前市議会議長の相沢氏出馬表明 /群馬
毎日新聞 2015年01月22日 地方版
任期満了に伴う桐生市長選(4月26日投開票)で、前市議会議長の相沢崇文氏(38)が21日、立候補を表明した。記者会見で「市の現状に歯がゆさを感じている市民の声が日増しに多くなっていると感じた」と話し、当初予定していた県議選出馬から方針転換した経緯を説明した。
市長選には現職の亀山豊文氏(64)と県議の大沢幸一氏(71)が既に出馬を表明している。【井田洋行】
5867
:
チバQ
:2015/01/25(日) 19:42:35
http://www.sankei.com/region/news/150121/rgn1501210034-n1.html
2015.1.21 07:06
北本市長選に工藤市議が出馬表明
ブログに書く0
4月の統一地方選で行われる北本市長選に、同市議の工藤日出夫氏(72)が20日までに無所属での出馬を表明した。同市長選で出馬表明は初めて。
工藤氏は現在3期目の石津賢治市長に対し、「独裁的で横暴な市政は認められない」と4選阻止を強調。住民参加型のまちづくりを掲げ、「上から政策を押しつけるのではなく、住民の声を積み上げていきたい」と語った。
5868
:
名無しさん
:2015/01/25(日) 20:34:23
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150125/t10014954701000.html
山梨県知事選 後藤氏が当選確実
1月25日 20時09分
任期満了に伴う山梨県知事選挙は25日に投票が行われ、自民・民主・公明の各党が推薦し維新の党県総支部が支持する、元民主党衆議院議員の後藤斎氏の初めての当選が確実になりました。
山梨県知事選挙の開票状況について選挙管理委員会の発表はまだありませんが、NHKの情勢取材や投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などでは、無所属で新人の後藤斎氏が、ほかの2人の候補を大きく引き離して極めて優勢で、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、後藤氏の初めての当選が確実になりました。
後藤氏は57歳。
農林水産省の課長補佐を経て、平成12年以降、民主党から衆議院議員に4回当選し、この間、内閣府副大臣や文部科学政務官を務めました。
今回の山梨県知事選挙は、現職が引退を表明し、後藤氏は、自民・民主・公明の各党の推薦と、維新の党県総支部の支持を受けて立候補しました。
選挙戦で後藤氏は、燃料電池など、エネルギー関連の新たな産業を集積して、雇用の創出と経済の活性化をはかり、県の人口を増加させたいと訴えました。
その結果、後藤氏が、支援を受けた各党の支持層に加え、支持政党を持たない無党派層など幅広い支持を集め、ほかの2人の候補を抑えて、初めての当選を確実にしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150125/t10014954721000.html
甲府市長選 樋口氏が当選確実
1月25日 20時09分
任期満了に伴う甲府市長選挙は25日に投票が行われ、無所属の新人で民主党、公明党、維新の党県総支部が推薦する元山梨県議会副議長の樋口雄一氏の初めての当選が確実になりました。
甲府市長選挙の開票はまだ始まっていませんが、NHKの情勢取材や投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などでは、民主党、公明党、維新の党県総支部が推薦する樋口雄一氏が、ほかの3人の候補を大きく引き離して極めて優勢で、今後順調に得票を伸ばすと見込まれることから、樋口氏の初めての当選が確実になりました。
樋口氏は55歳。
平成11年から山梨県議会議員に4回当選し、この間、県議会副議長などを歴任したほか、民主党山梨県連の代表も務めました。
今回の甲府市長選挙は、現職の市長が引退を表明し、樋口氏はこれまでの市政の継承とともに、子育て支援や福祉の充実、人口減少に歯止めをかけるための若者の雇用確保などを訴えました。
その結果、樋口氏が、推薦を受けた各党の支持層に加え、自民党の支持層や、支持政党を持たない無党派層など幅広い支持を集め、ほかの3人の候補を抑えて初めての当選を確実にしました。
5869
:
とはずがたり
:2015/01/25(日) 23:24:07
甲府市長も民主系か!( ゜д゜)Σ
調べたら
>>5808
で既出だったけど読み流してた。。
山梨の自民,分裂でかなり弱体化してますねぇ〜。
輿石が自民党とも仲良しの山教組出身で民主自民両党に睨みきかせられてる!?
5870
:
名無しさん
:2015/01/26(月) 07:16:42
test
5871
:
チバQ
:2015/01/26(月) 07:32:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150126ddm002010150000c.html
選挙:甲府市長選 樋口氏当選
毎日新聞 2015年01月26日 東京朝刊
甲府市長選は25日投開票され、無所属の前山梨県議、樋口雄一氏(55)=公明推薦=が、無所属の前市議、神山玄太氏(32)▽無所属の会社役員、宮本秀憲氏(36)▽共産公認の党県委員、長坂正春氏(63)の3人を破り初当選。投票率は43・13%(前回36・66%)。樋口氏は、現職の宮島雅展氏から地盤を引き継ぎ、民主党県連や維新の党県総支部からも推薦を受けた。【屋代尚則】
==============
確定得票数次の通り。
当 38892 樋口雄一<1>無新=[公]
13442 神山玄太 無新
7622 宮本秀憲 無新
5336 長坂正春 共新
==============
樋口雄一(ひぐち・ゆういち)55 無新<1>
[元]県議[歴]全労済県本部職員▽県副議長▽民主党県幹事長・代表▽専大
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150126ddm001010149000c.html
選挙:山梨県知事選 後藤氏が初当選
毎日新聞 2015年01月26日 東京朝刊
任期満了に伴う山梨県知事選は25日投開票され、無所属の元衆院議員、後藤斎氏(57)=自民、民主、公明推薦=が、共産党公認の党県委員長、花田仁氏(53)と無所属の元小学校教諭、林祥三氏(67)を破り、初当選した。投票率は41・85%(前回42・29%)だった。
元民主党衆院議員の後藤氏は、独自候補の擁立を断念した自民、さらに公明からも推薦を得て、「県民党」を強調。組織を固めて選挙戦を優位に展開した。花田氏は共産党への追い風もあり、一定程度浸透したが、届かなかった。【片平知宏】
==============
◇山梨県知事選確定得票数
当 216,493 後藤斎<1>無新=[自][民][公]
48,693 花田仁 共新
13,704 林祥三 無新
==============
後藤斎(ごとう・ひとし) 57 無 新<1>
[元]衆院議員[歴]農水省課長補佐▽民主党政調副会長▽副内閣相▽東北大
5872
:
チバQ
:2015/01/26(月) 07:36:39
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150125-OYTNT50261.html
那珂市長選 現新一騎打ち
2015年01月26日
那珂市長選が25日、告示された。新人で一般社団法人代表理事の菊池一俊氏(41)(無所属)と現職の海野徹氏(65)(同)が立候補を届け出て、市政の転換か継続かを巡って現新一騎打ちによる選挙戦に突入した。
菊池氏は午前9時から、自らが代表理事を務める一般社団法人の市内にある事務所前で出陣式を行った。会場には、市議らが応援に集まった。
地域活性化イベントなどに携わってきた菊池氏は、観光客に市内に立ち寄ってもらい地域経済の活性化につなげようと、市内の常磐道那珂インターチェンジ付近に高速道路と一般道双方から乗り入れ可能な道の駅を設置する考えを支持者らに提示。「那珂市のためにできることは全部やろうと思う。那珂市を日本一有名な街にしたい」と意気込みを語った。
海野氏は午前10時から市内の健康センター駐車場で出陣式に臨んだ。市選出の先崎光県議や近隣自治体の首長らが駆けつけ、支援を呼び掛けた。
海野氏は、東日本大震災からの復旧復興に尽くしながら、4年前の前回選で掲げた公約の9割を達成したことを強調。合併で市が誕生してから10年がたち、今後、国からの交付税が削減されるため厳しい財政運営が予想されると述べ、「総合戦略本部を設立し、市民の皆様と手を携えて汗をかいていきたい。賢明な選択と力を持って再び市長にさせてほしい」と訴えた。
投票は2月1日午前7時から午後6時まで市内26か所で行われ、同7時から同市福田の市中央公民館で開票される。
24日現在の選挙人名簿登録者数は4万6013人。
5873
:
チバQ
:2015/01/26(月) 07:37:12
http://www.sankei.com/region/news/150126/rgn1501260024-n1.html
2015.1.26 07:03
現新一騎打ち 那珂市長選、舌戦スタート 茨城
ブログに書く0
任期満了に伴う那珂市長選は25日、告示され、いずれも無所属の新人で社団法人代表の菊池一俊氏(41)と再選を目指す現職の海野徹氏(65)の2人が立候補を届け出た。
菊池氏は、午前9時から那珂市菅谷のJR水郡線上菅谷駅前で出陣式を行い、「(まちおこしの企画)『カミスガプロジェクト』を始めたこの場所が私の原点。インターチェンジや駅を活用した“寄り道”の観光をPRし、大好きな那珂市を日本一有名な街にしたい」と力を込めた。
海野氏は、午前10時から同市菅谷のなか健康センター駐車場に支持者らを集めて出陣式。県内の首長や地元選出の県議らも激励に駆けつける中、「東日本大震災から、なんとか復旧・復興を成し遂げた。那珂市をここから大きく飛躍させていきたい」と決意を述べた。
投票は2月1日午前7時から午後6時まで市内26カ所で行われ、7時から同市福田の市中央公民館で即日開票される。24日現在の選挙人名簿登録者数は4万6013人。
◇
◇那珂市長選(届け出順)
菊池(きくち) 一俊(かずとし) 41 無新
社団法人代表・飲食業(会社員)日立工高
海野(うみの) 徹(とおる) 65 無現〔1〕
市長(市議・那珂町議・会社員)専大
5874
:
チバQ
:2015/01/29(木) 22:51:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150126ddlk11010154000c.html
選挙:吉川市長選 中原県議が出馬表明 /埼玉
毎日新聞 2015年01月26日 地方版
吉川市(旧東15区)選出の県議、中原恵人氏(44)=無所属・1期=は25日夜に市内で開いた県政報告会で、次期市長選(来月15日告示・同22日投開票)への出馬を表明した。
同市長選は、現職の戸張胤茂氏(67)が既に5期目に向けて出馬表明しており、現時点では両氏の一騎打ちとなる公算が大きい。【飯嶋英好】
5875
:
チバQ
:2015/01/29(木) 22:54:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150126ddlk19010185000c.html
選挙:甲府市長選 樋口氏が圧勝 「市政継承と発展」で初当選 /山梨
毎日新聞 2015年01月26日 地方版
任期満了に伴う甲府市長選は25日投開票され、新人の前県議、樋口雄一氏(55)=無所属=が、共産党公認で同党県委員の長坂正春氏(63)、前市議の神山玄太氏(32)=無所属、会社役員の宮本秀憲氏(36)=同=の新人3人を破り、初当選を果たした。投票率は43・13%(前回36・66%)。当日有権者数は15万4219人(男7万3760人、女8万459人)だった。
樋口氏は出馬表明後の昨年10月に県議を辞職。勇退する現職、宮島雅展氏(69)とは過去の市長選で樋口氏が選対幹部を務めたなど協力関係にあり「宮島市政の継承と発展」を唱えた。離党した民主党県連や維新の党県総支部、公明党本部の推薦を受けたほか、自主投票となっていた自民党支持層からも広い支持を得た。
樋口氏はほかの3氏を得票で大きく引き離した。同市伊勢3の事務所で「非常に重い役割をもらった。現市政を継承し、私の世代でやるべきことをやっていきたい」と語った。
長坂氏は国民健康保険料引き下げなど社会保障費の負担減、神山氏は働く若い世代に向けた子育てや雇用などへの投資、宮本氏は教育の独自カリキュラム導入などをそれぞれ訴えたが、及ばなかった。【屋代尚則】
==============
◇甲府市長略歴
樋口雄一(ひぐち・ゆういち) 55 無新(1)
[元]県議[歴]全労済県本部職員▽県副議長▽民主党県幹事長・代表・代表代行▽専大=[公]
5876
:
チバQ
:2015/01/29(木) 22:54:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150126ddlk19010184000c.html
’15知事選・山梨:後藤氏、盤石の強さ 「県民党」訴え初当選 投票率、過去最低41.85% /山梨
毎日新聞 2015年01月26日 地方版
任期満了に伴う知事選は25日投開票され、いずれも新人で、無所属の元衆院議員の後藤斎氏(57)が、共産党公認の党県委員長の花田仁氏(53)と無所属で元教員の林祥三氏(67)を破り、初当選を果たした。後藤氏は自民、民主、公明の3党から推薦を得て、盤石の選挙戦を展開。花田氏は「県民のくらし、福祉切り捨ての県政を転換する」と訴え、一定の支持を集めたが、及ばなかった。当日有権者数は69万59人(男33万4681人、女35万5378人)。投票率は41・85%で、前回(42・29%)を0・44ポイント下回り、過去最低となった。【知事選取材班】
後藤氏は、自民党が独自候補擁立に難航する間に、地域の支援者らと対話を重ねるなど地盤固めで先行。昨年11月には「時間切れ」となった自民党、さらに民主、公明の3党の推薦を得て、「県民党」の立場を強調した。
後藤氏は甲府市下小河原町の選挙事務所で、「大変うれしく責任の重さを実感している。人口が84万人を切った山梨で、もう一度、90万人、100万人と目標を持ちながら、経済活動の基盤を強化し、暮らしを強化する」と決意を語った。
選挙戦では人口減少問題などには「オール山梨、県民総参加で対応」と呼びかけた。遊説に加え、連日個人演説会を開催。「地域や職業、世代、男女の違いを問わず、県民の皆さんの生活がよくなるようにしていきたい」と支持を訴えた。
一方、花田氏は、党組織から全面的な支援を受けた。さらに無党派層への浸透を図るため、県内をくまなく回り、同党議員らも含め一日約30カ所の街頭演説で支持を訴えた。
「山梨の暮らし・経済を立て直す県政」を掲げ、ブラック企業対策や正規雇用の増加、国民健康保険料・介護保険料などの軽減を主張。花田氏は甲府市相生2の党県委員会で取材に「期待と関心が広がっていると感じたが、こちらの届ける力が弱かった」と話した。
林氏は、「リニア建設反対」や、「自殺を減らす」などの主張を展開した。
==============
◇知事略歴
後藤斎(ごとう・ひとし) 57 無 新(1)
[元]衆院議員[歴]農水省課長補佐▽民主党県代表▽党副幹事長・国対副委員長▽文科政務官▽党政調副会長▽経産委筆頭理事▽副内閣相▽党国対委員長代理▽東北大=[自][民][公]
5877
:
チバQ
:2015/01/29(木) 23:02:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150127ddlk19010121000c.html
’15知事選・山梨:課題山積、問われる手腕 /山梨
毎日新聞 2015年01月27日 地方版
25日に投開票された知事選で、無所属の後藤斎氏(57)=自民党、民主党、公明党推薦=が当選した。県内人口は84万人を切り、大手企業の撤退が続くなど、山梨を取り巻く環境は厳しい。新たなかじ取り役として、山積する課題解決への道筋や県議会対応など、県政運営の手腕が試される。【山縣章子、片平知宏、屋代尚則】
25日午後8時過ぎ。甲府市内の選挙事務所に当選確実が知らされると、後藤氏は立ち上がり、拳を掲げてガッツポーズ。当選報告会の後、報道陣に初登庁までの過ごし方を尋ねられ「(政策に掲げた)117項目にどう対応し、優先順位をつけていくか、整理したい」と語った。「危機的な状況となっている山梨の経済や暮らしをもう一度立て直したい、という思いを(県民と)共有できた」と選挙結果を分析する後藤氏。政策は、雇用や教育、福祉など内容は多岐にわたる。「財源と制度にかかわるものは時間がかかるかもしれない。できるだけ早く全ての分野に着手したい」と意欲を見せた。
県政史上初の民主党出身の知事となるが、選挙では自民、公明の推薦を得た。「オール山梨で地域を元気にする」と訴えてきたが、民主党は県議会では少数派。支援者には「立ち位置や距離感が難しい。これからが正念場」と心配する声もある。また、ある自民県議は「我が党もこの4年の間で次の候補の準備を進めるはずだ」と指摘する。衆院議員時代に築いた与党とのパイプを生かして県議会とどう向き合うのか注視される。
◇選択肢狭く論争低調 投票率41.85%、過去最低を更新
現職が不出馬表明し、山梨の新たなリーダーを選ぶ重要な知事選だったが、投票率は41・85%と過去最低を更新した。県民の選択肢が限られたこと、政策論争が低調だったことなどが要因として挙げられる。
当選した無所属の後藤斎氏(57)は、出身の民主党のほか、自民党、公明党からも推薦を獲得。与野党相乗りで選挙前から固い組織票が見込まれた。対立候補は事実上、共産党公認の花田仁氏(53)のみと、有権者の選択肢が狭められた。特に、自民党県連が独自候補を擁立できなかった影響は小さくない。後藤氏の地盤だった衆院小選挙区旧3区の自民党員男性(43)は「衆院選のたびに(当時)民主党の後藤さんとは、真っ向勝負をしてきた。党が推薦したとはいえ、素直に投票できず、棄権した」と不満を漏らした。
また、公開討論会が開かれなかったことなどもあり、肝心な候補者同士の政策論争も十分だったとは言い切れない側面がある。地方政治に詳しい山梨学院大法学部の江藤俊昭教授(58)は「県人口を100万人に増やす対策など、後藤氏の政策には具体性を欠いたものもあった。一方、対立候補もリニア新幹線建設反対など国政レベルの政策もあった」と批判した。
==============
◇知事選開票結果
当 216,493 後藤斎 57 無新
48,693 花田仁 53 共新
13,704 林祥三 67 無新
=選管最終発表
5878
:
チバQ
:2015/01/29(木) 23:04:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150128ddlk12010234000c.html
’15統一地方選:公認申請にノルマ 自民県連、党員獲得が条件 /千葉
毎日新聞 2015年01月28日 地方版
公認の申請は党員獲得が必要です−−。4月の統一地方選で、自民党県連は、立候補予定者が党に公認や推薦を申請する際、一定の党員を確保するよう「ノルマ」を求めている。昨年末の衆院選で圧勝し内閣支持率が高いうちに、県内第1党の座を強固にするため支持基盤を拡大するとともに、所属議員間に「公平性」を持たせる狙いがありそうだ。
党県連は、明文化されていなかった統一選などの公認・推薦基準を今回、初めて定めた。県議選では、現職について「2014年中に50人以上(過去の獲得分を含めても可)」の党員獲得を条件としている。ある県議は「(党員獲得の)活動を真剣に行っている議員とそうでない議員が、同じ公認を得られるのはおかしい」と明文化の理由を説明する。
新人については、地域支部を通じて公認・推薦申請があることが原則。現職がいない1人区や複数区の場合は、新規党員50人以上を獲得した後、県連選挙対策委員会で審議して公認・推薦を決定する。現職がいる1人区の場合は、その現職が引退の意向を示した後に新たな申請者に新規党員50人以上を獲得するように求める。
党本部でも、国会議員にノルマを設け、目標を達成できなければ罰金を科し始めるなど党員獲得に躍起だ。こうした動きについて、県連幹部は「何かあれば、都市部を中心に支持率はすぐに下落する。支持率が高いうちに、今のうちに少しでも党員を獲得して、組織固めをしておきたいのだろう」と解説する。
自民は現在、県議会(定数95)で51議席の過半数を占める。会派拡大のため、保守・自民系の無所属候補が今回の県議選で当選した場合、「追加公認」することも検討。県議会の8常任委員会の委員長ポストを押さえ、かつ各委員会で過半数となる「絶対安定多数」の56議席も「視野に入っている」(県連幹部)という。【岡崎大輔】
5879
:
チバQ
:2015/01/29(木) 23:07:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150129ddlk19010061000c.html
’15統一地方選:各党、次は県議選 自民復調か、民主伸ばすか /山梨
毎日新聞 2015年01月29日 地方版
知事選・甲府市長選を終えて、県内各党は県議選(定数38、4月3日告示、12日投開票)など統一地方選に向けて走り始めた。衆院選で県内の2小選挙区で全敗し、県知事選でも独自候補を擁立できずに終わった自民党が組織を立て直して復調できるか、民主党が現有議席から伸ばすかなどが焦点となりそうだ。【片平知宏、山縣章子、屋代尚則】
自民党県連は28日、党本部で所属国会議員を集めた会合を開き、統一地方選に向け県連所属の現職県議19人のうち申請のあった9選挙区の13人全員を公認。しかし、森屋宏会長代理は「公認申請を検討中の人と足並みをそろえる」として名前は発表しなかった。
会合では昨年12月の衆院選の総括も行った。長崎幸太郎衆院議員=無所属=が党公認の堀内詔子衆院議員(比例復活)を破った山梨2区についてふれ、「党幹部が無所属候補(長崎氏)を支援し、挙党態勢を作れず、保守分裂を助長した」と敗因を分析した。
県議会は、長崎氏を支援する県議が多い自民党・県民クラブ(14人)が最大会派。県連旧執行部が中心の自由民主党・創明会(11人)は第2会派だ。若手議員中心とした超党派会派チームやまなし(4人)、民主系会派のフォーラム未来(4人)と続く。公明党、共産党、無所属が各1人という構成だ。とりわけ県民クラブと創明会は長年対立しており、県連の行事での欠席者が相次ぐなど内部対立を引きずったままだ。森屋氏は「全てがすぐ解決できるものではない。一歩一歩地道な努力しかない」と語った。選挙区ごとに地方創生などの勉強会を開き、国会議員と地方議員のつながりを深めながら組織強化を図るという。
昨年12月の衆院選1区で中島克仁氏が当選したことや、県知事選で元県連代表の後藤斎氏が当選したなどを受け、民主党の飯島修・県連代表代行は「現有以上の議席を確保を目指す。勢力を拡大できれば、後藤新知事の応援にもつながる」と強調。支持母体の連合山梨などと協議を重ね、2月中旬をめどに公認・推薦などの方向性を打ち出したい考えだ。
一方、公明党県本部は県議会での現有1議席の維持を狙う。既に昨年9月に党の公認を得ていて、3期目を目指している。
維新の党県総支部は、甲府市選挙区で現職の甲府市議が党公認で出馬する見込み。25日には統一選に向けた選対本部を設置した。
共産党は甲府市選挙区で1議席を有する。花田仁・県委員長は、「現有議席の確保に加え、複数区で擁立を目指したい」と話す。
社民党の山田厚・県連代表は取材に「県議選で候補擁立の準備はしていない」と話す。
==============
◆統一地方選で実施予定の選挙
<4月12日>
県議
<4月26日>
南アルプス市長
富士吉田市長
南部町長
甲府市議
富士吉田市議
都留市議
昭和町議
忍野村議
山中湖村議
鳴沢村議
小菅村議
丹波山村議
5880
:
チバQ
:2015/01/29(木) 23:49:00
596 :チバQ:2015/01/25(日) 19:26:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015012500045
経験不足に焦りも=実績求めシリアへ−「軍事会社」設立・湯川さん
湯川遥菜さん(右端)と後藤健二さん(左から2人目)(湯川さんのフェイスブックより)
過激組織「イスラム国」に殺害されたとの映像が投稿された湯川遥菜さん(42)は周囲に、「シリアは危険だ」と漏らしていた。自ら設立した軍事会社の経営がうまくいかず、戦地での実績づくりを目的にシリアに渡ったという。
イスラム国、後藤さんの画像投稿=湯川さん殺害か−安倍首相「許し難い暴挙」と非難
湯川さんは自衛隊や警察に勤務した経験はなかったが、昨年1月に軍事会社「ピーエムシー」を設立。民間船舶の警備などを考えたが、経験や資金不足から難航していた。
元茨城県議で同社顧問の木本信男さん(70)は「焦りから、手っ取り早く経験を積もうとシリアに行ったのだろう」と推察し、「優しく温厚な青年だった」と語った。
湯川さんは自身のブログで、昨年4月に初めてシリアを訪れた際、反体制派武装組織「自由シリア軍」に拘束されたことを紹介。ジャーナリスト後藤健二さん(47)=イスラム国が拘束=に通訳をしてもらった後は、組織から厚遇されたとつづっていた。(2015/01/25-04:24)
5881
:
チバQ
:2015/01/30(金) 00:16:27
https://www.sannichi.co.jp/news/chiji_toitsu
連載「誕生 樋口甲府市政の課題」
連載「『相乗り』余波 後藤新県政の船出」
5882
:
チバQ
:2015/01/30(金) 00:20:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150129ddlk08040063000c.html
公選法違反:荻津県議を書類送検 有権者を接待、容疑認める /茨城
毎日新聞 2015年01月29日 地方版
先月14日投開票の県議選で飲食店で接待し、票の取りまとめを依頼したとして、県警捜査2課は28日、東茨城郡南部区(茨城町)で4期目の当選を果たした自民党の荻津和良県議(65)を公職選挙法違反(供応買収、事前運動)容疑で水戸地検に書類送検したと発表した。送検は19日付。荻津県議は容疑を認めているという。
送検容疑は昨年9月下旬、茨城町内の飲食店で、自身の選挙区内の男性有権者12人(46〜79歳)に対し、1人当たり数千円(計2万〜3万円)相当の飲食を提供し、投票や投票の取りまとめを依頼したとされる。県警は、接待を受けたとされる12人も同法違反(受供応)容疑で書類送検した。いずれも容疑を認めているという。
公選法と地方自治法の規定で、現職議員は罰金刑以上の有罪が確定すれば失職する。
一方、法定外のチラシを有権者に配ったなどとして、同課は、つくば市区で当選した現職県議の男性運動員(61)と、石岡市区で落選した候補者の男性運動員6人(37〜67歳)を公選法違反容疑で同地検に書類送検したことも明らかにした。
県議選での検挙は3件計20人となる。【松本尚也】
5883
:
チバQ
:2015/01/31(土) 09:37:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150130ddlk08010197000c.html
’15統一地方選:日立市長選 前副市長・小川氏、出馬へ /茨城
毎日新聞 2015年01月30日 地方版
4月の統一地方選に行われる日立市長選で、同市副市長の小川春樹氏(66)が29日、同市役所で記者会見し、立候補する意向を明らかにした。小川氏によると、引退表明した吉成明市長に後継者として打診され、「行政の継続性は極めて重要」として出馬を決断したという。同市長選の出馬表明は小川氏が初めて。
小川氏は「力強い産業と豊かな自然が調和したまち、そして福祉や環境、教育文化のまちとして、子どもから高齢者までが明るく幸せを実感できるまちづくりをしたい」と抱負を述べた。
小川氏は同市出身。県立日立一高卒業後に同市役所に入り、秘書課長や総務課長、総務部長などを歴任。2006年から助役、副市長を務めている。小川氏は29日付で副市長を退職した。【臼井真】
5884
:
チバQ
:2015/01/31(土) 09:38:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150130ddlk13010124000c.html
’15統一地方選:三鷹市長選 河村副市長出馬へ /東京
毎日新聞 2015年01月30日 地方版
4月の統一地方選で予定されている三鷹市長選に、同市副市長の河村孝氏(61)が立候補する見通しになった。自民党都連が28日、推薦決定したことを受け、河村氏は近く記者会見し出馬表明する。
現職で3期目の清原慶子市長(63)は昨年11月に不出馬を表明している。河村氏は1977年に市役所に採用され、2003年から助役(07年に副市長に名称変更)を務めている。【森下功】
〔都内版〕
5885
:
チバQ
:2015/02/01(日) 17:50:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150127/CK2015012702000168.html
増渕県議、みんな会派離脱 政務活動費問題
Tweet
2015年1月27日
会見で会派離脱を表明する増渕県議=県庁で
写真
県議会の増渕三津男県議(69)=那須塩原市・那須町選挙区選出=は二十六日、議員の調査研究などに使う「政務活動費」(二〇一二年度まで政務調査費)の収支報告書に自筆の領収書を添付していた一連の問題の責任を取り、所属会派の「みんなのクラブ」を離脱したことを明らかにした。
増渕氏は、一一〜一三年度に使った九十四件分の計四十一万二千円を県に返還。これに加え、自民党会派に所属していた時期を含む〇八〜一〇年度に、自筆の領収書で受給した三十九件分の計十六万二千円についても追加で返還したと発表した。
県庁で会見した増渕氏は「県民や関係者に大変迷惑をかけた。心よりおわびする」と謝罪。一連の問題が発覚する前から高齢などを理由に今期限りでの引退を決意し、その意思に変わりがないことにも触れ、「残された任期を全うし、県政発展のために頑張る」と語った。
問題発覚以来、自身の説明が遅れたことについては、「政務活動費は会派に支給されているため、先に会見して混乱させては失礼だと思った」と釈明した。増渕氏はこの日、会派離脱を受けて一人会派「那須野ケ原クラブ」の結成を県議会事務局に届け出た。 (藤原哲也)
5886
:
チバQ
:2015/02/01(日) 17:51:44
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20150127/1851044
増渕県議、自民時代にも自筆領収書 政務費、7年で57万円
1月27日 朝刊
県議会みんなのクラブ前代表の増渕三津男氏が自筆の領収書で政務活動費(2012年までは政務調査費)を請求していた問題で、増渕氏は26日、自民党会派に所属していた08年4月〜10年6月にも33件計13万6千円を請求していたと明らかにした。同日までに、とちぎ自民党議員会を通して返還した。県庁記者クラブで記者会見。「(会派に)迷惑を掛けた」として同日、みんなのクラブを離脱し、1人会派「那須野ヶ原クラブ」を結成したことも明らかにした。
県議会事務局によると、増渕氏からの返還額はみんなのクラブ時代の100件計43万8千円を含め、13年度までの7年分で133件計57万4千円となった。領収書は08年度から、原則としてすべての支出に義務付けられている。
昨年10月に問題が発覚してから、増渕氏が記者会見したのは初めて。一連の問題について「県民や関係者の皆さんにおわびする」と陳謝した。今期限りで引退する意向で「残された任期を全うする」と述べた。
5887
:
チバQ
:2015/02/02(月) 19:59:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150202ddlk08010045000c.html
選挙:那珂市長選 海野氏が再選 市政継続訴え「全力で公約履行」 /茨城
毎日新聞 2015年02月02日 地方版
任期満了に伴う那珂市長選が1日、投開票され、いずれも無所属で現職の海野徹氏(65)が新人の菊池一俊氏(41)を破って再選を果たした。同市鴻巣の事務所では、海野氏が地元県議や周辺首長らとともに万歳三唱し、「掲げた公約を全力で履行し、那珂市を良い方向に持って行きたい」と2期目の抱負を述べた。投票率は50・22%(前回50・77%)、当日有権者数は4万5639人だった。
海野氏は、市長報酬の削減や事業仕分けによる財政政策の見直しなど1期4年間で取り組んできた公約の実現力を強調。大型商業施設の誘致や農業の6次産業化を推進する市地域振興公社設立などを新たに公約し、市政継続を訴えた。また、地元の自民党支部やJAから推薦を受け、選挙戦を優位に進めた。
菊池氏は、まちおこしを手がける一般社団法人「カミスガプロジェクト」代表理事の経験をアピール。菅谷・額田・瓜連の3地区の特色を生かした商業活性化のほか、JR水郡線と常磐道那珂インターチェンジを拠点とする「交通拠点都市化計画」などを公約。ミニ集会などで支持拡大を図ったが、及ばなかった。【佐久間一輝、松本尚也】
==============
▽市長選開票結果=選管最終発表
当 13261 海野徹 65 無現
9406 菊池一俊 41 無新
==============
◇那珂市長略歴
海野徹(うみの・とおる) 65 無現(2)
[元]市議[歴]百貨店社員▽産業廃棄物収集運搬会社営業部長▽材木店営業部長▽農業▽専大
5888
:
チバQ
:2015/02/02(月) 19:59:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150202ddlk08010058000c.html
選挙:潮来市長選/潮来市議補選 現新3氏 8日投開票、各地で第一声 /茨城
毎日新聞 2015年02月02日 地方版
任期満了に伴う潮来市長選が1日、告示され、いずれも無所属で、ボランティア団体代表の松崎ちか氏(64)▽元市議の原浩道氏(52)▽現職の松田千春氏(58)の3氏が立候補を届け出た。
松崎氏は午前10時、同市古高の選挙事務所前で出陣式。「発想を転換し、水害の多い潮来で、水を利用したエネルギー開発を行いたい」と公約を掲げた上で、「市民による自主的な政治を行いたい」と支持を呼び掛けた。
原氏は午前10時、同市日の出2の選挙事務所で出陣式を行い、元市長や市議ら約1000人(陣営発表)が集まった。原氏は「今の独断政治が続けば、潮来が埋没する。対話と協調の政治にしたい」と市政刷新を訴えた。
松田氏は午前9時、同市潮来の商業施設前広場で、地元衆院議員や県議ら約1500人(同)を前に第一声。「東日本大震災で液状化した日の出地区は来年に対策事業が完了する」と実績を強調し、市政継続を訴えた。
また同日程の市議補選(改選数2)には3氏が立候補を届け出た。
投票は8日午前7時〜午後6時、市内7カ所で行われ、同日午後8時から同市日の出3の市立中央公民館体育室で即日開票される。1月31日現在の有権者数は2万4353人。【岩本直紀】
==============
◇潮来市長選立候補者(届け出順)
松崎(まつざき)ちか 64 無新
ボランティア団体代表[歴]会社員▽潮来小学校講師▽県立鹿島養護学校講師▽大正大
原浩道(はら・ひろみち) 52 無新
うどん店経営[歴]外食チェーン店社員▽レストラン経営▽市議▽日大
松田千春(まつた・ちはる) 58 無現(2)
東日本大震災液状化対策自治体首長連絡会議会長▽市土地改良区理事長[歴]衆院議員秘書▽日大
==============
◇潮来市議補選立候補者(改選数2−3、届け出順)
植田義継 75 団体理事長 無新
飯島康弘 41 家具販売業 無新
沼里真一郎 37 水道設備業(3)無元
5889
:
チバQ
:2015/02/02(月) 20:00:33
>>5509-5510
昨年の市長選で落選
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150202ddlk10010126000c.html
行政ファイル:前沼田市長が県議選出馬表明 /群馬
毎日新聞 2015年02月02日 地方版
前沼田市長の星野已喜雄氏(64)が1日、県議選に沼田市区(定数1)から立候補することを表明した。
5890
:
チバQ
:2015/02/02(月) 20:05:23
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150201-OYTNT50381.html
潮来市長選に3氏
2015年02月02日
潮来市長選が1日、告示された。新人でボランティア団体代表の松崎ちか氏(64)(無所属)、新人で前市議の原浩道氏(52)(同)、現職の松田千春氏(58)(同)の3人が立候補を届け出た。市政の転換か継続かを巡って、8年ぶりの選挙戦が始まった。
松崎氏は、同市古高の実家で開いた出陣式の後、選挙カーで市内を回り、午後1時に同市前川の道の駅いたこで街頭演説を行った。
松崎氏は買い物客らに向かって、「水害が人々を悩ませているので、マイナスをプラスに変えて、水力発電の開発をする」と持論を展開。観光政策については、「高速道路から一望できる場所に桜の木など、四季折々の花を植えれば観光客が来る」と訴えた。
原氏は午前10時、同市大洲の事務所前で出陣式を開き、地元県議や近隣自治体の議員が駆けつけた。
鉢巻きをした支持者を前に、原氏は自身の目指す政治について、「うそがなく、見返りを求めない『陰徳』を積み重ねる」と説明。現市政は情報公開が不十分だとして、積極的な情報開示の必要性を主張した。諸政策での県や周辺自治体との連携強化のほか、市長報酬3割削減も公約に掲げる。
松田氏は午前9時、市内のショッピングセンター近くで出陣式を開いた。地元の国会議員や県議、近隣自治体の首長らが出席した。
松田氏は、「この8年間、本当に正しい政治を行ってきたかどうか、審判を受けたい」と語り、東日本大震災で被害を受けた日の出地区の液状化対策の実績などをアピール。「私には、液状化対策事業をあと1年で終わらせる責任がある」と述べ、支持を求めた。
2015年02月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
5891
:
チバQ
:2015/02/03(火) 20:14:10
http://www.sankei.com/premium/news/150203/prm1502030009-n1.html
2015.2.3 11:00
【安倍政権考】
大丈夫か自民、“勝利”でもその人は「元民主」…3首長選で独自候補出せなかった「足腰の弱さ」
(1/3ページ)
1月25日、山梨県知事選で初当選を確実にし、支持者から花束を受け取る後藤斎氏(左)=甲府市(牧井正昭撮影)
日本政府がイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の日本人殺害脅迫事件への対応に追われている最中の1月25日、2つの大きな首長選の投開票が行われた。山梨県知事選と北九州市長選だ。自民党は、同知事選で後藤斎氏、同市長選で北橋健治氏をそれぞれ推薦、ともに「勝利」した。ところが、後藤、北橋両氏はともに元民主党衆院議員なのだ。
かつての岡田氏側近
1月25日夜、3選を確実にした北橋氏は選挙事務所で挨拶を済ませると、北九州市が選挙区の自民党の山本幸三衆院議員の事務所に赴き、深々と頭を下げた。
「政権与党と直結しての大仕事が待っております。北九州の発展のためにお力添えをよろしくお願い申し上げます」
山本氏は「私どもが責任を持って、政権与党として、地方創生の象徴になるように全力を挙げる」と北橋氏の勝利を称え、2人はガッチリ握手を交わした。
山本氏は安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の“生みの親”とされる。そんな山本氏と北橋氏が居並ぶ光景は、「十年一昔」という言葉がよく似合う。
北橋氏は旧民社党系の衆院議員で、民主党在籍中は岡田克也代表の側近として知られた。平成19年に民主党や社民党などの推薦を得て北九州市長選に立候補、初当選した。40年ぶりの非自民系市長の誕生といわれた。
23年の前回は政党推薦を受けなかった。今回は自民党単独推薦で臨み、安倍首相(党総裁)が直々に党本部で北橋氏に推薦証を手渡した。
実は、自民党は独自候補の擁立を模索したが、「現職の強み」を覆すことができる候補者を見いだすことができなかった。北橋氏も中央政界で自民党「一強」の中、自民党とのパイプを強化する必要性に迫られていた。従来の支持者の反発は覚悟の上での「自民推薦」だった。
後藤氏は、衆院4期目途中に山梨県知事選出馬を表明し、自民、民主、公明の3党の推薦を得て初当選した。勝利をもぎ取るために自民党の推薦を欲した。一方の自民党は、独自候補の擁立を模索し、元自民党衆院議員の保坂武甲斐市長、無所属の長崎幸太郎衆院議員などが浮上したが、いずれも不発に終わり、独自候補を断念した。
「勝てる候補」なら…
結局、自民党が北橋、後藤両氏を推薦したのは苦肉の策だったに違いない。両氏が自民党にすり寄った側面があるのは否めないが、自民党も「勝てる候補」なら、「元民主」にこだわらなかった。昨年7月の滋賀県知事選、11月の沖縄県知事選と節目の知事選で自民党推薦候補が敗北し、自民党を守りに走らせているといえる。
さらに、同じ1月25日投開票の甲府市長選で、自民党は不戦敗を余儀なくされた。自民党は候補を擁立できず、推薦も出さなかった。当選したのは、これまた「元民主党」の県議で、山梨は知事も県都の首長もそろって民主党系になった。
山梨は、かつて金丸信元副総裁や中尾栄一元建設相、堀内光雄元総務会長ら自民党の有力政治家を輩出したが、自民党の力は見る影もない。今や日教組出身で民主党元幹事長の輿石東参院副議長が仕切る「輿石王国」となっている。昨年12月の衆院選で自民党候補は1区、2区ともに選挙区で敗退。県連会長、幹事長、総務会長、政調会長の県連四役(いずれも県議)は引責辞任した。当面、国会議員が県連の運営にあたり、要職は空席のままにしておくという。
自民党の各都道府県連は今回の一連の選挙を「反面教師」にするしかない。同時に、元民主党議員を推薦した党本部の執行部はしたたかとはいえ褒められたものではない。選挙期間中、党本部には後藤、北橋両氏のポスターが貼られていた。執行部に批判的な党幹部はこう嘆く。
「元民主党議員のポスターを自民党本部で見て、おかしいと思わないのかね。今の自民党はおかしい」
1月11日の佐賀県知事選では保守分裂の末に自民推薦候補が敗れている。昨年末の衆院選で大勝した「余裕」が感じられないほど、自民党は足腰を強化する必要に迫られているようだ。(政治部 坂井広志)
5892
:
チバQ
:2015/02/03(火) 21:01:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150203ddlk14010257000c.html
’15統一地方選:南足柄市長選 元市企画総務部長・鎌田氏出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2015年02月03日 地方版
任期満了に伴い4月の統一地方選で実施される南足柄市長選に、新人で元同市企画総務部長、鎌田雅博氏(63)が2日、無所属での立候補を表明した。
鎌田氏は「未来に明るい希望の持てる南足柄を作りたい」と語り、人口減対策、商工業の活性化や、若者の働く場所や子育てのしやすいまちづくりなどを掲げた。後援会長は前南足柄市長、沢長生氏(67)が務めている。
現職の加藤修平市長(66)は、すでに再選を目指して無所属での立候補を表明している。【澤晴夫】
5893
:
チバQ
:2015/02/05(木) 23:09:32
>>5882
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150205ddlk08040202000c.html
公選法違反:容疑 荻津県議、自民離党 辞職は否定 /茨城
毎日新聞 2015年02月05日 地方版
東茨城郡南部区選出の自民党県議、荻津和良氏(65)が公職選挙法違反容疑で書類送検された事件で、荻津氏が自民党を離党し、県議会会派「いばらき自民党」も離脱していたことが4日、関係者などへの取材で分かった。荻津氏は毎日新聞の取材に対し、「組織に迷惑をかけると考えた」と説明する一方、辞職については「現時点で考えていない」と否定した。
関係者によると、荻津氏は先月30日付で自民党県連に離党届を提出。また、同日付で、自民会派が議会事務局に荻津氏の会派異動届を提出したという。荻津氏は無所属となり、県議会の会派構成は自民44▽自民県政クラブ5▽民主5▽公明4▽共産3▽無所属2−−になった。【蒔田備憲】
5894
:
チバQ
:2015/02/05(木) 23:11:30
>>5708
で落選木下博信
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150205ddlk11010237000c.html
’15統一地方選:県議選・東5区、南1区 市議と元市長が出馬表明 /埼玉
毎日新聞 2015年02月05日 地方版
4月の統一地方選で実施される県議選の東5区(蓮田市、定数1)に、同市議で新人の森伊久磨氏(43)が4日、無所属で立候補すると表明した。春日部市役所内で記者会見した森氏は「市の67事業のうち県との関連事業は約30。市と県政の連携強化のために働きたい」と語った。
また、南1区(草加市・定数3)には、元草加市長の木下博信氏(50)が同日、地域政党「ネクスト草加」から出馬すると表明した。【栗原一郎、飯嶋英好】
5895
:
チバQ
:2015/02/06(金) 19:51:04
http://www.kanaloco.jp/article/83737/cms_id/124796
茅ケ崎市長選:新人桂氏出馬の意向
2015.02.06 03:00:00
ツイート
任期満了に伴う茅ケ崎市長選(4月19日告示、26日投開票)で、大学講師の桂秀光氏(58)が5日、神奈川新聞社の取材に対し、無所属で出馬する意向を明らかにした。同市長選で立候補の意向を固めたのは桂氏が初めて。
桂氏は市の課題として、「医療体制が遅れている」と指摘。市立医科大学や付属病院の創設を掲げ、「最期まで安心して住めるような医療を提供したい」としている。そのほか、鉄道などの市内交通網を拡充させ、交通の利便性を高めたいと訴えている。
桂氏は東京都世田谷区出身で、東京農工大大学院の博士後期課程修了。現在、マレーシアのクアラルンプール大学で外国人講師を務めている。同市長選には2003、07年にも出馬。前回11年も出馬表明したが、取りやめていた。
現職の服部信明氏(53)は、4選出馬に前向きな姿勢を示している。
【神奈川新聞】
5896
:
チバQ
:2015/02/06(金) 23:07:43
>>5892
2011年南足柄市長選
http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2011/chihosen11/kng/CK2011042502000019.html
南足柄市長選 現職破り、加藤氏初当選 「合併反対」掲げ雪辱
2011年4月25日
初当選を果たし万歳する加藤修平氏(中)=南足柄市で
写真
統一地方選後半戦の四市長選と十市議選、二町長選と四町議選は二十四日投開票され、二十五日未明までに大勢が判明した。南足柄市長選は、元市幹部の加藤修平氏(62)が現職を破って初当選。平塚市長選は、元市議の落合克宏氏(53)が地域政党「減税日本」公認の新人らを抑えて初当選した。茅ケ崎市長選は服部信明氏(49)が三選、大和市長選では大木哲氏(62)が再選を飾った。十三年ぶりの選挙戦となった開成町長選はNPO法人理事長の府川裕一氏(55)が初当選し、湯河原町長選は冨田幸宏氏(53)が再選した。 (統一地方選取材班)
南足柄市長選は、無所属新人で元市福祉健康部長の加藤氏が、現職で三選を目指した沢長生氏(63)、いずれも無所属新人で元市議滝本妙子氏(61)と元小田原市職員杉本健二氏(55)を破って、初当選した。投票率は65・74%(前回71・17%)だった。
午後十時半ごろ、南足柄市関本の選挙事務所に姿を見せた加藤氏。間もなく「当確」の知らせを受け、支持者らの割れるような拍手の中で何度も万歳した。
報道陣からの質問に「この喜びを市民の皆さまにプレゼントしたい気持ち。責任の重さを感じている」と勝利の弁。「(前回の敗戦から)四年間、市民の目線で行政を見ることができた。チーム南足柄として温かい市政を心掛け、市民が主役の血の通った政治をしたい」と決意を語った。
加藤氏は、沢氏が打ち出した小田原市との(先行)合併に「吸収合併になる」と正面から反対。「身売りするのか、自立か」と市民に選択を求めた。
公約に(1)農業を中心とした成長戦略で活力とにぎわいをつくる(2)観光客を年間三百万人(現在、年間百四十万人)を目標に呼び込む−などを掲げ、選挙戦を展開してきた。
沢氏は二期八年の実績を訴えたが、財源不足を補うための手数料引き上げや文化会館休館など、打ち出した施策が議会や市民の支持を得られなかった。
10,306加藤修平 62 男 無所属 新 無職
9,686 沢長生 63 男 無所属 現 市長
1,670 杉本健二 55 男 無所属 新 無職
1,618 滝本妙子 61 女 無所属 新 無職
5897
:
チバQ
:2015/02/08(日) 13:16:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150207ddlk08040277000c.html
公選法違反:荻津県議を起訴 今後の対応「支持者と相談」 /茨城
毎日新聞 2015年02月07日 地方版
昨年12月14日投開票の県議選を巡り、公職選挙法違反容疑で書類送検された荻津和良県議(65)=東茨城郡南部区=について、水戸地検は6日、5日付で同法違反(供応買収、事前運動)罪で水戸地裁に起訴したことを明らかにした。認否は明らかにしていない。
起訴状によると、荻津県議は昨年9月27日、茨城町内の飲食店で、自身の選挙区内の男性有権者12人に投票や投票の取りまとめを依頼する報酬として、1人当たり2000円相当の飲食を提供したとされる。荻津県議は起訴内容について「ノーコメント」とした上で、辞職を含めた今後の対応には「支持者らと相談して検討したい」と話した。
一方、接待を受けた12人について、接待の企画にかかわった農業の男(61)=茨城町=を水戸簡裁に略式起訴したほか、残る11人(46〜79歳)を不起訴(起訴猶予)処分とした。【松本尚也】
5898
:
チバQ
:2015/02/08(日) 14:18:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150207/CK2015020702000154.html
厚木市長選 保守系 一騎打ちか あす告示
2015年2月7日
任期満了に伴う厚木市長選は八日、告示される。これまでのところ出馬の意思を表明しているのは、いずれも無所属で、三選を目指す現職の小林常良氏(65)と、新人で元同市議長の石射正英氏(61)の二人。前回と同じ顔触れで、保守系同士の一騎打ちになる公算が大きい。ただ自民党が市組織レベルで両氏に推薦を出す異例の事態となっている。
小林、石射両氏から推薦依頼を受けた自民党は、各氏をそれぞれ推す党支持層を抱え、絞り込みを見送った。党県連は推薦は出さず、党市連合支部がそれぞれを推薦した。公明党も市レベルで両氏の支持を決めている。
小林氏は、企業・商業誘致による経済活性化や雇用創出、小児医療費助成の対象拡大、行財政改革などの実績を強調。「貫く改革!」をテーマに、小田急本厚木駅周辺の再開発や、子育て・教育環境の充実、企業誘致のさらなる促進、保育所・学童保育の待機児童ゼロなどの政策を掲げる。
石射氏は、小林市政の二期八年を問う選挙と位置付ける。少子高齢化と人口減少対策として魅力ある街づくりの必要性を訴え、「健康 厚木市」をテーマに、健康寿命を伸ばす施策や子育て支援の充実、学力向上、伝統芸能の継承などの政策を掲げ、相鉄線の厚木市までの延伸なども目指す。
投開票は十五日。昨年十二月二日現在の選挙人名簿登録者数は十八万二百四十七人。 (寺岡秀樹)
5899
:
チバQ
:2015/02/09(月) 20:20:48
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1075311041.html?t=
潮来市長選 原氏が初当選
任期満了に伴う潮来市の市長選挙は、8日投票が行われ、無所属の新人で元潮来市議会議員の原浩道氏が、現職らを破って初めての当選を果たしました。
潮来市長選挙の開票結果です。
原浩道、無所属・新、当選、9366票。松田千春、無所属・現、7278票。松崎ちか、無所属・新、532票。
無所属の新人で、元潮来市議会議員の原氏が、3回目の当選を目指した現職の松田氏らを破って、初めての当選を果たしました。
原氏は52歳。
平成20年から潮来市議会議員を務めたあと、今回初めて市長選挙に立候補しました。
原氏は、「東日本大震災で被害が出た液状化への対策や人口減少問題を解決するため、県としっかりとしたパイプを築き、近隣市町村と連携していきたい」と話しています。
02月08日 23時02分
5900
:
チバQ
:2015/02/11(水) 12:52:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150210ddlk14010259000c.html
選挙:厚木市長選 現新の一騎打ち 子育てなど争点に第一声 /神奈川
毎日新聞 2015年02月10日 地方版
任期満了に伴う厚木市長選は8日告示され、いずれも無所属で新人の厚木薬剤師会会長の石射正英氏(61)と、3選を目指す現職の小林常良氏(65)の2人が立候補を届け出た。投開票は15日。2月7日現在の選挙人名簿登録者数は18万413人(男9万3397人、女8万7016人)。
石射氏は同日午前11時半、同市中町2のホテルで出陣式を行った。
石射氏は、小林市政が旧パルコビルを再生させて進めた商業店舗や子育て支援施設の「アミューあつぎ」、健康こどもの森の設備などは「無駄遣い」と批判。「健康厚木市」を目標にした100の公約を示し、「厚木の誇りを取り戻し、若者が夢を持てる街にしたい」と述べ、ソフト重視の子育て支援や「高齢者標準社会づくり事業」などに力を入れると訴えた。
小林氏は同日午前10時、同市中町3の厚木公園野外ステージで出陣式。市立依知小学校で同級生だった甘利明経済再生担当相らが駆け付けた。
小林氏は市・県議などを含め、地方行政に43年携わってきた実績を強調。2期8年の市政運営を振り返り、「次の4年間で目標を達成させる。小林市政の流れを止めれば昔に戻る。皆さんそれでいいんですか」と訴え、子育て・教育環境、市民の命を守る施策などに取り組むと語った。【長真一】
==============
◇厚木市長選立候補者(届け出順)
石射正英(いしい・まさひで) 61 無新
厚木薬剤師会長[歴]北里大助教授▽北里研究所病院薬剤部長▽市議長▽東京薬科大
小林常良(こばやし・つねよし) 65 無現(2)
県森林協会長▽県河川協会長▽関東国道協会長[歴]市職員▽市議▽県議▽日大
5901
:
チバQ
:2015/02/11(水) 13:48:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150210ddlk08010224000c.html
選挙:潮来市長選/潮来市議補選 市長、原氏初当選 現職批判票、掘り起こし 投票率71.84% /茨城
毎日新聞 2015年02月10日 地方版
任期満了に伴う潮来市長選が8日、投開票され、いずれも無所属で新人の前市議、原浩道氏(52)が現職の松田千春氏(58)と新人のボランティア団体代表、松崎ちか氏(64)を破って初当選を果たした。投票率は71・84%、当日有権者数は2万4120人だった。【岩本直紀】
同市大洲の事務所には地元衆院議員や県議、周辺首長らが駆け付け、支持者とともに万歳を繰り返して初当選を祝った。原氏は「市民目線で、対話と協調の行政運営を行っていく。多くの人が『住みたい』と思う潮来にするため、一生懸命働きたい」と抱負を述べた。
原氏は選挙戦で、現職の強権的な市政運営を批判。「このままでは、潮来は沈没する」と訴え、「民主的な市政改革」をスローガンに現職批判票の掘り起こしを図った。また、市長報酬の3割カットや不公平な都市計画税の廃止、国際観光都市の実現などを公約に掲げて激戦を制した。
一方、3選を阻まれた松田氏は東日本大震災の復興で、全国で最も早く取り組んだ液状化対策事業の実績を強調。健康づくり事業や教育環境の充実など六つの公約を掲げて市政継続を呼び掛けたが、批判をかわしきれなかった。
松崎氏は、豊富な水資源を利用した水力発電の研究開発などを公約。「市民が主役の手作りの市政運営を目指したい」と訴えたが、浸透しなかった。
同日程で行われた市議補選(改選数2)は、元職、新人の2人が当選した。
==============
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 9366 原浩道 52 無新
7278 松田千春 58 無現
532 松崎ちか 64 無新
==============
◇潮来市長略歴
原浩道(はら・ひろみち) 52 無新(1)
うどん店経営[歴]外食チェーン店社員▽レストラン経営▽市議▽日大
==============
◇潮来市議補選開票結果(改選数2−3)
当 8996 沼里真一郎 37 無元(4)
当 5808 飯島康弘 41 無新(1)
1787 植田義継 75 無新
=選管最終発表
5902
:
チバQ
:2015/02/11(水) 14:14:22
>>5900
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150210/CK2015021002000157.html
厚木市長選 保守系一騎打ち 「魅力ある街づくり」で舌戦
2015年2月10日
候補者らの訴えに聞き入る有権者ら=厚木市で
写真
任期満了に伴う厚木市長選は八日告示され、いずれも無所属で、元市議会議長の新人の石射正英氏(61)と、三選を目指す現職の小林常良氏(65)の二人が立候補を届け出た。
前回と同じ顔触れで、保守系同士の一騎打ち。自民党が市組織レベルで両氏に推薦を出す異例の選挙戦で、両氏は魅力ある街づくりへの意気込みを訴えた。
石射氏は同市中町二のホテルで出陣式を開いた。支援者らを前に「死に物狂いで一週間戦うことを誓う」と約束し、公共・商業複合施設「アミューあつぎ」オープンに向け、多額の税金を投入したなどと小林市政を批判。市民の健康増進、子育て・教育環境の充実に向けた施策などに取り組むとし、「厚木を夢のある街に戻し、誇りを取り戻していく」とアピールした。
小林氏は同市中町三の公園で出陣式を開き、支援者らを前に「八年間で積み上げてきたものを、次の四年間で達成していく」と実績と意気込みを強調。豊かさ、幸せを感じられる街づくりに向け、子育て・教育環境の充実や高齢者対策、経済活性化・企業誘致などを進めるとし「市民の命を守り抜き、安心安全な社会をつくるため、全身全霊でやり抜く」と訴えた。
投開票は十五日。七日現在の選挙人名簿登録者数は十八万四百十三人。 (寺岡秀樹)
◇厚木市長選立候補者(届け出順)
石射正英(いしいまさひで) 61 無新
厚木薬剤師会会長(元)市議長・北里大助教授▽東京薬大
<公約>人口25万人を目標とし、3つの視点<健康な市民><健康なまち><健康な財政>を掲げ人の命と健康を大切にする「健康厚木市」実現を目指す
小林常良(こばやしつねよし) 65 無現<2>
市長・関東国道協会会長(元)県議・市議・市職員▽日大
<公約>保育所・学童保育の待機児童ゼロ。厚木バスセンター周辺と本厚木駅南口広場周辺の再開発。公式野球場を兼ね備えた北部地区公園の整備
5903
:
チバQ
:2015/02/11(水) 14:14:42
http://www.kanaloco.jp/article/83890/cms_id/125389
厚木市長選:保守分裂で現新の一騎打ち
2015.02.10 03:00:00
任期満了に伴う厚木市長選が8日告示された。立候補したのは、届け出順に新人で厚木薬剤師会会長の石射正英氏(61)と現職で3選を目指す小林常良氏(65)の2人。ともに無所属で前回と同じ顔合わせになった。投票日は15日。
石射氏は、市が閉鎖中の民間ビルを取得、再生させた「アミューあつぎ」や「健康こどもの森」の整備事業を「暴走改革」として批判。「健康や教育にお金を使って夢ある街を取り戻したい」などと訴えた。
小林氏は、民間調査で経営革新度全国トップに選ばれた2期8年間の実績をアピール。「本厚木駅周辺の再開発計画はできた。積み上げてきたものを生かして中心市街地をもう一度再生させる」と力説した。
7日現在の有権者数は18万413人(男9万3397人、女8万7016人)
◇舌戦スタート
任期満了に伴う厚木市長選が告示された8日、厚木薬剤師会会長の石射正英氏(61)と3選を目指す小林常良氏(65)=届け順=の陣営は届け出をすませ、それぞれ市役所周辺で出陣式を開いた。地元の国会議員、県議、市議ら政治・経済界関係者が駆けつけ、前回を上回る保守分裂の激しい選挙戦も予想される。
●石射正英氏(61)「市政「暴走」止める」
選挙活動の運動量は勝っているが、現職の壁は厚い。その壁を切り崩していくために支持を一人でも多く広げなければならない。
これまでの市政をあえて「暴走」と言わしてもらう。アミューあつぎの来場者が昨年末に200万人を突破したと発表されたが、本当だろうか。
一番訴えたいのは夢ある街を取り戻すこと。健康寿命日本一や教育分野にもっとお金を使っていく。今回、100の政策を掲げたが、若い人が戻ってくるような魅力的で、かつてのように誇りが持てる街にしたい。(厚木市中町のホテル)
◆選挙事務所=厚木市恩名3の24の14 電話046(244)4362
●小林常良氏(65)「中心市街地再生を」
市長は仕事をしてなんぼだ。市民のために決断、実行して喜んでもらうことが役目。3期目の挑戦として2期8年間に積み上げてきたものを生かして、公約に掲げた目標を達成していく。
公約では六つのビジョンと136の政策などを掲げた。子育て・教育環境日本一を実現して子どもたちの未来が光り輝くまちをつくりたい。
先人の皆さまのおかげで市制60周年を迎えた。中心市街地をもう一度再生させる時期に来た。小田急線本厚木駅周辺の再開発事業を地元経済界の協力で具体化させる。(厚木市中町の公園)
◆選挙事務所=厚木市田村町10の18 電話046(244)5678
●石射正英(いしい・まさひで)61 無新
元市議会議長 厚木薬剤師会会長(北里研究所病院薬剤部長 北里大助教授)東京薬科大卒 長谷
●小林常良(こばやし・つねよし)65 無現(2)
市長 関東国道協会会長 県河川協会会長 県森林協会会長(県議 市議 市職員)日大卒 上依知
【読み方】氏名、投票日現在の満年齢、所属党派(無=無所属)、現職・新人の別、当選回数、現在の主な職業・代表的肩書(かっこ内は主な経歴)、最終学歴、現住所の順
【神奈川新聞】
5904
:
チバQ
:2015/02/11(水) 14:18:39
>>5901
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150210/CK2015021002000179.html
潮来市長選 原氏が現職破る 「草の根で組織に勝った」
2015年2月10日
初当選を決め、支持者から花束を贈られる原氏(右)=潮来市で
写真
潮来市長選が八日投開票され、無所属新人で元市議の原浩道氏(52)が、三選を目指した現職松田千春氏(58)、新人のボランティア団体代表松崎ちか氏(64)の無所属二人を破り、初当選を果たした。当日有権者数は二万四千百二十人、投票率は71・84%だった。
八日夜、当選の報が入ると、原氏の選挙事務所は歓声に包まれた。壇上でこぶしを高く突き挙げた原氏は「潮来は変わる。選挙のいざこざもなく、一丸となって、真に開かれた市政運営をしていく」とあいさつした。
選挙戦では「独断の政治か、対話と協調の政治かを選ぶ選挙」と、現職の政治手法を厳しく批判。県や近隣市町村との連携や、情報公開の徹底などを掲げた。
原氏は「公平さ、対話と協調など、公約より政治姿勢を訴えた」と戦いを振り返り、「潮来市は成田空港に近く、都心から一時間で立地は良い。観光都市になるような政策を打ち出していく」と抱負を述べた。
対立候補の松田氏は、各種団体の推薦を得て、地元選出の額賀福志郎衆院議員の支援も受けた。原氏は「現職がすべての団体を組織化して固め、厳しい出足だったが、草の根が組織を破った」と勝因を語った。
市議補選(被選挙数二)も投開票され、ともに無所属の元職、新人が当選した。 (宮本隆康)
当 9,366 原浩道 無 新<1>
7,278 松田千春 無 現
532 松崎ちか 無 新
5905
:
チバQ
:2015/02/11(水) 22:27:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150211ddlk12010249000c.html
’15統一地方選:大川県議が民主に復党 「生活」を解散 /千葉
毎日新聞 2015年02月11日 地方版
大川忠夫県議(千葉市花見川区選出)は県議会会派「生活」を解散し、以前所属した民主党に合流することを表明した。民主党県連は4月の県議選で大川氏を公認候補とする方針。大川氏は「政権交代可能な政党政治を目指すべきだと思った」と復党の理由を述べた。
大川氏は2012年に民主党から、小沢一郎氏が率いた「国民の生活が第一」に参加。その後、生活の党に所属したが、1月上旬に離党し、民主に復党した。田中信行・民主県連幹事長は「大川さんとは一緒にやってきて、考えに違いもない」と話した。これで県議会の民主会派は1人増えて14人となった。【円谷美晶】
5906
:
チバQ
:2015/02/14(土) 09:49:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150214/CK2015021402000163.html
「対自民」結集へ政治団体 統一選にらみ県議ら設立 上田知事が「応援団長」
2015年2月14日
「プロジェクトせんたく」設立会見に同席した上田知事=県庁で
写真
四月の統一地方選で行われる県議選に向けて、上田清司知事に近い県議らが十三日、政治団体「プロジェクトせんたく」を設立した。県議会最大会派の自民党県議団に対抗する勢力の結集を目指すという。この日の設立会見には上田知事も同席し、メンバーには加わらないものの「応援団長」として、選挙運動を支援する考えを明らかにした。
団体の代表は、県議会会派「刷新の会」代表の鈴木正人県議、副代表は無所属会派の岡重夫県議と醍醐清県議が務める。今後は刷新の会のほかの県議や県議選に立候補する新人が参加し、総勢二十人程度になる見通し。近くメンバーを発表し、県議選では公認や推薦候補として擁立する。
鈴木県議らは十三日、県庁で会見し「県議会は定数削減や情報公開を進めるべきだが、自民の向いている方向は逆だ。県議選では(対自民の)仲間を増やさないといけない」と話した。上田知事は「(プロジェクトせんたくのメンバーの)選挙や政治活動を応援していきたい」と述べた。
一方、自民党県議団の小谷野五雄団長は「われわれは議会改革も議会の審議もしっかりやっている。(新団体は)知事の仲間が集まったという印象で、(知事が立案する施策などを)チェックするという議員の役割を果たせるのか疑問だ」と述べた。 (岡本太)
5907
:
名無しさん
:2015/02/14(土) 21:13:48
>>5906
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/02/14/09.html
2015年2月14日(土)
上田知事が応援団長 非自民結集の政治団体「プロジェクトせんたく」
県議会保守系会派「刷新の会」代表の鈴木正人県議が13日、県庁で記者会見し、4月の県議選に向け「非自民勢力」を集めた新たな政治団体「プロジェクトせんたく」の結成を表明した。同日県選管に結成を届け出た。「県議会改革」を掲げて選挙に臨む。
会見には「応援団長」として加わる上田清司知事も同席し「鈴木議員さんたちと同じ意識を持った人たちを増やすことに大いに賛成する。選挙前を含め、政治活動全体をしっかり応援する」と述べた。
新団体は鈴木氏が代表を務め、無所属の醍醐清、岡重夫両県議が副代表に就任。ほかに刷新の現職6人と、新人で立候補を予定する十数人が参加する見込みだ。
会見で鈴木代表は、県議会で過半数を占める自民党主導の議会運営に対し「身を切る改革や情報公開が遅れている。特定のベテラン議員に気を使い、上田知事の改革と反対の方向に向かっている。1年ほど前から政策論争ではなく、政局的な異論で知事との対決姿勢が出ている」と批判。知事は「政策論争であれば何の問題もないと思うが『理由なき抵抗』のようなものがある。開かれた仕組みになっていない」と、議会改革の必要性に踏み込んで発言した。
鈴木代表は新団体の参加人数について「最終的には30人に近づけたい」とし、民主党の候補予定者に対しても「趣旨に賛同していただければ、推薦を前向きに考えたい」と述べた。現在、現新13人が県議選に立候補を予定する民主関係者は、今回の動きについて「大勢の候補予定者が賛同するのではないか」と話している。
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150214ddlk11010209000c.html
’15統一地方選:知事派、新団体設立 県議選へ 現新30人、自民に対抗 /埼玉
毎日新聞 2015年02月14日 地方版
4月の統一地方選で実施される県議選(新定数93)に向け、上田清司知事に近い県議らが13日、政治団体「プロジェクトせんたく」を設立し、県選管に届け出た。現職と新人合わせて30人近くが参加する見通し。「応援団長」として上田知事が同席した設立記者会見でメンバーらは、県議会最大会派の自民党を「議会改革」に後ろ向きと批判。党や会派を超えて改革に意欲的なメンバーの結集を呼び掛けた。
新団体に参加する現職は県議会会派「刷新の会」(代表・鈴木正人県議)の7人と無所属の醍醐清、岡重夫両県議の計9人となる予定。鈴木県議が新団体の代表に、醍醐、岡の両県議が副代表を務める。団体名は県民に選択肢を提供することなどを意味し、議会改革の他、安心して高齢者が暮らせ、子どもを産める社会の実現などを公約に掲げる。自民党の過半数割れを目指し、今後、確認団体の届け出を行い、党や会派の垣根を越えて賛同者を公認・推薦していく方針で、民主県議の推薦もあり得るという。
会見で鈴木代表は「自民党県議団は海外視察の復活を求めるなど、議会改革に逆行している」と批判。「自分たちで議会経費を削ったり、情報公開を進めたりする」と決意を語った。8月末に任期満了を迎える上田知事の去就については「知事選については上田知事が6月に判断すると言っている。こちらから要望すべき段階ではない」と明言を避けた。
上田知事は「(賛同して出馬する人の)政治活動を応援する」と明言。県議選では集会への出席や応援演説も行う意向を示した。また、「知事は執行部の長であり、二元代表制の下で議会人の団体のトップになるのは好ましくない」として代表就任はしなかったという。
一方、自民党県議団の小谷野五雄団長は「議会は政策や議案に対して調査、議決する立場であり、応援団長に知事が就任するのは二元代表制の原則に反する」と反発。議会改革についても「定数削減も決定しており、議会改革は十分にできている」とした。【鈴木梢、西田真季子】
5908
:
名無しさん
:2015/02/14(土) 21:14:10
>>5906
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/02/14/10.html
2015年2月14日(土)
自民「知事選目当てのパフォーマンス」 政治団体結成で知事批判
県議選に向け上田清司知事を「応援団長」とする政治団体が結成されたことについて、自民党県連幹事長の鈴木聖二県議は「あまりにも唐突。議会改革は自民党がリードして進めてきた自負がある。知事は8月の知事選をにらみ自民以外の会派を糾合した選挙目当てのパフォーマンスに走っている」と指弾した。
自民県議団の小谷野五雄団長は「非自民が結集しても自民は揺るがない。自分たちの政策を主張するだけ」と述べ、「二元代表制下で知事が自分の意見を通してくれる議員だけ集めて選挙で支援するのはいかがなものか。議会の緊張感がなくなる」と知事の対応を批判した。
http://www.sankei.com/region/news/150214/rgn1502140052-n1.html
自民に対抗、政治団体設立 親上田派ら20人「プロジェクトせんたく」 埼玉
4月の県議選に向け、上田清司知事に近い県議や立候補予定者らが13日、県議会の最大会派・自民への対抗勢力を目指し、政治団体「プロジェクトせんたく」を設立した。同日、県庁で会見した代表の鈴木正人県議は「開かれた議会を目指しているが、自民が議会改革とは違う方向に向いている」と述べ、県議選で自民の過半数割れを目指す考えを示した。
同団体には県議会会派・刷新の会や無所属の現職9人と、新人の立候補予定者ら計約20人が参加、最終的に30人程度を目指す。「上田知事と政治信条を同じくし、協力する」ことを基本姿勢としており、鈴木氏は「趣旨に賛同した場合には政党や会派を問わず受け入れる」と話した。
会見には上田知事も出席し、「応援団長という立場だ」と説明。自民主導の県議会については「情報公開ランキングで全国下位にあり、正直悲しい」と閉鎖性を批判した。また、「メンバーとは一緒に政治活動をしてきた。
新たに参加する人とも議論を交わし、応援すべきと判断すればどんどん応援したい」と述べ、今後、街頭や集会で応援演説に立つ予定だという。
5909
:
あかかもめ
:2015/02/15(日) 03:37:35
>>5906-5908
私の地元でもせんたく系の候補が立候補するので期待したいですね。
定数が1から2に増えるのでチャンスはある。
民主党と会派を組む方向らしいので大島が全面支援すればなんとかなるでしょ。
5910
:
名無しさん
:2015/02/15(日) 14:13:26
>>5909
せんたく系で民主党と会派を組む方向ってのは、その候補個人としてですか?
それとも現刷新の会や民主とかが選挙後にせんたく系の会派としてまとまる動きとかあるんでしょうか??
5911
:
名無しさん
:2015/02/15(日) 14:28:20
>>5909-5910
歴史観がまるっきり次世代の党の「刷新の会」と民主党が会派組むのはありえないでしょう。
非自民選挙互助会としての「プロジェクトせんたく」に賛同するのは別の話。
朝霞高修学旅行問題や、実教出版教科書問題にしても、民主と刷新の会は、かなり距離がある。
県議会文教委、朝霞高の台湾修学旅行を問題視 指導徹底を決議
埼玉新聞2013年12月18日(水) 記事
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/12/18/01.html
(リンク切れ)
県議会の文教委員会(田村琢実委員長)は17日、県立朝霞高校の修学旅行に問題があったとして「県立高校の社会科教育の指導徹底を求める決議」を賛成多数で可決した。
県教育委員会と県教育局に対し指導と改善を求める内容で、審議の過程では修学旅行に参加した全生徒の感想文提出を要求しており、一部の委員が「政治的圧力になりかねない」と異議を唱えたほか、共産党県議団が抗議した。
決議案は自民の石井平夫委員が提出。委員長を除く委員10人のうち自民5人、刷新と無所属の各1人が賛成し、民主、公明、無所属の各1人が反対した。
県高校教育指導課などによると、朝霞高校は昨年12月5日から3泊4日の日程で台湾で修学旅行を実施。
2年生約320人が参加し、金の鉱山や博物館などを見学したほか、太平洋戦争の空襲で父親を亡くしたという游顕徳さん(男性)から当時の話を聞いた。
生徒は修学旅行後、感想文を書いた。
16日から開催された文教委では、自民の白土幸仁委員や刷新の鈴木正人委員らが朝霞高校の修学旅行に関し、生徒への事前学習や「修学旅行のしおり」、現地学習を問題視。「事前学習で歴史的事実に疑念があるDVDを見せたり、しおりには歴史的事実と相反する未確定やねつ造の記述がある」などと指摘し、現地でも「反日思想を思わせる男性の話を聞かせ、しょく罪意識を植え付けた」などとした。
文教委は、修学旅行に参加した全生徒の感想文の提出を要求。
それに対し、県教育局は各クラス代表8人の感想文をパソコンで打ち直した上、氏名が分からない状態で委員に提出した。
白土委員は「原本でないと疑念が生じる」とし、「恣意的に選択することも可能」と全生徒の感想文の提出を求めた。自民の田中千裕委員も「現実に生徒たちがどのような影響を受けたのかが知りたい」と意見を述べた。
県教育局は「学年便りとして掲載するため、作文として良くまとまっているものを集めた」と答えた。
全生徒の感想文を求めたことについて、公明の藤林富美雄委員は「(政治が)教育内容の細部まで関わることは学校や教員、子どもの自立性などをそぐ。8人分で十分に判断できる」と疑問を呈した。
無所属の醍醐清委員は「朝霞高校が事前学習などを見直すとしており、あえて決議する必要はない」と異議を唱えた。
関根郁夫県教育長は決議が採択されたことについて「いろいろな立場の意見を子どもたちに示し、多面的・多角的に考える力を育てなければいけない」とし、修学旅行の在り方を検討することについては「そこまで考えていない」と述べた。
共産党県議団(柳下礼子団長)は17日、「委員が感想文の内容まで踏み込んで審議したことは生徒の内心の自由を侵すもので、断じて容認できない」とする抗議の談話を発表、決議の撤回を求めた。
5912
:
名無しさん
:2015/02/15(日) 14:47:08
>>5911
関連
>>5906-5907
の県議会保守系会派「刷新の会」代表の鈴木正人県議
この人たちと民主党が埼玉県議会で統一会派が組めるなら、
国会で次世代の党と民主党は統一会派組めるのではないか。
チャンネル桜
【鈴木正人】埼玉県教育委員会をただす!「JAPANデビュー」で台湾修学旅行事前学習が[桜H25/12/9]
https://www.youtube.com/watch?v=2uSoRRPCN0o
>先般、控訴審で名誉毀損・人権侵害が認定されたNHK『JAPANデビュー「アジアの"一等国"」』。
これが一部で懸念されていたように、学校教育の現場で教材として利用され、悪質な反日教育が行われていたことが明かとなった。
渦中の朝霞高校を抱える埼玉県議会の鈴木正人氏をお招きし、「平和教育」の看板を掲げて自虐史観を植え付けようとする日教組教師の手口と、
これを指導すべき埼玉県教育委員会の意識の低さなどについてお話しいただきながら、今後の埼玉県議会での対応などについて御説明いただきます。
5913
:
名無しさん
:2015/02/15(日) 14:54:25
>>5911
>>5912
関連
埼玉県議会議員 鈴木正人オフィシャルブログ「す〜さんのブログ」
http://ameblo.jp/masato-suzuki-jimukyoku/entry-11894411575.html
2014-07-15 08:11:52
6月定例会閉会 却下された「河野洋平氏の国会招致を求める意見書(案)」
>議員提案の意見書決議については、「子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める意見書」や「北朝鮮による拉致問題の一刻も早い全面的な解決を求める意見書」が全会一致で、「憲法改正案の早期作成を求める意見書」は「自民党」と我が会派「刷新の会」や無所属の賛成多数で可決した事は意義あるものだと考えております。
出来れば「憲法改正案の早期作成を求める意見書」は結果として保守系の人しか賛成しなかったのですから、「自主憲法の制定を求める意見書」「憲法改正を求める意見書」として欲しかったと思っております。
私が作成し、我が会派「刷新の会」から提出した「河野洋平氏の国会招致を求める意見書(案)」は、他に賛同する会派なく本会議に提出される事なくあえなく却下されました。
残念ながら、従軍慰安婦強制連行なる我が国や先人達の冤罪を晴らす事に熱心な議員はまだまだ少ないのが現状です。
世界中に日本軍が朝鮮人慰安婦強制連行をした根拠として宣伝されている河野談話や河野洋平氏の発言。
出征され亡くなられた英霊や先輩達に冤罪を押し付け、世界にいる多くの日本人が慰安婦強制連行の汚名をきせられ形見の狭い思いをさせている河野談話。
先日のその検証結果が出来ましたが、それだけで幕引きされて談話の見直しか新たな談話が出されない限り世界中に宣伝された先人達の冤罪は晴れる事は全く無いと考えます。
なぜ検証結果では、日本側が強制連行の事実は見つからなかったと抵抗しているのに、河野氏の政治的判断で強制性を認めたのか、日本国民に説明する責任があります。
私共の意見書案や、国会でも前例がないとの理由で河野洋平氏の国会招致が却下されましたが、しっかり自民党の心ある皆さんも、先人の冤罪を晴らし我が国の誇りを「取り戻す」ために河野洋平氏の国会招致するために動いていただき、しっかり国民に説明した上で河野談話の見直しか新たな談話を発表すべきだと思います。
※女子挺身隊は勤労奉仕団体であり従軍慰安婦にされる事などありません
※却下された意見書案
河野洋平氏の国会招致を求める意見書(案)
刷新の会
先日、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」について、政府の有識者による検証結果が公表された。検証結果により強制性を裏付ける証拠のないまま、韓国の修正要求を入れ作成された過程が政府の公式の検証で明らかになった。
検証では、唯一の根拠とされた元慰安婦16人の聞き取り調査がまとまる前にほぼ談話がつくられ、聞き取りは事実の究明より「儀式」として行われたことが明らかにされている。事実に目をつぶり、政治決着を急いだ談話の虚構性が一層明確になり、その信頼性が、根本から崩れている。
検証報告書には、日本政府は一連の調査で「いわゆる『強制連行』は確認できない」との認識だったにもかかわらず、河野談話は、業者による募集が慰安婦の意思に反して行われた事例があり、「官憲等が直接これに加担したこともあった」などと記述している。
これがありもしない日本の軍や警察による「強制連行」の論拠として利用され、現場の教育では自虐史観による従軍慰安婦強制連行説が教えられ、世界中に誤った認識も与えてしまった。
河野洋平氏は、強制連行の証拠が確認出来なかったにもかかわらず、強制性を認める談話をなぜ発表したのか、国会で国民に対して説明責任を果たすべきである。よって河野洋平氏の国会招致を強く求める。
以上、地方自治法99条の規定により意見書を提出する。
埼玉県議会
平成25年7月
5914
:
チバQ
:2015/02/16(月) 00:52:32
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150215-OYT1T50090.html
エアコン住民投票、市長の「考慮」条件届かず
2015年02月16日 00時37分
航空自衛隊の基地周辺にある埼玉県所沢市の市立小中学校にエアコンを設置すべきかどうかを問う住民投票が15日、同市で行われ、設置賛成が反対を上回った。
ただ、有権者全体の3分の1以上に達せず、住民投票条例で定める市長に設置再検討の考慮を求める数までには至らなかった。
結果は、賛成5万6921票、反対3万47票だった。投票率は31・54%で、当日有権者数は27万8248人。
エアコン設置の是非を問う対象となったのは、市立小中学校47校のうち、空自入間基地(埼玉県狭山市)の近くにある防音対策が施された29校。自衛隊機の騒音対策として特殊なサッシが取り付けられており、夏でも窓を開けにくい状態という。
所沢市では2006年、基地に近い3校にエアコンを先行して設置することを決めた。しかし、11年10月に就任した藤本正人市長は、東京電力福島第一原発事故を受けて「電力消費を減らすべきだ」と主張。設置済みだった1校を除きエアコン設置の中止を決めた。
これに対し、保護者らが「学習権の侵害だ」と8000人以上の署名を集め、住民投票条例の制定を直接請求。昨年12月の市議会で同条例案が可決された。
住民投票に法的拘束力はなく、市長が判断を変える必要はない。ただ条例では、結果を尊重することを求め、さらに、多い意見の方が有権者数の3分の1(9万2750人)以上であれば「結果の重みを斟酌しんしゃくしなければならない」と市長に求めていた。
http://www.asahi.com/articles/ASH2B4D1MH2BUTNB00R.html
「教室にエアコン」賛成多数 住民投票率は低迷 所沢
戸谷明裕 戸谷明裕2015年2月16日00時49分
一斉に開票作業が始まった=15日午後9時3分、埼玉県所沢市の市民体育館、河原夏季撮影
航空自衛隊入間(いるま)基地に近い小中学校にエアコンを設置するかどうかを問う埼玉県所沢市の住民投票が15日に投開票された。賛成が5万6921票で、反対(3万47票)を上回って過半数を占めた。投票率は31・54%で、4年前の市長選(34・68%)を下回った。
エアコン設置という身近な問題が住民投票で問われるのは異例だ。自衛隊機の騒音対策を施した「防音校舎」28校への整備計画を初当選後に撤回した藤本正人市長に、有権者が再考を求める結果になった。
住民投票を求めてきた保護者たちは告示後、防音校舎の窓を閉め切ると夏には授業に集中できないほど暑くなることなどを主要駅の前に立って説明。「子どもたちの学習環境を考えてほしい」と連日訴え、共感を広げた。
藤本市長は28校への設置で市の負担が約30億円に上ることを挙げ、「エアコンを優先すれば、他の住民サービスに影響が出かねない」などと訴えたが、浸透しなかった。
■法的拘束力なし
ただ、開票結果に法的拘束力はない。条例は賛否いずれかが有権者数の3分の1(約9万3千人)以上に達したら結果を重く受け止めるよう市長に求めたが、投票率自体が3分の1を下回った。
文部科学省によると、全国の公立小中学校のエアコン設置率(普通教室分)は昨年4月時点で32・8%。埼玉県は48・9%で、47都道府県で最も高い東京都は99・9%だった。(戸谷明裕)
5915
:
チバQ
:2015/02/16(月) 00:53:26
http://mainichi.jp/select/news/20150215k0000m040084000c.html
エアコン住民投票:所沢議会対応、二転三転 保護者ら困惑
毎日新聞 2015年02月14日 23時25分
議会の真意は、どこにあるのか。埼玉県所沢市で15日、自衛隊基地のそばで防音対策を施した学校を対象に、エアコンを設置すべきか否かを問う住民投票が実施される。設置を求める保護者らと、設置方針を撤回した藤本正人市長が対立してきたが、市議会は状況に応じ姿勢を二転三転。住民の間に困惑が広がっている。【和田浩幸、海老名富夫】
「子供たちの教育環境の改善に、どうかご協力を」。冷え込みの厳しい13日夜。所沢市の西武池袋線狭山ケ丘駅前で、エアコン設置を求める小中学校の保護者ら約10人が、通勤客に呼びかけた。
一方、藤本市長も街頭で自作のチラシを配り、「快適な生活は多くの犠牲の上に成り立っていることを知るべきだ。生活を変える必要がある」と訴えた。
どちらに理があるか市民の見方は分かれるが、両者とも訴えや行動は首尾一貫する。
市議会はどうか。
設置撤回は議員たちにも「寝耳に水」だったが、市議会は2012年3月定例会で「設置費用を盛り込まない当初予算案」を賛成多数で可決。市長の考えを事実上追認した。
ところが、3カ月後の6月定例会では「市長に再考を求める決議」案を賛成多数で可決。保護者らが約1万6000人の署名を添えて提出した「エアコン設置を求める請願」も採択した。
だが市長は考えを変えず、保護者らは昨年9月、是非を住民投票にかけようと署名集めを開始。1カ月間で必要数(有権者の50分の1の5631人分)を上回る署名を集めた。
これを受けて議会は同12月、住民投票を実施する条例案を全会一致で可決した。市民でも賛否が割れる中、議会の判断に保護者らは感謝の念を深めた。
だが、議会は「(エアコン設置の賛否が)有権者総数の3分の1以上に達した時は結果の重みを斟酌(しんしゃく)する」との修正を条例に施した。有権者総数は約28万人で、3分の1は約9万3000人。市長選の投票率は3割台に低迷し、藤本市長の得票ですら4万票弱で、9万人以上の賛成を得るのは極めて難しい情勢だ。もともと法的拘束力のない住民投票の結果に、さらに高いハードルを課した格好だ。
修正提案者の一人である自民党の越阪部征衛(おさかべ・せいえ)市議は、「極端に少ない投票数で賛成が上回っても民意の反映とは言えない。ある程度のハードルは必要」と説明する。
住民からは「単純に数で賛成が反対を上回っても考えを変えなくてよい、という口実を市長に与えたのでは」と不安の声が上がる。修正に反対した市議の一人は、匿名を条件に取材に応じ、「市長と住民双方にいい顔をする。ダブルスタンダードだ」と議会を批判した。設置対象だった中学校のPTA会長、大原隆広さん(44)はため息をつく。「民意の代表である議会の決議通り市長が考え直してくれたら、住民投票は必要ないのだが」
松本正生・埼玉大社会調査研究センター長(政治意識論)の話 議会の行動は、市長に都合のよいスタンスを取ったり、住民にもいい顔をしたりと、つじつまが合わない。これでは議会の存在意義が疑われてしまう。
昔なら住民投票に議会が「メンツがつぶされる」と反発し、否決のケースが多かった。今はそのエネルギーすらないのではないか。
住民投票をするような市を二分するテーマではないとの指摘に対し、議会は住民側に立つ決議や請願採択で市全体のテーマだとのお墨付きを与えた。その一方で「有権者総数の3分の1」というハードルを課すのは矛盾だ。それなら最初から否決する選択肢もある。議会は自ら判断を放棄したとしか見えない。
【ことば】所沢市のエアコン設置計画
市から約2キロ離れた航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山、入間両市)を離着陸する自衛隊機の飛行ルート上にある29の小中学校にエアコンを設置する内容で、2006年に策定。12年度までに基地のそばの3校に先行設置する方針で、09年1校に設置した。だが、東日本大震災後の11年10月に初当選した藤本正人市長が、先行の2校と残る26校への設置見送りを決めた。
5916
:
名無しさん
:2015/02/16(月) 21:56:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddlk12010193000c.html
’15統一地方選:民主県連が定期大会 必勝誓い気勢 /千葉
毎日新聞 2015年02月16日 地方版
民主党県連の定期大会が15日、千葉市中央区の京成ホテルミラマーレであり、4月の統一地方選の候補者らが必勝を誓って気勢を上げた。
県連役員や党員ら約250人が参加。昨年末の衆院選の総括では、党本部主導で行われた野党間の選挙区調整で県内では2、7、8区を維新の党に譲る形となったが、民主が比例票を減らす一方で、8区では維新候補が比例復活したことを踏まえ、「(野党調整は)千葉県においては失敗だったと言わざるを得ない」と批判した。
党最高顧問の野田佳彦前首相はあいさつで、「総選挙では民主党は有力な選択肢になれなかった。党再生のラストチャンスなので、統一選では全員の当選を目指して先頭に立って応援に入りたい」と述べた。【円谷美晶】
◇県議選の擁立大幅減 21人予定、人材発掘も苦戦
4月の県議選に向けた民主党の候補者がほぼ出そろった。ただ、擁立者は21人(現職13、新人8)で、前回の31人(現職19、新人12)から大幅減が確実な状況だ。政権交代時の熱気はなく、新たな人材の発掘も苦戦。党内の現職市議ら「身内」から擁立せざるを得ない厳しい党の事情が浮かび上がる。
1998年の結党後、最初の県議選(99年)に13人を公認。自由党と合併し、政権交代への期待が高まりつつあった2007年には、新人21人を含む、県連発足後、最大の32人を擁立し、告示前の12から20議席に躍進した。ただ、政権与党で臨んだ11年は31人擁立も、支持率の下落傾向に歯止めはかからず、16議席に後退。県議会は現在、定数95で自民が51と過半数を占め、民主は第2会派ながら14議席にとどまっている。
4月の県議選は、新人8人が立候補の予定だが、現職の市議が6人を占め、政治の「経験者」が大半で、新たな人材発掘はできていない。県連の田中信行幹事長は「今回は少数精鋭、勝てる候補に絞った」と説明する。ただ、別の県連幹部は「(政権から転落後は)『民主』の看板を背負うことに抵抗を感じる人が多い」と苦しい状況を明かす。
県議選は、1人区を中心に、自民候補が無投票当選する可能性の高い選挙区が多く出ることが予想される。県連代表の田嶋要衆院議員は「(民主が)力をつけないといけない。次の統一選も見据えさらに候補者を発掘したい」と話した。【円谷美晶】
5917
:
チバQ
:2015/02/16(月) 22:14:20
http://www.sankei.com/politics/news/150215/plt1502150026-n1.html
2015.2.15 19:06
旧みんな、各地で地域政党づくり 国政政党化も視野
昨年11月に解党したみんなの党出身の国会議員が、地域政党づくりに取り組んでいる。4月の統一地方選を前に党消滅で行き場がなくなった地方議員の受け皿とする一方、将来的には組織をまとめ、国政政党に発展させる計画もある。
解党時の代表だった無所属の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)らは今年に入り、地域政党「神奈川みんなの改革」を旗揚げした。統一選に向けた政策骨子を発表し、みんなの党が訴えていた行財政改革や規制改革を盛り込んだ。選挙を控えた神奈川県内の地方議員ら約20人が参加する。
福岡県でも元衆院議員らが同様の理念を掲げて地域政党を設立する予定だ。宮城、埼玉両県でも結成を模索する動きがある。
一方、千葉県では渡辺喜美元代表を支持する地方議員らが「闘う改革の会千葉」を設立し、渡辺氏が顧問に就任した。県内の現職議員を公認して統一選を戦う予定だ。
5918
:
チバQ
:2015/02/16(月) 22:21:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddlk10010094000c.html
選挙:知事選 大沢氏の出馬了承 自民県連、党本部へ推薦申請へ /群馬
毎日新聞 2015年02月16日 地方版
大沢正明知事(69)は15日、高崎市内のホテルで開かれた自民党県連の国会議員と県議団の合同会議に出席し、任期満了(7月27日)に伴う知事選に3選を目指して立候補する意向を表明した。今夏の知事選への立候補表明は、大沢氏が初めて。県連側も了承し、近く党本部に対し、大沢氏の推薦を申請する方針を全会一致で決めた。【吉田勝、角田直哉】
会議は非公開。出席者によると、大沢氏は3選出馬について「魅力ある群馬の将来を創造するため、頑張りたい」と表明した。3期目の政策課題として、人口減少社会への対応や医療福祉政策の推進、高崎競馬場跡地でのコンベンション施設を核とした県内経済の活性化などを挙げ、県連に支援を要請した。
大沢氏は初当選した2007年7月の知事選で、自らの任期について「2期8年」と公約。このため、自民党県連の一部にも「3選出馬するなら、きちんと説明するべきだ」との指摘が出ていた。過去の公約との整合性について、大沢氏は会議で「課題に全力で取り組んでいくことで、県民の理解を得たい」と釈明したという。
会議には自民党の中曽根弘文会長(参院議員)ら県選出国会議員が出席。大沢氏は立候補表明の後、記者団に対し「県連に(3選出馬を)承認してもらい、うれしい」と述べた。党県連の南波和憲選対部長(県議)は「大沢氏は数々の課題に取り組み、成果を上げており、3選出馬も県民の理解を得られる」との認識を示した。
5919
:
チバQ
:2015/02/16(月) 22:22:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddlk14010156000c.html
選挙:厚木市長選 新人の石射氏退け、小林氏3選 /神奈川
毎日新聞 2015年02月16日 地方版
任期満了に伴う厚木市長選は15日投開票され、無所属の現職、小林常良氏(65)が、無所属の新人、石射(いしい)正英氏(61)を破り、3選を果たした。当日の選挙人名簿登録者数は17万9616人(男9万2927人、女8万6689人)。投票率は42・60%だった。
同市田村町の小林氏の選挙事務所には、大勢の支持者らが詰めかけ、当選の一報が入ると大きな拍手が起こった。その後、同事務所に現れた小林氏は、握手攻めに合いながら「ありがとう」と応え、当選を支持者らとともに万歳三唱で祝った。
高度な最新医療を提供する新市立病院、子育て・教育環境の充実、本厚木駅南口広場周辺の再開発などを訴えた小林氏は「市民の期待に応えるため、今後も現地対話主義で市民のための市政運営に取り組んでいく」などと抱負を語った。
石射氏は厚木薬剤師会長の立場から、高齢者標準社会づくり事業などを推進させ、「健康寿命日本一の健康厚木市」の実現を訴えたが、現職の壁を破れなかった。【長真一】
==============
◇厚木市長略歴
小林常良(こばやし・つねよし) 65 無現(3)
県森林協会長▽県河川協会長▽関東国道協会長[歴]市職員▽市議▽県議▽日大
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddm002010078000c.html
選挙:神奈川・厚木市長選 小林氏が3選
毎日新聞 2015年02月16日 東京朝刊
(15日)
◇厚木市長(神奈川県)
小林常良氏(65)が3選。厚木薬剤師会長の石射正英氏(61)を破る。投票率は42・60%。
当 40001 小林常良<3>無現
35801 石射正英 無新
(票数は確定得票)
5920
:
チバQ
:2015/02/16(月) 22:22:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddlk11010152000c.html
選挙:吉川市長選 告示 現新2氏が立候補 投開票22日 /埼玉
毎日新聞 2015年02月16日 地方版
任期満了に伴う吉川市長選は15日告示され、いずれも無所属で、元県議の新人、中原恵人氏(44)と、5期目を目指す現職の戸張胤茂氏(67)=自・公推薦=が立候補を届け出た。元県議と現職の一騎打ちで、戸張市政4期の実績や行政手法を争点に激戦が繰り広げられる。
午前9時過ぎ、同市栄町で第一声を上げた中原候補は「吉川の未来を作らなければならない。組織に動員されない、しがらみのない姿が私が望む市政。皆さんが他の人に声をかけ、私のビジョンに関わってほしい」と訴えかけ、鈴木義弘衆院議員(維新)らに激励された。
午前10時から、同市平沼の選挙事務所で出陣式を行った戸張候補は「住み良さ日本一を目指し、中学までの医療費無料化や病児・病後児保育など子育て支援に力を入れてきた。厳しい選挙だが、市民と力を合わせ、吉川のまちづくりに取り組みたい」と主張し、三ツ林裕巳衆院議員(自民)らの応援を受けた。
投票は22日、市内19カ所で行われ、午後8時50分から市総合体育館で即日開票される。14日現在の有権者数は5万4416人(男2万7338人、女2万7078人)。前回の投票率は39・46%。【飯嶋英好】
==============
◇吉川市長選立候補者
(届け出順)
中原恵人(なかはら・しげと) 44 無新
[元]県議▽教育支援NPO法人理事長▽市民野球チーム代表[歴]学習塾経営▽筑波大
戸張胤茂(とばり・たねしげ) 67 無現(4)
市長▽県市長会副会長▽近隣少年野球連盟会長[歴]会社役員▽市議▽杉戸農高=[自][公]
5921
:
チバQ
:2015/02/16(月) 23:02:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150216/CK2015021602000159.html?ref=rank
吉川市長選 現新の一騎打ち 4期16年の現市政問う
Tweet
2015年2月16日
候補者の出陣式で気勢をあげる支持者=吉川市で
写真
吉川市長選は十五日告示され、無所属新人で元県議の中原恵人(しげと)氏(44)と、五選を目指す無所属現職の戸張胤茂(たねしげ)氏(67)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。現職と新人による一騎打ちで、戸張市政四期十六年の評価を問う選挙となりそうだ。
中原氏は、同市栄町の飲食店駐車場で第一声。「しがらみや利益などではなく、皆さんの熱い気持ちでこのまちをつくりたい」と力を込め「吉川の新しい未来、夜明けを皆さんとともに分かち合いたい」と熱っぽく訴えた。
戸張氏は、同市平沼の選挙事務所前で出陣式。子育て支援策や区画整理事業など、四期十六年の実績をアピールした後「まちづくりを進め、もっと成長させたい。一緒にこれからの吉川をつくっていきましょう」と呼び掛けた。
投票は二十二日に市内十九カ所で行われ、即日開票される。十四日現在の選挙人名簿登録者数は五万四千四百十六人。(竹内章)
◇吉川市長選 立候補者(届け出順)
中原恵人(なかはらしげと) 44 無新
教育支援NPO法人理事長(元)県議・学習塾経営▽筑波大
<公約>(1)新庁舎建設の再考(2)新中学校の早期建設(3)吉川美南駅東口のビジョンある開発(4)フロリデーション推進中止(5)ワクチン問題正常化(6)市民参加推進
戸張胤茂(とばりたねしげ) 67 無現<4>
市長・県市長会副会長(元)市議長・吉川町議・会社役員▽杉戸農=自公
<公約>(1)安全、安心のまちづくり(2)子育て支援の充実(3)健康長寿施策の推進(4)各種産業の振興(5)教育環境の整備充実(6)都市基盤整備
5922
:
チバQ
:2015/02/16(月) 23:11:06
http://www.sankei.com/region/news/150210/rgn1502100052-n1.html
2015.2.10 07:01
【埼玉県議選全52区動向】
(1)南(上)(1〜10区)
■川口定数1増え11人の混戦に
統一地方選の前半戦として4月12日に投開票される県議選の現時点での動向を、5回に分けて一覧する。平成23年の前回から選挙区が7減、定数が1減され、用意されるポストは52選挙区93議席。各党は擁立準備を進め、無所属候補の動きも活発化している。(敬称略、選挙区名の右の数字は定数)
◇南1区草加市(3)
公明・蒲生徳明(54)と無所属・山川百合子(45)の現職2人に5新人が挑む。自民は元草加市議、中野徹(45)を擁立し、行政書士の竹村美保(41)を推薦。自民草加支部から推薦を受けた無所属・須永賢治(50)と共産・今村典子(67)の元同市議2人、さらに地域政党「ネクスト草加」から元同市長、木下博信(50)が出馬する。
◇南2区川口市(7)
計11人による混戦。川口と鳩ケ谷(旧南21区)の2市が23年に合併し、定数は6から7になった。現職は自民・立石泰広(53)▽民主・菅克己(48)▽公明・塩野正行(52)▽同・萩原一寿(48)▽共産・村岡正嗣(63)-の5人が立候補する。旧みんなの元職・松本佳和(49)が無所属で返り咲きを狙う。新人は川口市議の自民・板橋智之(53)のほか、高橋英明(51)と永瀬秀樹(55)の2同市議が自民推薦を受けた。元同市議、白根大輔(35)は民主推薦で出馬。現職の長男で建設会社社長、石田政大(39)が無所属で名乗りを上げている。
◇南3区さいたま市西区(1)
出馬表明は無所属現職・日下部伸三(56)のみ。
◇南4区さいたま市北区(2)
自民・鈴木弘(74)と民主・高木真理(47)の2現職が立候補する。
◇南5区さいたま市大宮区(1)
自民現職・沢田力(47)と元さいたま市長政務秘書の無所属新人・藤井健志(39)が前回同様に立候補準備を進める。
◇南6区さいたま市見沼区(2)
前回は無投票。自民・田村琢実(43)と民主・井上将勝(35)の2現職に、元さいたま市議の共産新人・青柳伸二(67)が挑む。
◇南7区さいたま市中央区(1)
出馬表明は県議会最年少の自民・伊藤雅俊(32)のみ。立候補を予定していた民主候補は出馬を取りやめた。
◇南8区さいたま市桜区(1)
25年5月の補選で初当選した自民現職・荒木裕介(38)と次点だった印刷出版会社員の無所属新人・小高真由美(50)が出馬準備を進める。
◇南9区さいたま市浦和区(2)
自民・荒川岩雄(75)と民主・浅野目義英(56)の2現職に、22年参院選に旧みんなから出馬して敗れたシンクタンク代表理事の無所属新人・小林司(44)が挑戦する。
◇南10区さいたま市南区(2)
自民・宮崎栄治郎(60)と民主・木村勇夫(47)の2現職が出馬する。
5923
:
チバQ
:2015/02/16(月) 23:11:22
http://www.sankei.com/region/news/150211/rgn1502110022-n1.html
2015.2.11 07:00
【埼玉県議選全52区動向】
(2) 南(下)(11〜22区)
■上尾・伊奈統合 3枠に6人出馬へ
◇南11区さいたま市緑区(1)
自民現職・高橋政雄(63)に、前回民主公認で出馬して敗れた元衆院議員秘書の新人・松岡耕一(38)が無所属で挑む。
◇南12区さいたま市岩槻区(1)
平成26年の定数・選挙区条例改正で定数が2から1減。自民現職・小島信昭(49)が立候補する。社民現職・佐藤征治郎(75)は党本部から出馬要請を受けているが、高齢を理由に見送る可能性がある。
◇南13区上尾市・伊奈町(3)
6人が出馬の見通し。条例改正に伴い、選挙区に旧南14区の伊奈町が加わった。定数に変更はない。現職は公明・石渡豊(59)と民主・畠山稔(65)。新人は自民が現職の引退で上尾市議・清水義憲(56)を公認し、同市議、斉藤哲雄(55)を推薦した。共産は党地区委員の新藤孝子(59)を擁立。同市議、秋山かほる(59)も無所属で出馬する。
◇南14区桶川市(1)
条例改正で桶川市単独となり、定数変更はない。25年の補選で初当選した自民現職・岡地勝(66)に、元産経新聞記者で維新推薦の新人・安岡一成(36)が挑戦する。
◇南15区北本市(1)
現職は自民・新井一徳(42)。前回次点だった医師の無所属新人・平尾良雄(62)が出馬を検討している。
◇南16区鴻巣市(2)
4人が出馬予定。今回から旧川里町(旧東4区)が選挙区に入り、条例改正で定数が1から2に。自民が現職・中屋敷慎一(55)と鴻巣市議の新人・織田京子(61)を擁立。他に新人は前回自民から出馬した薬局経営、佐藤泰彦(57)と元同市議、並木正年(44)が無所属で立候補する。
◇南17区志木市(1)
前回は無投票。無所属現職・鈴木正人(46)に法人役員の自民新人・穂坂泰(40)が挑む。
◇南18区新座市(2)
前回は無投票。公明・安藤友貴(39)と無所属・吉田芳朝(40)の2現職に、共産新人・石島陽子(52)が挑戦する。
◇南19区蕨市(1)
自民現職・須賀敬史(47)と蕨市議の無所属新人・榎本和孝(34)が出馬する。
◇南20区戸田市(2)
無所属現職・菅原文仁(39)が出馬。新人は自民が引退する現職の長男、会社社長の細田善則(31)を公認し、戸田市議の斎藤直子(53)を推薦した。共産は元同市議の岡嵜郁子(44)を擁立。ほかに元職が出馬を検討している。
◇南21区朝霞市(2)
旧南22区。無所属現職・醍醐清(62)と朝霞市議の無所属新人・星野文男(57)が出馬。自民は現職が引退を表明し、後任選定を急ぐ。
◇南22区和光市(1)
旧南23区。無所属・井上航(35)に自民から推薦を受けた和光市議の新人・田上安男(59)が挑む。(敬称略、選挙区名の下の数字は定数)
5924
:
チバQ
:2015/02/16(月) 23:11:41
http://www.sankei.com/region/news/150212/rgn1502120008-n1.html
2015.2.12 07:05
【埼玉県議選全52区動向】
(3)西(1〜13区)
ブログに書く0
■所沢は定数「4」に3現職3新人の争い
◇西1区所沢市(4)
6人が出馬を予定。民主・水村篤弘(41)、公明・西山淳次(56)、共産・柳下礼子(68)の3現職に加え、いずれも所沢市議の浜野好明(64)=自民公認▽安田義広(46)=同▽岡田静佳(41)=同推薦=の新人3人が立候補する。
◇西2区入間市(2)
現職は自民・斉藤正明(65)が出馬。入間市議の新人・駒井勲(64)は自民入間支部が県連に公認を申請しており、ほかに元防衛相秘書の無所属新人・杉島理一郎(32)が出馬する。
◇西3区飯能市(1)
自民現職・和田浩(62)と飯能市議の無所属新人・内沼博史(57)が出馬を予定している。
◇西4区狭山市(2)
自民・本木茂(61)と前回民主から出馬した無所属・中川浩(48)の2現職に、共産新人・広森すみ子(67)が挑戦する。
◇西5区ふじみ野市、三芳町(2)
平成26年の定数・選挙区条例改正で旧西5区(旧上福岡市)と旧西7区(旧大井町、三芳町)が統合。自民は旧西5区の加藤末勝(64)と旧西7区で無投票当選した土屋恵一(60)の現職2人が出馬する。民主は元自衛官の新人・宮崎克彦(48)を推薦、共産は元ふじみ野市議の新人・前原かづえ(65)を擁立する。
◇西6区富士見市(1)
前回は無投票。現職の自民・星野光弘(57)に、元富士見市議の共産新人・瀬戸口幸子(63)が挑む。
◇西7区川越市(4)
旧西8区。6人が立候補準備を進める。現職は自民・渋谷実(71)▽同・中野英幸(53)▽公明・福永信之(62)▽無所属・舟橋一浩(42)-の4人。新人は民主から元参院議員の長女で川越市議の山根史子(30)、共産から同市議の本山修一(67)が出馬する。
◇西8区日高市(1)
旧西9区。出馬表明は自民現職・小谷野五雄(59)のみ。
◇西9区毛呂山町、越生町、鳩山町(1)
旧西10区に鳩山町が加わった。自民現職・武内政文(61)に、元県職員の無所属新人・下田俊哉(61)が挑む。
◇西10区坂戸市(1)
旧西11区。出馬表明は自民現職・木下高志(55)のみ。
◇西11区鶴ケ島市(1)
旧西12区で前回は無投票。自民現職・長峰宏芳(72)と元鶴ケ島市議の無所属新人・大曽根英明(53)が立候補する。
◇西12区東松山市、川島町、吉見町(2)
旧西14区(東松山市)に旧西13区の川島町、吉見町が加わった。現職は無所属・江野幸一(64)のみ。新人は自民から東松山市議の横川雅也(35)と、元同市議の松坂喜浩(54)が無所属で出馬する。
◇西13区滑川町、嵐山町、小川町、ときがわ町(1)
旧西15区から鳩山町が外れた。昨年6月の補選で無投票当選した自民現職・小久保憲一(40)が立候補を表明している。(敬称略、選挙区名の下の数字は定数)
5925
:
チバQ
:2015/02/16(月) 23:12:01
http://www.sankei.com/region/news/150214/rgn1502140056-n1.html
2015.2.14 07:09
【埼玉県議選全52区動向】
(4)北(1〜5区)
ブログに書く0
■熊谷混戦、3枠に6人
◆北1区秩父市(1)
出馬表明は自民現職・新井豪(39)のみ。
◆北2区横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村(1)
自民現職・岩崎宏(68)が立候補を表明。
◆北3区本庄市、神川町、上里町(2)
3人の争い。平成26年の定数・選挙区条例改正で美里町が北4区に移り、旧北4区(本庄市)を統合。定数は1増した。旧北3区の自民現職・斉藤邦明(42)に前JA県中央会連合会会長の鯨井武明(72)と元上里町議の小暮敏美(55)の無所属新人2人が挑む。旧北4区の現職は病気療養のため出馬を見送る。
◆北4区深谷市、美里町、寄居町(3)
条例改正で旧北5区に美里町が加わった。前回の旧北5区と同じ顔ぶれで、自民現職3人と無所属新人2人の計5人が出馬。現職は加藤裕康(69)、神尾高善(64)、小川真一郎(41)。新人は民主から推薦を受けた江原久美子(44)と吉岡信彦(62)の元深谷市議2人が出馬する。
◆北5区熊谷市(3)
旧北6区。計6人の混戦で、現職は自民・小林哲也(55)と民主・田並尚明(49)の2人が出馬。新人は杉田茂実(61)、磯崎修(59)、山田忠之(51)の熊谷市議3人と元同市議、大嶋和浩(36)の計4人が無所属で挑む。(敬称略、選挙区名の右の数字は定数)
5926
:
名無しさん
:2015/02/16(月) 23:12:19
http://www.sankei.com/region/news/150215/rgn1502150057-n1.html
2015.2.15 07:01
【埼玉県議選全52区動向】
(5)東(1〜12区)
■久喜市、自民現職に3新人挑む
◇東1区行田市(1)
自民現職・鈴木聖二(59)と元行田市議の無所属新人・柿沼貴志(39)が立候補する。
◇東2区羽生市(1)
自民現職・諸井真英(46)が立候補を表明した。
◇東3区加須市(2)
平成26年の定数・選挙区条例改正で、旧川里町を除いた旧東4区(旧騎西町、旧北川辺町、旧大利根町)が加わった。定数は1増。出馬を表明したのは自民現職の2人で、野本陽一(75)と24年10月の補選で無投票当選した柿沼トミ子(67)。
◇東4区久喜市(2)
条例改正で旧東5区(旧久喜市)と旧東7区の旧菖蒲町、旧東12区(旧栗橋町、旧鷲宮町)が統合。自民現職2人に無所属新人3人が挑む。現職は樋口邦利(67)と梅沢佳一(60)が出馬。新人は石川忠義(45)、梅田修一(40)の久喜市議2人と行政書士の吉田耕(69)の計3人が立候補準備を進める。
◇東5区蓮田市(1)
旧東6区。自民現職・石井平夫(67)に長谷部芳明(61)と森伊久麿(43)の蓮田市議の新人2人が無所属で挑む。
◇東6区白岡市、宮代町(1)
条例改正で旧東7区から旧菖蒲町が東4区に移った。無所属現職・岡重夫(62)に法人役員の自民新人・井上直樹(65)が挑む。
◇東7区春日部市(3)
条例改正で旧東8区(旧春日部市)と旧東14区の旧庄和町を統合。4人が出馬。現職は自民・白土幸仁(41)、公明・権守幸男(43)、無所属・佐久間実(74)。共産が元春日部市議の新人・秋山文和(67)を擁立した。
◇東8区越谷市(4)
旧東9区。3現職に2新人が挑む。現職は民主・山本正乃(55)、公明・藤林富美雄(59)、旧みんなの無所属・藤沢慎也(37)。新人は自民が越谷市議の浅井明(66)を擁立し、共産から同市議の金子正江(67)が出馬する。
◇東9区八潮市(1)
旧東10区。25年9月の補選と同じ顔ぶれで3人が出馬。自民現職・森伸一(54)に地域政党「若さで八潮を変える会」・福野未知留(43)と無所属・宇田川幸夫(36)の元八潮市議の2新人が挑む。
◇東10区三郷市(2)
旧東11区。現職は自民・山下勝矢(52)。新人は三郷市議2人で、共産・苗村京子(56)と無所属・美田宗亮(41)が立候補する。
◇東11区幸手市、杉戸町(1)
条例改正で旧東13区(幸手市)と旧東14区の杉戸町が統合。旧東13区選出の自民現職・枝久保喜八郎(64)に寺院副住職の吉良英敏(40)と杉戸町議の窪田裕之(49)の無所属新人2人が挑む。旧東14区の自民現職は引退する。
◇東12区吉川市、松伏町(1)
条例改正で旧東14区の松伏町と旧東15区(吉川市)が統合。吉川市議の自民新人・松沢正(54)が立候補を表明。無所属現職・中原恵人(44)は15日告示の吉川市長選に出馬する。
(敬称略、選挙区名の右の数字は定数)
=おわり
5927
:
名無しさん
:2015/02/17(火) 22:09:53
http://www.higashisaitama.com/senkyo.htm
2015年1月13日
今年の選挙①
吉川市長選(2月15日告示、2月22日投票)
現職・戸張氏と新人・中原氏の一騎打ちか
任期満了(3月6日)に伴う吉川市長選は、5選を目指す戸張胤茂氏(67)と県議の中原恵人氏(44)の新旧一騎打ちになりそうだ。
戸張氏は、「全国的には人口減少が続いているが、吉川市は増えている15自治体の中に入っている。もうすぐ7万人になる。これまでのまちづくりなどの成果が現れたもので、引き続き健康長寿、安心安全、高齢者対策、新庁舎、美南駅周辺整備などに取り組みたい」と抱負を話した。多選については「各方面の方々と信頼関係をつくれたことが事業の推進に生かせる」とプラス面を強調。
中原氏は、県議活動の中で「地域を良くすることに多くの市民の理解が得られるのに、実現するには“カベ”がある」と、執行権のある首長への転進を図る考えに至ったようだ。年明け早々に「次の吉川を目指して」と題した政策チラシを配布、目の前の課題や将来の姿などを提案している。
戸張氏は独自の後援会組織を軸に、自民と公明の支援を受けて保守及び市民派の対立候補を退けてきた。同市の首長選は、およそ7割前後の現職批判票がでることが特徴で、公明支持票がキャスティングボードを握っているといわれる。同氏は公明との協力・信頼関係に強いものがあり、今回も推薦の依頼をしている。が、公明は多選に批判的なことから予断を許さない状況にある。
一方の中原氏は、4年前の県議選で自民現職を破って当選した。若さとフットワークの良さで市民の中に溶け込み、市民派・改革派のイメージで世代交代を成し遂げた。2年前の総選挙では維新の鈴木義弘氏を積極的に応援し、比例復活当選に貢献した。昨年12月の総選挙は、市長選への影響を懸念したのか表立った支援を控えた。
戸張市政に対し“飽き”を感じている市民層が保守を含めて一定程度あり、前回のような保守対決とは異なった構図がある。それは世代間差、新旧住民の意識差ともいえる。戸張氏陣営の幹部は「読めない」「不気味な」と表現し、「やれることを十全にやるだけ」と話す。
昨年12月2日現在の有権者は54,392人(男27,317人、女27,075人)。
前回選挙の選挙結果(投票率39.46%)
当11,623戸張胤茂 4,633高鹿栄助 3,660高﨑正夫
※4月の統一地方選で行われる埼玉県議選、越谷市議選について連続掲載します。
5928
:
名無しさん
:2015/02/17(火) 22:10:49
>>5927
2015年2月6日
今年の選挙②
埼玉県議会議員選挙
4月3日告示・4月12日投票
吉川市と松伏町が同一選挙区に
4月29日に任期満了を迎える埼玉県議(定数93)の通常選挙は、定数一減で選挙区割を一部変更して行われる。県東南部地域では、吉川市に松伏町が加わり東12区(定数1)となる。その他は選挙区名が変わる。
保守乱立、共産擁立で混戦・激戦に
今回選挙の特徴は、草加市(定数3)と越谷市(同4)で、自民候補者が公認・推薦のほか、無所属で出馬を予定しており、それぞれ混戦・激戦が予想されること。もう一つは、昨年暮れの衆議院選で得票を伸ばした共産が、草加、越谷、三郷(同2)で「議席獲り」の決意で擁立する。3市とも衆院選の得票数では県議選の“当選”に絡む得票水準に達しており、混戦に拍車をかける。
自民、候補者選考で県連と支部にねじれ
自民系の複数立候補の背景には、県連が昨年9月「党所属議員のいない空白区」の候補者を公募したことがある。草加、越谷の同党支部では候補者を決め、県連に公認申請する段取りになっていた。これまでは支部で選考して県連に上げる方式だったため、突然の県連の公募に両支部は「支部に相談もなく、支部の意向を無視するもの」「上意下達のやり方」と困惑、反発した。が、組織としての決定には従わざるを得ないとして、草加支部は公認申請予定の2人が応募した。一方、越谷支部の1人は応募せず公認申請を断念した。
県連の公募には選考から外れた者、まったくの新人など複数の応募があった。支部と県連の選考結果に食い違いが起き、問題をややこしくした。選考プロセスへの不満あっても「当選した者が認められる」という自民党の伝統が生きている。
越谷の民主は差し替え、支部と労組の力関係か
一方、民主の越谷では候補者が差し替えられた。県連は昨年6月に現職が公認申請しなかったことから現職市議に決定したが、秋に「健康上の理由」で辞退。これを受けて前回立候補して落選した前市議が公認申請した。この間、現職は離党して無所属出馬を考えていたといわれる。県連は12月の総選挙直後に現職の公認を発表した。
背景には、自治労・連合の影響が垣間見られる。公認された市議も現職県議も自治労の組織内候補。市議は出身母体の労組と相談せずに民主党支部で決めて県連に上げていた。公認を辞退した市議は党支部と支持労組の板挟みとなった。最終的に県連は、支部から上がった前市議ではなく現職を公認し、民主の大きな支持勢力である労働組合に配慮したかたちとなった。
政党組織と支持勢力との協力・連携の在り方、政党組織の自律的マネジメントが気がかりだ。
※次回から埼玉県議選の選挙区ごとの情勢を掲載します。
5929
:
名無しさん
:2015/02/17(火) 22:13:33
>>5928
2015年2月9日
今年の選挙③
埼玉県議会議員選挙
4月3日告示・4月12日投票
※記事は2015年2月6日現在の情勢です※
※有権者数は昨年12月14日の総選挙投票時現※
草加市(南1区・定数3=立候補予定者7)
保守4人、復活狙う共産、混戦に公明・民主は警戒
現職は共に3期の公明・蒲生徳明氏(54)と元民主で無所属・山川百合子氏(45)。両氏とも4人の保守新人に加え共産が出馬するため、「これまでの支持層がかなり削がれる」と警戒している。蒲生氏は自民支持層の協力を得ても「前回は3位だった」と危機感を募らせている。山川氏は夫が参院選に維新から立候補したため民主党を離党したが、県議会内では同一会派にとどまっており、従来の民主支持層をベースに展開する方向。
新人は5人で、4人は自民と保守系。自民公認で前草加市議の中野徹氏(45)、自民推薦で行政書士の竹村美保氏(41)、自民草加支部推薦で元草加市議会議長の須永賢治氏(50)、地域政党ネクスト草加公認で前草加市長の木下博信氏(49)。およそ4万票と見られる保守票を奪い合うことになるが、誰かが抜け出すか、団子状態でもつれるか?
昨年誕生したネクスト草加が市長選で敗れた木下氏を擁立、谷古宇氏の支持基盤を中心とした保守層だけでなく、民主支持層に近い無党派層にも人気があっただけに注目される。
昨年12月の総選挙における自民の黄川田仁志氏の得票は45,063票で、この中には公明支持票も含まれている。比例区では、いわゆる保守の自民・維新・次世代の3党合計が43,222票、公明は14,825票で合計すると58,047票になる。民主と共産の選挙区候補が両党とも比例区の得票を上回っており、比例区の保守・公明票の1万票以上が流れている。有権者の意識は流動的である。
もう一人の新人が共産の前草加市議・今村典子氏(67)。先の総選挙で同党は選挙区15,551票、比例区13,829票を得票した。今回のような乱立状態では、投票率にもよるが当選ラインが下がり議席復活のチャンスと意気軒昂。
有権者数は196,274人(男99,699人、女96,575人)。
◆2011年選挙結果 ◆2007年選挙結果
投票率37.68% 投票率39.57%
18,422山川百合子 民現 19,172山川百合子 民現
17,634谷古宇勘司 自現 17,978蒲生 徳明 公現
15,960蒲生 徳明 公現 16,229谷古宇勘司 自現
12,074芝野 勝利 無新 10,399田中與志子 共元
9,815斎藤 幸子 無新
越谷市(東8区・定数4=立候補予定者6)
安定する公明、5人で3議席の争奪戦か
堅い支持層がある公明現職の藤林富美雄氏(60)は比較的安定しており、残り3議席を5人で争う展開か。
自民は県連の公募で公認を得た市議の浅井明氏(66)のほか、映像ディレクターの中島隆氏(40)が無所属で出馬する。支部の選考過程で2人擁立を主張した浅井氏は「互いに切磋琢磨すれば共倒れはない」と“歓迎”。支部は公認候補を全力で支える方針だが、中心となる市議の改選選挙を直後に控えており、候補者陣営の自力と黄川田仁志代議士後援会が選挙戦の主力になりそうだ。中島氏の健闘によって悲願の2議席獲得なるか?
民主は前回2人を擁立したが今回は現職の山本正乃氏(56)のみ。労組関係のほか保守層との繋がりなどウィングは広いが、昨春来、不出馬表明―公認申請せず―無所属出馬意向(離党届)―と変遷し、当初の公認候補者が辞退したため最終的に公認を得た。この経緯から、党内に不調和音が出ている不安を抱えている。
前回、躍進中のみんなの党の風を受けて当選した藤沢慎也氏(37)は、解党に伴い無所属で戦う。黒田重晴氏の後継者としての基礎票に自民支持層からも支援があり、今回が正念場。
共産新人の金子正江氏(67)は市議6期のベテラン。同党が暮れの総選挙(選挙区)で最高レベルの18,307票を獲得、この支持層を固めて「議席奪還」を目指す。
有権者数は268,496人(男133,448人、女135,048人)。
◆2011年選挙結果 ◆2007年選挙結果
投票率36.78% 投票率39.20%
23,998松沢 邦翁 自現 23,941高橋 努 民現
21,681藤林富美雄 公新 20,167松沢 邦翁 自現
18,003藤沢 慎也 み新 22,946久保田厚子 公現
17,031山本 正乃 民新 16,081黒田 重晴 無現
15,270細川 威 民新 13,972相沢美代子 共元
続き
>>5929
5930
:
名無しさん
:2015/02/17(火) 22:14:41
>>5929
続き
八潮市
(東9区・定数1=立候補予定者3)
補欠選挙で接戦演じた3人が再び対決へ
一昨年9月、大山忍氏の市長選出馬に伴う辞職で行われた補選で接戦を演じた3氏が再び争う。3氏とも市議会議員からの挑戦で、補選は自民の森伸一氏(54)が制した。共に無所属の福野未知留氏(43)と宇田川幸夫氏(36)がリベンジを目指す。
同市の保守層は、2012年の衆議院議員選挙で自民支持と維新支持に分かれ、今も続く。このため保守系市議も森氏支持と宇田川氏支持に二分している。
森氏は政権与党とのパイプや短いながら現職の実績を示し、自民支持層の取りまとめに注力。宇田川氏は前市長を後援会長に据え、維新色を薄めてオール保守態勢づくりを進めている。
福野氏は3度目の挑戦。「市民目線を大事にし、その声を県政に届けたい」と政党に左右されない立場を強調している。
有権者数は67,776人(男35,257人、女32,519人)。
◆2013年補選結果 ◆2007年選挙結果
投票率46.03% 投票率34.38%
10,841森 伸一 自新 13,387大山 忍 自現
9,324福野未知留 無新 6,375福野未知留 民新
9,035宇田川幸夫 無新 692河南 正夫 無新
◆2011年選挙は大山忍(自現)が無投票当選
三郷市
(東10区・定数2=立候補予定者3)
自民、維新、共産で2議席争う
2回続けて自民が2議席を独占してきたが、維新・鈴木義弘氏の国政転出で欠員1に。非自民系の市議2人が立候補を準備していたが、1月末に1人が取り止め市議も辞職した。共産が現職市議を投入するため、自民と維新の対決に共産が割り込む構図になりそうだ。3氏とも市議出身であることから地域の“人物評価”が浸透しており、それが結果に出そうだ。
自民現職の山下勝矢氏(53)は再選へ向け着々と準備している。自民としては負けられない選挙で三ツ林裕巳代議士が強力支援。
鈴木代議士に近い無所属の美田宗亮氏(41)は、父・長彦氏が県議と三郷市長を務め知名度がある。また、上田清司県知事との2連ポスターでPRしている。
対する共産の苗村京子氏(56)は、市議6期のベテラン。昨年末の総選挙の選挙区で八千を超す票を獲得。保守乱立と見て初議席の獲得を目指しているが、1人の脱落で若干“肩すかし”を食った感がある。
有権者数は110,260人(男55,981人、女54,279人)
◆2011年選挙結果 ◆2007年選挙結果
投票率28.36% 投票率33.08%
12,985鈴木 義弘 自現 13,387鈴木 義弘 自現
7,311山下 勝矢 自新 11,197逢沢 義朗 自現
4,357武捨 勇太 み新 8,778長峯 正之 民現
3,950富永 ゆか 無新
908西村 繁之 無新
吉川市・松伏町
(東12区・定数1=立候補予定者1)
選挙区広がる。今のところ自民1人
今回から定数1は変わらないまま松伏町が加わった。選挙区が広がり戸惑いが出ている。前吉川市議会議長の松沢正氏(55)が自民公認で出馬する。
前回、自民現職を破った中原恵人氏は、今月に行われる市長選に出馬する。その後継者の出馬が見込まれる。
有権者数は吉川市が54,242人(男27,232人、女27,010人)、松伏町が24,532人(男12,345人、女12,187人)。
◆2011年選挙結果 ◆2007年選挙結果
投票率37.68% 投票率36.10%
10,903中原恵人 無新 9,290蓮見昭一 自現
8,090蓮見昭一 自現 7,749高鹿栄助 無新
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板