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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5263チバQ:2013/11/04(月) 09:20:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131103-OYT8T00971.htm
神栖市長選 現新一騎打ち

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 神栖市長選は3日告示され、3選を目指す現職の保立一男氏(68)(無所属)と新人の野口敦氏(67)(無所属)の2人が立候補を届け出た。医師不足の解消や津波対策、同市木崎に整備中の防災公園内に計画している屋内運動施設建設の是非などを巡り選挙戦が始まった。

 同市奥野谷で開かれた保立氏の出陣式には、支持者のほか、額賀福志郎衆院議員や西條昌良県議、市議15人らも出席。保立氏は迅速な震災対応や医師確保、津波からの避難場所の整備などの実績を挙げ、次の4年で住民同士の交流促進や健康作りの支援、教育の向上にも力を入れると主張した。「農業、漁業、工業、商業、観光とバランスが取れた神栖はどこにも負けない。住んで良かったと思う市にしたい」と支持を訴えた。

 野口氏の出陣式は同市高浜で開かれ、石田進県議らが応援に駆けつけた。野口氏は、「我々の生活を守ることがまず第一だ」と述べ、市が進める防災公園内の屋内運動施設建設計画を凍結し、代わりに救急医療の充実や子育て支援、津波対策や震災の被災者支援などの生活環境整備に充てる考えを強調した。「まだ屋根瓦を直す事も出来ない市民もいる。みなさんの知恵と力と勇気を貸してほしい」と声を張り上げた。

 投票は10日午前7時から午後6時まで行われ、同7時半から神栖市民体育館(同市溝口)で即日開票される。11月2日現在の選挙人名簿登録者数は7万3501人。

(2013年11月4日 読売新聞)

5264チバQ:2013/11/04(月) 09:22:34
>>5263
前回同様保守分裂選ですね

5265チバQ:2013/11/04(月) 09:23:26
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13834888191445
2013年11月4日(月)
神栖市長選告示 現新の一騎打ち、アリーナ建設が争点



任期満了に伴う神栖市長選が3日告示され、3選を目指す現職の保立一男氏(68)=無所属=と、新人で農業の野口敦氏(67)=同=の2人が立候補を届け出、現新一騎打ちの選挙戦に突入した。2期8年間の現市政の評価や防災拠点施設として整備予定のアリーナ建設事業の是非などが争点となる。

保立氏は、午前9時半、同市奥野谷の選挙事務所で第一声。額賀福志郎衆院議員や西條昌良県議らが駆け付けた。公約の約85%を達成してきた8年間の実績を強調し、「防災公園施設の整備や医師確保、津波対策に全力で取り組み、住んで良かったと思える神栖市にしたい」と市政の継続を訴えた。

野口氏は同9時半、同市高浜の選挙事務所で出陣式。石田進県議らが激励の言葉を贈った後、「巨大なアリーナの建設を凍結し、市民の血税は生活環境整備に充てるべきだ」と主張。医師確保や津波対策の推進などを掲げ、「市民生活を守るため、皆さんとスクラムを組んで戦いたい」と支持を呼び掛けた。

投票は10日、市内34カ所で行われ、同日午後7時半から溝口の市民体育館で即日開票される。有権者数は7万3501人(11月2日現在)。

【神栖市長選立候補者】
(届け出順)
■保立一男(ほたてかずお) 68 市長 無現

【略歴】当2。鹿島地方事務組合管理者。元神栖町議5期、市議1期。千葉県立銚子商業高卒。日川

【公約】(1)防災公園整備とアリーナ建設(2)地域医療の充実(3)津波防護策の推進(4)農水産業の振興(5)東京五輪キャンプ地誘致

■野口敦(のぐちあつし) 67 農業 無新

【略歴】元神栖町歴史民俗資料館副館長。国学院大学大学院修士課程修了。高浜

【公約】(1)アリーナ建設事業の凍結(2)医師確保の推進と福祉の充実(3)津波避難施設整備(4)市民会議創設(5)特別職報酬の30%削減

5266チバQ:2013/11/08(金) 23:29:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131107-OYT8T01522.htm
首長選 相次ぐ現職落選

Check 県内の首長選で、現職の落選が相次いでいる。今年はこれまでに12の市町村長選が行われたが、無投票や現職引退の選挙を除き、現職と新人の対決は5勝5敗。現職が当選した選挙でも、新人候補が前評判を覆す得票を積み上げたケースもあった。背景には市町村合併後も続く旧市町村間の勢力争い、地域に漂う閉塞感、組織選挙の限界など様々な要因が見え隠れしている。

 9月8日夜、行方市長選で再選を阻まれた伊藤孝一氏の事務所。重い空気が広がる中で、ある支持者は悔しげな表情で「4年後にやり返す」と口にした。

 行方市は2005年に麻生、北浦、玉造の3町が合併して誕生した。以後、05年は元玉造町長と元麻生町長、09年は元北浦町長と元玉造町長の戦いとなり、今回は元北浦町長の伊藤氏と、玉造を地盤とする鈴木周也氏の一騎打ちとなった。3町は生活圏も異なり、市長選のたびに対立構図は温存され、「やられたら、やり返す」連鎖が続いている。

 県内も「平成の大合併」で合併が進んだが、旧市町村の融和は容易ではなく、合併後の現職の落選は、新市の運営の難しさを物語る。

 05年に下館市と関城、明野、協和の3町が合併した筑西市も地域間のしこりが残る。09年は明野町議を務めた吉沢範夫氏が元下館市長の現職を破った。だが、今回は大票田の下館で「地元から市長を」の声が上がったこともあり、元下館市議の須藤茂氏が初当選した。

 09年の桜川市長選で333票差で当選した中田裕氏は、筑西市との新中核病院問題を巡り、議会と関係がこじれた。事態を解決できないまま、10月の市長選で大塚秀喜氏に約3000票差で敗れた。同市は岩瀬、真壁、大和の3町村の合併で誕生。中田氏は岩瀬、大塚氏は真壁が地盤だ。

 あるベテラン県議は「接戦で勝った人には、反対勢力が常にいる。特に議会対策に時間がかかり、やりたいこともなかなかできなかったのでは」と話す。

 一方、県幹部は「現状に不満を持つ住民感情の表れ」と分析する。景気回復を実感できないこと、将来への不安などの閉塞感が現状打破の機運を高め、選挙で絶対優勢とされてきた現職への逆風になったとの見方だ。

 桜川市で現職より10歳以上年下、行方市で20歳以上年下の新人が当選したのは、若さへの期待ともとれる。県幹部は「住民一人ひとりの行政を見る目が厳しくなり、組織の締め付けが通用しなくなっている」とも話した。

 10月の石岡市長選の場合、現職の久保田健一郎氏は1期目だったが、市議を18年務めていた。初当選した今泉文彦氏は「長期間、政治家をやっている人は交代すべき、市政を刷新したいという市民の意見が多かった」と振り返った。河内町長選では、6選を目指した野高貴雄氏に「独善的になった」との声も出ていた。

 茨城大学人文学部の馬渡剛・准教授(政治学)は「茨城が保守王国であるが故に、有力県議も絡んだ自民党同士の激しい戦いを繰り返し、連続当選を難しくしている」と指摘。市町村合併や、組織選挙が機能しなくなっていることなども踏まえ、「それらが重なり、モザイクのようになって選挙戦の行方を不透明にしている」と話している。

(2013年11月8日 読売新聞)

5267チバQ:2013/11/10(日) 07:59:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131109ddlk19010256000c.html

選挙:甲州市長選/甲州市議選 あす投開票 市長選、現職と前市議が激しい選挙戦 /山梨

毎日新聞 2013年11月09日 地方版


 任期満了に伴う甲州市長選と市議選(定数18)は10日、投開票される。市長選には3選を目指す現職の田辺篤氏(68)=無所属=と、前市議の新人、広瀬重治氏(64)=同=が立候補し、一騎打ちの激しい選挙戦が展開されている。市議選には定数を3上回る21人が立候補している。

 田辺氏は財政の健全化や、果物や甲州ワインのトップセールスを行ってきたことなど2期8年の実績を強調し、産婦人科病院の誘致などを掲げる。広瀬氏は「変える」をスローガンに、「ガラス張りの市政」を公約に掲げる。子供や子育て世代への優先投資、ワイン課の設置などを訴えている。

 市長選、市議選とも、投票は10日午前7時〜午後8時(一部投票所を除く)に市内31カ所で行われ、同9時15分から塩山南小体育館(同市塩山上於曽)で即日開票される。2日現在の有権者数は2万8227人(男1万3490人、女1万4737人)。【山口香織】

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 ◇甲州市長選立候補者(届け出順)

田辺篤(たなべ・あつし) 68 無現(2)

 市長▽東山梨行政事務組合管理者[歴]県議▽塩山商工会長▽旧塩山市長▽成城大

広瀬重治(ひろせ・しげはる) 64 無新

 旅行企画会社役員[歴]県長期計画審議会委員▽旧塩山市議▽甲州市議▽独協大

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 ◇甲州市議選立候補者(定数18−21、届け出順)

矢野義典 61 機械工場顧問(2)公現

野尻陽子 66 農業 (2)無現

相沢俊行 58 英語塾経営 無新

井之上俊久 70 下萩原区長 無新

黒川武雄 54 社福法人役員 無新

川口信子 66 政党役員 (1)共現

佐藤大輔 35 酒造会社員(1)無現

高畑一幸 49 石材会社役員 無新

古屋匡三 66 観光農園経営(2)無現

広瀬明弘 53 [元]団体職員 無新

丸山国一 58 会社役員 (2)無現

古屋久 65 自営業 (2)無現

広瀬宗勝 74 [元]塩山市職員(2)無現

飯富理 64 [元]会社役員 無新

平塚義 66 団体役員 (2)無現

日向正 65 不動産賃貸業 無新

中村勝彦 40 市議 (2)無現

岡武男 71 農業 (2)無現

夏八木盛男 65 農業 (2)無現

岡部紀久雄 63 会社役員  無新

吉野山佳二 62 農業 無新

5268チバQ:2013/11/11(月) 01:36:22
ずいぶん差が付きましたね
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/11/10/12.html
2013年11月10日(日)
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都留市長に堀内富久氏


 任期満了に伴う都留市長選は10日投開票され、新人で元県議の堀内富久氏(64)=上谷2の3の9、無所属=が1万1334票を獲得し、新人で前市議の谷内茂浩氏(50)=与縄333、無所属=を3376票差で破り初当選を果たした。
 堀内氏は福祉や教育の充実のため、税収増につながる経済成長の必要性を強調。県政とのパイプをアピールし「新しい風を入れ、市に活力を取り戻す」と市政の刷新を訴えた。堀内詔子衆院議員や杉山肇県議、市議7人から支持を取り付け、上谷、宝両地区などで優勢に選挙戦を展開した。
 一方、谷内氏は、4期に及ぶ小林義光市長の財政健全化路線の継続を主張。教育機関のカリキュラム連携による教育施策充実などを掲げたが、及ばなかった。
 投票率は76・73%で、多選の是非が問われた4年前を2・63ポイント下回った。
 また、都留市議補選(欠員4)も同日投開票され、新議員が決まった。元職、新人6人が立候補し、2人超の激しい選挙戦となった。

▼都留市長選
当 堀内富久 11,334票
  谷内茂浩 7,958票

投票者数:19,566
投票率:76.73%
無効票:274


▼都留市議補選
当 板倉保秋 4,295票
当 山本美正 3,624票
当 庄司寛  3,439票
当 小沢真  2,671票
  相川定広 2,421票
  大国章博 1,494票

投票者数:19,545
投票率:76.65%
無効票:1,601

5269チバQ:2013/11/11(月) 20:24:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131110/chb13111023210001-n1.htm
千葉・柏市長選、現職の秋山氏が大差で再選
2013.11.10 23:19
 任期満了に伴う千葉県柏市長選は10日、投開票が行われ、無所属で現職の秋山浩保氏(45)が6万1960票を獲得し、1万7320票だった無所属新人の武石英紀氏(63)=共産推薦=を破って再選を果たした。投票率は24・99%、当日有権者数は32万2824人だった。

 柏市柏の秋山氏の選挙事務所には午後9時ごろから支持者が集まった。午後10時、当選確実が伝わると大きな歓声があがった。秋山氏は「1期目の経験をいかし、さらに多くの人を巻き込んで仕事に取り組む、10年、20年後を見据え、県の中心になるにぎわいを作り、さらに魅力ある柏にする。投票率は低かったが市民に信任された」と話した。

 選挙戦で秋山氏は「市の借金を380億円減らした」と財政改革の成果を強調。柏駅前などの開発への期待も支持に結びついた。自民・民主・公明各党の支援も大きかった。

 武石氏は、財政再建は名ばかりの福祉切り捨てだとして市民生活優先を訴えたが及ばなかった。

5270チバQ:2013/11/12(火) 23:25:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131111-OYT8T01180.htm
神栖市長選 保立氏3選

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3選を決め、万歳する保立一男氏(右、10日午後9時7分、神栖市奥野谷の事務所で)  神栖市長選は10日、投開票され、現職の保立一男氏(68)(無所属)が、元神栖町職員で新人の野口敦氏(67)(無所属)を破り、3選を果たした。投票率は44・91%(前回67・83%)で2005年の市制施行後、最低となった。当日有権者は7万2809人だった。

 同市木崎で計画される屋内運動施設建設の是非や医師不足の解消、津波対策などが争点となった。保立氏は「これまでの2期で公約の86%は達成した」と行財政改革や警察署の設置決定などの実績をアピールし、「防災拠点にもなる」と屋内運動施設の建設推進を訴えた。西條昌良県議や市議15人の応援を受け、各地で開いた街頭演説では毎回多数の聴衆を集めるなど、盤石な態勢で新人候補を圧倒した。

 10日午後8時半頃、同市奥野谷の事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支持者からは一斉に拍手が起こった。間もなく壇上に上がった保立氏は、「皆さんのおかげで当選できた。初心に帰って『住んで良かった』という神栖にしていきたい」と3期目の抱負を語った。

 一方、前回に続き2度目の挑戦となった野口氏は、屋内運動施設の建設反対を掲げ、選挙戦では新住民や無党派層にも訴えかけたが、浸透しきれなかった。野口氏は同市高浜の事務所で「私の不徳の致すところに尽きる」と述べ、支持者らに頭を下げた。

(2013年11月12日 読売新聞)

5271チバQ:2013/11/12(火) 23:35:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddlk19010029000c.html
選挙:都留市長選/都留市議補選 市長に堀内氏 谷内氏と3376票差で /山梨
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 任期満了に伴う都留市長選は10日に投開票があった。新人で前県議の堀内富久氏(64)=無所属=が、新人で前市議の谷内茂浩氏(50)=同=に3376票差を付けて破り、初当選を果たした。当日有権者数は2万5499人、投票率は76・73%(前回79・36%)だった。

 4期務めた小林義光市長(65)の評価が最大の論点となった。堀内氏は「この16年間で市政は停滞した。都留市に新しい風を」と小林市政からの転換を訴え、県議の経歴を生かした「県への太いパイプ」もアピールして支持を広げた。

 小林市長の支援を受けた谷内候補は若さと「政策実現力」を強調した。ただ、小林市長、都倉昭二前市長と親戚関係にあり、「親族による市政の継承」との批判もあって及ばなかった。

 同日投開票があった議員辞職などに伴う市議補選(改選数4)は6人が立候補し、新人3人、元職1人が当選した。投票率は76・65%だった。【小田切敏雄】

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 ■解説

 ◇「変化」望んだ市民
 市制施行以来最も長い4期16年務めた小林義光市長が引退し、新人の一騎打ちとなった都留市長選。有権者は「新しい風」を訴える堀内富久氏に圧倒的な支持を与えた。

 小林市長の多選を批判した堀内氏は当選後「私は2期8年。それ以上はマンネリ化する」と明言し、3000票を上回る大差は「長期政権の停滞感から脱したい有権者の気持ち」と分析してみせた。

 都留市には数十年来の「奥秋派」「丸大派」という政治の流れがあり、堀内氏は前者、敗れた谷内茂浩氏は小林市長と共に後者に身を置くが、両候補とも「市民一体の市政」を訴え、派閥選挙と一線を画そうとした。産業、教育など政策には明確な相違はなかった。

 地域的な背景もある。1977年以降、市長は高部通正氏(宝地区)▽都倉昭二氏(禾生地区)▽小林市長(同)−−と市北部出身者が続いた。谷村藩城下町の伝統を持ちながら停滞が続く中心市街地、旧谷村町の出身は堀内氏が36年ぶりだ。「変化」を望んだ有権者の意思は、市北部・盛里地区出身の谷内氏には不利に働いた。

 市議は堀内氏を7人、谷内氏を5人が支援。市議補選のトップ当選は共産党の板倉保秋氏だった。市議会との関係、市民の融和も堀内新市長の課題になる。【小田切敏雄】

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 ◇都留市長選開票結果=選管最終発表
当 11334 堀内富久 64 無新

.   7958 谷内茂浩 50 無新

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 ◇都留市長略歴
堀内富久(ほりうち・とみひさ) 64 無新(1)

 電気設備工事会社役員[歴]県議▽大月法人会副会長▽谷村高

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 ◇都留市議補選開票結果(改選数4−6)
当 4295 板倉保秋 62 共新(1)

当 3624 山本美正 39 無新(1)

当 3439 庄司寛 58 無元(2)

当 2671 小沢真 52 無新(1)

  2421 相川定広 56 無新

  1494 大国章博 70 無元

 =選管最終発表

5272チバQ:2013/11/14(木) 22:02:52
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131114-OYT1T00334.htm
共産市議が離党届「毎月の上納金で生活に支障」

 日本共産党相模原市議団(4人)の大田浩氏(37)が、党への多額の寄付やカンパを事実上強制され、生活に支障をきたしているとして、離党、離団届を出したことが13日、分かった。


 取材に対し大田氏は「年間約300万円も上納させられ、公認時にそんな話は聞いていない」と主張。党神奈川北部地区委員会は「詳細を説明している。党公認で当選した以上、役目を果たすべきだ」としている。

 大田氏は2011年4月の市議選で初当選。8日に離団届を提出し、10日に離党届を党に郵送した。離団届は現在、市議団長預かりになっている。

 大田氏によると、納付金は、月約48万円(税引き後)の市議報酬のうち、党費と党への寄付金として毎月約16万円。8月と12月には「夏季・冬季カンパ」として各約17万円、年2回の期末手当(ボーナス)時にも各約40万円を納めており、年間総額は約306万円に上る。

 市議会局によると、議長、副議長を除く相模原市議の年間報酬は約1090万円(税引き前)。

 大田氏は、国政選挙などの際にも臨時のカンパを求められるとし、これらの納付が「事実上の強制」と訴えている。離党、離団については、「昨年11月に結婚し、子供ができれば生活できなくなるので決断した」と話し、無所属の1人会派で活動していく考えを示した。

 共産党の公認候補は、党員の中から選出され、選挙戦で全面的なバックアップを受ける。党規約は、党の資金に関し、「党費、党の事業収入および党への個人の寄付などによってまかなう」と記載しており、「党費は実収入の1%とする」と定めている。

 大田氏の離党、離団届提出に対し、党神奈川北部地区委員会の菅野道子副委員長は「寄付金などの詳細は擁立する際、本人に伝えている」と説明。「個人ではなく、党として取り組んだ選挙で当選した以上、党の議員として役目を果たしてほしい。思いとどまるよう話し合いたい」としている。

(2013年11月14日11時26分 読売新聞)

5273チバQ:2013/11/14(木) 22:37:09
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1311130043/
定数議論本格化へ 県議会、年内にも結論/神奈川
2013年11月14日


 次期統一地方選を1年半後に控え、県議会が議員定数をめぐる議論を本格化させる。主要5会派は、年内にも一定の結論を出す見通しだ。前回の統一地方選前は各会派が定数削減の方向性を示していながら、告示までの時間が足りないことなどを理由に「現状維持」で落ち着いた経緯があるだけに、「適正規模」の議論の行方が注目される。8議席減らして現行の107とした1999年以来となる定数削減に踏み切るかが焦点となりそうだ。

■削減案主流

 改選前の前期の議論は、厳しい雇用・経済情勢や県財政を背景に「議会も自ら身を切る覚悟を示すべき」とのムードが色濃く反映された。

 自民党県連が2009年に「99人にすべき」との答申をまとめたほか、11年には民主党県議団が「90」、みんなの党県議団が「89」とする案などを相次いで打ち出した。しかし、選挙区ごとの定数配分の基になる10年国勢調査の県人口速報値が11年4月の統一地方選直前の2月発表だったため、「減員区での周知期間を考えれば時間が足りなかった」(ベテラン県議)。

 結局、同年3月の県議会本会議では自民党、公明党、県政会の3会派が提出した「現状維持」案を可決、民主党が提出した「90」案は否決された。

■1年前倒し

 今回は、前回より1年前倒しで議論が進む。

 自民党・民主党・みんなの党・公明党・県政会の主要5会派でつくる「議会改革検討委員会」(座長・松田良昭県議)は今年から有識者らを招き、制度の研究などを重ねてきた。

 松田座長(自民)は年内に一定の結論を出す方向で、各会派の委員に呼び掛けている。古沢時衛議長は検討委から報告を受け次第、定数等検討委員会などを設置し、改選まで1年と迫る来年3月末までの決着を目指して調整を図る見通しだ。

 自民党は会派内にプロジェクトチームを設け、議論を加速。「削減ありきではなく、議会の役割を踏まえ適正規模を考えるべき」「県民と痛みを共有する姿勢を示すべき」など多様な意見があるという。

■法改正注目

 検討委の委員に10月中旬に配られた削減案のシミュレーション=表=によれば、仮に現状維持の107とした場合でも次回選挙では「1増1減」の配分是正が必要になる。10年国勢調査の県人口(確報値)に基づき、川崎市高津区で1増、同市川崎区で1減となる。

 検討委はシミュレーションを軸に最終調整を図る。しかし現行制度のまま定数を大幅に減らすと、1、2人区が増え、住民の多様な意見を反映しにくくなるマイナスもある。

 このため注目されているのが公職選挙法の改正だ。同法の第15、269条が改正されれば、政令市内の1人区を他の区と「任意合区」とし、3人区などにできるようになる。法案が国会で審議入りすれば新たな議論の材料が加わることになる。とりまとめ役の松田座長は「定数の増減のみに終始せずに、議会の果たすべき役割、あるべき姿など議論を深め、一定の方向を出したい」と話している。

5274チバQ:2013/11/14(木) 22:37:34
◇県議会の定数削減と減員区のシミュレーション
上段=総定数(削減数)
下段=選挙区(定数の増減)

■107(±0)
川崎市川崎区 (3→2)
川崎市高津区 (2→3)

■106(−1)
川崎市川崎区 (3→2)
※川崎市高津区は2のまま。

■105(−2)
横浜市青葉区 (4→3)

■104(−3)
川崎市宮前区 (3→2)

■103(−4)
横浜市港南区 (3→2)

■102(−5)
厚木市    (3→2)
※南足柄市と小田原市合区

■101(−6)
大和市    (3→2)

■100(−7)
藤沢市    (5→4)

■ 99(−8)
横浜市神奈川区(3→2)
※愛甲郡と厚木市合区

■ 98(−9)
横須賀市   (5→4)

■ 97(−10)
川崎市中原区 (3→2)

■ 96(−11)
茅ケ崎市   (3→2)

■ 95(−12)
横浜市港北区 (4→3)

■ 94(−13)
横浜市中区  (2→1)
※高座郡と藤沢市合区

■ 93(−14)
南足柄市+小田原市(3→2)
※三浦市と横須賀市合区

■ 92(−15)
横浜市旭区  (3→2)
※足柄下郡と南足柄市と小田原市合区

■ 91(−16)
川崎市幸区  (2→1)

■ 90(−17)
横浜市泉区  (2→1)

■ 89(−18)
高座郡+藤沢市(5→4)

≪表の読み方≫削減幅が増えるごとに新たに減員区が加わっていく。例えば定数を3減して「104」とする場合は、川崎市宮前区に加え、1減、2減の段階で減員区となった同川崎区と横浜市青葉区もそれぞれ1減となる。

(注)2010年国勢調査確報値による人口を基に各選挙区の定数を算出。公職選挙法の規定で、県人口を総定数で割った議員1人あたりの人口を「1」とし、その選挙区の人口が0・5を切った時に「強制合区」となる。シミュレーションでは衆院議員の小選挙区を構成する選挙区間で行うものとし、合区先は隣接する最も人口が多い選挙区とした。

5275チバQ:2013/11/15(金) 20:47:02
http://www.asahi.com/articles/TKY201311150379.html?ref=com_top6_2nd
「千葉にムスリム街を」 熊谷市長提言、幕張にはモスク
2013年11月15日19時58分
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 「千葉にはムスリム(イスラム教徒)街がいい」。千葉市の熊谷俊人市長が14日、新たな構想を明らかにした。「横浜の中華街に匹敵するものをと考えてきたが、ムスリム街が一番だ」と語った。

 海外観光客を呼び込もうと狙って市が企業、民間団体とつくる市海外インバウンドツーリズム推進協議会の設立総会での発言。会の活動方針として、マレーシアを皮切りに、東南アジアのイスラム圏からの集客を目指すことを確認した。

 イスラム法に抵触しないことを保証する「ハラール認証」を普及させる活動をしている市内在住のサイード・アクターさんが「礼拝や食事などでイスラム教徒が安心して生活できる拠点が日本にはない。最初に整備したところが世界からのムスリムを集めるはずだ。首都圏で成田空港に近い千葉には可能性がある。シンボルとして幕張にモスクを建設したらいい」と提言。

 それを受けて熊谷市長が「以前から考えていた。コリアタウンは新大久保にあるし、インド街もぴんとこない。力を結集して海外から選ばれる街を作ってゆこう」と語った。

5276チバQ:2013/11/17(日) 12:39:45
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20131117/1416895
日光市長選、大嶋市議出馬へ












11月17日 朝刊










 任期満了に伴い来年4月に予定される日光市長選で、同市議の大嶋一生氏(48)=日光市小代=は16日、下野新聞社の取材に無所属で出馬する考えを明らかにした。21日にも記者会見を開き正式に表明する。現職の斎藤文夫市長(69)は3選を目指し既に立候補を表明しており、選挙戦となる見通しになった。

 大嶋氏は東北福祉大卒。今市青年会議所理事長などを務め市議1期目。

5277チバQ:2013/11/17(日) 12:52:49
>>4872
自民推薦候補を破って当選
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20131115ddlk11010203000c.html

県議会:自民党議員団に新井氏会派入り /埼玉

毎日新聞 2013年11月15日 地方版


 県議会は14日、新井豪県議(37)=北1区・秩父市=が無所属から自民党議員団に会派入りしたと発表した。

5278名無しさん:2013/11/19(火) 21:41:54
>>5272
http://www.j-cast.com/2013/11/16189151.html?p=all
共産市議「上納金不満で離党届報道はウソ」 読売新聞は「適正な取材」と真っ向から反論
2013/11/16 10:10
共産党の神奈川県相模原市議が「年間300万円の党上納金」は納得できないと離党届などを出したと読売新聞が報じたところ、この市議は、そのような事実はない、と報道を否定するコメントを発表した。読売側は、「記事は、適正な取材に基づく」などと反論し、主張は全くの平行線をたどっている。

離党届の記事が出たのは、2013年11月14日付読売新聞の神奈川県版だ。

「年間300万円の党上納金」報道も否定

記事によると、共産党の大田浩相模原市議(37)は、党への寄付金やカンパなど年間300万円余も事実上強制され、生活に支障が出ていると読売の取材に答えた。結婚して子供もできるかもしれないので、議員報酬約1090万円ではやっていけないとしたという。11年4月に初当選したが、公認のときにはそんな話は聞いていなかったとも言っていたとしている。

そして、大田市議は、11月8日に共産党相模原市議団に離団届を出し、10日に共産党本部に離党届を郵送したと報じている。離団届は、藤井克彦市議団長預かりになっているともした。大田市議は、今後は無所属の1人会派として活動していく意向を示したという。

読売サイトで記事が配信されると、ネット上では、高額な「上納金」に驚きの声が上がるとともに、共産党本部などへの疑問の声が続出した。

ところが、大田市議に直接、J-CASTニュースが取材すると、報道内容について「ほぼ事実と違います」と話した。それも、離団届も離党届も出したことはないというのだ。

読売新聞の記事では、大田市議は、年収の1%に当たる年10万円余の党費のほかに、毎月15万円ほどの寄付金、8、12月の夏冬カンパ各17万円、年2回のボーナス時カンパ各40万円を支払い、国政選挙でも臨時のカンパがあるとした。

しかし、大田市議は、J-CASTニュースの取材に対し、寄付金やカンパなどの金額は言えないとしながらも、「そんなに高額にはならない」と報道を否定した。

読売側「抗議や訂正は求められていません」
読売の記者にはこの取材で会ったことはないといい、なぜこんな記事が出たかについて、大田浩相模原市議は、「こちらもよく分からなくて、困惑しています」と話した。読売側には強く抗議し、記事の訂正を求めているとしている。

大田市議はまた、関係者に向けて「事実と異なる報道に対し強く抗議します」とした藤井克彦市議団長と連名の文書を配ったことも明らかにした。共産党相模原市議団もホームページで、事実でないとして、「率直に申し上げて、困惑しているところです」とコメントした。寄付金などについて、「金額の規模など事実と異なり、日本共産党は自覚に基づく組織であって『事実上の強制』などということもありません」と書いている。

読売新聞社の広報部では2013年11月15日、J-CASTニュースの取材に対し、「ご指摘の記事は、適正な取材に基づくものです。当該議員からは、本日午後9時30分現在、抗議や訂正は求められていません」とコメントした。双方の言い分が完全に食い違っており、その真相は不明だ。

5279チバQ:2013/11/22(金) 23:01:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131122ddlk09010303000c.html
選挙:日光市長選 大嶋市議が出馬表明、斎藤氏と選挙戦へ 多選など対立軸に /栃木
毎日新聞 2013年11月22日 地方版

 来年4月に任期満了を迎える日光市長選について、大嶋一生市議(48)が21日、市役所内で記者会見し、立候補することを表明した。3選を目指して既に出馬表明した斎藤文夫市長(69)との選挙戦になりそうだ。大嶋市議は「市政に『民の風』を吹かせ、持続可能な市を構築したい」と出馬の理由を述べた。【浅見茂晴】

 大嶋市議は会見で、7年後に合併特例債の期限を迎える中、財政運営は厳しさを増し、現行の福祉サービスの維持も難しくなると想定されるが、市政運営には「少し硬直感を感じる」と述べ、「議論不足や説明責任不足」を指摘。民間企業出身者として、市民や市職員、議員の知恵を結集した市政を目指す考えを示した。

 大嶋市議は日光市小代在住。栃木高校から東北福祉大に進み、父親の建設会社に入り、その後、社長を務める。この間、今市青年会議所の理事長などを歴任し、前回2010年の市議選で初当選。無所属で現在1期目。

 ◇  ◇  ◇
 06年の新日光市誕生から8年目を迎えた日光市。懸案のクリーンセンターが建設されたほか、総合支所や消防庁舎の建て替えが進んでいる。最後の大型案件である本庁舎の建て替えの議論も始まり、合併特例債を活用した公共施設整備には道筋が付いた。

 少子高齢化が進む中、自ら作成した公共施設マネジメント白書が指摘するように、市の公共施設は市民1人当たり5・73平方メートルと、全国平均(3・42平方メートル)や県内13市の平均(3・71平方メートル)を大きく上回っている。老朽化も進み、膨大な公共施設をどう維持管理していくかが、待ったなしの課題となっている。

 同時に、現在の市総合計画は2015年で終了するため、市はその後10年間の新総合計画作成に入る。次期市長はどんな市の将来像を市民に提示できるか、大きなかじ取りを任される。

 これら市政の課題を背景に立候補を表明した2人だが、経歴などが好対照となったことで対立軸は(1)多選(2)世代交代(3)官か民か−−の3点が浮上する。

 斎藤市長は合併前の旧今市市時代の2000年に初当選。引き続いて06年の新日光市長選でも他の2人を抑えて初代市長となり、現在2期目。今市市長時代からだと通算5期目を目指すことになる。大嶋市議の「硬直感」との指摘を市民がどう判断するか注目される。

 年齢の比較では、来年の選挙戦時に49歳の大嶋市議に対し、斎藤市長は70歳。斎藤市長は東日本大震災を受けて、除染を中心に復興半ばと判断、いまだ緊急事態として、行政のベテランとして手腕を発揮したい考え。一方、大嶋氏は「子育て現役世代の代表」として先頭に立つ決意を示した。

 経歴にも大きな違いがある。旧今市市では福田昭夫・前市長(現衆院議員)、斎藤市長と2代続けて市職員出身者だった。合併後まで通算すれば、市職員出身者が22年間市長を務めていることになる。合併に伴う施設整備が一段落することで、今後は運用が課題になる。市民は民間の知恵を生かした施策展開を主張する大嶋氏に期待するのか、引き続き現職に任せるのか、官か民かの選択を迫られる。

5280チバQ:2013/11/24(日) 00:36:35
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/sanmuc/167379
「東千葉MCへ参入」 小川市議が出馬表明 山武市長選














2013年11月23日 16:57
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小川 一馬氏

 任期満了に伴う山武市長選(来年4月13日告示、20日投開票)で、同市議で旅館業の小川一馬氏(58)が22日、東金市役所で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。

 小川氏は同市蓮沼で経営する旅館が、東日本大震災で津波の被害を受けており「市長はほとんど現場を見ていなかった。その時々に状況を見に来てくれたら、(立候補は)無かった」と現職の椎名千収氏(68)=2期=の当時の対応を批判。

 東千葉メディカルセンター(MC)については「市民の命を守るため、(MCの運営に)山武市を参入させる考え。東千葉と連携し、さんむ医療センターは責任を持って存続させていく」と訴えた。

5281チバQ:2013/11/24(日) 00:47:25
http://news24.jp/nnn/news8883417.html
山梨市長選 現新が立候補へ
(山梨県)
 来年1月に告示される山梨市長選に、現職の竹越久高氏(67)と県議の望月清賢氏(66)が立候補する意思を固めた。
 竹越氏は県議5期を務めた後、3年前の市長選で無投票初当選した。竹越氏は「市の発展には市政の継続が必要」と述べ、再選を目指し立候補する考えを明らかにした。
 一方、望月氏は山梨市議を3期務めた後、県議に転身し現在4期目。望月氏は「山梨市を明るく元気にしたい」と述べ、立候補を決断したことを明らかにした。
 山梨市長選は来年1月26日に告示され、今のところ一騎打ちの選挙戦となる見通し。
[ 11/22 19:06 山梨放送]

5282チバQ:2013/11/26(火) 00:38:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131125ddlk12010149000c.html
選挙:市川市長選/市川市議補選 市長選、大久保氏が再選 投票率21.71%、前回下回る /千葉
毎日新聞 2013年11月25日 地方版

 任期満了に伴う市川市長選が24日投開票され、現職の大久保博氏(64)=無所属、自民、民主、公明、維新、生活、社民推薦=が、新人で労組役員の田中長義氏(63)=無所属、共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は、新人4人による争いとなった前回(29・96%)を下回る21・71%。当日有権者数は37万4409人(男19万818人、女18万3591人)。

 大久保氏の事務所では当選確実の一報に、拍手が起きた。大久保氏は「低投票率だが、市民は(市長を)変えなくていいといっている。公約を一つ一つ実行したい」と語った。

 大久保氏は、引退した現職の事実上の後継者として初当選した前回、民主党地区支部の支援を受けたが、今回は共産を除く市議の大半に応援され、終始、優位な戦いを進めた。前市政を継承し、本八幡A地区再開発事業や学校施設の耐震化などを優先させながら「市の借金を約1割減らした」などと1期目の実績を強調。市民と協力して道路や公園などを草花で彩り、街の魅力アップを図ることや、JR武蔵野線の新駅設置推進などを公約に掲げ、支持を広げた。

 田中氏は、大久保市政を「大型開発を優先している」と批判。「市民の暮らし・福祉・教育優先の市政に変える」と市政の刷新を呼びかけたが、浸透しなかった。【山縣章子】

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 ■解説

 ◇市政参加の仕組みを
 大久保氏が2選を果たしたものの、投票率は伸び悩み、低投票率に歯止めがかかっていない。最近の過去3回の選挙は投票率はいずれも20%台で、過去最低の1964年の選挙の19・69%も「全国でも最低記録に類する」(市選管)ほどの低水準。例年、同時期に市長選が行われている船橋市や千葉市と比べても際立つ低さだ。

 今回の選挙では、市民生活に直結する問題も争点に持ち上がっていたが、市民の多くは投票所に足を運ばなかった。そもそも公民館利用料の値上げ問題では、値上げを答申した「市政戦略会議」の傍聴者数は、平日の日中の開催だったことも影響し、わずか1〜5人。新庁舎建設に向けて市が無作為で選んだ市民へのアンケート調査の回答率は26%だった。市議会の本会議には傍聴者がいない日もある。市民の市政への関心は低いと言わざるを得ない。

 一方、国政選挙の投票率は、直近の7月の参院選で48・89%。県平均(49・22%)にさほど見劣りしない。江戸川を挟んだ向こうは東京。東京で働き市川は寝に帰るだけ、という「千葉都民」が多いといい、関心の低さの要因とも言われる。

 しかし、地域行政は最も生活に密着するものであり、市政の発展には市民の協力が不可欠だ。大久保氏は常々、「市民目線の市政」を訴えている。いかに市民が市政に参加する仕組みを増やし、市民の声が反映されたと実感できる市政を作り上げていくか。低投票率は市民が市政に期待していない裏返しともいえ、今回の選挙で大久保氏に突きつけられたものは大きい。【山縣章子】

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 ◇市議補選は松井氏
 一方、市議補選(改選数1)も同日に投開票され、自民公認の元職で元県議の松井努氏(66)が4回目の当選を果たした。

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 57295 大久保博 64 無現

  22134 田中長義 63 無新

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 ◇市川市長略歴
大久保博(おおくぼ・ひろし) 64 無現(2)

 不動産賃貸会社社長[歴]建築会社社長▽いちかわケーブルネットワーク社長▽東京電機大中退=[自][民][公][維][生][社]

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 ◇市川市議補選開票結果(改選数1−2)
当 43691 松井努 66 自元(4)

  33933 長友正徳 66 無新

 =選管最終発表

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 ◇市川市長選投票率ワースト5(%)
<1>1964年 19.69

<2>1977年 20.85

<3>2013年 21.71

<4>1981年 22.77

<5>1970年 24.35

5283チバQ:2013/11/26(火) 19:33:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20131124-OYT8T01003.htm
市川市長に大久保氏再選



当選が確実となり、支持者に囲まれて万歳する大久保氏(中央)=24日午後10時26分、市川市の事務所で  市川市長選は24日、投開票が行われ、現職の大久保博氏(64)(無所属=自民、民主、維新、公明、生活、社民推薦)が、新人の市川・浦安地区労連副議長の田中長義氏(63)(無所属=共産推薦)を破り、再選を果たした。投票率は21・71%(前回29・96%)だった。当日有権者数は37万4409人。

 同市八幡の大久保氏の事務所では、当選確実の報が入ると拍手と歓声に包まれた。大久保氏は「最も力を入れたいのは、美しい景観づくり。東の鎌倉をつくることに力を入れていきたい。市民が望む市政を続けていきたい」と語った。

 選挙戦で大久保氏は、1期目について、学校施設の耐震化など大型事業に取り組んだことを挙げ、「やっと土台ができた。どうしても次の仕上げをしたい」と訴えた。「東の鎌倉」を目指す景観づくりを目玉としたほか、JR武蔵野線に新駅設置、1期目に取り組んだ行財政改革の推進などを公約に掲げた。

 大久保氏は前回市長選の際、苦しい選挙戦となったことをふまえて、今回は積極的に推薦の要望を出した。その結果、6党から推薦を受けるなど、投票率が振るわない中、足場を着実に固めて勝利につなげた。

 田中氏は、元教員としての経験から全教室へのエアコン設置などを訴えたが、支持は広がらなかった。

 また、2人が出馬した市議補選(欠員1)も投開票が行われ、新市議が決まった。

(2013年11月25日 読売新聞)

5284チバQ:2013/11/28(木) 20:25:25
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1311270040/
民主離党の吉田県議、会派も離団へ/神奈川
2013年11月28日

 民主党を離党した吉田大成県議(44)=川崎市麻生区=は27日までに、県議会の所属会派「民主党・かながわクラブ」から離団する意向を固めた。28日に離団予定で、同日中に一人会派を立ち上げる方針。

 吉田氏は神奈川新聞社の取材に対し「川崎市長選をめぐり、党内外で私に対して意見があるようなので、身を引くことを決めた」と説明した。

 同市長選の推薦候補者選定をめぐっては、民主党川崎市総支部協議会が元川崎市財政局長を党推薦候補とするよう決定、独自候補を擁立できなかった。吉田氏は党方針を「安易な相乗り」と批判し、9月に離党。その後、当選した元県議の福田紀彦氏を支援した。

5285チバQ:2013/11/28(木) 20:55:32
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131127-OYT1T00016.htm
市議逮捕、議員報酬の差し押さえ免れた疑い

 議員報酬の差し押さえを免れたとして、茨城県警土浦署と県警捜査2課は26日、同県かすみがうら市議で同市柏崎、廃棄物処理業栗山千勝容疑者(74)と同市宍倉、無職前島忠容疑者(77)を強制執行妨害容疑で逮捕した。


 発表によると、栗山容疑者は、交通事故の損害賠償を巡り、水戸地裁土浦支部が2011年2月16日付で命令した債権差し押さえを免れるため、現金約1680万円を借りたとする架空の貸借契約を前島容疑者と結び、同年1月28日付で前島容疑者を議員報酬の質権者に設定。市に「優先する質権があり、支払えない」と同支部に回答させ、強制執行を妨害した疑い。

 調べに対し、栗山容疑者は「他にも借金があった」、前島容疑者は「頼まれたのでやった」と供述しているという。

 栗山容疑者は1997年12月、車同士の事故を起こし、民事訴訟で2003年10月、3600万円の損害賠償を支払う判決が確定。同月から霞ヶ浦町議の報酬差し押さえが始まった。議員報酬の差し押さえは、改選のたびに申し立てが必要で、2人は11年1月の同市議選を機に差し押さえを免れようとしたとみられる。

 栗山容疑者の議員報酬からは11年2月〜13年5月、前島容疑者の口座に約790万円が振り込まれており、前島容疑者の破産管財人が架空の債権に気付き、市が7月、県警に告発していた。

 かすみがうら市議会事務局によると、栗山容疑者は88年に旧出島村議に初当選し、旧霞ヶ浦町議を経て、同市議3期目。

(2013年11月28日14時42分 読売新聞)

5286チバQ:2013/11/29(金) 01:23:04
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20131128ddlk14010305000c.html
落合・平塚市長:土地購入問題で謝罪 辞職否定 /神奈川
毎日新聞 2013年11月28日 地方版

 平塚市の落合克宏市長が将来値上がりが確実な同市大神地域の農地を妻名義で購入していた問題で、落合市長は27日、市議会定例会の冒頭で「混乱を招いたことを深くおわびする」と謝罪。「平塚の未来を切り開くことが自分の務め。身を律して粉骨砕身する覚悟で職務に専念する」と述べ、辞任はしない考えを示した。

 土地購入については「配慮の至らなさから引き起こした。自分自身を省みて忸怩(じくじ)たる思いがあった」と改めて弁明した。一方、自身への処分など具体的な責任の取り方については言及しなかった。

 この土地について、落合市長は購入した金額と同額で別の農家に売却済みで、農地法の手続きが済み次第、所有権移転登記をするとしている。【渡辺明博】

5287チバQ:2013/12/04(水) 21:32:07
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/touganec/168949
新人 結城氏が出馬表明 「アニメ輸出会社を誘致」 東金市長選
2013年12月03日 16:18
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結城 武光氏 任期満了に伴う東金市長選(来年4月13日告示、同20日投開票)について、新人で知財管理業の結城武光氏(58)が2日、東金市役所で記者会見を開き、立候補を表明した。

 結城氏は故石橋一弥衆院議員の元公設秘書で、5選出馬を表明した現職の志賀直温氏(65)=4期=に対し「石橋氏が市長を務めていた時と比べ、市の活気がない。5期20年は長すぎる。市政がよどんでしまう」などと批判。子育て支援や地場産業活性化などを公約に掲げつつ「日本のアニメや漫画などを輸出する会社を東金に誘致したい」と訴えた。


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5288アーバン:2013/12/07(土) 20:23:30
>>5239
 
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20131207/1436832
みんな4町議が離党 町長選のしこり表面化 那珂川
12月7日 朝刊

 みんなの党の那珂川町議4人が同党代表である渡辺喜美後援会と同党をともに退会する離党届を提出していたことが6日、分かった。渡辺喜美馬頭地区後援会長だった大金伊一前町長も11月上旬、10月の町長選での同党の対応に納得せず会長を辞任し離党した。今回離党する4人は大金前町長を支援しており、分裂選挙のしこりが表面化した格好だ。

 今回の離党で同町議会で過半数を占めていた同党系町議は3人となる。

 町長選では、みんな系町議の支持が現職と前議長に分裂。前議長の総決起大会には渡辺代表の後援会総連合会長が出席した上、選挙戦では同党国会議員や那須烏山市の同党系市議らが支援し、両陣営の溝が深まる結果となっていた。同党は「誤解が解けず、非常に残念」としている。

5289チバQ:2013/12/09(月) 00:29:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20131206/CK2013120602000137.html
女性前市議との和解案を可決 取手市議会
2013年12月6日

 取手市議会定例会は五日、女性前市議が市に損害賠償を求めた訴訟の和解案を受け入れる議案を賛成一二、反対一一で可決した。

 和解案は、市が女性前市議に和解金三十万円を支払うとともに議会広報紙に和解条項の全文を掲載。訴訟費用は各自の負担とするという内容。市は和解金のほか裁判、弁護士費用計約百十万円を支出することになる。

 本会議の質疑では、赤羽直一議員が「(法律上は)市が被告になっているが、実質は議会が訴えられた」と指摘。「市に責任はない。判決を受けて、敗訴なら当時の議員が責任を取るべきだ」と反対意見を述べた。

 訴訟は、二〇一一年十二月、市議会百条調査特別委員会(委員長・倉持光男現議長)に偽証容疑で告発され、名誉を傷つけられたとして女性前市議が総額二百万円などを市に求めて提訴した。告発は不受理となった。

 百条委が問題にしたのは、女性前市議の市議会図書館印刷機の使用をめぐる陳述。 (坂入基之)

5290チバQ:2013/12/09(月) 22:47:19

http://sankei.jp.msn.com/region/news/131209/kng13120922360012-n1.htm
みんなの党 神奈川県内でも分裂決定的 所属県議ら離党意向
2013.12.9 22:33
 江田憲司衆院議員(神奈川8区)がみんなの党の離党届を提出した9日、同党所属の県議らが離党する意向を示すなど、神奈川県内でも分裂が決定的となった。

 同党は江田氏と浅尾慶一郎衆院議員(同4区)らを擁するなど県内を「党発祥の地」と位置づける。この日は県内地盤の国会議員7人のうち、江田氏を筆頭に、青柳陽一郎衆院議員(比例南関東)、椎名毅衆院議員(同)の3人が離党届を提出。県議会でも赤野孝之県議が「党運営がむちゃくちゃで、政策もぶれている。残る気持ちはない」と離党を表明した。

 同党の党運営をめぐっては、県内議員の間でも不満が高まっていた。7月の参院選の候補者擁立をめぐっては、元知事の松沢成文氏(現参院議員)を推す渡辺喜美代表と浅尾氏らに対し、松沢氏が都知事選に出馬した経緯をめぐり、江田氏が反発。江田氏は「大きな亀裂が走った」と不満をぶちまけていた。

 赤野県議は江田氏の元秘書で、「私のような議員は県内にもたくさんいる」とさらなる「離党予備軍」がいることをにおわせる。横浜市の藤崎浩太郎市議も「以前から(渡辺代表の)党運営に大きな問題があった」と批判して離党の意思を示している。

 一方、同党県議団長の塩坂源一郎県議は「比例で当選した人は党に議席を返すべきだ」と苦言を呈しながらも、「県内の政策で疑義が生じたわけではない」と述べ、会派としての団結を呼びかけている。

5291Michael Kors bags:2013/12/10(火) 17:11:13
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5292チバQ:2013/12/10(火) 20:59:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131210/tcg13121002120000-n1.htm
みんな分裂 県政関係者 来年以降の選挙注視 栃木
2013.12.10 02:12
 ■渡辺代表、影響力に陰り

 江田憲司前幹事長ら14人が9日、離党届を提出し、結党4年余りで分裂したみんなの党。渡辺喜美代表の地元、栃木でも「みんなの党の影響力低下は避けられない」との見方が強まる。県政界関係者は「県政界に直接の影響はない」としながらも、来年のミニ統一選、平成27年の統一地方選などを見据え、事態を見守っている。

 渡辺氏の西那須野後援会副会長の磯飛清・那須塩原市議は「地元にとってはこれまで通り渡辺代表への支持は変わらない。後援会などへの影響はないと思う。厳しい局面だからこそ、これまで以上に支えていきたい」と述べた。みんなの党県連関係者も「県内では国会議員も地方議員も離党者はいない。今回の分裂の影響はない」と話すが、「特定秘密保護法案の国会採決で与党に加担し、支持者からお叱りの電話を多数いただいた」とも。江田氏が離党理由に挙げた「党の理念の喪失」を懸念する声が漏れた。

 地方組織の充実を図りたい同党だが、27年の県議選をはじめとする地方選挙で、前回選挙のような上げ潮は期待できなくなり、防戦に回る心配が出てきた。「これまで、みんなの党に投票した人は自民党政権に反発し、改革に期待をかけた人。『党の方針が変わった』と捉える有権者が離れる可能性がある」と話す。

 県議会会派のみんなのクラブは21年8月に2人で結成。その後、参加議員が5人まで増え、23年の県議選では13人が当選。県議会第2会派に躍進した。その後、市長選出馬や今年の参院選を機に計3人が会派を離脱、現在は10人となっている。次の統一選では現有勢力を上回る議席の確保を狙っていただけに、党の分裂は痛い。

 11月の那珂川町長選ではどの候補を支援するかで、対応が割れ、そのしこりで町議4人が離党。このうちの1人は「支持者は離れている。(党分裂で)さらに加速するのではないか」と述べた。

 一方、自民県連関係者は渡辺氏の影響力低下に手ぐすねを引く。「江田氏の言う通り、政界再編が立党の理念だったはず。それが、渡辺氏の発言が変わり、既成政党化して国民の期待からずれ出した」と分析。地方選について「県内には新党はできないだろうから、直接の影響はない」としながらも「これまでの改革のイメージは変わるだろう」とみんなの党の影響力低下は避けられないとの見方だ。

 民主党県連関係者は「自民の1党支配体制を崩すには野党の連携が必要だ。地方でも連携強化が必要で、分裂はあっても、互いに議論を重ねていくしかない」と話した。

5293チバQ:2013/12/10(火) 21:08:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20131209-OYT8T01338.htm
みんな離党届、県議らに江田氏同調動き



みんなの党に離党届を提出し、記者会見する江田氏(左端)ら。左から4番目は青柳氏。右端は椎名氏(9日、国会内で)  みんなの党の江田憲司衆院議員(57)(神奈川8区)ら国会議員14人が9日、離党届を提出した。このうち江田氏を含む計3人が県内を地盤とする衆院議員で、同党の県議や横浜市議にも江田氏らに同調する動きが出始めている。「党発祥の地の一つ」とも言われる県内には、全国最多の同党国会議員や地方議員がおり、事実上の党分裂は、県政界にも大きな影響を与えそうだ。

 「これからは我々こそが『真正みんなの党』との思いで、改革政党を目指し、志を同じくする人たちと新党結成の準備に入りたい」。江田氏は9日、国会内で記者会見し、新党結成に向けた決意を述べた。

 他に離党届を出したのは、昨年12月の衆院選に6区から出馬した青柳陽一郎氏(44)と9区から出馬した椎名毅氏(38)。ともに比例で復活当選している。

 青柳氏は「実態はみんなの党の分裂だ。選挙で訴えたことを達成するには政界再編しかない」と述べ、椎名氏も「結党の原点に戻り、信念とする政策を実現したい」と意気込みを語った。

 県内を地盤とする同党の衆参両院議員は7人。その一人で、同党幹事長の浅尾慶一郎衆院議員(49)(神奈川4区)は「比例は自身の得票で当選したのではないので、議員辞職を求めたい」と不快感を示した。

 前知事の松沢成文参院議員(55)(神奈川選挙区)も「党運営への不満を理由にした離党で大義がない。それぞれの政策はバラバラだ」と批判した。

 影響は地方議員にも広がっている。

 江田氏の元秘書で、地元・横浜市青葉区選出の赤野孝之県議(44)は、早ければ10日にも離党する意思を表明した。「(特定秘密保護法を巡る)衆参での迷走もあり、政策も党運営もめちゃくちゃになっている」と、同党の現状を批判した。

 また、別の県議1人も離党を視野に入れている。この県議は「特定秘密保護法に対する党の対応は納得できない。今後は政策を軸にした活動をしたい」と述べた。江田氏の秘書だった藤崎浩太郎・横浜市議(34)も近く離党することを明らかにした。

 同党県議団の塩坂源一郎・団長(50)は9日、県議団の会議で「一致団結しよう」と呼び掛けた。今後の影響については、「まだまだ小さな弱い政党で、地方議会への影響は計り知れない」と述べた。

(2013年12月10日 読売新聞)

5294チバQ:2013/12/10(火) 23:16:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131210/CK2013121002000153.html
みんな分裂 県内にも同調の動き 江田氏系県議ら離脱の構え
2013年12月10日

 みんなの党の江田憲司前幹事長=神奈川8区(横浜市緑区、青葉区)=らが離党届を提出した九日、江田氏と関係の深い県内の各地方議会にも波紋が広がった。江田氏に近い各議員は、同党会派を離団する構えだ。 (新開浩)

 江田氏の元秘書だった赤野孝之(たかし)県議は、記者団に離党する意向を示した上で「党の現状を憂えている仲間は何人もいる。県議会が閉会する二十日までに、会派の扱いを仲間と相談して決めたい」と話し、複数の議員で会派を離団する考えを示した。横浜市議会などでも今後、同様の動きが表面化する見通し。

 赤野氏は離党の理由として(1)特定秘密保護法の採決をめぐる党の迷走(2)七月の参院選神奈川選挙区で候補者を擁立する際、江田氏と渡辺喜美代表との間で人選をめぐる対立が生じた点−を挙げた。

 一方、同党の塩坂源一郎県議団長は「会派が割れないように努力したい」とする一方、江田氏の離党について「残念だが理解できない。党内議論で多数を形成する努力をどこまでしたのか」と、疑問を投げかけた。

◆戸惑い・静観交錯 川崎市議会の関係議員
 江田氏の離党に、川崎市議会のみんなの党関係者は戸惑いを見せる一方、先に党を離れた市議らは、予測通りなどの見方を示した。

 党市議団の為谷義隆団長は「自民、民主でない第三極を期待されたみんなの党が分裂してしまうのは残念」と語った。現在所属する市議四人は「(党内の誰寄りとも)色が付いていない」としつつ、「地方議会に影響が出ないわけではないだろう」と心配する。

 川崎では、参院選神奈川選挙区の候補者選考をめぐり市議二人が党や市議団を離れた。竹田宣広市議は「私が離党する時、江田氏も『新しい動きをする』『政界再編』と言っていた」と振り返る。

 もう一人の月本琢也前市議団長は、二人だけでスタートした党本部事務局の一人。「是々非々で臨む政策集団」が結党理念だったという。特定秘密保護法をめぐり衆院で賛成、参院で棄権と異なる対応に「政策集団が考えて出した結論とは思えない」と古巣に批判的。ただ、江田氏の新党結成の動きには「何をやるか示されないものに、まだ良いも悪いもない」と静観の構えだ。 

  (山本哲正)

5295チバQ:2013/12/10(火) 23:17:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20131210/CK2013121002000167.html?ref=rank
北本市 真っ二つ 新駅建設の賛否問う住民投票告示
2013年12月10日

 JR高崎線北本−桶川間に市費で新駅を建設することの賛否を問う北本市の住民投票が8日告示された。市が負担する事業費は総額72億円の見込みだが、建設推進派は「新駅ができれば市内が活性化する」、反対派は「福祉や医療にお金を回すべきだ」などと主張。それぞれのグループは7、8両日に市内で決起集会を開き、有権者の支持拡大に向けて気勢を上げた。 (花井勝規)

 新駅に反対する複数の市民グループは七日、合同で「税金でつくる新駅に反対する市民大会」を開いた。

 約二百人で埋まった会場からは「新駅に七十二億円も使うのはおかしい。市民の福祉や医療、子育てなどに限られたお金は有効に使うべきだ」などと声が上がった。新駅の予定地は、桶川市に近い北本市二ツ家一丁目と下石戸下の近く。予定地より北側の北本駅を利用する参加者からは「新駅ができると、東京までの到着時刻が遅くなる。帰りも家に到着するのが遅くなる」との意見も出た。

 推進派の市議や市民団体などでつくる「高崎線桶川・北本間新駅設置促進期成会」が八日に開いた決起大会には、約百四十人が参加した。

 同会会長の石津賢治市長は、北本市の二十年後の人口が今より一万人減るとの予測を紹介しながら、新駅建設で人口減少に歯止めをかけ、税収を確保できると強調。今年七月にはJRから市に「駅設置の正式な要望書を出してほしい」との意向が示されており、石津市長は「千載一遇のチャンス。この機を逃さず新駅を建設するのが重要だ」と訴えた。

 今回の住民投票は、石津市長が「新駅建設は市で史上最大規模の事業になる。市民に判断を委ねたい」として自ら実施を提案した。市長は、投票結果について「一票でも上回った方に従う」との考えを表明している。

 投票は十五日に市内十九カ所で行われ、即日開票される。七日現在の有権者数(投票資格者数)は五万六千七百九十三人。

5296チバQ:2013/12/11(水) 19:34:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131211ddlk10010020000c.html
選挙:沼田市長選 商議所会頭・横山氏出馬へ /群馬
毎日新聞 2013年12月11日 地方版

 任期満了(来年5月9日)に伴う沼田市長選に、沼田商工会議所会頭の横山公一氏(66)が無所属で立候補することを10日表明した。記者会見で横山氏は「決断、実行のない市政では、市が滞る。沼田市を再生して、素晴らしいまちにしたい」と話した。現職の星野已喜雄市長(63)は同日、「5日の後援会役員会議で出馬の要請を受けた。きちんとした時期に、きちんと発表したい」と出馬に前向きだ。【米川康】

5297チバQ:2013/12/11(水) 19:36:26
>>1863>>1889
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131211ddlk19010277000c.html
選挙:山梨市長選 自民県連、望月県議を推薦 /山梨
毎日新聞 2013年12月11日 地方版

 山梨市長選(来年1月26日告示、2月2日投開票)で、自民党県連は9日、立候補を表明している望月清賢県議を推薦すると発表した。同市長選には、元民主党県連代表代行で現職の竹越久高氏も再選出馬を表明している。【屋代尚則】

5298チバQ:2013/12/11(水) 20:08:31
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131211-OYT1T00012.htm?from=ylist
退職金出ないとは…市長「天下り禁止」公約修正

. 川崎市の福田紀彦市長は10日の市議会答弁で、市職員の退職後の再就職について、市が斡旋(あっせん)した市出資法人へ再就職する場合は、天下りに該当しないとの見解を示した。

 福田市長は10月の市長選で、この斡旋制度も含めて「天下りの禁止徹底」を公約に掲げていたが、「この制度の場合、退職金が出ないことを知らなかった」といい、早くも公約を修正した格好だ。

 市によると、市が市出資法人への再就職を斡旋する場合、報酬限度は年額500万円で、退職金は支給しない。福田市長はこの日、石田康博議員(自民)の質問に対する答弁で、この斡旋制度について「一般論としての天下りとは異なる」と述べた。

 福田市長は読売新聞の取材に対し「報酬限度の500万円は知っていたが、退職金がないことは知らなかった。選挙の時に知っていれば、『天下り禁止』の公約は変えなかったが、主張の仕方が少し変わっていたと思う。市長就任後、市職員の再任用や年金支給開始年齢の引き上げの流れを踏まえ、認識を改めた」と話した。

 市人事課によると、今年4月、この斡旋制度を利用して局長級4人、部長級6人、課長級3人が市出資法人に再就職した。

(2013年12月11日17時50分 読売新聞)

5299チバQ:2013/12/11(水) 21:26:03
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/169930
千葉市議も離党へ 「改革訴え続ける」 水野政調会長
2013年12月10日 15:56
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 大量離反という事態にみんなの党政調会長の水野賢一参院議員は9日、千葉日報社の取材に「今まで同志として取り組んできた議員の離党は大変残念。党は今後も粛々と改革路線を訴える」と述べた。

 党三役でもある水野氏は「党運営に異論や疑問があるなら党首選に出て正々堂々と訴えるのが筋」と指摘し、江田氏ら離党者の行動を批判。

 県内の地方議員に向けては「離党者が出たことに対する『私の考え』を文書で伝える準備はある」とし、騒動の波及を抑えたい考えをにじませた。

 だが、千葉市議会では同党市議団の岡田慎氏が同日、議会事務局に会派離脱届を提出。江田氏の秘書を3年務めた岡田氏は取材に「離党した14人の行動は正しい」と述べ、自身も今週中に離党届を出すとした。


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5300神奈川一区民:2013/12/12(木) 01:37:57
5976:チバQ 2013/12/11(水) 22:23:38 http://www.jiji.com/jc/c? g=pol_30&k=2013121100950 みんな地方議員14人が離党=神奈川 みんなの党所属の神奈川県議3人、横浜市議1 0人、相模原市議1人の計14人が11日、浅尾 慶一郎幹事長に離党届を提出した。14人は声明 を出し、同党が特定秘密保護法の審議段階で与党 と修正合意したことについて「官僚国家を変えよ うという結党の原点を捨てた証左だ」と批判し た。 神奈川県は、先に離党届を提出した江田憲司前 幹事長の地元。江田氏らが結成する新党に参加す るかどうかについて、県庁で記者会見した赤野孝 之県議は14人を代表し、「個々の判断に任せ る」と説明した。 (2013/12/11-21:15)

5301神奈川一区民:2013/12/12(木) 07:40:35
>>5300

■離党届を提出した県内の地方議員(敬称 略。県議のカッコ内は選挙区)

【県議=3人】赤野孝之(横浜市青葉 区)、城田学(同市緑区)、安川有里(横 須賀市)

【横浜市議=10人】串田久子、有村俊 彦、伊藤大貴、篠原豪、大岩真善和、木下 義裕、豊田有希、藤崎浩太郎、望月高徳、 磯部圭太

【相模原市議=1人】五十嵐千代

5302チバQ:2013/12/12(木) 21:14:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131212ddlk09010166000c.html
選挙:日光市長選 平木市議も立候補へ 3人目の表明 /栃木
毎日新聞 2013年12月12日 地方版

 日光市の平木チサ子市議(60)は11日、来年4月の日光市長選に立候補することを明らかにした。斎藤文夫市長(69)が進める、船村徹記念館を核とした中心市街地活性化(中活)事業などを批判し、「市民の幸せに沿った市政を展開したい」と出馬理由を語った。24日に出馬会見を開く。市長選には斎藤市長と大嶋一生市議(48)が出馬を表明している。

 この日、開会中の12月議会で一般質問に立った平木市議は、放射能対策と中活事業を取り上げたが、斎藤市長が推進の立場を変えなかったことから、持ち時間が切れる寸前、「議論は平行線ですね。私も市長選に出ます」と議場で出馬表明した。

 平木市議は取材に対して、中活事業について「斎藤市長は、国の認可が下りていないことを理由に詳細を知らせず、認可が下りてからは、もう決まったことだからと進める。『まちづくりの主役はあなた(市民)です』と言いながら民主的でない」と批判。また「船村記念館のマーケティング調査もせず、経営感覚がない」と指摘し、「これ以上のハコモノはノーサンキュー」と訴えた。

 平木市議は2003年、旧今市市議に初当選。合併時の06年には日光市議にも初当選し、現在2期目。今月末で議員を辞職し、無所属で立候補する。

 一方、日光市議会の亀井鎮雄議員(69)も11日、一般質問が終わると、今月末で辞職することを明らかにした。市議選は市長選と同時に来年4月に実施されるが、亀井議員は来年70歳となることから、議員活動に一区切りを付け、引退することを示唆していた。毎日新聞の取材に対して「斎藤市長の後援会活動に専念するため」と、前倒しして辞職する理由を述べた。

 亀井市議は1987年、旧今市市議に初当選。06年の合併時の新日光市議選で落選し、前回10年の市議選で初当選した。2000年の今市市長選では初当選した斎藤市長を担ぎ、以後一貫して支持してきた。当時、民間人だった大嶋市議や平木市議も斎藤陣営に加わっていた。【浅見茂晴】

5303神奈川一区民:2013/12/12(木) 22:07:22
>>5300>>5301

みんなの党所属の横浜市議が10名離党しましたが、10名全てが江田憲司派ではないです。江田派はその内の数名で、残りは泥舟から逃げた感じです。

残った4名ですが、
足立ひでき氏(戸塚区)は浅尾派、
大桑正貴氏(栄区)は選挙に強く、別に『みんなの党』の看板がなくても戦える人、
横山勇太郎氏(泉区)は父親も市会議員だった二世議員。地盤、看板、カバンのある人、
平野和之氏(神奈川区)は経済評論家で落選しても食べていけます。

こんな感じの4名です。

因みに、離党した串田久子氏は、
民主党→ネットワーク横浜→みんなの党→?
で、江田新党に行けば、4党目。
このままでは、『ハマのマダム寿司』と言われかねないです。

5304チバQ:2013/12/16(月) 22:06:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131216ddlk10010129000c.html
選挙:沼田市長選 金子前県議が立候補を表明 /群馬
毎日新聞 2013年12月16日 地方版

 任期満了(来年5月9日)に伴う沼田市長選に、前県議で榛名神社神職の金子浩隆氏(53)が無所属で立候補することを15日表明した。金子氏は、市内の結婚式場で開いた会合で「夢と活力のある沼田を創っていきたい」と話した。

 同市長選には、沼田商工会議所会頭の横山公一氏(66)が立候補を表明、現職の星野已喜雄市長(63)も、4選に向け出馬の意思を固めている。【米川康】

5305チバQ:2013/12/16(月) 22:16:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20131216/CK2013121602000177.html
中山氏、決意新たに 龍ケ崎市長選 17年ぶり無投票で再選
2013年12月16日

花束を手に無投票当選を喜ぶ中山一生氏(右)=龍ケ崎市で


 龍ケ崎市長選は十五日告示され、無所属で現職の中山一生氏(51)=自民、公明推薦=以外に立候補の届け出はなく、中山氏が無投票で再選を果たした。無投票は一九九六年の市長選から十七年ぶり、五四年の市制施行から五回目となる。 (坂入基之)

 中山氏は無投票当選が決まると、同市の自宅裏の選挙事務所で支持者らの拍手や祝福の言葉に迎えられた。

 中山氏は「無投票は市民からの督励と厳粛に受け止めたい。来年は市制施行六十周年の節目。子育て環境日本一、市民活動日本一を目指し、取り組みを推進していく」と決意を新たにした。

 前回の市長選は三人が立候補する激しい選挙戦となった。前回市長選で、中山氏に約二千票差と迫った市議は今回の市長選に出馬の意向を示していたが、後援会組織などとの調整がつかず断念した。 

◇中山一生(なかやまかずお) 51 無現<2>

市長・市社会福祉協議会会長(元)県議・衆院議員秘書▽日大 =自公

5306チバQ:2013/12/16(月) 22:22:14
>>5295
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013121602000118.html
「無駄遣い」圧倒的多数 埼玉・北本市住民投票 市費で新駅「ダメ」
2013年12月16日 朝刊

 埼玉県北本市が市費でJR高崎線の新駅を建設することの是非を問う住民投票が十五日あり、反対票が有効票の過半数に達した。石津賢治市長(49)は「一票でも上回った方に従う」と表明しており、市は長年の悲願としてきた建設計画を白紙撤回する方針だ。

 投票率は62・34%、投票の有資格者は五万六千六百五十六人で、二〇一一年の前回市長選の投票率53・82%を10ポイント近く上回った。開票結果は反対二万六千八百四票、賛成八千三百五十三票で、投票者の四人に三人が反対票を投じた。

 新駅は北本−桶川駅間の北本市南部に設置する計画。

 地元自治体が建設費用の大半を負担する「請願駅」で、総事業費は約七十二億円。市の負担は最大で約五十七億円の見通しとなっていた。

 市は約三十年前に誘致活動を始め、周辺の約九ヘクタールにショッピングモールなどを整備する構想も公表。今年七月にJR東日本から新駅設置の正式な要望書の提出を求められ、計画が動きだした。

 石津市長は九月、「市の史上最大規模の事業になり、市民に是非の判断を仰ぐ意義がある」として、住民投票条例案を市議会に提出、可決された。

◆投票率62% 市民注目
 多額の税金を使って新駅を造るべきか−。投票率が62・34%に達した埼玉県北本市の住民投票は、投票率50%の成立要件を設けなかったことで、市民の関心を強めたとの見方が出ている。五月に行われた東京都小平市の住民投票はこの要件を満たさなかったとして、開票すら行われなかった。市の姿勢も市民の関心を高めたようだ。

 「今回の住民投票は身近に感じられた。絶対に投票に行こうと思った」。投票所で派遣社員の女性(54)が力を込めた。

 八日の告示以降、賛成、反対派の各グループがビラ配りや戸別訪問を行い、市内は盛り上がりを見せた。賛成に投じた人からは「新駅がないと若い世代がいなくなる」「通勤に利用したい」、反対票を入れた人からは「福祉などにお金を回すべきだ」「人口減少の時代に税金の無駄遣いだ」などの声が出た。

 住民投票は、新駅建設を主張する石津賢治市長自身が提案し、実施が決まった。建設推進派の一部市議が投票率50%以上の成立要件を加えようとしたが、ある市議は「市長が『選挙だって成立要件はない』と、ほかの市議を説得した」と打ち明ける。

 東京都の道路計画の是非を問う小平市の住民投票の投票率は35・17%。道路予定地近くの住民以外に、関心が広がらなかったとの見方があるが、投票率の成立要件も投票行動を左右したとみられる。

 市民グループ「小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会」共同代表の水口和恵さん(51)は「成立要件があることで、計画見直しを望まない人に『投票に行かない』という選択肢を生んでしまった」と指摘する。北本市でも、複数の市民から「成立要件があれば投票しなかった」との声が漏れた。

 水口さんは「北本市では市長が自ら住民投票を切り出した。小平市では直接請求を受けて市長が市議会に提案する際、『本来なら住民投票にそぐわない案件』と付帯した。姿勢の違いが投票率にも反映されたと思う」と話した。

 (池田友次郎、増田紗苗、花井勝規)

5307チバQ:2013/12/16(月) 22:23:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131216/stm13121621030005-n1.htm
【埼玉・北本住民投票】
市長が「白紙撤回」表明
2013.12.16 21:02

新駅計画の白紙撤回を表明した石津賢治市長=北本市役所
 新駅建設への反対票が圧倒的多数を占めた住民投票から一夜明けた16日、埼玉県北本市の石津賢治市長は記者会見し、投票結果に対し「予想を超える反対があった。民意の表れだと思う」と述べ、正式に新駅建設計画の白紙撤回を表明した。反対派の市民は一様に歓迎するが、市が先頭になって推進した新駅建設計画の挫折に対し、石津市長の責任を問う声も上がりそうだ。(石井豊)

 住民投票は投票率が62・34%と過半数を大きく超えた上、反対が賛成票の3・2倍にも達し、明確に民意を示す結果となった。

 新駅設置は、市が総合振興計画に位置づけ、平成21年に市議会も全会一致で決議した。にもかかわらず、市民に「ノー」を突きつけられた原因について、石津市長は(1)東京方面に通う北本駅利用者には不便(2)財政負担が大きく、(新駅で便宜が図られる)桶川市、開発業者の協力がない−と批判されたとした上、「1つ1つ反論したい事柄ではあるが」と悔しさをにじませ、市民への情報提供について「行政として説明が足らなかった」と認めた。

 今後、市民から批判が強かった庁舎建設基金約19億円の流用を撤回。さらに、新駅建設のために10月に設置した「新駅建設推進課」を従来の南部地域整備課に戻すことを表明した。

 また、石津市長は住民投票を選択した手法について「住民の意向を聞いて決めたことは正しかったのではないか」と強気な姿勢を崩さず、今後も政策遂行の重要な選択肢の1つだという認識を示した。長年、新駅建設を求めていた市民には「望んでいた気持ちは察するが、みんなで決めたこと」と話すにとどめた。

 反対運動をしてきた現(げん)王(のう)園(ぞの)孝昭市議は「市民の判断はよかった」と結果を歓迎しながらも、「新駅そのものに反対ではないが、都市計画もなく、建設計画も無計画で、財政計画もない。この結果は不信任と一緒。市長も議会も総辞職して出直すべきだ」と市側の一連の対応を批判した。

 これに対し、賛成派の同市下石戸上の無職の男性(72)も「駅を作る話があったから33年前に移住した。住民投票は市長のパフォーマンス。反対となったのは残念の一言」と憤(ふん)懣(まん)やるかたない様子だった。

 ●新駅建設計画 JR高崎線北本−桶川間の北本市二ツ家地区約9ヘクタールを開発し、31年度開業を目指していた。総事業費約72億円で、うち約51億円を市が負担。JRへの請願駅のため、起債が利用できず、庁舎建設基金約19億円を流用する予定だった。

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5308チバQ:2013/12/17(火) 19:42:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131216-OYT8T01540.htm
県会 オール自民化顕著に 

 県議会は最終日の16日、正副議長選挙を行い、共にいばらき自民党の飯塚秋男氏(61)(下妻市区選出・当選5回)が議長、菊池敏行氏(67)(日立市区選出・当選4回)が副議長に選出された。副議長選では自会派議員に投票してきた民主党が菊池氏に投票し、共産党を除く県議会の「オール自民」化を如実に示した。

 県議会の会派構成は自民45、民主5、自民県政クラブ5、公明4、共産2、無所属4の計65人。議長選の結果は、飯塚氏63票、大内久美子氏(共産)2票。副議長選は菊池氏62票、鈴木聡氏(共産)2票、無効1票だった。

 2010年12月の改選後、議長選では、共産を除く会派が自民に投票する一方、副議長選では、民主が「第2会派」に投票していたことから、自民、民主、共産に票が割れていたため、今回の民主の方針転換には、議員から驚きの声が上がった。

 非自民の態度を鮮明にする大内氏は「県議会の全てを自民が仕切り、なれ合いになっている証拠。会派自体が形骸化している」と指摘。あるベテラン県議は衆院選、参院選と全国で民主の惨敗が続き、「副議長選で名前を書く勢いもなくなったのでは」と皮肉った。

 別の県議は、特定秘密保護法を巡り、民主が自民の強引な国会運営を厳しく批判してきた経緯を踏まえ、「国政では自民の暴走を非難しながら、県政では自民にすり寄る。メンツも何もない。有権者の理解は得られないのではないか」と疑問を投げかけた。

 民主の議員団代表を務める長谷川修平氏は「会派として色々な事情があり総合的に判断した」と説明した。

     ◇

 16日は新たな常任委員長の人事も決定した。次の通り(敬称略)。総務企画・福地源一郎▽防災環境商工・横山忠市▽保健福祉・鈴木亮寛▽農林水産・村上典男▽土木企業・舘静馬▽文教警察・萩原勇

(2013年12月17日 読売新聞)

5309旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/12/18(水) 20:14:10
自民党のこういうところが大嫌い。

県議会文教委、朝霞高の台湾修学旅行を問題視 指導徹底を決議
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/12/18/01.html
 県議会の文教委員会(田村琢実委員長)は17日、県立朝霞高校の修学旅行に問題があったとして「県立高校の社会科教育の指導徹底を求める決議」を賛成多数で可決した。県教育委員会と県教育局に対し指導と改善を求める内容で、審議の過程では修学旅行に参加した全生徒の感想文提出を要求しており、一部の委員が「政治的圧力になりかねない」と異議を唱えたほか、共産党県議団が抗議した。
 決議案は自民の石井平夫委員が提出。委員長を除く委員10人のうち自民5人、刷新と無所属の各1人が賛成し、民主、公明、無所属の各1人が反対した。
 県高校教育指導課などによると、朝霞高校は昨年12月5日から3泊4日の日程で台湾で修学旅行を実施。2年生約320人が参加し、金の鉱山や博物館などを見学したほか、太平洋戦争の空襲で父親を亡くしたという游顕徳さん(男性)から当時の話を聞いた。生徒は修学旅行後、感想文を書いた。
 16日から開催された文教委では、自民の白土幸仁委員や刷新の鈴木正人委員らが朝霞高校の修学旅行に関し、生徒への事前学習や「修学旅行のしおり」、現地学習を問題視。「事前学習で歴史的事実に疑念があるDVDを見せたり、しおりには歴史的事実と相反する未確定やねつ造の記述がある」などと指摘し、現地でも「反日思想を思わせる男性の話を聞かせ、しょく罪意識を植え付けた」などとした。
 文教委は、修学旅行に参加した全生徒の感想文の提出を要求。それに対し、県教育局は各クラス代表8人の感想文をパソコンで打ち直した上、氏名が分からない状態で委員に提出した。白土委員は「原本でないと疑念が生じる」とし、「恣意(しい)的に選択することも可能」と全生徒の感想文の提出を求めた。自民の田中千裕委員も「現実に生徒たちがどのような影響を受けたのかが知りたい」と意見を述べた。県教育局は「学年便りとして掲載するため、作文として良くまとまっているものを集めた」と答えた。
 全生徒の感想文を求めたことについて、公明の藤林富美雄委員は「(政治が)教育内容の細部まで関わることは学校や教員、子どもの自立性などをそぐ。8人分で十分に判断できる」と疑問を呈した。無所属の醍醐清委員は「朝霞高校が事前学習などを見直すとしており、あえて決議する必要はない」と異議を唱えた。
 関根郁夫県教育長は決議が採択されたことについて「いろいろな立場の意見を子どもたちに示し、多面的・多角的に考える力を育てなければいけない」とし、修学旅行の在り方を検討することについては「そこまで考えていない」と述べた。
 共産党県議団(柳下礼子団長)は17日、「委員が感想文の内容まで踏み込んで審議したことは生徒の内心の自由を侵すもので、断じて容認できない」とする抗議の談話を発表、決議の撤回を求めた。

5310名無しさん:2013/12/18(水) 21:32:14
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20131218/1447299
自民県連、大田原、日光で現職2氏を推薦 来春の市長選 12月18日 18:21
 自民党県連は18日、任期満了に伴う来年3月2日告示、同9日投開票の大田原市長選で立候補を表明している無所属で現職の津久井富雄氏(63)を、来年4月6日告示、同13日投開票の日光市長選で立候補を表明している無所属で現職の斎藤文夫氏(69)をそれぞれ推薦することを決めた。

 現在、大田原市長選は再選を目指す津久井氏以外に、出馬の動きはみられていない。

 日光市長選では3選を目指す斎藤氏のほか、同市の大嶋一生日光市議(48)、平木チサ子日光市議(60)が出馬を表明している。

5311チバQ:2013/12/23(月) 21:19:59
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/yotsukaidouc/171702
坂本市議が出馬表明 「次期ごみ処理場を整備」 四街道市長選
2013年12月21日 12:08
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 任期満了に伴う四街道市長選(来年2月9日告示、16日投開票)で、新人で同市議の坂本弘幸氏(65)が20日、市役所で会見し、無所属で立候補する意向を表明した。坂本氏は前回2010年に続いての挑戦で「20年の市議経験を生かし、トップセールスで四街道をPRしたい」と述べた。同市長選への出馬表明は現職の佐渡斉氏(60)=1期=に続き2人目。

 坂本氏は、次期ごみ処理用地として購入した吉岡地区へのごみ処理場整備を公約に掲げ、「商業施設やレジャー施設を織り交ぜた形で整備したい。にぎわいと雇用の創出を図りたい」と話した。


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5312チバQ:2013/12/23(月) 21:23:35
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131220/kng13122020230004-n1.htm
みんなの党離党の神奈川県議3人 新会派を立ち上げ
2013.12.20 20:24
 みんなの党を離党した神奈川県議の赤野孝之(横浜市青葉区)▽城田学(同市緑区)▽安川有里(横須賀市)−の3氏が19日夜、県議会の「みんなの党県議団」から離団し、新会派「かながわ無所属クラブ県議団」を立ち上げた。

 3氏はみんなの党分裂を受けて11日に離党した後も県議団はみんなの党で活動していたが、赤野県議は「離党した者が団にとどまるのは適当でないと考えた」と離団理由を説明した。

 江田憲司衆院議員(神奈川8区)らが設立した新党「結(ゆ)いの党」への入党について赤野県議と城田県議は「前向きに考えている」と話している。3氏の離団を受け、みんなの党県議団で団長を務める塩坂源一郎県議は「残念だが、それぞれの考えを尊重した。残りの12人で結束してやっていきたい」と述べた。

5313チバQ:2013/12/25(水) 22:35:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131225/lcl13122521310002-n1.htm
岡村幸四郎・埼玉県川口市長が死去 来年2月に市長選
2013.12.25 21:28

埼玉県川口市の岡村幸四郎市長(川口市提供)
 現職の埼玉県川口市長、岡村 幸四郎(おかむら・こうしろう)さんが25日、急性腎不全のため死去した。60歳だった。葬儀・告別式は29日午前11時、川口市本町2の4の37、錫杖寺(しゃくじょうじ)で。喪主は妻、一江(かずえ)さん。

 川口市職員から市議、県議を経て、平成9年5月に同市長に初当選し、5期目の任期途中だった。死去に伴う市長選投開票は来年2月9日に実施される。

5314チバQ:2013/12/26(木) 21:42:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20131226/CK2013122602000158.html
「川口の大きな損失」岡村市長が死去 突然の悲報 地元から惜しむ声
2013年12月26日

 「信じられない」「大きな損失だ」−。二十五日に六十歳で急逝した岡村幸四郎・川口市長は、今年五月の市長選で五期目の当選を果たしたばかりだった。地元の川口市や県政界では、突然の死を惜しむ声が上がった。(増田紗苗、竹内章)

 川口鋳物工業協同組合理事長の伊藤光男さん(63)は「市庁舎の建て替えや市立高校再編などの大きな施策が道半ばとなってしまい、本人が一番悔しい思いをしていると思う」と声を落とした。

 「鋳物のまち」として知られる川口市。一九六四年の東京五輪で国立競技場(東京都新宿区)に造られた聖火台は、市内の鋳物職人の親子が製造を手掛けた。伊藤さんは、二〇二〇年東京五輪でも新国立競技場の聖火台を川口の鋳物職人の手で造らせてもらえるよう、岡村市長と国などに要望してきた。

 「市長の実家も鋳物工場で、現在の国立競技場の聖火台の製造にもかかわっていた。新しい聖火台には思い入れがあったと思う」

 伊藤さんは、岡村市長が一九八七年に川口市議に初当選したときから付き合いがあったという。「病気については知らなかったので、本当に驚いている。〇八年のリーマン・ショック後は緊急融資などの対応が迅速で、多くの中小企業が倒産せずに済んだと思う。市長の死は川口にとって大きな損失になる」と残念がった。

    ◇

 上田清司知事は「突然の悲報に接し、驚きを禁じ得ません。県市長会長にも就任し一層の活躍が期待されていただけに、誠に残念でなりません」とコメント。総務相で埼玉2区(川口市)選出の新藤義孝衆院議員は「あまりに急な訃報に接し本当に残念。二十年にわたり同志として研さんを積んでまいりました。素晴らしいリーダーシップで川口市の発展に大きな功績を残されました」との談話を発表した。

 清水勇人さいたま市長も「学ぶべきところも多く、今後も活躍されるものと思っていたので、若くしての訃報に残念でなりません」とコメントした。

5315チバQ:2013/12/26(木) 21:42:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20131226/CK2013122602000157.html?ref=rank
5選後わずか半年余 「使命」志半ばで…
2013年12月26日

 五選を果たしてから、わずか半年余り。市庁舎建て替えなど、四期目まで自ら陣頭指揮を執り進めてきた重点事業を「軌道に乗せることが私の使命」と訴えていたが、志半ばで無念の急逝となった。

 市職員として故・永瀬洋治前市長の秘書をしていた時、「市議選に出ないか」と背中を押され政界入り。市議一期、県議二期を経て一九九七年、市長に初当選した。同じく川口市職員、市議を経験した新藤義孝総務相とは盟友でもある。

 「誠心誠意」が信条で、生前「物事には真面目に取り組まないといけない」と力を込めていた。その政治手腕を評価する声は多く、過去には知事選の候補者として名前が挙がるほどだった。

 四年前、「腎臓病の妻の日常を取り戻したい」と、自身の腎臓を妻に移植する手術を受けた。妻は日常生活に支障がないまで回復。自らの体験を基に「医療の大切さを痛感した」と、医療に関するシンポジウムを開くなど実体験を政策の糧にもしていた。

  (竹内章)

5316チバQ:2013/12/26(木) 21:43:44
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13879817040447
2013年12月26日(木)
高萩市、草間市長引退の意向 小田木県議が出馬準備

任期満了に伴う来年1月26日告示、2月2日投開票の高萩市長選で、現職の草間吉夫市長(47)が立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが25日、分かった。27日に記者会見を開き、引退を表明する見通しだ。同市長選では、自民党県議の小田木真代氏(50)=同市区選出=が出馬の準備を進めており、年明けにも立候補表明するとみられている。

草間市長は松下政経塾出身で、現在2期目。東北福祉大学講師を経て2006年2月に39歳で初当選し、10年に再選を果たした。関係者によると、引退の理由は恩師の後任として同大に戻るためという。

市長選告示1カ月前まで態度表明が遅れたことについて、複数の市長関係者は「市議会の12月定例会前に引退報道されると、定例会が混乱する懸念があった。高萩市にとって大事な指定廃棄物の市町村長会議の開催時期とも重なり、態度表明が遅れてしまった。市民からはおしかりの声もあったが、理解してほしい」と話している。

草間市長は、東京電力福島第1原発事故で発生した「指定廃棄物」の最終処分場候補地選定問題で、国が同市を選定したことに猛反対。住民組織の「市民同盟」とともに処分場選定のやり直しを環境省に訴え、白紙撤回を勝ち取った。

新たな候補地選定へ向け、25日に水戸市内で開かれた市町村長会議では、国の責任の下で安全に管理しながら現状を維持していく「現場適正保管」への方針転換を環境省に要望した。

小田木氏は年明けにも出馬会見を開く見通し。これまでの市長選では、小田木氏は草間氏を応援していた。

5317チバQ:2013/12/26(木) 22:15:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131226/kng13122614000005-n1.htm
みんなの党川崎市議団が“再編” 市政への考えで相違広がり
2013.12.26 13:59
 川崎市議会は26日、みんなの党川崎市議団の新会派名とメンバーの変更を発表した。10月の市長選の対応や福田紀彦市政に対する考えに相違が広がってきたことが背景にある。

 為谷義隆団長と小田理恵子副団長が離団し、新たに添田勝市議が加入。小川顕正、松川正二郎の両市議と3人で新会派「みんなの党・無所属川崎市議団」を構成する。団長は小川市議、副団長は添田市議が務める。

 今回の離団について、小田市議は「市政に対する方向性が変わってきたことが原因。事務手続き上は離団だが、事実上の解散と再結成だ」と述べた。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1312250009/
みんな市議団分裂へ、福田市政めぐり温度差/川崎
2013年12月26日
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 川崎市議会のみんなの党市議団が事実上分裂し、会派構成メンバーが大幅に入れ替わることが25日、分かった。為谷義隆団長と小田理恵子副団長が離団し、新たに無所属の添田勝氏が加入。小川顕正氏と松川正二郎氏の3人で会派を構成し、会派名も「みんな・無所属クラブ」へ変更する。会派変更届けは26日にも浅野文直議長宛てに提出する。

 10月の市長選での対応や福田紀彦市長に対するスタンスをめぐり、各市議の考えに相違が出てきたことが主な要因となった。

 変更後の会派の団長は小川氏が、副団長は添田氏が務める。両氏は市長選で福田市長を支援。今回の変更で、福田市長の政策実現を後押しする会派が事実上誕生することになった。

 小川氏は「形式的にはみんなの党市議団を継承した会派だが、政党のしがらみや意向は極力排し意思決定していく」と無党派色を強調。福田市長に対しても、「何でも賛成の立場は取らず、一定の距離を置く。修正すべきは修正し、反対すべきは反対する」とした。

 一方、為谷氏と小田氏は今後、党籍は残したままそれぞれ無所属の1人会派として活動する。為谷氏は「新市長に対する温度差があり、いま行動を共にすることは筋が通らない」と、小田氏は「これまでの市長の説明には危うい部分もある。現段階で市長派として、丸のみはできない」とそれぞれ説明した。国政でのみんなの党分裂の影響は否定した。

 みんなの党市議団は2011年の統一地方選後、6人でスタートしたが、ことしに入り、前団長の月本琢也氏や竹田宣廣氏が相次いで離党・離団していた。

5318チバQ:2013/12/27(金) 22:49:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20131227/CK2013122702000139.html
坂戸市観光協会 異常事態 市の人事案否決、7カ月事業できず
2013年12月27日

旧役員の呼びかけで開かれた総会。新役員を選出したが、市は「無効」として認めない方針=坂戸市で


 坂戸市観光協会(事務局・坂戸市)が五月の定期総会で市の提出した新役員人事案を否決。事業計画・予算案も審議されないまま終わったため、七カ月も事業を行えない異常事態が続いている。旧役員らは二十六日、「中断した総会を再開する」として市内で総会を開き、新役員や年度内の事業計画、予算案を可決した。これに対し市商工労政課は「事務局が関知していない総会は無効。新役員も認められない」としている。

 市は昨年、監査委員から同協会について「財務や事業運営に市の監督が及んでいるとも言い難い現状は不適切」と指摘されたことを受け、五月の総会前に昨年度二百五十万円だった補助金を本年度は百五十万円に削減。協会の十九事業について廃止や見直しを求めた。さらに、昨年度二十八人だった理事を十五人とし、理事の再任は七人とする人事案を総会に提出した。これに対し協会側は「役員人事を事前に理事会に諮らず、一方的」と反発して人事案を否決。その後、任期の切れた旧役員らと市の話し合いが続いたが、合意ができない状態が続いている。

 現状を打開しようと旧役員らが呼びかけた二十六日の総会には、会員約二百六十人のうち二十九人が出席。委任状と合わせた百五十六人の賛成多数で二十六人の新役員を選出。本年度残りの予算案と事業計画案も可決した。昨年度から引き続き会長に選ばれた小室利夫氏は「新たな出発。市に反抗する気はなく、正常な状態に戻したい」と述べた。

 これに対し、岩崎進・市商工労政課長は「総会は無効で認められない。観光協会は市が指導・管理できる範疇(はんちゅう)が望ましい。市と一体で観光行政を進めるために、これからも協議を続ける」としている。 (中里宏)

5319チバQ:2013/12/28(土) 22:44:44
http://mainichi.jp/select/news/20131228k0000e010211000c.html

合併:土浦・つくば、事務レベルで検討 両市長合意 茨城

毎日新聞 2013年12月28日 15時58分


 茨城県土浦、つくば両市長が事務レベルで合併を検討することに合意していたことが27日、土浦市などへの取材で分かった。つくば市の市原健一市長が26日、土浦市役所を訪問し、中川清市長と懇談。中核市を目指し、合併を検討するよう提案した。中川市長も将来的な合併の必要性を認めた上で、事務レベルの検討を容認する姿勢を示したという。【福沢光一】

 土浦市などによると、市原市長は「両市が合併すれば、JRとつくばエクスプレス(TX)の鉄道路線を有し、財政規模も1200億円以上に増加する」などと指摘した上で、「県内の核的存在となり、他県の自治体との地域間競争でも優位になる」などと必要性を強調した。これに対し、中川市長は両市の合併が将来的な課題であるという認識を示したという。

 両市の合併を巡っては、市原市長が2月の定例記者会見で、「地域間競争に勝ち抜くために必要」と述べ、合併して中核市を目指す構想を明らかにした。一方、中川市長は3月の定例記者会見で、「市原市長の真意をうかがう機会を持ちたい」と慎重な姿勢を示していた。

 両市の合併が実現すれば、人口は約36万人(土浦約14万人、つくば約22万人)となり、水戸市(約27万人)を抜いて県内最大都市になる。人口30万人以上を指定要件とする中核市は全国で42市あり、北関東では宇都宮市、前橋市、高崎市(群馬県)に次ぎ4都市目となる。

5320穏健保守系無党派:2014/01/03(金) 12:45:01
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/03/08.html
2014年1月3日(金)
川口の自民県議と市議、市内で配布の中傷ビラを告訴

 自民党川口支部長の奥ノ木信夫県議(62)と自民党川口市議団前団長の立石泰広市議(52)が2日、市内で記者会見を開き「事実に全く反し(両氏を)中傷するビラが市内で配布されており、容疑者不詳のまま名誉毀損(きそん)で川口署に刑事告訴した」と発表した。

 自民党川口支部を後ろ盾としてきた岡村幸四郎市長が12月25日に急逝したため、2月9日に市長選挙が行われる。奥ノ木県議は「市長選の後継候補をこれから決めようとしているところ。市長選挙を見据えた誹謗(ひぼう)中傷ビラで、絶対に許せない。断固戦う」と話した。告訴状は12月31日に提出し、受理されたという。

 ビラはA4判2枚。発行人は「川口の未来を考える市民の会」で、「岡村市長を死に追いやる 市民の敵」「新庁舎...狙いは250億円の巨大利権」などの見出しで書かれている。

 奥ノ木県議によると、12月30、31の両日ごろに町会長宛てに郵送され、一部町会では回覧に添付された。同県議に、町会長20人から「ビラが来た」と通報があったという。

5321穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 15:18:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140104ddlk10010073000c.html

選挙:安中市長選 岡田市長、3選出馬へ /群馬

毎日新聞 2014年01月04日 地方版


 安中市の岡田義弘市長(75)は3日、後援会の新年会で、任期満了に伴う同市長選(4月13日投開票)に3選を目指して立候補することを表明した。

 後援会が市長選への推薦を決めたことを受け、岡田氏は「微力ではあるが、24時間フルタイムという気持ちで、役所に送っていただけるようお願い申し上げます」と述べた。

 さらに今年4月に安中、富岡市と長野県軽井沢町で「観光連携協議会」がスタートすることに関連し、「(旧信越線)横川−軽井沢間をトロッコ列車で復活させる大事業の第一歩を踏み出す。松井田支所に4月から専従部署を置き、4年後には実現に向けての事業に入る。安中市を世界に届く都市にしていく」などと構想を語った。

 岡田氏は同市議5期、県議3期を経て、2006年の市長選に立候補し初当選した。現在2期目。【増田勝彦】

5322穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 15:22:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140103/gnm14010302110002-n1.htm
ミニ統一選 4月に8市町村長選、2市町議選 平成26年 群馬県内の動き

2014.1.3 02:11 [地方選(群馬)]

 県内では今年、10市町村長選と4市町村議選が予定されるなど、平成27年の統一地方選挙を前にした“ミニ統一選”の年となる。2月には関越自動車道バス事故の運転手の公判が結審。6月には「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録の可否が決まる。大型公共事業の象徴として国政レベルで激しい議論が展開された八ツ場ダム(長野原町)の本体工事は、秋にもスタートする。

 10市町村長選と4市町村議選(補選を除く)が行われ、平成27年の統一地方選を前に“ミニ統一選”となる。特に、4月には8市町村長選と2市町議選が集中する可能性が高くなっている。

 市町村長選の日程は別表の通りだが、任期満了日から推測すると沼田市長選、東吾妻町長選、長野原町長選も4月実施の公算が大きくなっている。伊勢崎市議選(定数30)は同27日、みなかみ町議選(定数18)は同20日に投開票される。

 5市長選をみると、みどり市と藤岡市長選では、現職の石原条氏が3選、新井利明氏が4選を目指して立候補を表明している。両市長選では現職以外に表立った動きはみられていない。安中市長選では、現職の岡田義弘氏が3日に開く後援会の新年互礼会で3選を目指して出馬の意向を表明するとの見方が強く、対抗の動きも活発化すると見られる。

 沼田市長選では沼田商工会議所会頭の横山公一氏が名乗りを上げたのに続き、前県議の金子浩隆氏が出馬の意向を表明。こうした状況に押される形で現職の星野已喜雄氏も4選を目指して立候補を表明した。28年ぶりの三つどもえ選になる公算が大きくなっている。

 今年6月に世界遺産登録の可否が決まる「富岡製糸場と絹産業遺産群」と相まって注目されている富岡市長選では、すでに僧侶で学校法人理事長の榎本義法氏が立候補表明。他に市議を中心にした複数の動きがみられている。現職の岡野光利氏は昨年12月定例会で「慎重に検討したい」と述べるにとどまっており、波乱含みの展開となっている。

5323チバQ:2014/01/04(土) 16:41:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140103/CK2014010302000128.html

今年の選挙 年末県議選が焦点 高萩、かすみがうら市長選も














2014年1月3日





 今年は国政選挙の予定はないが、県議選が十二月に実施される見込み。首長選は十一市町で予定されている。現職で二期目の草間吉夫市長(47)が引退表明した高萩市長選などが注目される。議員選は七市町で予定。


 県議会は二〇一二年十二月、議会改革の一環として定数を六五から六三に削減する改正条例を可決し、次の県議選から適用される。これにより東茨城郡選挙区は大洗町を鉾田市選挙区に編入して定数は二から一に減る。鉾田市選挙区は定数一から二に増える。水戸、筑西市選挙区は、それぞれ一減となる。


 四十五議席と最大勢力を誇るいばらき自民党の動向が焦点となる。自民党県連の田山東湖幹事長は、昨年十月の就任会見で「現有勢力以上を確保する」と、さらなる議席増に自信をのぞかせた。五議席の民主党と自民県政クラブにとっては正念場になりそうだ。公明党は現有四議席。


 二議席の共産党は現職の大内久美子氏(64)が衆院選に回り、水戸市選挙区に新人の市議(40)を擁立する。現職と新人計三人以上の擁立を目指し、議席増を狙う。


 高萩市長選は、自民県議の小田木真代氏(50)=高萩市選挙区=が、今月初めにも市長選(一月二十六日告示、二月二日投開票)へ出馬表明する予定。


 市議会との対立が続き、幹部の人事異動をめぐり混乱を抱える、かすみがうら市の宮嶋光昭市長(69)も七月に任期満了を迎える。 (林容史)

5324チバQ:2014/01/04(土) 16:44:15
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/03/08.html
2014年1月3日(金)

川口の自民県議と市議、市内で配布の中傷ビラを告訴



記者会見する奥ノ木信夫県議(右)と立石泰広川口市議=2日午後、川口市内

 自民党川口支部長の奥ノ木信夫県議(62)と自民党川口市議団前団長の立石泰広市議(52)が2日、市内で記者会見を開き「事実に全く反し(両氏を)中傷するビラが市内で配布されており、容疑者不詳のまま名誉毀損(きそん)で川口署に刑事告訴した」と発表した。

 自民党川口支部を後ろ盾としてきた岡村幸四郎市長が12月25日に急逝したため、2月9日に市長選挙が行われる。奥ノ木県議は「市長選の後継候補をこれから決めようとしているところ。市長選挙を見据えた誹謗(ひぼう)中傷ビラで、絶対に許せない。断固戦う」と話した。告訴状は12月31日に提出し、受理されたという。

 ビラはA4判2枚。発行人は「川口の未来を考える市民の会」で、「岡村市長を死に追いやる 市民の敵」「新庁舎…狙いは250億円の巨大利権」などの見出しで書かれている。

 奥ノ木県議によると、12月30、31の両日ごろに町会長宛てに郵送され、一部町会では回覧に添付された。同県議に、町会長20人から「ビラが来た」と通報があったという。

5325チバQ:2014/01/07(火) 20:39:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140107ddlk11010199000c.html
選挙:川口市長選 奥ノ木県議、出馬へ 「岡村市政、基本的に継承」 /埼玉
毎日新聞 2014年01月07日 地方版

 自民党川口支部長の奥ノ木信夫県議は6日、岡村幸四郎市長の死去に伴う市長選(2月2日告示、9日投開票)に無所属で立候補すると表明した。4、5の両日に同支部が開いた後継候補者の選定委員会で推薦を受け、支部として擁立を決定した。近く県議を辞職する。市長選での出馬表明は初めて。

 奥ノ木氏は「みんなで作る川口の元気」をスローガンに「公平公正の政治信条で市政運営にあたる」としたうえで「(市庁舎建て替えなど)岡村市政の3大プロジェクトなどは基本的に継承する。市中心部から離れた周辺地域の基盤整備事業にも積極的に取り組む」と決意を語った。

 奥ノ木氏は1991年に市議に初当選し、95年から県議5期目。県議会議長、党県連幹事長などを歴任。【鴇沢哲雄】

5326チバQ:2014/01/07(火) 20:39:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140107ddlk08010217000c.html
選挙:高萩市長選 小田木県議が立候補を表明 /茨城
毎日新聞 2014年01月07日 地方版

 任期満了に伴う高萩市長選(1月26日告示、2月2日投開票)を巡り、高萩市選挙区の自民党県議、小田木真代氏(50)が6日、立候補を表明した。県庁で会見した小田木氏は「震災からの復興、広域行政の再構築などに取り組みたい」と決意を述べた。同市長選に立候補を表明したのは小田木氏が初めて。また市長選には、無所属で立候補する意向を示した。

 小田木氏は1999年の県議補選に初当選し、現在4期目。会見で高萩市政の最重要課題に東日本大震災からの復旧・復興を挙げ「(市役所)庁舎の基本設計を進めると共に、津波対策で避難塔の設置や避難路の点検などをすべきだ」と述べた。

 また、福島第1原発事故で発生した高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場建設問題について「個人的な感想」として「茨城県に合った管理、処理方法を考えるべきで、分散管理が望ましい」との考えを示した。

 同市長選を巡っては、現職の草間吉夫市長(47)が3選不出馬を表明した。【岩嶋悟】

5327チバQ:2014/01/07(火) 20:56:58
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/07/02.html
2014年1月7日(火)
川口市長選、県議の奥ノ木氏出馬へ

奥ノ木信夫氏

 昨年12月に岡村幸四郎市長が急死したことに伴う川口市長選挙(2月2日告示・同9日投開票)で、自民党川口支部は6日、市長選候補として同支部長で県議の奥ノ木信夫氏(62)を擁立することを決めた。

 同日、奥ノ木氏が川口市内で会見を開き「みんなで作る川口の元気をスローガンに戦いたい」と語り、出馬を表明した。同支部は、市長選と同時に行われる市議補選の候補者を公募する。第1次締め切りは11日。

 会見で、奥ノ木氏は庁舎建て替え、3市立高校の統合、市営火葬施設など、岡村氏が道筋をつけた3大事業については踏襲するとしたほか、「市独自の保健医療行政を行うための保健所の開設、安行など北部の行政サービスを充実したい」と抱負を語った。県議は今月中に辞職するとした。

 会見に同席した新藤義孝自民党県連会長によると、年明けから擁立候補の選定を進めた結果、最高意思決定機関である常任総務会(国・県・市の議員や地区役員を含む88人)の全員一致で奥ノ木氏擁立を決めたという。

 支部幹部や地区代表らによる選考委員会の論議では、市議の立石泰広氏(52)の名前も挙がったが、最終的に奥ノ木氏にまとまったという。

5328穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 15:33:32
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2014/01/08/4.html
2014年01月08日(水)
森屋氏の牛肉贈答問題 追及の動き活発化、県議会議長が調査会設置

 自民党の森屋宏参院議員(山梨選挙区)名の贈答用牛肉が県議21人に宅配された問題で、県議会で真相究明を求める声が強まっている。7日開かれた県議会の常任委員会では、県議から問題の調査を求める意見が相次ぎ、棚本邦由議長は同日、調査会を設置して事実関係の把握に乗り出すことを表明した。調査では全県議から受け取りの有無やその後の対応などを聞き取る方針。問題発覚後、贈答品の受け取り手である県議にも批判が出ていることを踏まえ、県議会独自の調査が必要と判断した。県議会内で真相究明を求める動きが活発化している背景には、昨夏の参院選の候補者選考をめぐる自民系県議の対立も影響しているとの見方も出ている。

5329チバQ:2014/01/08(水) 19:41:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140108/CK2014010802000163.html?ref=rank
坂戸市観光協会問題 年越し 昨年5月からの対立 見えぬ着地点
2014年1月8日

昨年12月の総会で会長に選任され「市に反抗する気はなく、正常に戻したい」とあいさつする小室利夫氏=坂戸市で


 坂戸市観光協会(事務局・坂戸市)が昨年五月の総会で市の提案した二〇一三年度役員人事を否決して以降、事業を行えない状態が続く問題。旧役員が昨年末に新役員と予算・事業計画を議決した総会を市は「無効」として認めず、前代未聞の事態は双方の意見がかみ合わないまま年越しとなった。 (中里宏)

 市は二〇一二年九月、監査委員から「(協会の)財務や事業運営に市の監督が及んでいるとも言い難い現状は不適切」と指摘されたのを受けて、一三年度の補助金を百万円減の百五十万円とし、協会に十九事業の廃止・見直しを指導。二十八人だった理事を十五人とする役員人事案を総会に提出した。

 当初、協会が反発したのは、市が理事の再任を七人とし、会長候補として協会とは無関係だった人物を推したことと、廃止・見直し事業に花魁(おいらん)道中や巨大まつぼっくり配布など、恒例となっている行事が多く含まれていたことだった。

 昨年末の総会で引き続き会長に選ばれた小室利夫氏によると、昨年七月末、石川清市長から「協会をまとめてほしい」と頼まれ、翌月、旧理事を集めて三十人の役員を選出して市側に提出。市から「(〇五年の)協会設立当初の十五人に戻してほしい」と要請されたため、その後十五人に絞った案を再提案した。回答がないまま一カ月半たってから、市は逆に小室氏以外の理事候補十四人を個人名ではなく、各種団体の長とする「あて職」の人事案を提示した。

 市がこれまでの協会を清算したい意向を持っていると受け取った旧理事から「われわれを排除する理由がわからない」「理事は全員ボランティア。任意団体の人事になぜそこまで介入するのか」と反発が出て、双方の意見がまったくかみ合わない状態になった。

 協会関係者によると、市は協会側に「神社仏閣での事業は認められない」と非公式に通告したほか、特定の理事候補や共産党に近い民主商工会の理事候補に難色を示しているという。

 事務局を務める市商工労政課は「これまでの協会は自分たちが主導権を持ち、自由奔放にやりすぎた。公益的な団体から理事を選び、市と一体で観光行政を進める必要がある」として、「総会は無効で役員不在の状態は変わらない」との立場だ。

 これに対し、小室会長は「大きな観光資源がない坂戸市で、慈眼(じげん)寺しだれ桜まつりや大宮住吉神社節分祭など、地域の熱意をわれわれがボランティアで応援して、市の活性化に取り組んできた」と反論する。こうした協会側の主張についても同課は「自己満足にすぎない」と切り捨てるほど関係はこじれている。

 小室氏は「市は人事案を否決されたことで感情的になっているのではないか。こちらは反省すべき点があれば直すつもりで臨んでいる。今の状態で新しい役員に任せるのは酷だ」として、市長のリーダーシップ発揮や市議会による調整を要請する意向だ。

5330穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 12:26:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140109ddlk11010240000c.html

選挙:川口市長選 田中県議が立候補へ 自民、分裂選挙の公算 /埼玉

毎日新聞 2014年01月09日 地方版


 岡村幸四郎川口市長の死去に伴う市長選(2月2日告示、9日投開票)で、自民党の田中千裕県議が立候補する意向を固めたことが関係者への取材でわかった。無所属での出馬とみられる。

 同党川口支部では支部長の奥ノ木信夫県議の擁立を決めており、事実上の分裂選挙となる公算が大きくなった。

 関係者によると、市庁舎建て替えを巡りSKIPシティ(同市青木)の優位性を指摘した審議会答申と異なり、現在地での建て替え方針に不満を持つ住民らの意向を受け、出馬を決断したという。奥ノ木県議は現在地での建て替えを容認しており、市庁舎建て替えが争点に浮上しそうだ。

 田中県議は1995年に初当選し、現在5期目。【鴇沢哲雄】

5331穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 19:29:30
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140109/1469112
福田前宇都宮市議に罰金30万円 公選法違反罪で宇都宮簡裁
1月9日 12:42

 昨年7月の参院選で、投票を呼びかける無届け文書を有権者に送ったとして公選法違反(法定外文書頒布)の罪に問われた前宇都宮市議の福田智恵被告(48)に、宇都宮簡裁(市瀬健人裁判官)は9日、求刑通り罰金30万円の判決を言い渡した。公民権停止は1年(求刑5年)とした。

 判決理由で市瀬裁判官は「積極的に意図したものではなく、組織決定に基づいており、1人に責任を負わせるわけにはいかない」と述べた。

 判決によると、7月4日の公示前後、栃木選挙区から立候補し落選した谷博之前参院議員(70)への投票を呼びかける文書を35人に送った。

5332穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 19:31:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140109/tcg14010915080005-n1.htm
元宇都宮市議に罰金30万円 公選法違反罪

2014.1.9 14:23


 昨年7月の参院選で、投票を呼びかける無届け文書を有権者に送ったとして、公選法違反(法定外文書頒布)の罪に問われた元宇都宮市議の福田智恵被告(48)に、宇都宮簡裁(市瀬健人裁判官)は9日、求刑通り罰金30万円の判決を言い渡した。公民権停止は1年(求刑5年)とした。

 判決理由で市瀬裁判官は「積極的に意図したものではなく、組織決定に基づいており、1人に責任を負わせるわけにはいかない」と述べた。

 判決によると、7月4日の公示前後、栃木選挙区から立候補し落選した谷博之元参院議員(70)への投票を呼びかける文書を35人に送った。

 簡裁は9月、罰金30万円と公民権停止5年の略式命令を出したが、福田被告が不服として正式な裁判を申し立てた。栃木県警に書類送検され、市議を辞職した。

5333チバQ:2014/01/09(木) 22:35:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140109ddlk08010110000c.html
選挙:鹿嶋市長選 市長が後継指名、大鷲氏出馬表明 /茨城
毎日新聞 2014年01月09日 地方版

 任期満了(4月23日)に伴う鹿嶋市長選に、同市の会社員、大鷲忠氏(44)が8日、立候補を表明した。大鷲氏は「鹿島開発から50年が過ぎ、次のスタートを切る時期。東京オリンピック開催に合わせた県立サッカースタジアム周辺整備や、スーパー道の駅整備、大野地区の線引き見直しなどを行う。若い力を結集して『農工両全』の理念を追求したい」と、抱負を語った。

 大鷲氏は1995年の阪神大震災などでボランティアを経験。父親が同市市議で、任期満了で退く内田俊郎市長が後継に指名した。

 同市長選を巡っては、このほか自民党県議(鹿嶋市区)の錦織孝一氏(67)が出馬の意向を固めており、数日中にも表明する見込み。【岩本直紀】

5334チバQ:2014/01/09(木) 23:38:15
>>5330
南2区 定数6 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦・支持) 新旧 当選回数 代表的肩書
当 24,446(15.4%) 菅克己 44 民主 現 2 (元)川口市議
当 22,504(14.2%) 奥ノ木信夫 59 自民 現 5 党川口支部長
当 20,458(12.9%) 塩野正行 48 公明 現 3 党青年局次長
当 19,880(12.6%) 萩原一寿 44 公明 新 1 党県青年局次長
当 18,806(11.9%) 田中千裕 62 自民 現 5 鋳物工場社長
当 17,162(10.8%) 村岡正嗣 59 共産 新 1 党県委員
□ 17,105(10.8%) 松本佳和 45 みんな 現 運送会社社長
□ 12,629(8.0%) 豊田満 58 自民 新 (元)川口市議
5,267(3.3%) 根本潤 38 無所属 新 (元)運送会社社員

5335穏健保守系無党派:2014/01/10(金) 22:58:59
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140110/stm14011022040004-n1.htm
田中、近藤氏が出馬表明、川口市長選は自民分裂選挙に

2014.1.10 22:0


 岡村幸四郎市長の死去に伴い2月9日に投開票される埼玉県の川口市長選で、自民党県議の田中千裕氏(65)と元市議の行政書士、近藤豊氏(52)が10日、それぞれ無所属で出馬を表明した。

 同市長選では自民党県連幹事長の県議、奥ノ木信夫氏(62)も立候補を表明しており、自民党の分裂選挙となる。

 田中氏は「岡村市長のクリーンな市政と、市政への熱い思いを継承したい」と決意を吐露。新市庁舎建設問題に対し、「なぜ現在地なのか疑問もある。市民の納得が必要」と指摘した。

 近藤氏は新市庁舎の現在地建て替えを市民不在と批判。支所機能を充実してコンパクトな庁舎を目指すとした上で、最終的な判断は市民投票を実施し、市民の意向に従うとしている。

 同市長選の立候補予定者説明会も同日開かれ、4陣営が出席した。

5336穏健保守系無党派:2014/01/10(金) 23:27:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140110/kng14011022220014-n1.htm
今年の神奈川県内選挙・政界 統一地方選に向け各政党の動き早くも活発化

2014.1.10 22:22


 神奈川県内の地方選挙は今年、2市5町の首長選と1市1町の議員選で計9選挙が予定されている。衆院選は行われないとの見方が強く、国政では“独り勝ち”の自民党に対して野党再編の動きが加速。その動きは統一地方選を来春に控える県内にも波及する見込みで、各政党の動向が注目される。(田中俊之)

 ■統一地方選に向け気を引き締める自民

 衆参のねじれが解消されて勢いに乗る自民党だが、昨年の横須賀市長選と川崎市長選では推薦候補者が敗れる結果となった。同党県連は「国政では勝たせてもらったが、統一地方選で勝利してこそ盤石な体制ができる」と早くも来春に向けて気を引き締める。

 県連幹事長の竹内英明県議は、国政選挙での勝利も後押しして「市町村、県、国がつながり、地元の声を国に届ける仕組みができた」とこれまでの活動を評価。今年は「大きな選挙がなく、本来の仕事に集中できる」と強調し、統一選に向けて「国民の声を政治に反映させるという原点に返り、何をすべきか考えていきたい」と話す。

 ■着実な党勢拡大を狙う民主

 民主党は国政選挙での大敗が影響して、県内にある衆議院の選挙区ではすでに7選挙区の総支部が解散を決めた。地方組織の弱体化が懸念されるが、県連幹事長の滝田孝徳県議は「国政とは違い、地方の地盤はしっかりしている」と冷静だ。

 前回の統一地方選では、共倒れになった選挙区もあったことから「日常活動をさらに強化するとともに、選挙区情勢を勘案しながら着実な党勢拡大を図っていく」と訴え、統一地方選では候補者のいない空白区での新たな候補者擁立も視野に入れているという。

 ■分裂のみんな、地方組織を整備

 みんなの党は江田憲司衆院議員(神奈川8区)の離党を受けて、県内の地方議会でも分裂が生じ、地方組織の整備が喫緊の課題となっている。そのため、同党はこれまで県内になかった県総支部を今月中に設立する。

 さらに、統一地方選に向けて政治塾を発足させることも決定。政治塾では統一地方選で擁立する候補者を選定する予定で、同党幹事長の浅尾慶一郎衆院議員(同4区)は、各選挙区で少なくとも1人を擁立する方針を示している。

 ■地方レベルでの野党間連携活発化

 また、新党「結いの党」を設立した江田衆院議員は昨年12月、みんなの党を離党した県議3人、横浜市議10人とともに懇談会を開催。懇談会後の会見では「県内での根を張った組織づくりをしていかなければならない」と述べ、地方の組織強化を図っていく考えを示した。

 今後、結いの党と大阪維新の会の地方議員が、政策についての勉強会を開催していく方針を打ち出しており、地方レベルでも野党間の連携が活発化しそうだ。

5337穏健保守系無党派:2014/01/10(金) 23:50:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140110/kng14011022100011-n1.htm
神奈川・秦野市長選 12日告示 現新一騎打ちの公算
2014.1.10 22:10

 任期満了に伴う神奈川県秦野市長選が12日、告示される。立候補を予定しているのは、いずれも無所属で、現職の古谷義幸氏(66)と新人で市議の高橋徹夫氏(65)の2人で、前回が無投票だったことから8年ぶりの選挙戦となる。

 3選を目指す古谷氏は、教育環境の整備や行財政改革を推進した2期8年の実績を強調。鶴巻温泉駅南口の周辺整備や、公共施設の再配置計画の推進などを政策に掲げている。

 高橋氏は「国政や県政と連携ができていない」と現市政の問題点を指摘。幼小中一貫教育の実現や小児医療費助成の拡大、産業誘致による経済の活性化などを打ち出している。

 投開票は19日。12月2日現在の有権者数は13万4032人(男6万7214人、女6万6818人)。

5338穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 08:09:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140111/CK2014011102000130.html
田中県議と近藤元市議が出馬表明 自民票、分裂へ 川口市長選
2014年1月11日

 川口市の岡村幸四郎市長の死去に伴う市長選(来月九日投開票)に、自民党の田中千裕(かずひろ)県議(65)=南2区(川口市)選出=と、元市議で行政書士の近藤豊氏(52)が十日、それぞれ無所属で立候補すると表明した。


 自民党の奥ノ木信夫県議(62)=同=も既に無所属での出馬を表明しており、同党県連の推薦を受ける予定。田中氏は離党する方針だが、自民票が割れる分裂選挙になりそうだ。


 田中氏は鋳物製造会社社長。一九九五年の県議選で初当選し、現在五期目。この日の会見で「自民党との対決は避けたかった」と述べた上で「岡村さんの後継者には自分がふさわしいと(有権者に)伝えていきたい。岡村さんは市財政を再建しつつ、新規事業への道筋をつけた。それをしっかり引き継ぎたい」と語った。


 近藤氏は一九九九年の市議選で初当選。二〇〇三年の県議選に出馬して落選した後、〇七〜一一年にも市議を務めた。会見では、市庁舎の現在地での建て替え計画を「市民不在の決定だ」と批判。もうひとつの候補地だった「SKIPシティC街区」とどちらが適切かを選択する「市民投票」の実施を公約に掲げる考えを示した。(池田友次郎)

5339穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 09:15:40
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401100036/
パソコンに静脈認証、個人情報保護で市長方針/逗子
2014年1月11日

 逗子市の平井竜一市長は10日、年頭の記者会見を開き、個人情報保護強化のため庁内パソコンに指の静脈認証のログインシステムを導入する考えを明らかにした。2014年度当初予算案に約672万円を計上し、7月にも運用を開始する方針。

 おととし起きたストーカー事件で被害者の個人情報が市役所から外部へ流出した恐れのある問題を受けて、対策強化の検討を進めていた。

 111台を導入し、業務で住民情報システムにアクセスする関係部署の職員らが登録するという。併せて、閲覧制限を求める個人情報の画面上に表れる「住基支援申出」という表示を、現行より大きくするなどの改良も加える。

 また同市長は、海水浴場での音楽規制などに関して実施したパブリックコメント(市民意見募集)に計80件の意見が寄せられたと公表した。2月議会に提出する条例改正案が可決されれば、「広く市民に参加してもらい、細かなルールを議論する協議会を立ち上げたい」との考えも示した。

 12月に2期目の任期満了を迎える自身の進退については、「海水浴場や池子の森自然公園の一部開園など、しっかり仕事を成し遂げた上で発表したい」と明言を避けた。

5340チバQ:2014/01/11(土) 15:14:43
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/11/01.html
川口市長選、保守分裂の様相も 市庁舎問題が争点に


 岡村幸四郎市長の死去に伴う川口市長選挙(2月2日告示、9日投開票)で10日、自民党県議の田中千裕氏(65)が川口市内で記者会見を開き、出馬を表明した。既に県議で自民党川口支部長の奥ノ木信夫氏(62)が立候補を表明しているが、自民党を支えてきた連合町会長らの一部が奥ノ木陣営から離反し、田中氏を推す構え。長年一枚岩を誇った「川口自民党」が割れることになる。また、元市議で行政書士の近藤豊氏(52)も同日、出馬を表明。4陣営が出馬に向けて動きだしており、乱戦の様相となっている。

 田中氏は昨年12月に9町会連合会長らが立ち上げた市民団体「スキップシティに新庁舎建設を要望する市民の会」(代表・袴田光春神根地区連合町会長)の擁立要請を受けて出馬する形で、選挙戦では庁舎建設問題が争点になる構図が固まった。

 耐震性で問題がある現在の市庁舎について、SKIPシティと現在地のいずれに新築すべきかという問題は、昨年末、岡村市長が「現在地」で議会の同意を求める同意議案を議会に提出。自民、公明、共産などの賛成多数で可決し、決着した。SKIPシティでは議会の同意が得られない情勢となったための岡村市長の「苦渋の決断」だった。

 このため、審議会にも参加した連合町会長らが「市長決断は市庁舎建設審議会の答申(2013年8月)とは逆で、市長にとっても不本意な内容。答申を尊重しSKIPシティで再考すべき」として、市長選での独自候補の擁立を模索してきた。

 また、この日は川口市役所で市長選と市議補選の立候補予定者説明会が開かれ、市長選には既に出馬が決まっている「新日本婦人の会」川口支部長の峯理美子氏(63)も含め4陣営が出席した。奥ノ木、峯、田中、近藤氏のほか2人が立候補を検討しているという。市議補選(欠員1)には5陣営(うち2陣営は候補者未定)が出席した。

5341チバQ:2014/01/11(土) 18:35:41
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401100043/
秦野市長選:あす12日告示、現新2氏が名乗り、8年ぶり選挙戦/神奈川

2014年1月11日


 任期満了に伴う秦野市長選は12日、告示される。これまでに、いずれも無所属で現職の古谷義幸(66)、新人で市議の高橋徹夫(65)=表明順=の2氏が立候補を表明している。19日に投開票される。

 目立った争点はないものの、堅実な財政運営を自負する古谷氏に対し、高橋氏は積極的な財政出動を掲げる。前回は無投票だったため、8年ぶりの選挙戦が展開される。

 3選を目指す古谷氏は、公共施設の再配置計画や財政健全化など2期8年の実績を強調。市議を7期務める高橋氏は、中学校給食の導入や小学校英語教育の充実などをアピールする。

 ほかに市外在住の男性が出馬の動きをみせている。

 昨年12月2日現在の有権者数は13万4032人(男6万7214人、女6万6818人)。前々回の投票率は40・99%だった。

5342チバQ:2014/01/11(土) 21:26:09
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140111-OYT1T00638.htm
2県議が出馬表明、自民分裂の選挙となる市長選

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 埼玉県川口市の岡村幸四郎市長の死去に伴う市長選(2月2日告示、同9日投開票)に、元川口市議で行政書士の近藤豊氏(52)と自民党県議で鋳物工場社長の田中千裕氏(65)が10日、いずれも無所属で立候補する意向を表明した。




 すでに自民党県連幹事長で県議の奥ノ木信夫氏(62)も出馬を表明しており、自民分裂の選挙となる見通し。

 近藤氏は「新市役所の建設が市民不在のまま決まった。市民投票を実施したい」と述べ、現在地での建て替えに加え、約2・5キロ離れた「SKIPシティ」を選択肢とし、住民投票を行うことを打ち出した。

 退職金をもらわないことや野菜工場の誘致などを公約として掲げた。記者会見には、市議会の「川口みらい」会派の市議が同席し、近藤氏を支援する考えを示した。

 田中氏は「岡村市長のクリーンな政策と意思を継承できるのは自分だ」と述べ、教育問題などに力を入れる意向を示した。岡村市長の諮問機関「市庁舎建設審議会」が新市役所の適地を「SKIPシティ」と答申していたことに触れ、「なぜ、現在地なのかという疑問もある。多くの人に納得を頂いて取りかかるべきだ」と語った。

 近く自民党を離党する考えも明らかにした。

(2014年1月11日19時15分 読売新聞)

5343チバQ:2014/01/12(日) 00:22:24
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/m20140111ddlk14010188000c.html
横浜市議会:みんな離党者、10人が新会派 /神奈川


 みんなの党に離党届を出していた10人の横浜市議が10日、新会派「横浜の未来を結ぶ会」を結成し佐藤祐文議長に届け出た。

 団長は伊藤大貴氏(緑区)が務める。同市議会は定数86。新たな会派構成は自民32▽公明15▽民主15▽結ぶ会10▽共産5▽みんな4▽ヨコハマ会2▽無所属クラブ2▽神奈川ネット1−−となる。【山田麻未】 続きを読む

5344チバQ:2014/01/12(日) 17:55:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140112ddlk08040155000c.html

公職選挙法違反:鹿嶋市長選巡り菓子折り配る? 県議告発状を受理 /茨城

毎日新聞 2014年01月12日 地方版


 4月実施予定の鹿嶋市長選を巡り、立候補を検討している錦織孝一県議(67)=鹿嶋市区=が菓子折りを配ったなどとして、市議や代理人弁護士が11日、公職選挙法違反の疑いで鹿嶋署に提出していた告発状が受理されたと発表した。受理は10日付。告発状によると、錦織県議は昨年6〜7月、市内在住の男女計2人の自宅を訪問。「市長選に出馬するのでよろしく」とあいさつし、かりんとう1箱(1024円相当)を渡したとされる。市議側は公選法で禁止される寄付行為にあたると主張し、「多数の市民に配られている」などと訴えている。

 記者会見した鹿嶋市民オンブズマン連合の内山一・同市議は「清く正しくというのが公選法の理念。公職に就く者が、モノを配るのは言語道断」と批判。これに対し、錦織県議は毎日新聞の取材に事実関係の認否を明確にせず、「市のために出馬を決めた。受理の話は聞いたが、(私には)関係ない」と話した。【岩本直紀】

5345チバQ:2014/01/12(日) 17:59:51
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/12/02.html
2014年1月12日(日)

みんなの党・松本氏、不出馬決める/川口市長選


 岡村幸四郎市長の死去に伴う川口市長選挙(2月2日告示、9日投開票)について、みんなの党衆院埼玉2区支部長で元県議の松本佳和氏(48)は11日、埼玉新聞社の取材に「党の渡辺喜美代表と話し合った結果、今回市長選には出馬しないことを決めた」と話した。

 市長選の出馬について松本氏は「他陣営の人物を見て決断する」としていたが、「市長選ではみんなの党は動かない。県議選の補欠選挙についてはまだ決めていない」と述べた。また、「みんなの党の市議など関係者は、庁舎立地問題ではSKIPシティ派が多いが、投票行動は各自で判断してもらう」と語った。

5346穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 13:28:03
http://mainichi.jp/area/chiba/news/m20140115ddlk12010262000c.html
選挙:長南町長選/長南町議補選 告示 町長選、3新人が立候補 /千葉


 任期満了に伴う長南町長選は14日告示され、元茂原市総務部長の平野貞夫氏(62)、前町議の森川剛典氏(57)、同じく前町議の鈴木喜市氏(56)の無所属新人3氏が立候補を届け出た。4期務めた現職の引退を受け、財政問題や少子高齢化への対応などを争点に三つどもえの選挙戦となった。

5347穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 13:30:32
http://mainichi.jp/area/chiba/news/m20140115ddlk12010265000c.html
選挙:大多喜町長選 告示 現新一騎打ちに /千葉


 任期満了に伴う大多喜町長選は14日告示され、再選をめざす現職の飯島勝美氏(69)と新人で元町総務課長の君塚良信氏(63)=ともに無所属=の2氏が立候補を届け出た。現新一騎打ちの構図で、町づくりのあり方などが争点となりそうだ。

 飯島氏は第一声で「原点を忘れることなく2期目に挑戦する」と強調。若者の定住化、産業廃棄物処理場のない町づくりを訴えた。

5348穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 13:38:47
http://mainichi.jp/area/gunma/news/m20140115ddlk10010082000c.html
選挙:草津町長選 草津町議補選 告示 町長選、現新一騎打ち 町議補選には3人 /群馬


 任期満了に伴う草津町長選が14日、告示され、現職で再選を目指す黒岩信忠氏(66)=無所属=と新人で会社役員の後藤文雄氏(55)=同=が立候補し、現職と新人の一騎打ちになった。また同時に告示された町議補選(改選数2)には3人が立候補した。

5349穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 15:49:58
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/ootakic/174778
現新の一騎打ちに 「継続」「刷新」で激戦 大多喜町長選
2014年01月15日 15:26

 任期満了に伴う大多喜町長選は14日、告示された。現職で1期の飯島勝美氏(69)=無所属=と新人で元町総務課長の君塚良信氏(63)=同=の2人が立候補を届け出て、一騎打ちの選挙戦が始まった。第一声では、飯島候補が実績を強調して町政の継続を、君塚候補は町民との対話による町政刷新を掲げた。

 飯島候補は午前9時、同町船子の選挙事務所前で出陣式。隣接自治体の首長、地元町議ら数百人の支持者が集まる中、「原点を忘れることなく2期目に挑戦する。それは若者の定住化」と訴えた。雇用拡大など1期目の実績をアピールしたうえ、全寮制の学校法人の誘致など道半ばの案件の実現にも意欲を示した。

 君塚候補は午前10時、同町久保の選挙事務所前で第一声。応援の地元町議、元県議ら数百人が見守る中、声をからした。「最近の町政は町民との対話が欠けている。対話と潤いのある町にチェンジする」と住民との協働を強調。若者の定住化に取り組み、子ども医療費の助成拡大などは「すぐにやる」と約束した。

 両候補とも、再浮上が懸念される産業廃棄物処理場の建設問題に公約で触れ、「反対」を表明。目立った争点がない中、実績や政策で票の獲得を目指す。

 投票は19日午前7時〜午後8時、みつば保育園など町内7会場で行われ、午後9時から町役場保健センターで即日開票される。大勢判明は午後10時ごろの見通し。

 13日現在の有権者数は8757人(男4261人、女4496人)。前回投票率は62・55%。

5350穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 16:02:59
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140115/CK2014011502000151.html
川口市長選出馬 2県議が辞職 補選実施へ
2014年1月15日


 川口市の岡村幸四郎市長の死去に伴う市長選に立候補を表明している自民党の奥ノ木信夫県議(62)=南2区(川口市)=と同党の田中千裕(かずひろ)県議(65)=同=が十四日、議員辞職願を提出し、許可された。県議南2区(定数七)の欠員が二人となったため、公職選挙法の規定により十五日から五十日以内に同区の補欠選挙が行われる。県選挙管理委員会は十六日に選挙期日を決める方針。(
竹内章)

5351穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 16:38:34
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/gh/chounangh/174781
長南町議補選 4氏出馬
2014年01月15日 15:39

 長南町議補選(欠員2)は元職2、新人2の計4人の争いとなった。

 投票は19日午前7時から午後8時まで町内6カ所で行われ、午後8時45分から町農村環境改善センター多目的ホールで即日開票される。大勢判明は午後10時すぎの見通し。

 13日現在の有権者数は7810人(男3792人、女4018人)。前回投票率は61・66%。


長南町議補選立候補者(欠員2−立候補4)=届け出順=

吉野 明夫 70 農業 無元(5)
林  義博 66 会社役員 無新
和田 和夫 63 政党役員 共元(4)
岩瀬 康陽 57 無職 無新

5352穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 18:15:30
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/chounanc/174780
新人三つどもえの争い 長南町長選、町活性化が争点
2014年01月15日 16:32

 任期満了に伴う長南町長選は14日告示され、元茂原市総務部長の平野貞夫氏(62)、元町議の森川剛典氏(57)、同、鈴木喜市氏(56)=いずれも無所属=の新人3氏が立候補を届け出た。人口減少を食い止めるための施策や児童数の減少に伴う小学校の統廃合、町活性化などを争点に三つどもえの選挙戦に突入。町議補選(欠員2)は元職2、新人2の計4人の争いとなった。

 平野候補は、同町千田の千田青年館で第一声。町の活気が急激な人口減少で停滞するのを食い止め活性化を図る一方、圏央道を最大限に生かした雇用の確保や教育環境の整備、農業の安定化を支持者に訴えた。

 森川候補は役場近くの選挙事務所で出陣式。特色ある小中一貫教育とスクールバスの導入や若年層向け町営アパートの建設と定住促進、さらに健康で長生き、元気で暮らせる町をつくっていくと意欲を示した。

 鈴木候補は同町茗荷沢の広場で第一声。地域農業振興基金の有効活用と農業経営の安定に努める他、企業の誘致と雇用の確保、今春施行される若者定住促進条例や子育て支援の発信を約束、支持を求めた。

 投票は19日午前7時から午後8時まで町内6カ所で行われ、午後8時45分から町農村環境改善センター多目的ホールで即日開票される。大勢判明は午後10時すぎの見通し。

 13日現在の有権者数は7810人(男3792人、女4018人)。前回投票率は61・66%。


長南町長選立候補者(上から届け出順)

平野 貞夫 62 無新
森川 剛典 57 無新
鈴木 喜市 56 無新

5353穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 20:13:09
http://www.asahi.com/articles/CMTW1401152000001.html
牛肉問題 全県議聴取へ
2014年1月15日09時37分

   ■議長調査会 創明会なお拒否


 自民党の森屋宏参院議員の名義で昨年12月、選挙区内の県議21人に牛肉が配られた問題で、県議会の棚本邦由議長は14日、議長の「私的な会」と位置づける調査会を設置し、初会合を開いた。今月中に全県議への聞き取り調査を実施する。


 調査会のメンバーは棚本議長のほか、副議長と四つの常任委員会の委員長の計6人。6人は最大会派の自民党系会派「自民党・県民クラブ」と、県民クラブと協力関係にある民主党系会派「フォーラム未来」に所属している。


 初会合では、1月中に調査会のメンバーが全県議と個別に面談し、贈答の有無や返却などの対応、受け取った感想などを調べることを決めた。調査結果を公表するかどうかは、聞き取り終了後に判断するという。


 一方、10日に会派内で所属県議13人への調査を実施し、結果を公表した自民党系会派「自由民主党・創明会」は、この日開かれた各会派代表者会議で、「独自で調査を終えたため協力できない」などと改めて主張した。県民クラブの県議は「協力する、しないではなく、しっかり調査を進めてそれに従うことが議会のルールだ」などと反論した。棚本議長は創明会の対応について、「全議員に協力を求めることに変わりはない」としている。


   ◇分裂会派の対立 背景に


 牛肉贈答問題をめぐり、自民党系会派間の対立が激化している。昨夏の参院選で繰り広げられた会派間の公認争いも尾を引き、森屋氏の追及に向けた動きが加速しそうだ。


 自民党県議は、2011年9月の県連会長選で生じた亀裂を機に、県連執行部が集まる創明会と、県議会最大会派の県民クラブに分裂した。


 昨夏の参院選では県連が公募で創明会に所属していた森屋氏を候補者と決定した。その後、県民クラブが会派代表の高野剛氏を公認候補とするよう党本部に要請するなど、公認争いに発展した。県連は参院選後、公認候補以外の候補者を支援したとして、高野氏を除名。両会派間の溝は深まる一方だ。


 創明会は牛肉贈答の調査に応じず、この問題から距離を置く姿勢を示しているが、所属県議からも「調査を拒否することに県民の理解を得られるだろうか」「森屋氏をかばったり、調査を拒否したりし続けると、自分たちが批判にさらされる」などの声も出ており、対応に苦慮している。


 一方、「県議自らが襟を正す」(棚本議長)という大義名分のもとで攻勢を強める県民クラブの一部の県議は、今後の調査の動向次第で、地方自治法に基づく強制力のある調査特別委員会(百条委)の設置や、森屋氏への責任追及も視野に入れている。県民クラブの県議の一人は「調査に応じないのであれば、強制的にやるしかない」と強気の姿勢を示す。


 ある自民党衆院議員の事務所関係者は「牛肉贈答だけでも痛いのに『また会派争いか』と見られてしまう。自民党全体のイメージダウンは避けられない」と警戒している。

5354チバQ:2014/01/15(水) 21:59:10
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140115/gnm14011502190002-n1.htm
草津町長選 現新一騎打ち 前回798票差 因縁の対決 群馬
2014.1.15 02:18
 任期満了に伴う草津町長選と町議補選(欠員2)が14日、告示された。町長選はいずれも無所属で、再選を目指す現職の黒岩信忠氏(66)と元町議で新人の後藤文雄氏(55)が立候補を届け出た。両氏は新人による三つどもえとなった前回町長選でも対決。798票差で黒岩氏が初当選を果たしており、今回は因縁の一騎打ちとなった。

 黒岩氏は午前9時半、湯畑近くのホテル内に構えた選挙事務所で出陣式に臨んだ。黒岩氏は湯畑広場再整備や安定した財政運営など1期目の実績を強調したうえで、「福祉の充実した住みやすい草津町と、観光地として充実した草津町の両立を実現させる」などと訴えた。

 道の駅草津近くの後藤氏の選挙事務所には「有力者の町政から町民みんなの町政へ」などのスローガンが書かれたポスターがびっしり。後藤氏は午前10時からの出陣式で「対立から融和が大切。町のあちこちに意見箱を設置し町民の意見を精査しできることはやっていきたい」などと述べた。

 町議補選は、いずれも無所属新人で旅館業の中沢広夫氏(51)と同、湯本晃久氏(41)、無所属元職で自営業の小林邦夫氏(67)の3人が立候補した。

 投票は19日、町内6カ所で行われ午後8時から即日開票される。13日現在の有権者数は5812人(男性2856人、女性2956人)。

                   ◇

 ■草津町長選 (届け出順)

 黒岩(くろいわ) 信忠(のぶただ) 66 無現〔1〕

 町長・貸ビル貸店舗会社役員(町会議長)中学

 後藤(ごとう) 文雄(ふみお) 55 無新

 総合建設会社役員・町商工会副会長(町議)専門学校

5355チバQ:2014/01/15(水) 22:18:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140115ddlk10010082000c.html
選挙:草津町長選 草津町議補選 告示 町長選、現新一騎打ち 町議補選には3人 /群馬
毎日新聞 2014年01月15日 地方版

 任期満了に伴う草津町長選が14日、告示され、現職で再選を目指す黒岩信忠氏(66)=無所属=と新人で会社役員の後藤文雄氏(55)=同=が立候補し、現職と新人の一騎打ちになった。また同時に告示された町議補選(改選数2)には3人が立候補した。

 黒岩氏は、福祉と観光が両立した町の実現に向け、▽財政の安定▽魅力ある観光地作り−−などを主張。町民に開かれた「ガラス張りの町政」を掲げる。

 後藤氏は、「安心して年を重ねられ、子供を育てられる町」作りを訴え、町内巡回バスの高齢者・障害者の無料化や保育行政の見直しなどを掲げる。

 投票は19日午前7時から午後7時(一部は6時)まで、同町内の6カ所で行われ、同8時から町役場で開票される。13日現在の選挙人名簿登録者数は5812人(男2856、女2956人)。【角田直哉】

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 ◇草津町長選立候補者(届け出順)
黒岩信忠(くろいわ・のぶただ) 66 無現(1)

 賃貸会社社長▽燃料販売会社専務[歴]町議長▽草津中

後藤文雄(ごとう・ふみお) 55 無新

 会社役員▽町商工会副会長[歴]町議▽中央工学校

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 ◇草津町議補選立候補者(改選数2−3、届け出順)
中澤広夫 51 旅館業 無新

湯本晃久 41 旅館業 無新

小林邦夫 67 運動施設運営 無元

5356チバQ:2014/01/15(水) 22:23:43
>>5334-5335>>5338>>5340>>5342>>5350
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140115ddlk11010224000c.html
選挙:川口市長選 奥ノ木氏推薦を自民県連が決定 /埼玉
毎日新聞 2014年01月15日 地方版

 自民党県連は14日、岡村幸四郎市長の死去に伴う川口市長選(2月2日告示、同9日投開票)で県議の奥ノ木信夫氏を推薦すると発表した。同市長選には自民県議、田中千裕氏も出馬を表明しており、自民は事実上の分裂選挙となる。両氏共に14日付で議員辞職を細田徳治議長に願い出て、了承された。

 県連によると、奥ノ木氏は県連幹事長を務めており、持ち回り役員会で全員一致で決定した。離党して無所属で出馬する意向の田中氏からは、推薦依頼がなかったという。

 市長選には元川口市議の無所属新人、近藤豊氏も立候補を表明している。

 また共に南2区(川口市、定数7)選出の両氏の議員辞職に伴い、県議選南2区(改選数2)が実施されることも14日、決定した。選挙日程は16日の選挙管理委員会で決定する。【西田真季子】

5357チバQ:2014/01/17(金) 00:03:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140116ddlk11010205000c.html
選挙:川口市長選 田中氏を推薦、市民の会決定 /埼玉
毎日新聞 2014年01月16日 地方版

 川口市の新庁舎を巡り、現在地での建設に反対する「スキップシティに新庁舎建設を要望する市民の会」は15日、市長選(2月2日告示、同9日投開票)に立候補を表明している田中千裕前県議を推薦することを決めた。

 この日開かれた会合には、市民の会に参加する9連合会の会長や傘下の町会長など約50人が参加。出席した田中氏は同シティが最適地と明言しなかったものの「民意を大事にする覚悟は理解してほしい」と述べ、支援を訴えた。【鴇沢哲雄】

5358チバQ:2014/01/17(金) 00:45:38
334 チバQ 2014/01/15(水) 22:42:20
http://mainichi.jp/select/news/20140116k0000m010071000c.html
共産:保守層浸透も狙う 「一点共闘」路線で 党大会開幕
毎日新聞 2014年01月15日 20時43分

 共産党の党大会が15日、静岡県熱海市の党施設で始まった。昨年の東京都議選や参院選で躍進するなか、4年ぶりの大会。志位和夫委員長は「自民党政治に真正面から対決し、自共対決の時代を開こう」と訴えた。党勢伸長を背景に、これまで最も共産党から遠かった、地方の保守層への浸透も狙っている。

 志位氏は大会で「一点共闘に従来保守、無党派と言われる人々が自発的に参加している」と強調した。「一点共闘」とは、政策課題によっては党派を超えた協力もありうるという路線だ。

 共産党は2015年統一地方選も見据え、参院選での躍進を地方での足場強化につなげたい考え。保守層の強い地方でも党勢伸長を狙うため、柔軟性に重きを置いた戦略だ。

 こうした路線を裏付ける成果も出ている。昨年9月にあった茨城県議補選(筑西市区、改選数1)では、前筑西市議で共産公認の鈴木聡氏が自民県連推薦候補を破り、事実上の「自共対決」に勝利した。鈴木氏は「農協の一部も動き、党派を超えた支持があった」と振り返る。

 補選では地域の課題である新中核病院建設の是非が最大の争点となり、鈴木氏が建設推進を掲げたことが当選の背景にある。対立候補は賛否を明確にしなかったため、鈴木氏は建設を望む保守系の地方議員、保守層の取り込みに成功した。

 保守系の市議会幹部は「鈴木氏は病院建設問題に熱心で、党派を超えて支援した」と説明。自民に近い医師会関係者も「党派の問題ではなく、人物と政策を評価した」と述べており、「一点共闘」が奏功した形だ。

 共産の田谷武夫県委員長は「ここまで保守系や無党派層に支持が広がったことは今までになかった」と話している。【光田宗義】

5359穏健保守系無党派:2014/01/17(金) 14:15:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140117ddlk12010174000c.html
選挙:香取市長選 石引氏出馬表明 24日記者会見 /千葉
毎日新聞 2014年01月17日 地方版

 任期満了に伴う香取市長選(4月20日告示、同27日投開票)に、新人の元国土交通省企画官の石引庄一氏(56)が16日、無所属で立候補する意向を表明した。24日に記者会見を行う。

 石引氏は2003年6月〜06年3月、国交省からの出向で旧佐原市(現香取市)の助役を務め、1市3町による合併に奔走した経験がある。石引氏は毎日新聞の取材に対し「外から香取市を見てきて、企画力や営業力に物足りなさを感じた。強いリーダーシップが必要だ」と話した。

 同市長選には、現職の宇井成一市長(54)が無所属での出馬を表明している。【味澤由妃】

5360穏健保守系無党派:2014/01/17(金) 23:01:57
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401170015/
新会長に小泉参院議員、自民党川崎市連が正式決定/神奈川
2014年1月17日

 自民党川崎支部連合会は17日、川崎市内で役員会を開き、新会長に小泉昭男参院議員(68)=神奈川選挙区=を充てることを正式に決定した。小泉氏は役員会後の記者会見で、「統一地方選に向け、政策が重要。しっかり練り上げて、市民に提示できるようにしたい。週に1回、(政務調査会で)勉強会をやっていきたい」などと抱負を述べた。任期は同日から2015年12月末までの2年。

 同党川崎市連は、任期満了となった前会長の持田文男県議の後任を決めるため市連会長選考委員会を設置し、小泉氏を選出。9日の総務会で了承されていた。

 主な新役員として幹事長に大島明市議を再任し、新たに会長代行を置き、坂本茂市議が就いた。総務会長に土井隆典県議、政調会長に嶋崎嘉夫市議が就任した。国会で自転車活用推進議連プロジェクトチーム(PT)座長を務める小泉氏は、市内で自転車が安全快適に利用できる環境づくりのため、市連内に自転車活用PT担当も置いた。

 小泉氏は目指すべき市連の姿について「大胆にして繊細な判断、そして強くしなやかに。強さ、大胆さだけでは駄目。自民党は地方政党だ。地方から声を上げ、国に積極的に意見を出していく」と述べた。昨年10月の市長選については「反省すべき部分はチェックして次に備えたい。しかし、反省だけでは前に進まない」との認識を示した。

 小泉氏は同市宮前区出身で、1987年から川崎市議を5期務め、議長も歴任。04年に参院議員初当選し、現在2期目。財務大臣政務官などを務め、現在、参院拉致問題特別委員長に就いている。

5361チバQ:2014/01/18(土) 00:18:24
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20140117/1477512
元医師の安里氏が出馬表明 下野市長選 1月17日 朝刊

動画ページへ
 任期満了に伴い7月13日に投開票が行われる下野市長選で、元自治医大付属病院医師の安里満信氏(46)=下野市医大前3丁目=が16日、下野新聞社の取材に無所属で出馬する考えを表明した。

 安里氏は「全国へ下野市を発信する“広告塔”になりたい」と述べ、「医療と食」をキーワードにまちづくりを進めることなどを公約に挙げた。

 安里氏は埼玉県北本市出身。2010年12月までの約10年間、自治医大救命救急センター医師を務めた。昨年9月に、自身のフェイスブックで「立候補しようと思う」と胸中を明かしていた。

 下野市長選をめぐっては、現職の広瀬寿雄市長(55)も3選出馬を表明しており、選挙戦となることが確実になった。

5362チバQ:2014/01/18(土) 13:37:09
川口市長選
奥ノ木信夫:自民県議 自民推薦 市庁舎→現在地立替
田中千裕 :自民県議→離党 市庁舎→SKIPシティ
近藤豊  :元市議 2003年県議選出馬落選(みどりの会議推薦) 市庁舎→住民投票
峯理美子 :共産系


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