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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4329チバQ:2012/08/19(日) 19:23:55
>>3863
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08001111110200001
検証 中川市政

〈上〉壊しぶり 議会と溝も 
2011年10月20日


大震災で大きな損傷を受けた国民宿舎「水郷」。経営する土浦市は宿泊棟の再開を断念し、解体を決めているが、その先は白紙だ=土浦市大岩田

 「市長は何もやんないと人は言うが、そんなことない。行革をやっている」


 先月4日、市長選への3選立候補を表明している中川清氏(66)の集会で、市議会議長が持ち上げた。


 中川氏は業界大手の「中川ヒューム管工業」前社長。同社を中核に計12社の「中川グループ」を創業した故・延四郎氏の長男だ。大学を出て名古屋で2年間商社勤めをした後に家業を継ぎ、父親から経営哲学をたたき込まれた。


 県南に計94筆約9ヘクタールの広大な土地をもつ県内有数の資産家で、昨年の所得は3726万円。だが、暮らしぶりはいたって質素だ。小学生の頃、「テレビが欲しい」とせがむと、「3年待て」と父親に言われたことを、今も忘れないという。


 それだけに、ムダを削る行財政改革は「1丁目1番地」だ。市長を託されたのも「経営感覚を生かした行革断行を期待されて」と自任する。市長就任以来の8年間、組織のスリム化や正職員の採用抑制で、市の借金を190億円減らした。


 他にも「レンコンの里」建設計画の中止、競輪事業からの撤退、住宅公社の解散……。中川氏は様々なものを壊してきた。


 「スパッと切る。我々にはとてもまねできない」。市幹部は手腕をたたえる。


 だが最近、こんな不満も聞かれる。「壊すばかりでは市の元気がなくなる」


 その声が高まったのは、震災で被災した市営の国民宿舎「水郷」の存廃を巡る中川氏の対応が原因だ。市職員らとしては営業再開を断念した壊れた宿泊棟を早々に解体して建て替えたいところ。しかし、肝心の中川氏が、宿舎そのものを続けるかどうか、決断を先送りし続けている。


 先月末、市民の声を背に市議会が宿舎存続を求める要望書を市長に手渡した。


 「ないよりはあった方がいい」「建て替えないとは言っていない」。中川氏はそう言いつつ、「毎年5千万円の赤字。財政の硬直化を招く」「状況を話せば市民もわかってくれる」と、後ろ向きの話に終始した。


 「市長はもう建て替えない気だ」。市長派が多数の市議会にも失望が広がった。


 宿舎は、見方によって百八十度評価が分かれる。「財産」と見る市議会は「5千万円の赤字など、観光投資と思えば小さな出費だ」と主張。だが、中川氏は「お荷物」との見方を変えようとしない。


 霞ケ浦湖畔に立つ宿舎は建設から38年がたち老朽化が激しい。宿泊率は40%割れが続くが、それでも全国122の公営国民宿舎では35位(昨年)。日帰り入浴などを含めた修正宿泊率では67%で全国7位と健闘している。それだけ地域に定着した宿舎だと言える。


 実は震災前、市は宿舎の再生に向けた報告書を作成。建て替えにより「黒字化は可能」と結んでいた。


 中川氏はそれには触れず「材料を集めて議論すればいい」と言うばかり。「材料はすでに出尽くしている。あとは市長が決断すればいいだけ」という周囲との溝は深まる。


 今月3日の記者会見でも「国民宿舎の存廃は市民の大きな関心事。3期目を前に、態度を明らかにすべきでは」と質問が飛んだが、中川氏は即答した。「その必要は感じません」


 だが、仮に市長選で対立候補が現れ、宿舎の存続を訴えたとしたら、それでも今の沈黙を守れるだろうか。「頑固者」で通る中川氏。無投票が濃厚となる中、その傾向はますます強まっている。


    ◇


 県議や官僚OB、元村長ら様々な人の名前が候補者として浮かんでは消えていった土浦市長選。前回に続き無投票で中川氏が3選されそうだ。30日の告示を前に、中川市政の2期8年を検証する。(この連載は長田寿夫が担当します)


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