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北海道 国政・地方政治スレ

771チバQ:2015/01/29(木) 22:50:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150126ddlk01010134000c.html
’15統一地方選:知事選告示まで2カ月 民主、独自候補巡り迷走 自民、現職推薦で着々 /北海道
毎日新聞 2015年01月26日 地方版

 統一地方選の前半戦で行われる道知事選の告示(3月26日、投開票は4月12日)まで2カ月に迫った。これまでに道政史上初の4選を目指す高橋はるみ知事(61)とフリーキャスターの佐藤のりゆき氏(65)が立候補を表明。独自候補擁立を目指していた民主党道連は対応を巡って迷走し、同党の支援に期待を寄せていた佐藤氏は危機感を募らせる。一方で自民党道連は高橋知事への推薦を決めて着々と選挙準備を進めるなど、現時点では各候補や政党で明暗が分かれている。【袴田貴行、山下智恵、小川祐希】

 ■「一騎打ちの構図を」

 民主党道連の横路孝弘代表は23日、報道陣に「(佐藤氏は)推薦に値する候補ではない」と述べ、支援を否定。24日だった候補決定の期限を2月中旬へ先延ばしした。だが道連内には佐藤氏を支援すべきだとの声が根強い。

 「自己満足だけの知事選はやめてほしい」。24日に開かれた道連の定期大会。佐藤氏を支援しないとの方針に出席者から異論が相次いだ。道議の一人は「知事の4選阻止と独自候補擁立は両立しない」と声を荒らげた。

 知事選と同時に行われる道議選などでの新党大地との選挙協力が破談にならないか危惧する声も上がった。大地の鈴木宗男代表は23日、報道陣に「(知事選は)1対1の勝負がいい。(横路代表には)佐藤氏がいいと伝えている」と述べている。

 迷走を続ける民主について、佐藤氏は毎日新聞の取材に「今度の知事選は3期12年間の高橋道政を問う道民投票。それには一騎打ちの構図を作ることが必要だが、民主は自分たちのことしか考えていない」と批判。「横路さんと話もしていないのに、政策面の違いで支援できないと言われるのは非常に残念」と肩を落とす。実際、北海道電力泊原発の再稼働反対など、佐藤氏の訴えは民主と近いものも少なくない。

 民主の支援がなければ有力な支持団体のない佐藤氏には痛手だが、それ以上に候補が乱立し票が割れることを警戒。佐藤氏は「民主が自主投票になってくれるだけでもありがたい」と漏らす。

 道連内では独自候補として勝部賢志幹事長(55)の名前も挙がるが、出身労組の北教組などが反対。定期大会で勝部幹事長は「皆さんの意見を聞いて、最終的に詰めを行いたい」と、佐藤氏支援に再検討の余地を残した。ただ会場からの「2月中旬までに何をするのか」との質問には明確な回答がなく、先行きは不透明のままだ。

 ■「満場一致」の決定

 「もろ手を上げて推薦を決めたわけではない」。21日の自民党道連役員会。高橋知事の推薦を決めて閉会した後、幹部がつぶやいた。

 決定は「満場一致」。だが、道連内では高橋知事の4選出馬への慎重論がくすぶってきた。終了後、伊東良孝会長は報道陣に「この12年間、政治・経済的に厳しい状況が続き、(高橋知事が)成果を上げにくい環境だった」と述べ、知事への配慮をのぞかせた。

 「相当厳しい内容」とされる高橋知事の道政運営を検証した報告書については「検証結果の責任は知事とともに(道政与党の)自民党も負っている。知事や(自民党)道議の公約にも反映させたい」と説明。「内部資料なので公表するようなものじゃない」とした。

 道連内には、道民に人気の高い高橋知事とタッグを組んで統一地方選を有利に戦いたいとの思惑がある。高橋知事は21日の定例記者会見で「(推薦は)大変ありがたい。政策的な中身についても自民党とさまざまな議論をしながら、方向性を共有していきたい」と語った。

 知事選には、共産党道委員会も独自候補の擁立を検討している。


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