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北海道 国政・地方政治スレ
1519
:
OS5
:2023/03/02(木) 17:51:21
立候補予定の2人は
大泉が市役所を去った2か月後の去年9月、工藤は4期目を目指して立候補を表明した。これを最後の立候補としている。
工藤は北海道乙部町出身の73歳。早稲田大学法学部を卒業し、函館市と合併する前の旧亀田市役所へ入った。函館市役所で部長職や副市長を務め、2011年の選挙で現職を破って当選し、現在3期目だ。
今回の選挙を「普通の選挙ではない」と語る。
写真:インタビューに応じる工藤氏
(工藤寿樹)
「マスコミがタレントの兄だと過剰に取り上げて話題を呼ぶ。それは大泉陣営にとって有利な取り上げられ方で、話題性だけが先行する。そこには普通の選挙と違って危機感を持っている。マスコミなんて来なくていい、そっと戦わせてくれないのか。本人ではなくて弟たるタレントと戦っているような感じになる。ただ、多くの人は人柄や資質、政策で選ぶと思うので、単純にタレントの兄だからというだけで選ぶほど有権者は愚かではないと思っている」
一方の大泉は去年10月、後援会の発足にあわせて初めて記者会見して立候補を表明した。
大泉は北海道江別市出身。投票日には57歳になっている。工藤と同じ早稲田大学法学部の卒業で後輩にあたる。1995年に函館市役所に入り課長職や部長職を務めた。市内の出身ではないが、父親が隣接する七飯町で勤務していた。
弟には選挙への応援を頼む考えはないとしている。
写真:インタビューに応じる大泉氏
(大泉潤)
「大泉洋のことを聞かれる、話題になることは増えましたね。非常に誇らしいですよ。お世辞もあるかもしれないけど、みんな褒めてくれる。僕も彼が好きだし、とてもうれしいですよね。純粋にそういう気持ちです。選挙に応援だとかいう話をしたことはないし、弟と自分の政治活動は言葉どおり本当に、別なものです。工藤市長については個人としての評価は控えますが、出された政策を読んでも、これまでを継続なさるということだと感じています」
かつての上司と部下 お互いに厳しい目
工藤が市長に就任した際に部下だったのが大泉だ。
同じ大学の学部を卒業した後輩で、秘書係長を務めたことがあった大泉を秘書課長に抜擢。その後も函館の主力産業をけん引する観光部長や、コロナ禍の保健福祉部長を任せ2人で市政の中核を担ってきた。
そんな2人の関係を「師弟関係のようなものだった」と話す人もいるが、当の本人はお互いをどう見ているのか。
選挙戦で争うことになったいま、工藤が大泉を見る目はこれまで以上にシビアだ。
工藤は、大泉を育てようという思いがあったが、実際に要職を任せてみるとその仕事ぶりは、度々、市長に伺いを立て判断能力に欠けていたと振り返る。
(工藤寿樹)
「市長候補になんて全く考えていなかった、私の後継としてはね、それは全くない。実際の選挙戦を前にして、今は本人の資質や政策に関係なく話題を呼んでいるというのが実態で、それ以上なんとも言いようがない」
大泉もまた、工藤と仕事をする中で、市長の後継者として市政を譲り受けようなどと考えたことはなかったと振り返る。
現市政の人口減少への危機感の欠如や、市民置き去りの市政運営を改革するために自ら立候補するという。
(大泉潤)
「不十分だったかもしれないけど、支えてきたという自負はあります。工藤市長は、辞める時が来ても誰かに譲ることはしないで新しい人同士が競えばいいと話していたし、僕は後継者だと感じたことはありません」
対照的な戦い方 組織と草の根
選挙戦に向けて、2人は対照的な展開を見せている。
写真:選挙事務所の工藤氏
工藤は、自民党から推薦を取り付けた。
後援会では支援者へのあいさつ回りを進めるとともに、パンフレットを投かんし、政策の浸透を図る。
1月の事務所開きには市の商工会議所会頭や建設業協会会長をはじめ、各種団体の代表者がスーツ姿で勢ぞろいした。
組織固めを重要視して、市長を3期務めた実績の強みを訴える。
工藤本人は「選挙の話はしないけれど」としたうえで、公務を最優先しながら市長として声がかかる会合やイベントに顔を出している。
写真:演説する大泉氏
大泉は、立憲民主党から支持を得た。
陣営幹部には、大学教授や若手経営者、福祉団体の代表がいて、草の根で幅広い層への支持を広げたい考えだ。
2月に行われた事務所開きには親子連れなど、老若男女、幅広い世代の姿があった。
本人も、町内会の集まりや学生が参加するイベントなど様々な場所へ足を運び、街頭演説も始めて政策を訴える。
大泉は「僕は無所属で市民党として、いろいろな人から多くの支持を得たい」と話す。
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