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北海道 国政・地方政治スレ

1396チバQ:2021/04/09(金) 10:10:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/bedd0546b479fa244624315dec26a5dae57b77d1
自民北海道連会長、不在が長期化「情けない」 補選は?解散は?
4/9(金) 9:43配信
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 自民党道連の会長選びが難航し、会長不在の状態が長期化している。候補には前知事の高橋はるみ参院議員(67)と、3期会長を務めたベテランの伊東良孝衆院議員(72)が候補に挙がっているが、それぞれを推すグループが対立し、溝が埋まらないためだ。13日に告示される衆院道2区補選や、秋までには行われる衆院解散・総選挙に向けて、体制に不安を残している。【米山淳、源馬のぞみ】

 「後任選びに時間がかかっていることをおわびしたい」。道連会長代行を務める武部新衆院議員は7日、道議会庁舎で開かれた役員会で会長選びの途中経過を説明したうえで、陳謝した。

 会長不在の発端は、鶏卵大手からの収賄罪で在宅起訴された吉川貴盛元農相の引責辞任だった。後任の橋本聖子参院議員も東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長に就任したのに伴い、1カ月ほどで辞任し、再び空席となった。道選出の国会議員らは2月以降計6回、協議を重ねたが、伊東氏と高橋氏を推すグループが対立し、平行線をたどっている。

 協議が難航する背景には、2019年の知事選から続く対立がある。衆院初当選同期の菅義偉首相(当時は官房長官)と連携して鈴木直道知事の擁立を主導した吉川氏を支持する議員グループと、これに反発する議員グループとの確執だ。

 会長人事を巡っても当初、吉川氏支持グループは武部氏を推したのに対し、道議を中心とする「反吉川派」グループは高橋氏を推し、対立が再燃。武部氏は会長就任を辞退し、代わりに伊東氏を推した。

 その後、高橋氏を推すグループは武部氏の辞退によって「高橋氏が会長に内定した」と主張。3月には八田盛茂道連幹事長が「道議の7割が高橋氏を推している」との調査結果を示し、「道議会の意思を尊重してほしい」とアピールする事態にまで発展。「泥仕合」の様相を呈した。

 7日の役員会では「スムーズに決めてほしい」と早期決着を求める意見もあったが、結論は出なかった。武部氏は役員会後、会長決定の時期について「まったく決まっていない。高橋氏と伊東氏で話し合ってもらうということだ」と記者団に述べるにとどめた。

 一本化の協議がまとまって会長が選出される見通しは立っておらず、自民が擁立を見送った衆院道2区補選は、会長不在のまま行われる公算が大きくなっている。ある道連幹部は「2区補選が終われば、次期衆院選の候補者選びも本格化する。そんな時期に会長が不在とは、情けない」と嘆いた。


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