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仙台・宮城・陸奥

813荷主研究者:2010/08/12(木) 21:46:54

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/08/20100802t15036.htm
2010年08月02日月曜日 河北新報
鮮やかCGで仙台城 県護国神社が制作、5日から公開

仙台城本丸大広間の「上段の間」。壁面に描かれた鳳凰や天井画なども鮮やかに再現された

 仙台城本丸大広間落成400年を記念して宮城県護国神社が、現存していない本丸内を周遊した感覚も味わえる新しいCG(コンピューターグラフィックス)の映像を制作した。仙台市青葉区の仙台城跡にある青葉城資料展示館専用シアターで5日から一般公開する。

 護国神社は1993年に東京のコンピューター会社に依頼して仙台城のCGを制作。これをベースに、新たな歴史的な研究成果と最新の映像技術を加え、より精度の高いCGに仕上げた。東北大の佐藤巧名誉教授(建築史)が監修した。
 CGは約16分。仙台城や登城する道を上空から見下ろしたり、本丸大広間を歩いて回ったりする視点で編集した。映像の解像度は従来の約4倍で、障壁画などの細部が一層リアルに浮かび上がった。伊達政宗を護衛する武者が隠れて待機していたという「御張台(みちょうだい)の間」なども初めて映像化した。
 政宗や五郎八(いろは)姫らをかわいらしくデザインしたキャラクターが映像の進行役を務め、政宗の人間性がうかがえるエピソードなどを挿入。片倉小十郎ら家臣とのかかわりも分かりやすく解説している。
 5日には関係者を招き、完成披露式典が開かれる。青葉城資料展示館の田中於菟彦(おとひこ)館長は「現実に迫るようなCG映像で、仙台城を歩く疑似体験を楽しんでほしい」と話している。
 CGを見るには入館料(大人700円、中高校生500円、小学生300円)が必要。9月5日まで特別展が開かれ、本丸大広間「上段の間」を彩った「鳳凰図屏風(ほうおうずびょうぶ)」(宮城県松島町所蔵)が140年ぶりに里帰りして展示される。連絡先は青葉城資料展示館022(227)7077。


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